グリーンピア春日井は6月に行くところ

施設/公園(Park)
グリーンピア-1

PENTAX K-7 + TAMRON 90mm f2.8



 6月になると、ふとグリーンピア春日井のことを思い出して、行きたくなる。他の月はほとんどグリーンピアのことを思い出さない。理由としては、ハナショウブとアジサイを一度に見られるからというのがある。それと、タイミングが合えばササユリも咲いている。
 ということで、ひとっ走り自転車で行ってきた。んがっ、グリーンピアは遠かった。最後の長く続く上り坂が追い打ちをかけ、20キロ弱という距離以上に遠く感じられたのだった。きつさは明治村と同じくらいかもしれない。となると、半年は間を開けないと行くになれないということだ。
 それはともかくとして、問題は完全に時期を早まったことだった。今年の花の遅さを計算に入れていなかった。お目当ての花たちはどれもまだ全然咲き揃っていない。1週間か10日は早すぎたんじゃないかと思うほどだった。
 とはいえ、何も撮らずに帰ってくるわけにもいかず、無理矢理被写体を見つけ出して、撮れる範囲で撮ってきた。なければないなりに工夫して撮れないこともない。そこから思いがけない収穫が生まれることもある。
 上の写真は、シモツケのつぼみだ。つぼみがこんなにかわいいとは気づいていなかった。花は咲いている姿だけがシャッターチャンスではないことを再認識する。

グリーンピア-2

 ハナショウブはようやく咲き始めといったところで、メインの場所はまだほとんど咲いていなかった。
 例年なら10日くらいにはもう見頃になっている。今年は一週間以上遅れているんじゃないかと思う。
 お馴染みの木舟が消えていたのが気になった。老朽化で取り払ってしまったのか、ハナショウブが咲けば浮かべられるのか。

グリーンピア-3

 アジサイにいたっては、まだ全然咲いていない。1分咲きにも満たない0.5分咲きくらいで、なんとか写真を撮れる状態のものを見つけるのもやっとだった。
 グリーンピア春日井はやや奥まったところにあって標高も高いから、平地よりも花は遅れる。それにしても、今年は春から初夏にかけて涼しすぎる。

グリーンピア-4

 あまりにも咲いていないから、アジサイ撮りの練習にもならなかった。
 海に近い蒲郡形原温泉のアジサイは、今4分咲きくらいだそうだ。
 写真を撮るならアジサイも満開では遅すぎる。8分咲きくらいがいい。

グリーンピア-10

 ヤマボウシがよく咲いていた。この花は、一度見ると名前と姿が一致して、忘れない。

グリーンピア-5

 撮れそうな花が少なすぎたので、ターゲットを虫に切り替えた。
 見た目そのままのキイロテントウ。分かりやすくていい。

グリーンピア-6

 クマバチぶんぶんホバリング。
 ぶんぶん威嚇するように羽音を鳴らしているけど、すごくおとなしいハチで、まず人を刺すことはない。なので、安心して近づいて撮れる。
 しかし、落ち着きがないので飛んでいるところを撮ろうとすると、けっこう難しい。

グリーンピア-7

 チョウたちもたくさん飛んでいた。
 モンシロチョウは、この春生まれたものからもう何世代かあとのやつらだ。
 これは夏型だろうか。

グリーンピア-9

 葉の裏に隠れたクモさん。
 巣をかけないクモは、あまりグロテスクではない。小さくてかわいいやつもいる。

グリーンピア-11

 タンポポの綿毛。旅立ちの前。

グリーンピア-12

 グリーンピアとセットで行くのが、道一本隔てた西にある築水池湿地だ。
 ここではササユリを期待していたのだけど、この通り、まだつぼみの状態だった。残念。
 ここ数年、ササユリとは縁がない。自生しているところはごく限られているから、なかなか見られない。

グリーンピア-13

 築水池湿地でも収穫がなく、がっかりしていたら、ムカシヤンマが遊んでくれた。
 変わったトンボで、飛んでいることよりもこうして地面や葉っぱなんかにべたっと張り付いていることの方が多い。とにかくやる気のないトンボだ。
 それでいて、妙に人なつっこくて、こちらの頭や服なんかにも平気でとまってくる。
 原始的なトンボらしいから、あれこれ難しいことは考えていないのかもしれない。

グリーンピア-14

 たぶんタマムシの仲間だと思う。ムツボシタマムシだろうか。
 フラッシュを当てたら複雑な翅の模様が浮かび上がった。

 今回の収穫はこんなところだ。あまり花が咲いていなかったわりには撮れた方か。
 ハナショウブはいいとして、アジサイはどこかでしっかり撮りたいと思っている。公園でも植物園でも咲いているとはいえ、できれば風景としても撮りたい。となれば、形原温泉くらいは行かないといけないか。なばなの里という選択肢もある。
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