近場を巡って撮る秋の風景

日常写真(Everyday life)
近場の風景-1

PENTAX K-7+PENTAX DA DA 16-45mm f4 / 55-300mm f4-5.8



 写真の在庫はたくさんあるのだけど、未整理で、時間不足ということもあって、今日もつなぎネタでの更新となる。近場の川や公園の秋風景を集めてみた。
 香流川の緑道も、落下盛んといった感じで、赤茶けて、枯れ葉模様に近づいた。あらかた葉が落ちてしまうと、この道も寂しくなる。カラカラと乾いた音を立てて、落ち葉が風に吹かれている。

近場の風景-2

 光と影の川風景。落ち葉が彩りを添える。これも秋の風景だ。

近場の風景-3

 公園ではちびっこたちが砂煙を上げて走り回っていた。
 逆光が落ち葉に透けて、晩秋の光景を作る。

近場の風景-4

 地図を見ていて、まだ行ったことがない池を見つけた。高針の神丘公園の中にあるデッチョ池という名前の池だ。
 この季節になっても、ホテイアオイなどの浮き草がかなり残っている。夏場はびっしり水面を覆っていたんじゃないだろうか。
 大きな池ではないけれど、一周歩けば10分くらいはかかる。
 桜の木も植わっていたし、春になったらまた行ってみよう。

近場の風景-5

 超タコ足配線のような木の根。このあたりも、夏とはまったく違う光景になっているのだろう。

近場の風景-6

 きれいじゃない水の方が、鏡のようにくっきりと風景が映り込む。写真に撮るときれいだけど、見ていて気持ちのいいものではない。

近場の風景-7

 平和公園の紅葉並木も、まだ完全には紅葉していない。
 お墓だけど、市民の憩いの場になっている。日曜などは、芝生広場でたくさんの家族連れがお弁当を広げている。無数の墓石と平和な家族の光景との対比は、ちょっとシュールではある。

近場の風景-8

 桜の園は、すっかり葉を落としていた。ここの桜は落下が早かった。

近場の風景-9

 足元では、まだタンポポも咲いているし、綿毛もたくさんある。ここだけ切り取ると、春先の風景のように見える。

近場の風景-10

 まだキチョウがいた。こいつらが今年の最終組だ。

近場の風景-11

 八事興正寺の紅葉も、様子を見てきた。色づいているところはまだまだ一部で、見頃はもう少し先になりそうだ。色づいても、ここはモミジの本数は少ないから、期待しすぎるとがっかりするかもしれない。

近場の風景-12

 短時間の滞在ということもあって、あまり撮りどころを見いだせなかった。

近場の風景-13

 こんなところに龍がいるのに初めて気づいた。

近場の風景-14

 水路で何かを探す少年たち。あ、おった、と声を上げていたから、何か見つけたらしい。

近場の風景-15

 近くに須佐之男神社というのがあったので、寄っていった。
 イチョウの黄葉も、あちこちで進んでいる。桜通のイチョウ並木も、そろそろ見頃になっただろうか。

近場の風景-16

 何度か訪れたことがある隼人公園。この時期に見たのは初めてだ。

近場の風景-17

 桜並木の紅葉が池に映り込んでいた。

近場の風景-18

 白鳥庭園へ向かう途中、高蔵遺跡というのがあって、心惹かれる風景だったので撮った。
 こんなところに遺跡と名がつく場所があるのは知らなかったと思ったのだけど、このエリアの南側に高座結御子神社があって、そこは以前訪れたことがあるから、まったく知らなかったわけではない。ただ、古墳群がここで見つかっていたのは知らなかった。

 白鳥庭園の紅葉風景は、日を改めてゆっくり紹介したいと思っている。
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