アイボクの秋

アイボク-1

PENTAX K-7+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / DA 16-45mm f4 / TAMRON 90mm f2.8



 アイボクで撮ったのは、コスモスだけではなかった。今日は昨日の続編ということで、アイボクの秋風景をお届けします。
 入り口から入ってすぐのところで、ハロウィンのカボチャと人形が出迎えてくれる。
 ハロウィンは元々ケルト人のお祭りで、のちにキリスト教国に引き継がれる形で世界中に広まっていった。日本では今ひとつ浸透しない。昔に比べればだいぶ認識は高まったものの、明日はハロウィンだけどどんなコスプレするの、なんて会話は耳にしたことがない。街でカボチャのお面をかぶっている人も見たことがない。日本で流行らないのは、恋人たちのイベントではないからだ。

アイボク-2

 コスモスの道と秋の空。
 電線が邪魔だけど、のちにこの電線が生きることになる。

アイボク-3

 コスモス畑と十字架。
 近くに南山教会があるからその関係かもしれない。
 コスモスの故郷はメキシコだ。高原地帯で強い風に吹かれて咲いている。コロンブスがアメリカ大陸を発見したあと、スペイン人がメキシコで咲いているのを見つけて国に持ち帰ったことで世界に知られるようになった。日本には江戸時代に入ってきた。江戸の町とコスモスというのはあまりイメージが沸かない。

アイボク-4

 蝶の幼虫は、どう見てもかわいくない。これがあんなきれいな蝶になるとは思えない。

アイボク-5

 眼に縞模様があるこいつは、最近よく会うやつだろうか。
 たぶんハナアブの仲間だとは思うけど、詳しくは知らない。ハナバチはもっと眼が小さい。
 トンボや蝶がずいぶん少なくなった。そういうところでも秋を感じる。

アイボク-6

 コスモス畑の中に、ポツリと一つ、ヒマワリが咲いていた。
 完全に出遅れているけど、遅刻を感じさせないほど元気一杯だ。今年の夏は暑すぎたから、今くらいの時期が気候的にはよかったかもしれない。けど、仲間がまったくいなくて寂しいことだろう。

アイボク-7

 この日は雲の間に太陽が隠れることが多くて、太陽待ちの時間がけっこうあった。これはそのとき、ベンチに腰掛けて撮った一枚だ。
 低いところに雲がなかったから、夕焼けは期待できると思った。

アイボク-8

 牛さんにちょっとだけ挨拶しておいた。
 どうぶつ広場は有料になってしまったので、最近入らない。

アイボク-9

 西日を浴びる馬の尾。
 やっぱり逆光はいい。

アイボク-10

 電線と蜘蛛。
 五線譜と音符に見立てようとしたけど、あまり上手くいかなかった。

アイボク-11

 ワンコの記念撮影、ハロウィンバージョン。

アイボク-12

 夕焼け風景を撮るために、近くの愛知池に移動した。
 風がない穏やかな日で、美しい鏡面世界を見ることができた。

アイボク-13

 池の北を、名鉄豊田線が通っている。

アイボク-14

 夕日は滑るように沈み、残照がより一層濃いオレンジで水面を染めた。
 この風景を撮れたことで満足して、帰ることにした。
 アイボクでまだ撮ったことがないのは、菜の花畑だ。次に訪れるのは、半年後になるだろうか。

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