雨池で撮る冬風景

海/川/水辺(Sea/rive/pond)
雨池3-1

PENTAX K10D+TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di



 新年2日目も在庫写真の整理は続く。今年の写真始動は来週からになりそうだ。
 雨池で撮った写真をまだ使い切っていなかったから、今日で全部出してしまうことにする。行ったのは10日前だから、季節感のズレはまだない。
 冬がだいぶ深まって、ここから茶色い世界が3ヶ月近く続く。寂しくはあるけど、冬枯れのよさもある。もしかしたら冬景色の魅力に気づいたのはこの冬が初めてかもしれない。これからは毎年、冬も楽しみになる。

雨池3-2

 冬の太陽を浴びてきらめく水路。小さな水たまりでも、そこに水と太陽があればキラキラは生まれる。この世界の美しさは、ディテールにも宿る。気づくことができれば、幸せも増える。

雨池3-3

 枯れ葉と冬の緑。
 季節に合わせて自分の姿を変えるのも一つの在り方だし、頑なに自分を変えない生き方もある。

雨池3-4

 雨池周回コースは人気で、いつ行っても人がたくさん歩いている。犬の散歩コースとしても、人の散歩コースとしても歩きやすいのだろう。
 なので、ここはあまり落ち着いて写真を撮れない場所でもある。
 子供の頃の雨池は、池の周りが草ぼうぼうで、たまに釣り人がいるくらいの寂しい池だった。あまりにも激変してしまって、昔の姿を思い出すのは難しい。

雨池3-5

 こんな鯉が野生にいるわけないから、誰かが放したのだろう。飼い鯉も自然に繁殖していくものなんだろうか。

雨池3-6

 冬の雨池というと、ミコアイサが一番の楽しみとなる。ここ3年くらい毎年見ているから、今年もそのうちやって来るだろう。2月に見ることが一番多い。この日はいなかった。

雨池3-7

 顔を埋めて寝るアオサギ。こんな恰好をしているのはあまり見ない。胸の中に顔を入れてるのか、後ろを向いて羽の中に顔を入れているのか。

雨池3-8

 枝に隠れてよく見えない。エナガだったか。
 鳥よりも枯れ枝の複雑な模様に惹かれるものがあった。

雨池3-9

 シルエットになっているのは、たぶんヒヨドリだと思う。
 これも枝の様子が気に入って撮った写真だ。

雨池3-10

 バンだったと思う。
 水の色と水紋と光と影。

雨池3-11

 これも遠すぎて正体がよく分からなかった。
 細かい水面の模様が好き。
 池の鳥撮りは風が一番の大敵だけど、写真としては風があった方が面白いのが撮れる。

雨池3-12

 地上を歩くバン。歩くことを優先させた大きくて細い足の指を持っている。水かきはついてないから、泳ぐのは苦手だ。漕いでもこいでも速く進めなくて、もどかしさから急ぐと前傾姿勢になる。泳ぎが下手な水鳥もいる。

雨池3-13

 ミコアイサに会えなかったから、また近いうちに見に行くことにしよう。
 雨池は今年もちょくちょく登場することになると思う。
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