遅刻して縁日の終わった日泰寺参道風景

神社仏閣(Shrines and temples)
日泰寺21日1-1

PENTAX K10D+PENTAX DA 55-300mm f4-5.8 / DA 16-45mm f4



 ふとカレンダーを見て、今日は21日か、と思う。ん? そういえば、21日って、何かなかったっけ? あ、そうだ、日泰寺の縁日だ。
 思い出したまではよかったものの、思い出した時間が遅すぎた。夕方ではもう終わってみんな帰ってるんじゃないかとあきらめようとして、でもやっぱり行くだけ行ってみようと思い直し、出向いていった。夜店も出るという話もどこかで読んだ覚えがある。それなら夕方でもまだ賑わっているかもしれないという期待を抱きつつ。
 しかしながら、行ってみると完全に遅刻だったことを思い知る。参道にはわずかに出店が数軒、後片づけをしているところで、あとはもう姿形もなく、人通りも普段と変わらないくらいまばらだった。しまった。やっぱり、遅すぎた。
 写真で見る参道を埋め尽くす人々の光景は、今は昔の今昔物語なのか、あるいは午前中はそんな活況を呈しているのか。
 まあそれでもせっかく訪れたことだし、21日ならではの部分もあるだろうということで、参道から日泰寺とその周辺を自転車と歩きで巡ってきた。写真もたくさん撮ったから、3回くらいに分けて、そのときの様子を紹介したいと思う。

日泰寺21日1-2

 旅館みのや。ビジネス旅館・酒井屋も近くにある。
 みのやはもう営業していないのだろうか。楽天トラベルで調べたら宿泊プランが出てこなかった。少し古い情報によると、素泊まりは5,000円からという料金だったようだ。

日泰寺21日1-3

 昭和の名残を見つけて写真に撮って喜ぶ。
 たくさん残っているとありがたみがないし、あまりにも少ないと面白くない。あと10年か15年早く、レトロ趣味が開花していたら、もっとたくさんの昭和を見つけられただろうに。

日泰寺21日1-4

 覚王山名物、お釈迦煎餅というのがあるらしい。
 この店も早い時間に行っていたら開いていたんだろうか。

日泰寺21日1-5

 古くからの店に混じって洒落た新しい店舗も間に挟まっている。
 古いばかりでも発展性がないから、若い人も呼べる新しい店が増えていくことはいいことだ。新旧の混在こそが、健全な商店街の姿だから。
 覚王山アパートはこの裏手になる。通りとしては一本西の細い道で、この建物の脇からも行けるようになっている。

日泰寺21日1-6

 前回見つけられなかった覚王山アパート。
 古いアパートを改築して、雑貨店やギャラリーをやっている。
 中まではちょっと入りづらい雰囲気だったので、外から写真を撮るだけにした。

日泰寺21日1-7

 なんだかすごいお屋敷だなと眺めていると、入口に松楓閣とあった。どうやら高級料亭のようだ。建物は、国の有形文化財に登録されているとあった。
 コース料理で2万円くらい、ウェディングもできるところらしい。

日泰寺21日1-8

 古い家屋を改築して喫茶店をやっているところのようだ。
 黒門と白いアジサイとのコントラストがよかった。

日泰寺21日1-9

 日泰寺の境内にも出店のたぐいはなかった。すっかり撤収したあとだった。
 住職が自転車で境内を行く日常風景が戻っていた。

日泰寺21日1-10

 三門の横ではおばあちゃんと孫娘がバドミントンをやっている。これもいつもの日泰寺の光景だ。

日泰寺21日1-11

 若い女の人も21日だから参拝に来たのかと思いきや、境内を斜めに横切っていった。
 日泰寺は開放的で自由な雰囲気のお寺だから、みんな気軽に出入りしている。境内の空気感が軽い。初めて訪れたときは、お寺らしさがなくて物足りないような気がしたけど、こういう軽い感じは逆に貴重だと思うようになった。

日泰寺21日1-12

 参拝者の数は、普段より少し多かったかもしれない。いつもに比べて年齢層が幅広かった。

日泰寺21日1-13

 花をたくさん並べている人がいて、花を売っているのかと思ったら、どうもそうではなさそうだ。21日は弘法さんの縁日だから、お寺で使う花かもしれない。

日泰寺21日1-14

 大勢の参拝客で賑わう様子は撮れなかったけど、印象的なシーンにいくつか出会うことができた。
 人が多すぎるととりとめのない写真になってしまうから、むしろ人は少ない方が人入りの写真は撮りやすい。

日泰寺21日1-15

 お参りといっても、私の場合は挨拶をするだけ。特に日泰寺でするような願い事は思いつかない。写真を撮らせてくださいなというくらいだ。

日泰寺21日1-16

 線香の煙が流れているところを撮ったら、ちょっといい感じの写真になった。

日泰寺21日1-17

 石仏もきれいにしてもらったのだろう。赤い帽子もまぶしいくらいだ。供えたての花も生きいきしていて、気持ちいい。

日泰寺21日1-18

 広い境内の空は広い。

日泰寺21日1-19

 五重塔のデザインは優れている。この形を美しいと感じる気持ちが1000年以上変わっていないというのが素敵なことだ。

日泰寺21日1-20

 挨拶を済ませたところで、日泰寺をあとにする。このあと向かった鉈薬師堂のことがあったから21日に訪れたというのもあった。
 そこでガビーン(古い)となるのだけど、それはまた次回ということにしたい。
 つづく。
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コメント
  • 2010/06/22 07:24
    針治療なのか?

    祈祷なのか?

    単に治療院なのか?

    そんなこと考えるオレハ、へそ曲がりww
  • そっちのキトウ
    2010/06/23 02:16
    ★ただときさん

     こんにちは。
     キトウ、なるほどそう読みましたか。
     私は鬼頭って友達がいたんで、違和感なくサラッと流してしまった。
     祈祷もしながら針治療もすれば万全かも(笑)。
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