遅すぎて早すぎた9月終わりの岩屋堂

海/川/水辺(Sea/rive/pond)
岩屋堂1-1

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4 / DA 55-300mm f4-5.8 / TAMRON 90mm f2.8



 夏の間ずっと、一度は行こうと思っていた岩屋堂。ようやく行けたのは9月の最終盤、夏が去ってからだった。
 やっと行けたというのに、タイミングが悪かった。2週間遅く、2週間早かった。夏の風景は終わり、秋はまだ来ていないという、なんとも中途半端な時期だった。一番楽しみにしていたダイモンジソウにも出会えず、おまけに天気が悪くて光にも恵まれなかった。
 それでもやっぱり岩屋堂が好きだから、居心地がいい。撮るものが少ないからこそ撮れた写真もある。
 今日はそのとき撮ってきた写真を紹介することにしたい。

岩屋堂1-2

 滝の流し撮り。
 暗い中でシャッタースピードが上がらなかったら、こういう表現になった。
 明るいシーンでシャッタースピードが速ければ、水の粒々を写せる。

岩屋堂1-3

 暁明ヶ滝からの流れの映り込みは、お気に入りのポイントなのだけど、光が当たらず、映り込みが薄かった。どこから撮っても色が出なかった。

岩屋堂1-4

 巨岩に絡みつくように根を張っている。
 たくましい生命力を感じる。

岩屋堂1-5

 流れ落ちる滝壺が作る水の泡。
 千変万化の表情が面白くて、何枚も撮った。何かの顔のようにも見えてくる。

岩屋堂1-6

 高速シャッターで流れる水の動きを止めた。
 流れが凍っているように見える。

岩屋堂1-7

 アキチョウジだと思ったけど、あまり自信はない。
 今年は秋の花も全般的に遅い。去年咲いていたところにアケボノソウも咲いていなかった。

岩屋堂1-8

 ヤブミョウガだろうか。
 これは夏の生き残りだ。

岩屋堂1-12

 早い流れの脇で岩にへばりつくように咲いているこの花はなんだろう。

岩屋堂1-9

 今年の紅葉はどうなのか。夏の異常気象であまり期待できないような気もする。去年も紅葉はよくなかったから、今年は当たり年であって欲しいのだけど。

岩屋堂1-10

 ハギはだいぶ咲いてきていた。
 もう秋の七草も顔をそろえた頃だろう。
 純粋に野生で咲いているヤマトナデシコを見たい。

岩屋堂1-11

 夏の忘れ物。

岩屋堂1-13

 近場で渓流風景を撮りたいときは、岩屋堂へ行く。自転車で行ける範囲にある渓流というと、ここくらいしか思いつかない。豊田の奥までは、自転車では遠すぎる。

岩屋堂1-14

 小さなぐるぐる渦巻きを見つけて撮った。紅葉の予行演習だ。落ち葉が渦巻きに巻かれてぐるぐるしているところを長時間露光で撮りたい。今年はチャンスがあるだろうか。

 ネタ1回分の写真しか撮れなかったけど、けっこう満足した。
 次回の岩屋堂行きは、11月を予定している。
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コメント
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    2010/10/01 23:28
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