ノリタケの森から明道町入口までの歩き撮り

名古屋(Nagoya)
ノリタケ-1

PENTAX K10D+TAMRON 28-75mm f2.8



 今日は昨日のルーセントタワーからの続き。ノリタケの森へとやって来た。
 名古屋駅からは1キロも離れていないから、歩いても10分ほどだ。この日は寒風が吹き付ける寒さだったけど、季候のいいときなら駅から散歩してきて、ここでのんびりくつろぐのをオススメしたい。駅近くでは貴重なお弁当ポイントでもある。
 しかし、このノリタケの森がなくなるかもしれないという話が出てきた。ノリタケが名古屋工場を閉鎖して海外に移すため、ノリタケの森ももうやめてしまおうかということになっているらしい。今後の話し合いということになるようだけど、これまで通りの存続というのは難しいかもしれない。
 名古屋も新しいビルが建つ一方で、ラーメン横丁がなくなったり、イタリア村が閉鎖したりと、消えていくものも少なくない。一番の話題としては、JR東海が満を持して金城ふ頭に鉄道博物館を作るというのがある。2011年完成予定で、できたら全国から電車の人たちがやって来ることになる。私も楽しみに待ちたい。あと、名古屋城の本丸御殿も再建が進んでいる。
 そんなわけで、明道町へ向かう途中に寄って行った。訪れるのは久しぶりだ。中は特に変わった様子はなかった。
 なくなって困るわけではなくても、思い出の場所でもあるし、残せるものなら残して欲しいと思う。

ノリタケ-2

 ノリタケの森やノリタケに関する歴史などは、以前にまとめて書いた。付け足すことは特に思いつかない。
 入っていない施設もいろいろあるけど、外観だけは何度か訪れてお馴染みになった。

ノリタケ-3

 赤煉瓦といえば横浜が有名だけど、ノリタケの赤煉瓦も本物で、名古屋ももっと宣伝して人を呼ぶことを考えてもいい。今見ても赤煉瓦造りの建物はいいものだ。
 少し北西へ行ったところに産業技術記念館というのもあって、そこはまだ行ったことがない。機会を見つけて一度訪れなければいけない。
 なごや観光ルートバス「メ~グル」は両方止まる。名古屋人だけど、一回はメ~グルにも乗ってみたい。

ノリタケ-4

 かつての煙突は、ノリタケの象徴的な光景として、モニュメント的に短くして並べてある。
 クリスマスシーズンはサンタがとりついていたりクリスマスデコレーションになっていたはずだ。

ノリタケ-5

 ヘリコプターが3機、上空を飛んでいった。ヘリコプターはたいてい単独飛行で、街中で編隊を組んでいるのを見るのは珍しい。

ノリタケ-6

 ベンチに腰掛けて一休み。
 写真では冬晴れのひなたぼっこのように見えるけど、実際は冷たい風が吹いてとくにかく寒かった。
 歩き続けないと寒いので、立ち止まらずそのままノリタケの森を突っ切って、外に出た。

ノリタケ-7

 方角的には北東だろうと、適当に歩いていたら道に迷った。
 ノリタケの森から明道町へ行くには、少し南下しつつ東へ向かう必要があった。このときは北へ行きすぎていた。

ノリタケ-8

 駅から徒歩15分というのに、町屋風の建物が残っていたりする。このあたりは観光客が訪れるようなところではなく、私も初めて歩いた場所だった。
 名古屋駅が世界一高い駅ビルになっても、駅周辺の風景はあまり大きな変化を見せていないようだ。ビル群は、駅の東側に集中している。

ノリタケ-9

 洋毛雑、品糸貨、ってなんだろうと思ったら、右から横に読むのだった。用品、毛糸、雑貨、だ。
 古い店舗の名残。
 このあたりから少しずつ昭和へのタイムトリップ感が強くなっていく。

ノリタケ-10

 方向を間違えていることに気づいて、南下した。駄菓子の問屋街がなかなか見つからなかったのだけど、近づくにつれてそれらしい店が現れてきた。
 メトロ科学模型株式会社。メトロ科学模型というのはどんなものだろう。想像がつかない。きっと、その筋では有名なのだと思う。

ノリタケ-11

 西松玩具の隣に小さな神社があった。天王社とあるから、牛頭天王の津島神社の系統だろう。
 朱塗りの鳥居はお稲荷さんだ。商売繁盛の神様だから、この地区にぴったりだ。
 このあたりから問屋街の雰囲気が一気に濃くなる。住所としては、新町2丁目になる。

ノリタケ-12

 表の外堀通りがどうなっているのか確かめたくて、いったん出てみた。
 広い通り沿いにも問屋はある。ここは花火などを扱っているところのようだ。

ノリタケ-13

 もう一度中に入り直して、この辺り一帯を歩いてみることにした。
 ここなどは小綺麗な方で、店先での小売りもやっていこうという姿勢が見える。まだディープな世界の入口だ。
 この先、トリップ感はますます強くなっていくのだけど、それはまた次回ということにしよう。
 続く。
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