空コレ ~2011年上半期

空(Sky)
空コレ-1

PENTAX K-7 + FA 50mm f1.4 / 16-45mm f4 他



 見上げればいつもそこに空はある。
 けど、見ているようで見ていない。覚えている空は、あっても年に数度だ。
 ときどき印象的な空に出会って写真を撮ったりもする。ただそれも、たいていはその場限りで終わってしまう。
 空をもっと見るために空の写真を撮っている。撮るために空を探している。空の表情を覚えておくようにするために。
 早いもので今年ももう、半分終わろうとしている。半期に一度といえば、空コレだ。今回で4回目くらいだろうか。
 冬から初夏にかけては、強く記憶に残る空は少ない。空はやはり秋に限る。
 それほど特別ではないけれど、心に引っかかった空に向けてシャッターを切ったのが今回の空コレ写真だ。
 覚えているものもあるし、すっかり忘れていたものもある。

空コレ-2

 雲に開いた青い穴。雲の向こうはいつも青空。

空コレ-3

 一般的な鱗雲ではないけれど、こっちの方が鱗っぽい感じもする。
 ちょっと変わった雲が、薄く空一面を覆っていた。

空コレ-4

 黒雲対白雲の対決。今まさにぶつかるところ。
 もしくは、空が黒と白のふたつに割れたところ。

空コレ-5

 最近は空を撮るというより雲を撮っていることの方が多い。珍しい雲を見つけると撮るようにしている。

空コレ-6

 朝焼けに似た夕焼け。
 ここしばらくいい朝焼け空を見ていない。

空コレ-7

 まだら雲を突き抜ける線。

空コレ-8

 太陽のまわりにできた笠。
 プラズマの放電みたいに見えた。

空コレ-9

 太陽と雲が作ったドラマチックな表情。
 雲が複雑な色を持っている。

空コレ-10

 雲に隠れた月のような太陽。
 雲が厚すぎると太陽が見えないし、薄すぎると直視できない。ちょうどいい厚さになったとき、太陽を直接見ることができる。

空コレ-11

 微妙な色合い。これも太陽と雲が作った空の色。

空コレ-12

 空のチラリズムのようなもの。

空コレ-13

 うっすら姿を現した昼間の月。満月の一歩手前。

空コレ-14

 人の心を優しくするあかね色。

空コレ-15

 少し強めの夕焼け空。
 黒く浮かんだ雲が空をいく生き物のように見えた。

 特別ではない空も、もっと撮っておこう。
 空コレ下半期に続く。
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コメント
  • 2011/06/26 00:21
    こないだは桜橋ありがとう御座いました。酷暑の日本ということを
    記事で読みましたので、ブログ寄らせていただき、名古屋や近郊のお写真を拝見して悦に浸ろうと思っておりましたら、美しい雲のお写真が。拝見しますと、今は記憶もおぼろげな、夏の熱風、湿っぽさ、雨の香り、セミの声などなどを思い出します。私、本籍は一宮ですが来月にも恒例の七夕が始まります。もう何十年もご無沙汰です。そんなに大きいものではないと思いますが、地元民にとっては年に一度のお祭りです。ありがとうございました。
  • 日本の夏
    2011/06/27 01:34
    >岩田さん

     こんにちは。
     名古屋はだいぶ暑くなって、真夏が近いと思わせます。
     そちらの空はこちらとはずいぶん違うんでしょうね。
     日本のようにじめっとしてないんだろうなぁ。
     空の写真で日本の空気感を思い出してもらえたなら何よりです。
     セミが鳴き始めるまでにはもう少しかかりそうです。
     一宮の七夕まつりは、去年初めて行きました。
     思ったよりも盛大で、楽しめました。
     今年も行けるといいなと思ってます。
  • ありがとうございます
    2011/06/28 01:45
    コメント返していただいてありがとうございます。一宮七夕は
    去年は訪問されたのですね。今年もぜひと思います。
    私自身が行く意志はありますが、条件がまだ整わないため、
    帰国できずに指をくわえて画面の前で我慢です。来年こそのため、
    ブログをいつも拝見させていただき、励みにさせていただきます。
    ありがとうございます。
  • 七夕まつり
    2011/06/29 01:18
    >岩田さん

     こんにちは。
     一宮の七夕まつりは7月の終わりですね。
     去年でだいたい様子は分かったので、今年はもう少し上手く撮れそうな気がしています。
     やっぱりフィナーレの日曜がいいかなぁ。去年は土曜だったから。
     でも御衣奉献大行列は土曜だから、迷うところです。
     なんとか行こうと思ってます。
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