名残の桜を撮りに東山植物園へ

施設/公園(Park)
東山植物園-1

PENTAX K-7 + TAMRON 90mm f2.8



 先々週、名残の桜を撮りに、東山植物園へ行ってきた。
 すでにゴールデンウィークに入り、花の旬は藤に移った今、桜は一つ前の花となってしまった。サトザクラも咲き残っている花は少なくなった。
 なんとなく後回しになっていて、出しそびれていた。今日は少し季節外れになった桜の写真を中心にお届けします。
 本当に気に入った花吹雪の写真は、とうとう撮れずじまいだった。黒バックで花吹雪がワッと舞っているシーンがどこかにあったはずなのに、見つけることができなかった。

東山植物園-2

 桜の花絨毯と花筏はよく撮った。これが今年の花絨毯の撮り納めとなった。

東山植物園-3

 このときはまだサトザクラがよく咲いていた。
 ギョイコウ(御衣黄)だったと思う。
 ウコンザクラよりも緑色が濃い。咲き進むと、真ん中と白い筋の部分がピンク色に染まっていく。

東山植物園-4

 マツマエウスガサネソメイ(松前薄重染井)というサトザクラだ。
 北海道の松前で、浅利政俊という人が交配して作り出したらしい。

東山植物園-5

 一葉という名の桜。
 花芯から1本の葉化した雌しべが出るところから、この名がつけられたんだとか。
 樋口一葉のペンネームと関係があるとかないとか。
 ちなみに、樋口一葉の本名は樋口夏子という。この名前で小説を書いていたら、少し違ったイメージになったかもしれない。

東山植物園-6

 プレートに「あさぎ」とあった。ネットで検索すると、あさぎ桜という人のことがたくさん出てきて、桜のあさぎについてはなかなか出てこない。
 名前の由来は、浅葱色から来ているのだろうか。

東山植物園-7

 これも桜の名前を持つ花で、ニワザクラ(庭桜)という。
 原産は中国だそうだ。低木で、花も小振りだ。
 近づいてよく見てみると、清楚な白色をしている。

東山植物園-8

 桜が終われば、芝桜の季節となる。
 富士の芝桜や、秩父のものがよく知られている。愛知県では、茶臼山が近年有名になった。もう見頃を迎えている頃だろう。

東山植物園-9

 一足先に終わった梅が、実をつけていた。
 紅千鳥という名がついている。
 梅干しの梅はどんな木なのか、よく知らない。

東山植物園-10

 ミツマタの花も、少しだけ咲き残っていた。

東山植物園-11

 ポピーの蕾だと思うけど、けっこう不気味だ。毛むくじゃらで、なんか笑える。
 薄目を開けてこちらをうかがっているようにも見える。

東山植物園-12

 椿の中。雨に濡れている様子が、甘い蜜でコーティングされているみたいだ。

東山植物園-13

 タケノコがちょこんと顔を出していた。
 ここまで出てしまうと、固くてもう食べられない。タケノコ掘り名人は、地面からまだ出ていないタケノコを足の裏で探り当てる。

東山植物園-14

 池にいた水生昆虫。見た目がかわいくない。
 タガメか何かだろうと思ったら、写真を見るとどうも違う。トンボの幼虫とかかもしれない。

東山植物園-15

 最近、アメンボをよく撮っている。撮ろうとすると、すぐに逃げていくから、なかなか撮れない。アメンボはかなり警戒心が強い。

東山植物園-16

 水面に映った空を飛ぶカラス。
 そういえば、この日も小雨が降っていた。

 季節は春から初夏へと移り変わっていく。
 次は虫を撮りに植物園へ行くことになるだろう。
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コメント
  • 2011/05/03 12:39
    こんにちは

    なんのなんの、一枚目ちゃんと分かりますよ。
    (コンデジだと点点潰れちゃうんだもんなぁ)

    マツマエウスガサネソメイ(舌噛みそうだ)、かわいい・・。
    ミツマタってかわいいんですね。
    植物園、とんと御無沙汰だ・・。


    目だけのラスボスがこれから目覚めようとしてる。・・・なんちて(笑。
  • 次は初夏
    2011/05/03 23:43
    >⑦さん

     こんにちは。
     桜も終わって久しい感じになってしまいましたね。
     もう北海道では満開になってるでしょうか。
     桜吹雪、あと一歩でした。もっとすごくわぁーっとなってるのを撮りたかった。

     植物園も、春の花は一段落して、少し寂しくなりました。
     次は初夏の花たちですね。
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