
SONY α55 + TAMRON 90mm f2.8 Di
梅雨が明けて本格的な夏がやって来た。
夏の森林公園を撮りに行ってきた。
一番会いたかったのはハッチョウさんだ。東山植物園でも少しだけ撮ったけど、やっぱりハッチョウさんはキラキラをバックに撮りたい。光が当たっている水面を探して、逆光で撮る。

ネジバナ、ネジネジ。2本仲良く並んで咲いていた。

バッタさん、こんにちは。
ショウリョウバッタのチビかと思ったけど、違うかもしれない。

ハッチョウトンボのメスだと思う。未成熟のオスも似ているから決めつけると間違えることがある。

シオカラトンボとシオヤトンボの区別がいまだについていない。
後ろの白いのは、ハンゲショウだ。これも夏の花というか葉っぱというか。

これがオオバノトンボソウというやつだろうか。初めて見た。
花の形はトンボというより手の生えたオタマジャクシの方が近いかもしれない。
トキソウやサギソウなんかと同じ野生のランだ。

あー、これなんだっけ。シロバナナガバノイシモチソウだったような、違うような。

午後だったので、スイレンはみんな花を閉じていた。

最近よく見かける地面に落ちた赤紫の実。正体は知らない。

トカゲさんたちも活発になる夏。ヘビの夏でもある。
近づいてよく見ると、トカゲはやはり恐竜の子孫のような気がする。

蛾注意報発令。
と今更言っても遅い。
私でさえ恐ろしく感じられるほど巨大だった。セミくらいあった。

こっちはまだかわいげがある。
名前は忘れてしまったので、思い出したら追記したい。
そんな森林公園の7月。