出会えてよかった雪の飛騨一ノ宮

観光地(Tourist spot)
飛騨一ノ宮3-1

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4



 飛騨一ノ宮編も今回が最終回。残った写真を並べて締めくくりたい。
 写真のこの山の姿が気に入った。弥陀ヶ洞山(みだがほらやま)というのはこれだろうか。あまり自信はない。
 さほど高くもなく、尖ってもいないけど、形がいい。麓の家並みと真っ白な田んぼとの組み合わせが絵になる。
 山の麓の山梨地区は、昔から月見里として知られていたというから、この風景の上空に浮かぶ月がきれいなのだろう。田植えの季節には水の張られた田んぼに映る月を眺めて楽しんだそうだ。
 ここ数日高山は大雪が降ったようだから、今頃はこの風景は更に真っ白になっていることだろう。写真は一週間前の風景ということになる。

飛騨一ノ宮3-2

 昨日午前中、名古屋でも少し雪が降ったのだけど、こんな雪景色を見た後だから魅力的に思えなかった。いつもならもっと大喜びしていただろうに。
 雪の魅力を再認識したから、この冬もう少しどこかで雪を撮りたいと思う。近場で確実に雪があるところといえば、御在所あたりだろうか。氷瀑というのも見てみたい。

飛騨一ノ宮3-3

 スノーホワイトという名前があるように、雪は独特の白色をしている。真っ白ではなく、真っ白よりも存在感がある。
 白というのは無色などではなく、とても自己主張の強い色だ。

飛騨一ノ宮3-4

 何の特徴もない小枝さえ絵になる雪の力。

飛騨一ノ宮3-5

 雲の向こうにうっすら見えた太陽。日食のときを思い出した。

飛騨一ノ宮3-6

 雪国の少年は、雪などないかのように自転車で疾走していった。
 まさか、自転車もスノータイヤなんだろうかと考えた。雪国仕様の自転車があるのかどうか知らない。
 私はこんな道を自転車で走る勇気はない。歩くのさえやっとだったのに。

飛騨一ノ宮3-7

 マンホールコレクション。
 山と桜と川のようだ。山は山里ということか、水無神社御神体の位山なのか。川は宮川だろう。桜は名物の臥竜桜だろうか。この桜は駅の反対側にあって、時間がなくて見にいけなかった。

飛騨一ノ宮3-8

 宿場町でも観光地でもないから、宿屋はあまりない。泊まりがけで訪れる人は少なそうだ。
 泊まるところは、次の高山駅まで行けばたくさんある。

飛騨一ノ宮3-9

 昔の酒屋さん。もうやってないような感じだ。
 酒屋さんというのはどこへ行っても、雰囲気のある店構えが多い。最近は酒も安売りのところが増えて、昔ながらの酒屋さんには厳しい時代なのだろう。

飛騨一ノ宮3-10

 家並みの間を列車がいく。ワイドビューひだだ。
 これもチラ電のうちに入るだろうか。かなり鉄っちゃんに近づいてきている気がする。

飛騨一ノ宮3-11

 キツネでも走ってそうな風景だけど、もちろんそんなものはいない。北海道じゃない。
 冬の北海道も撮ってみたい。

飛騨一ノ宮3-12

 帰る時間になって太陽が出てきた。名残惜しいけど、もう帰らないと。次の列車は2時間半後しかない。

飛騨一ノ宮3-13

 駅前の駐輪場と大きな桜の木。
 地方の駅前らしい風景。
 もう二度と来られないかもしれない場所だから、もう一度振り向いてありがとうと、さようならを。
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