
PENTAX K-7+PENTAX DA DA 16-45mm f4 / 55-300mm f4-5.8
少し前に行った岐阜旅シリーズを始めなければいけないと思いつつ、写真の整理も下調べもまだ終わっていないので、とりあえずご近所写真の小ネタでつなぐことにする。季節の旬ネタとしては、こちらの方が優先順位は高いと言える。
香流川の桜並木も、すっかり秋色になった。これも紅葉の一つで、毎年楽しみにしている。
これからどんどん落ち葉が増えて、桜も枝だけになると、季節はもう冬ということになる。

秋の釣り人。

香流川は年がら年中、工事をしている。何をそんなに直すところがあるのか。矢田川で工事をしているところなどほとんど見ない。
中島橋がやっと完成したと思ったら、今度はなにやらドリルで川底を掘り返していた。

この番号にどんな意味があるんだろうと思いつつ、面白い風景だったので撮る。

そろそろミコアイサが来たんじゃないかと、大森の雨池へ行ってみたら、びっくり。水がない。なんだ、これ。ほとんど水が抜かれて、底が見えている。一体、何事か。
張り紙を読んでみたら、外来種を駆除するために来年の春まで水を抜くと書かれていた。来年の春までって、そんなに長く抜いておく必要があるのだろうか。
外来種というのはブルーギルとかの魚なのか、水草なのか。バス釣りをしている人はほとんど見たことがないから、ブラックバスはあまりいないんじゃないかと思う。水草は何年か前に水面をびっしり覆うほど繁茂したことがあったから、その対策かもしれない。一冬越して、完全に駆除するという作戦だろうか。
それにしても、この池でエサをとっていた水鳥たちも少なくない。渡りのミコアイサたちはどうすればいいのか。飛んできてみたら水がなくて驚くのは私以上だろう。
近くの池に引っ越すことで済むのかどうか、ちょっと心配だ。

わずかに残った水に魚がまだいるようで、サギたちは楽々と獲って食べていた。今は楽でも、長くは続かない。

造形の面白さ、その1。

造形その2。

久しぶりにジョウビタキを撮った。
ここ最近、野鳥撮りはご無沙汰している。冬になると、鳥を撮りやすくなるから、超望遠レンズが欲しくなる。

別の日の香流川風景。
写真にも寒さが表れている。日が暮れると、ぐっと冷えるようになった。

矢田川との合流地点へとやって来た。

この日は雲が多くて、空の焼け具合はもう一つだった。
でも、ここから見る夕焼け風景が好きで、ちょくちょく訪れる。

香流川と矢田川が混じる場所。夕焼け色にほんのり染まる。

すぐに色は消えて、夜へと移っていった。秋の夕陽は逃げ足が速い。

月と飛行機。
満月の中に飛行機を入れたいと考えている人は多いと思う。私も一度はやってみたい。

昨日、11月17日は、覚王山ル・アンジェ教会のキャンドルナイトだった。
先月も行ったのだけど、雨天中止で、今月こそと思って再び出向いていった。
しかし、今度は早すぎた。到着した5時過ぎはまだまだキャンドルを準備している最中で、結局5時半になっても終わらないので、遠くから撮るだけで、あきらめて帰った。
来月の予定はまだ分からないけど、12月なら特別な演出などもあるかもしれない。チャンスがあればまた行きたい。次は早くても6時過ぎにしなくては。

17日深夜から18日未明にかけて、しし座流星群がピークだというので、流星撮りに挑戦してみた。
撮れなかった。
シチュエーション的に月が出ている西向きしか撮れないので、前半は特に駄目だった。満月に近い月は、明るすぎて星が見えない。

深夜も深まった頃、月も沈んでいったので、だいぶましになった。写真が小さいからよく見えないけど、等倍で見るとけっこう星が写っている。
15秒露光にセットして、レリーズで連続シャッターにしたまま部屋に戻って、1時間ほど放っておくという作戦だった。
広角レンズで写せるほど広い範囲の空が見えている状況ではなく、50mmレンズで流星を撮るには、かなりの幸運が必要だった。残念ながら、一つも写っていなかった。
肉眼では流れる星を一つ見たのだけど。
そんなこんなのご近所写真でした。
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