雪景色を見て素直に感動する <飛騨一ノ宮 1回>

雨/雪/天候(Weather)
飛騨一ノ宮1-1

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4



 8日に下呂と高山へ行ってきた。その行き帰りの列車の中から見た雪景色が印象的で忘れがたくて、どうしても撮りたくなった。それで、11日にもう一度行き直した。
 降りたのは、高山の一つ手前、飛騨一ノ宮駅だ。
 桜や紅葉などがどれほど見事で美しくても、雪にはかなわない。私にとって雪は完全な非日常だから、珍しさの度合いがまったく違う。
 雪が降らない地域で暮らしている人の多くがそうであるように、雪を見ると興奮する。雪国に暮らす人にとって雪は見慣れた日常なのだろうし、自分自身雪国で暮らすことになれば3日で飽きるだろうけど。
 何しろ雪景色は新鮮だ。平凡な風景もドラマチックに塗り替える。ああ、きれいだなぁと心から思えることが少なくなった今、被写体としての雪景色はとても貴重なものだ。
 そんなわけで、今日は、雪景色初心者が無邪気な気持ちで撮った雪景色をお届けします。見た人が自分も雪を撮りに行きたいと思ってくれると嬉しい。行けない人は、ちょっとだけでも雪景色を見た気分になってください。

飛騨一ノ宮1-2

 この駅で降りたのは、私ともう一人だけだった。
 この日は全国的に成人式の日で、運がよければ晴れ着の成人とかも撮れるんじゃないかと期待したのだけど、高山は正月や日曜にやるらしく、成人の影も形もなかった。そもそも人が歩いていない。

飛騨一ノ宮1-3

 このシーンはこんな表現で。イメージ映像風。

飛騨一ノ宮1-4

 車窓から見て撮りたいと思ったのは、こんな風景だった。
 最初に見たときよりも雪が減っていたのが少し残念だったけど、それでも撮れて満足した。前回は山の木々がもっと真っ白だった。

飛騨一ノ宮1-5

 鉄道風景撮影のポイントになりそうな場所。
 時間的な余裕がなくて移動してしまったら、すぐあとから列車がやって来た。もう少し待てばいいタイミングで撮れたのに、惜しいことをした。

飛騨一ノ宮1-6

 やって来た列車を少し走って追いかけて撮った。
 列車の中からその姿を見たら、きっと鉄ちゃんに見えただろう。

飛騨一ノ宮1-7

 つららなどもめったに見ることはないから、嬉しくなって撮る。

飛騨一ノ宮1-8

 雪紋は被写体になることが分かっていた。時間をかけて探すと、面白いものがいろいろ見つかりそうだ。

飛騨一ノ宮1-9

 人の暮らしはどこにでもある。厳しい自然環境と共存するのは大変ではあるけど、そこでしか得られない喜びもあるのだろう。
 たとえ見慣れた風景でも、雪景色を見ればやっぱりきれいだと思うんじゃないだろうか。

飛騨一ノ宮1-12

 雪の中を行く自転車のおじさん。

飛騨一ノ宮1-10

 夕方、帰り際になって日差しが戻ってきた。ずっと曇り空で、最後に祝福が待っていた。
 雪と光の両方があれば言うことはない。

飛騨一ノ宮1-11

 雪が積もった河原を誰が歩いたのか。こんなところを好きこのんで散歩するとは思えないし、川に用事があったのか。

 第一弾はこれくらいにしておこう。写真はたくさん撮ってきたから、もう少し続けて紹介したいと思う。
 つづく。
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