矢田川沿いから庄内緑地へ向かう

街(Cityscape)
矢田川庄内緑地-1

PENTAX K10D+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / Takumar 135mm f2.5



 矢田川の河川敷を庄内緑地に向かって自転車で走っていたら、途中からゴルフコースになった。そんなことってあるだろうか。
 このまま進んでいいのかどうか迷って、いったん立ち止まる。けど、この風景、美しい。普通のゴルフコースは、周囲を森林に囲まれているものだけど、コースの向こうに建物が見えるというのが新鮮に映った。ちょっとセント・アンドリュースみたいだと思う。
 けど、やっぱりこれは明らかにゴルフコースであって、サイクリングコースではない。どこかに河川敷とゴルフコースとの境界線があるのに気づかず、進入してしまったらしい。
 この日は、庄内緑地へ行って、そのあと小牧の名古屋空港へ行くというコースだった。行き帰りで合計40キロというのは新記録だった。かなりダメージはあったものの、これで片道20キロ圏内なら自転車で行けることが分かった。20キロというと、名古屋市内をほぼ網羅できる。

矢田川庄内緑地-2

 矢田川鉄橋を渡るJR中央線の列車。
 この風景も見た慣れたものとなりつつある。

矢田川庄内緑地-3

 公園アニマルは、河川敷にもいた。公園よりも意味がないと思うけど、ちょっと心が和む。周りは草がぼうぼうで、ペイントもだいぶはがれかけている。役に立っていなくても、こういう遊びの部分は必要だ。

矢田川庄内緑地-4

 河原の超高層マンション、ザ・シーン城北。何故この場所だったのだろうと、いつも思う。
 ピサの斜塔のように少し傾いているように見えたのは、気のせいだ。

矢田川庄内緑地-5

 ここだけ戦場となったみたいな家。人が住まなくなって久しいようだけど、それにしても痛みが激しい。
 個人的には心惹かれる外観だ。

矢田川庄内緑地-6

 民家の裏庭。すごく物がたくさんある。これもコレクター体質というやつだろうか。

矢田川庄内緑地-7

 矢田川と庄内川が合流する地点に、流れを弱めるための堰が作られていて、取って付けたように魚道が設けられている。こんな道を本当に魚は通るものなのだろうかと疑問に思うけど、その脇でカワウが待ち構えているところをみると、実際に魚はこの道を通って上流へ行くこともあるようだ。
 けど、この道を見つけて泳いでいける魚はよほど頭がいい。自分が魚だったら、この道に気づく自信がない。

矢田川庄内緑地-8

 特に何か撮りたいものがあったとかではないのだけど、ときどきなんとなく行きたくなるのが庄内緑地だ。
 今回は季節が半端ということもあって、これといったものは何もなかった。ハスが少しだけあったものの、天気のいい午後ではどれも花は閉じている。距離も遠いし、ここはハス撮りには向かない。
 一瞬、カワセミが飛んでいったのを見たけど、撮ることはできなかった。

矢田川庄内緑地-9

 夏を思わせる花の一つ、ノウゼンカズラ。光を浴びたオレンジの花は、南国風情だ。

矢田川庄内緑地-10

 気の早いヒマワリが咲き出していた。
 梅雨の雨でじっと我慢している間に7月も半ばとなった。ヒマワリというと8月というイメージが強いけど、7月に満開になるところも多い。種を蒔く時期や、品種によっても違うのだろう。
 今年は大垣のヒマワリ畑に行きたいと思っている。大垣は少し遅めで、8月の中旬くらいが見頃のようだ。

矢田川庄内緑地-11

 庄内緑地といえば、この噴水は外せない。ここで子供が遊んでいる姿は絵になる。
 バラ園のバラはもうきれいではなく、花菖蒲はすっかり終わっていた。池には鳥もいない。それ以上粘っても撮るものはなさそうだったので、庄内緑地をあとにすることにした。

矢田川庄内緑地-12

 クロネコヤマトのお姉さんが自転車でリヤカーを引いて配達をしていた。これは初めて見る。
 近頃は景気も悪いし、路上駐車の取り締まりも厳しくなったから、街中の近場なら自転車の方が経済的で効率もいいということか。
 それにしてもこの配達は大変だ。これからはますます暑くなるし。

矢田川庄内緑地-13

 看板屋さんなのか、絵画関係なのか、肖像画を描きますという看板を前面に出している店は、あまり見たことがない。
 ふと自分の肖像画を描いて欲しいと思いついたとき、どこに電話して誰に頼んでいいのか思いつかない。都合よく知り合いに画家がいるわけでもない。
 だから、こういう店というのは意外と需要があるのかもしれない。

矢田川庄内緑地-14

 前もこの道、通ったなと思い出したのは、この神社を見たときだった。神社の名前は忘れてしまった。このときも寄らなかったのだけど、表から見たら蕃塀(ばんべい)があるのが見えた。
 次に通ったら寄ろう。

矢田川庄内緑地-15

 ファミコンハウスという響きも懐かしいものとなった。ファミコンが登場してから、すでに25年以上の歳月が流れた。

 このあと、名古屋空港へ行って、初めて元国際線のターミナルに入った。そのときの話は、またいずれ機会を改めてということにしよう。
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コメント
  • 梅雨明け
    2010/07/16 21:31
    いつも電車から眺めてますが、グリーンがあるとは知りませんでした。
    広々として、緑がまぶしいほどですね。

    ちなみに矢田川の河川敷は瀬戸電の車窓のマイ・ハイライトです(笑)
    他には城山公園、めちゃめちゃ小さい踏み切り、尼ヶ坂駅など。
    ・・・どうでもいい情報でした(笑)

    ザ・シーン城北、私にも傾いてみえます。。
  • 車窓風景に私が
    2010/07/16 21:54
    ★いちこさん

     こんにちは。
     瀬戸電に乗ってるんですね。
     私が撮る車両にも乗ってたりするのかも?(笑)
     河原で自転車から写真を撮ってる人がいたら、それは私である確率がすごく高いです。
     瀬戸電は、けっこう沿線を撮ったけど、まだまだ知らないところがありそうです。いいポイントを見つけたい。
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