和具の路地を歩いて島の散策は終了 <答志島・第8回>

観光地(Tourist spot)
答志島8-1

PENTAX K10D+PENTAX DA 16-45mm f4



 答志島の話も今回が最終回となった。
 桃取に上陸して、答志島スカイラインを横断し、古墳やら、首塚やら、八幡神社やら、6時間かけてしっかり歩いた。突端まで行けなかったところがいくつかあるけど、ほぼ回りきったと満足できた。思い残すことはない。
 最後は船の時間まで、和具の路地を歩いた。同じ島内でも、3つある地区は、それぞれ微妙に雰囲気が違っていた。桃取は少し閉鎖的な気がしたし、答志は開放的で観光地らしい空気感があり、和具は一番港町という感じがした。

答志島8-2

 たばこ屋さんがある路地。
 島でも、おばあちゃんの手売りはなくなっている。自動販売機だけだ。風景としての寂しさを少し感じる。

答志島8-3

 押していたのは、じんじろ車ではなく一輪車だったように思う。用途によって使い分けているのだろう。道が狭いから、リヤカーは活躍の場が少ない。
 大型の冷蔵庫とか家具とかを運び込むときは大変そうだ。車も、大型車は持てあましてしまう。

答志島8-4

 最後まで細い路地を見つけては写真を撮っていた。

答志島8-5

 坂の途中の斜面に建つ家。危なっかしく見えても、これはこれでバランスが取れているのだろう。
 全体的に重厚な家というのは少ない。

答志島8-6

 みやげ物屋の王将。さびれた感じから見て、だいぶ前に閉店したようだ。
 隣の産地直売所はやや新しい。シャッターは閉まっていても、朝とかはやっていたりするのかもしれない。

答志島8-7

 たばこ屋の路地を少し離れたところから見る。船を下りた女子高生が路地の奥に歩いていった。鳥羽まで行けば、とりあえず鳥羽高校がある。

答志島8-8

 和具の日常風景。町とあまり変わらないようでもある。
 軽トラやワゴンのとめ方が自由気ままで、そのあたりに島らしさを感じるといえば感じる。島では、たいていの車やバイクがキーを差しっぱなしだ。たとえ盗まれても島から外へは持ち出せないという安心感なのだろう。

答志島8-9

 何の装置だろう。電源のスイッチ類のようだけど、昭和の古めかしさを感じる。

答志島8-10

 積まれたタコつぼ。
 三河湾の島はタコが有名だけど、伊勢湾でもタコはよく獲れるのだろうか。

答志島8-11

 網のようでもあり、浮き輪付きのロープのようでもある。
 陸地の街中で暮らしていると目にしないものが、海辺にはたくさんある。

答志島8-12

 潮風は金属を激しく錆びさせる。錆びとの終わりなき戦いに疲れてあきらめたら負けだ。

答志島8-13

 歩き疲れて、しばらくサンシャインビーチを眺めていると、やがて船の時間となった。
 これで私の答志島紹介は終わりとなる。
 今回は行くことができなかった菅島や神島も、そのうち行きたい。もし、答志島再訪のチャンスがあったなら、次は違う季節に訪れたい。冬はまた違った表情を見せてくれるだろう。
 完。
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
  • 管理人のみ閲覧できます
    2010/09/03 21:53
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 当たり
    2010/09/03 22:30


     行動が読まれてるなぁ(笑)。
  • 2010/09/04 09:21
    古めかしい電源は、当社に沢山着いてますwww
  • 稼働中
    2010/09/05 00:56
    ★ただときさん

     こんにちは。
     あんな電源盤がまだ現役でしたか。(^^;
     感電しないように気をつけてくださいね(笑)。
     なんか、触ると、ビビッと来そう。
コメント投稿

トラックバック