明治村で光を写す <第2回>

美術館・博物館(Museum)
明治村2-1

PENTAX K-7+PENTAX FA 50mm f1.4



 昨日は暗い写真ばかりだったから、今日は明るい写真にした。主役は光だ。影も脇役として光を引き立てている。
 少し標高が高いところにあるわりには、梅がよく咲いていた。まだ冬色に支配されている園内で、この一角だけが華やいでいた。
 そういえば、梅が咲く時期に訪れたのは初めてだった。自分でも意外なことに、桜の時期に一度も行っていない。ここはカタクリの花が咲く場所でもあるから、4月にもう一度行こうかと考えている。

明治村2-2

 美人の梅を見つけた。白梅なのに真ん中がほんのりピンク色で、まわりの梅とは違っていた。
 花も同じに見えてそれぞれちょっとした違いがある。一番いい花を見つけたい。

明治村2-3

 窓の外に咲いていたのは、ツバキかサザンカか。
 暖かさを増した陽光にキラキラしていた。

明治村2-4

 木造の洋館に映った枯れ木の影。まだ冬の姿をしている。
 でももう、寒々しくはない。

明治村2-5

 白いカーテンが光に当たって、純白の輝きを放つ。ウェディングドレスのように。

明治村2-6

 レースのカーテンを通った光は優しい。床に柔らかな光の模様を描く。

明治村2-7

 写真館の窓が作る光と影。そこにはモノクロの絵ができている。

明治村2-8

 波を打つ古いガラス窓は、映る景色を揺らめかせる。この揺らいだ感じがいいと思う。

明治村2-9

 障子の明かり取り窓と、木の扉。和の家屋が作る風景。

明治村2-10

 たくさんの窓から渡り廊下にたっぷりの光が注ぎ込む。

明治村2-11

 窓から振る光のシャワー。龍馬伝みたいだ。

明治村2-12

 縁側では漱石の猫がひなたぼっこをしている。

 つづく。
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック