アジサイを撮りに形原温泉へ

花/植物(Flower/plant)
形原温泉-1

PENTAX K-7 + DA 16-45mm / TAMRON 90mm / DA 55-300mm / FA 50mm



 どこかでちゃんとアジサイを撮らないといけないと思っていて、行くことにしたのは蒲郡の形原温泉だった。
 5万株のあじさいが植えられているということで、おそらく愛知県では最も規模が大きなところだと思う。まだ一度も行ったことがなくて、前からずっと気になっていた。
 ここのところの猛暑で、花が一気に進んだようで、傷みも目立ち始めていた。全体としては、満開をやや過ぎたあたりだろうか。撮りどきのタイミングとしては2、3日遅かったようだ。
 この日は晴天で30度を超えていて、時間は昼の12時ということで、撮る条件としてはあまりよくなかった。アジサイなんてものは真上からの直射日光で撮るものじゃないとあらめて思った。曇天か、雨降りくらいが風情が出ていい。
 まあしかし、せっかく行ったからにはそれなりに撮らないといけないということで、園内を3周くらいしつつ、2時間ちょっとかけて撮った。

形原温泉-2

 どうして温泉地にアジサイなのか、いつから名所になったのか、そのあたりの事情はよく知らない。形原温泉といえばアジサイが有名で、温泉地としての知名度や評価がどうなのかも分からない。温泉施設を持つホテルや旅館が何軒か集まっているようだったけど、温泉街らしさは感じなかった。規模はごく小さいようだ。
 アジサイは主に、斜面に植えられている。あとは斜面の上の補陀ヶ池の周りと。
 撮りどころとしては決まってしまいがちで、変化が少ないので撮りがたくもある。
 色や種類が多い分、雑然としてまとまりがない。いっそのこと、エリアごとに青なら青で揃えてしまった方が見栄えがしたんじゃないかと思う。

形原温泉-3

 上から見えた補陀寺の屋根。お寺とアジサイは相性がいい。アジサイは神社よりもお寺のイメージが強い。

形原温泉-4

 池には鯉がいて、エサも売られている。
 あじさい祭りの期間中(6月30日まで)、土日はコンサートなどのイベントが行われている。
 毎日夜間営業もしていて、蛍も見られるそうだ。

形原温泉-5

 高台の上まで登ると、遠くに三河湾を眺めることができる。見えている島は、三河大島だ。普段は無人島で、夏のシーズンだけ海水浴客のために船が出る。
 一面に広がるアジサイと海の組み合わせで撮りたいと思っていたけど、そういうポイントはなかった。

形原温泉-6

 最近この手の鐘が増えた。恋人の聖地とかにあるやつだ。これが何の鐘なのかは分からない。ここまで登ってきた人は、とりあえず乱打していく。

形原温泉-7

 目的としてはアジサイ風景だったので、アジサイそのものはあまり撮るつもりがなかった。でも、ちょっとだけ撮っておく。

形原温泉-8

 鉢植えのアジサイが並んでいる一角があって、目についたものをいくつか撮っておいた。
 これはダンスパーティーという品種名だったか。

形原温泉-9

 メモ撮りしてないので名前は分からない。これはよかった。

形原温泉-10

 ポップコーンだったような気がする。弾ける感じからのネーミングだろうか。

形原温泉-11

 ガクの中で隠れるように小さく咲いているのがアジサイの花だ。
 もう少し本腰を入れて、アジサイの花を撮っておけばよかったと思った。珍しい品種もあったのだろう。

形原温泉-12

 撮れるだけ撮ったと思えたところで終わりにした。後半戦の西尾街歩きのために体力を残しておかなければいけないというのもあった。
 もう少し条件のいいときに行ければよかったのだけど、ずっと気になっていたところに行くことができたのはよかった。行かなければ分からないこともたくさんある。行きさえすれば、たとえがっかりしても、なるほどそういうことかと納得がいく。
 アジサイシーズンはまだしばらく続くから、他でも撮る機会はあるかもしれない。なかったとしても、これだけ撮ったから、まずは満足した。アジサイもクリアということにしていい。
 これで次はもうヒマワリになってしまうのだろうか。ヒマワリもできたら遠征して撮りたい。
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コメント
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    2011/06/26 23:35
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