6月の海上の森風景

森/山(Forest/Mountain)
海上の森-1

PENTAX K-7 + TAMRON 90mm f2.8 / DA 55-300mm / DA 16-45mm



 前回の海上の森行きが4月の終わりで、5月は行けなかった。6月も中旬になって、季節がだいぶ進んでしまった。本格的な夏が来る前に、初夏の海上の森を撮っておきたかった。
 4月の終わりと比べれば、森の様子は大きく変わっていた。緑は深くなり、花は少なくなった。相変わらずウグイスはよく鳴いていて、セミはさすがにまだ鳴いていない。チョウやガやトンボなど、虫たちがたくさん飛んでいる。
 6月の海上の森は、あまり行ったことがないような気がする。3月、4月はよく行っていて、5月も何度か行っている。藤を見ているから、あれは5月だ。6月の印象はあまりなく、次はもう7月というのが常だった。梅雨で雨が多いからというのが理由ではないはずだ。なんとなくということだとは思う。
 今回もまた、いつものように四つ沢から篠田池、海上池を回るコースだった。主な目的は水風景を撮ることで、虫たちも撮れるだけ撮ろうと思っていた。
 一枚目は、篠田池の水風景だ。森の中は風があまりなかったのだけど、残念ながら日差しには恵まれなかった。その分、映り込みの色がもう一歩出なかった。

海上の森-2

 枯れ枝水没風景。これまで何度も撮っている。
 山に光が当たっていなかったので、水面の映り込みが淡い色合いになった。ここは秋の紅葉に限る。新緑の5月なら、きれいな緑色が撮れただろうか。

海上の森-3

 一番映り込みの色がきれいなところを選んだ。けど、枝の配置がよくない。

海上の森-4

 海上池の水風景。ここはもっと夏が深まってからの方がいい。次回の楽しみとしたい。

海上の森-5

 植林されたスギかヒノキ。
 間伐と枝打ちが行われたようで、ちょっとすっきりしていた。

海上の森-6

 海上の森でササユリを見たのは初めてだ。咲くことも知らなかった。
 だから、6月は訪れたことがないのだろうと思ったのだった。この時期は、篠田池方面ではなく、南の赤池方面に行っていたのかもしれない。
 今年はもう見られないかとあきらめていたら、思いがけないところで出会えてよかった。

海上の森-7

 カマキリの子供。
 本格的な虫シーズンはこれからだ。

海上の森-8

 ハナアブはスリーシーズンくらい活躍している。他の虫があまりいないときはいい被写体となってくれるけど、他の虫がたくさんいるときは注目度が低くなる。

海上の森-9

 きれいといえばきれいだけど、かわいくない毛虫。
 世の中には毛虫好きの人もいるのだろうが。

海上の森-10

 ニシカワトンボだろうか。このトンボはいくつかのバリエーションがあって、ちょっと確信が持てない。
 オオカワトンボは別名なのか、違う種類なのだろうか。

 あまり収穫は多くなかった6月の海上の森だけど、行っておいてよかった。ササユリが咲くことを知れただけでも行ったかいがあった。
 次は行ければ7月。ハッチョウトンボとの再会を楽しみにしている。
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック