ちょっと投げやりサンデー料理は結果オーライ

料理(Cooking)
思考停止サンデー

PENTAX K10D+TAMRON 28-75mm f2.8



 今日のサンデー料理は、とにかく考えるのが面倒で、半ば投げやりな気持ちでメニューを考えて、手を抜いて作った。刻んだりこねたり揚げたりするのを避けて、焼くか煮るかシンプルにできるということを最優先にした。暑くなってきて、少し食欲が落ち気味というのもあったかもしれない。
 結果としてはそれなりのものができたから、普段からあまり考えない方がいいのかもしれないと思ったりもした。下手な考え休むに似たりという言葉もある。
 方向性としては一応和食方面だったのだけど、例によって和食とは呼べないような仕上がりになった。特に左手前のものは何だと思った人も少なくないだろう。
 何の説明もなく、こいつを見ただけで同じものを再現することは、たぶん不可能だと思う。何を食材に使っているかまでは分かるだろうか。答えは、カボチャだ。それがどうしてこんなことになってしまったかといえば、その原因は私にもよく分からない。

 まずはカボチャを薄切りにして、レンジで3分加熱する。
 ごま油で、カボチャ、しめじ、オクラ、アスパラ、ツナ缶を炒める。
 酒、みりん、しょう油、中華の素、豆板醤、砂糖、塩、コショウ、唐辛子で味付けをする。
 炒めていたら、カボチャが崩れてきて、だんだん変に丸まっていった。本当はカボチャ炒めを作るつもりだったのに、おかしな方へいってしまった。
 オクラというのを一度使ってみたくて、ここに放り込んでみた。ねばねば感がどんなふうに作用しているのかは分からない。オクラ抜きで作っていたら、こんなにも固まらなかったのだろうか。
 カボチャとツナに埋もれたオクラは、本来の存在感を打ち消されて、入っているかどうかさえ気づかないようなことになっていた。逆に言えば、オクラが苦手でもこうしてしまえば食べられるということだ。
 味は、カボチャの甘みと豆板醤の辛みがマッチして、けっこう美味しかった。見た目をもう少しなんとかすれば、もっといい料理になる可能性を感じた。

 右は、鶏肉のあっさり肉じゃがだ。
 肉じゃがというと、最初に野菜を炒めるのが定番となっているけど、炒めない方が味が染み込んで美味しくなるという人もいる。今回はそのやり方でやってみた。
 鶏肉だけは軽く炒めて、それ以外のジャガイモ、ニンジン、タマネギは、水の中に入れて、そこから煮ていった。
 味付けは、酒、みりん、しょう油、白だし、塩、コショウ、砂糖、ショウガ、カレー粉で。
 最初は中強火で煮て、煮立ってきたらアクを取って、中火にして、アルミホイルの落としぶたを乗せてしばらく煮込む。
 ある程度柔らかくなったら落としぶたを外して、中弱火で煮る。いったん冷まして味を染み込ませ、再度温めて完成となる。
 なるほど、油分が少ない分、あっさり優しい仕上がりになる。味もよく染みている。これからは炒めない肉じゃがが基本となりそうだ。

 奥は、マグロのめんつゆサイコロステーキだ。
 酒、みりん、しょう油、白だし、めんつゆ、ショウガ、塩、コショウ、唐辛子でたれを作り、サイコロ状に切ったマグロを浸けておく。
 オリーブオイルでタマネギを炒め、柔らかくなったらマグロを追加する。たれを絡めながら炒めて、刻んだ長ネギを振りかければ出来上がりだ。
 めんつゆベースのたれにすることで味がまろやかになる。しょう油ベースよりも甘いこちらの方が好みだ。

 やっつけ仕事のように作った割には美味しくなって、全体のバランスもよかった。たまにはそういう気分で作ることもある。
 とはいえ、毎週そんな気持ちで作っていてはいつまでたっても上達はしないわけで、ちゃんとテーマを決めて、課題を持って取り組むことが、趣味としてのサンデー料理の在り方だ。
 来週はしっかり作ろう。
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コメント
  • はじめまして。
    2010/06/09 11:06
    愛情たっぷ~りで、とても美味しそうですね♪(*´∇`)ノ 
  • もっと美味しげに
    2010/06/10 02:24
    ★煌ちゃんさん

     はじめまして。
     いらっしゃいませ。
     料理はまだまだなんですが、趣味で作ってます。
     もっと美味しそうに作りたいというのが今の目標です。
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