ソフトレンズで写すノスタルジック河原風景

海/川/水辺(Sea/rive/pond)
河原ソフト-1

Canon EOS 20D+EF135mm f2.8 soft



 ソフトレンズで写す河原の光景は、記憶の中の在りし日の風景のよう。確かにそこにあるのに、夢のように儚げで、手を伸ばしても触れられないみたいに感じる。懐かしいような、切ないような、自分の体までもがぼんやりしてしまいそうだ。
 ありふれた日常の光景が幻想的に見えるのがソフトレンズの効果で、あまり頼りすぎるのもよくないけど、たまにはこんな表現もしたくなる。
 今日はソフトレンズで写した河原の風景をお届けします。

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 犬のご主人と、犬同士が出会って、河原で立ち話。

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 河原に点在する人たち。集まってくる目的はみんなそれぞれ。

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 ソフトレンズの描写は、なんとなく夏っぽい。
 川で遊ぶ子供たちを写すと、暑い盛りの夏休みの午後みたいに見える。

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 ヒメジョオンだと思うけど、ハルジオンかもしれない。
 ありふれた花も、ソフトレンズで写せば、優しくて柔らかい印象になる。

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 芝生の中、ムクドリのささやき。

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 ヤナギハナガサかな。

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 空飛ぶ鳥もソフトな世界。

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 父と息子の静かな語らい。

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 川で魚取りのちびっことお母さん。
 大人になっても覚えている思い出のワンシーン。

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 ふんばってカメラ目線のワン。微動だにしない。人の言葉を話せたら、薩摩弁をしゃべりそう。オイを撮るでごわすか、とか。

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 お母さんと一緒の楽しい散歩。毎日の楽しみ。

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 娘は覚えてなくても、お父さんはきっと忘れない幸福な日々。

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 川辺に咲く名も知らぬ雑草。ソフトレンズではフォトジェニックに。

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 夕焼け色に染まり、揺らぎながら流れる川の水。
 じっと見つめていると酔いそうな画だ。

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 夕暮れ前の河原を走るランナー。この道の先は明日へと続いている。走り続けなければ辿り着けない場所がある。

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 もこもこの白い綿毛。
 ソフト向きの被写体がだんだん分かってきた。

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 雲の間を突き抜けて飛ぶ飛行機。

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 少年時代が蘇る光景。そんな時代もあったねと。
 ソフトレンズが写すノルタルジックな世界。
 ありふれた日常の風景が、意味ありげに感じられる。
 懐古的な気分のときによく合う。前向きな気持ちのときには合わない。
 実はこのレンズを手放す前に撮ったのが今回の写真だった(Canonシステムから一時全面撤退して、PENTAXに統一するため)。だから、しばらくソフトレンズとはお別れになる。また再会する日が来るだろうか。
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