6月の河川敷風景

河川敷(River beach)
矢田川河川敷-1

PENTAX K-7+PENTAX FA 50mm f1.4



 河川敷はすっかり緑色となった6月。いつもの矢田川。
 季節は巡り、風景は少しづつ変化していく。

矢田川河川敷-2

 桜並木も、4月にそこに桜が咲いていたことを知らなければ、ただの面白みのない街路樹でしかない。
 一年のうちのわずか2週間しか楽しめないことを残念に思うか、2週間だけでも花を楽しめることを喜びとするか。
 待つ一年は長いけど、あれからもう、2ヶ月も経ってしまった。

矢田川河川敷-3

 平日には平日の河川敷風景があり、週末には週末の河川敷風景がある。時間帯によって顔ぶれも違う。

矢田川河川敷-4

 外装を改装中の住宅。ピカピカにきれいになったら、またいい背景になってくれるだろう。
 背景は舞台の書き割りのようなもので、背景と被写体は書き割りと役者の関係と同じだ。安っぽい書き割りが芝居そのものを台無しにしてしまうことがあるように、背景を間違えると被写体の魅力が下がってしまう。

矢田川河川敷-5

 ぐるぐる回転して遊ぶ遊具。そういえばこんなので遊んだなと、何十年かぶりに思い出した。昔はこんなものでも楽しくて、飽きもせずいつまでもやっていた。
 今はこれで回転しながら写真を撮ったら面白いものが撮れるかもしれないなどと考える。ひとりでやったりはしないけど。

矢田川河川敷-6

 こんなオブジェ、あったのか。何度も通っているのに、初めて気づいた。古びているから、最近できたものではない。なんで気づかなかったのか、不思議だ。
 どういう意味があるものなのかは、まったく分からない。

矢田川河川敷-7

 やせた河川敷の砂地にも花を咲かせようという気持ちを喜びたい。それほどきれいな花壇ではなかったとしても。

矢田川河川敷-8

 たぶん意味があるのであろう、ボコボコ形状。大水で溢れたときに、これで流れを弱めるとかそういうことだろうか。

矢田川河川敷-9

 河川敷と自転車の組み合わせは相性がいい。それが少年でも、高校生でも、お父さんでも。

矢田川河川敷-10

 遠くに見える名古屋駅の高層ビル。気づかないうちに街並みは変化していっている。

矢田川河川敷-11

 飛び交うカラスの群れ。
 太陽の日差しは、まだ夏の本気を出していない。
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