香流川の日常的風景

日常写真(Everyday life)
香流川夕景-1

PENTAX K10D+TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di



 今日は時間と気力切れにつき、高山の後編はちょっと無理。ということで、近所の香流川夕景写真でつなぐことにする。京都とか飛水峡とか中田島砂丘とかの写真がたくさんあるから、本当は小ネタでつないでいる場合ではないのだけど。

香流川夕景-2

 葉を落とした桜たちは、春を待ちながら水面に冬枯れの姿を映す。
 冬の寒さを越えるからソメイヨシノは春に花を咲かせることができる。一年中暖かいところでは生きられない。今の南限は種子島だけど、地球温暖化が進めばソメイヨシノは東北や北海道へ行かないと見られなくなってしまうかもしれない。

香流川夕景-3

 寒そうに首をすぼめながら水中に立つアオサギ。
 こんな流れの速いところに立ってると疲れるんじゃないかと思うけど、足の力は相当強いらしい。

香流川夕景-4

 飛行機の腹撮り。低空を飛ぶ自衛隊機だからこそ、この大きさで撮れる。ジェット機ではなかなかこうはいかない。
 また小牧に飛行機撮りに行こう。

香流川夕景-5

 橋の上の母子。
 子供に夕焼け空を見せてあげようとしたように見えた。

香流川夕景-6

 工場萌えや廃墟萌え、団地萌えなど、世の中にはいろんな萌え人種がいて、その中の一つとして給水塔萌えというのもある。正しくは屋上高架水槽萌えと呼ぶべきか。
 なんとなく、うっすらと、その気持ちは理解できるような気がしないでもない。

香流川夕景-7

 変哲のない街の川も、夕焼け色に染まれば、それはドラマチックな光景になる。

香流川夕景-8

 長らく工事をしていた中島橋がようやく完成した。立派できれいな橋になった。

香流川夕景-9

 オレンジ色に染まる空を背景に、無機質で乱雑な街のシルエットが浮かび上がる。雑然としてまとまりのないラインとフォルムが、20世紀後半から続く日本の街の風景だ。これはこれで仕方がないとあきらめるべきではない。日本人は街に対する美意識をもう一度取り戻さなくてはいけない。

香流川夕景-10

 暗い川面に街灯の光が揺れる。
 日常の風景の中にある隠れた美を写すのも写真の役目だ。

香流川夕景-11

 桜並木に近づいて見れば、固くて小さいけれど、枝にはもう蕾がついている。春に咲くためには冬の間に準備を進めなくてはいけない。
 まだ2ヶ月。でももう2ヶ月。

香流川夕景-12

 月は昔も今も地球を見下ろしている。地上の風景がどんなに変わっても、月は変わらない。
 それでも、もしかしたら、月はある日突然、どこかへ飛んでいってなくなってしまうかもしれない。変わらないものなど、地にも天にもない。
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コメント
  • 珍しい自衛隊機
    2010/01/21 21:51
    こんばんは。
    飛行機の腹写真ですがレアな写真をゲットしましたね。
    これはKC767J、旅客機のボーイング767を改造した空自初の空中給油機です。
    '08/2に岐阜基地から小牧に引渡しされ運用開始となりました。
    うちの真上が小牧への進入コースになっていますが、いまだにKCは見ていません。
    明日かあさってに多治見の昭和な街並をアップしますので見てやってください。
  • そういえば
    2010/01/22 01:35
    ★mihopapaさん

     こんにちは。
     あの飛行機、そんなに珍しいものだったんですか。
     そういえば、いつも飛んでる水色のやつとは違うなぁと思ったのでした。
     なんで香流川の上なんて飛んでたんでしょうね。訓練でもしてたのかな。
     これからちょっと気をつけて見ておきますね。
     ありがとうございました。

     多治見にも古い町並みがあるんですよね。
     岩村もまた行きたいなぁ。
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