紅葉は今が見頃の東山植物園 <前編>

施設/公園(Park)
紅葉の東山1-1

PENTAX K10D+TAMRON 70-300mm f4-5.6 Di / 90mm f2.8 / SIGMA 30mm f1.4



 東山動植物園の年間パスポートを買ったからには、今年から来年にかけて行きまくらなければならない。行けば行くほど得をするという貧乏性丸出しの発想だ。
 それに、ポイントカードのハンコを20個ためると、動植物園のガイドブックがもらえることを知った。そいつはぜひ欲しい。近所なんだから、用事がなくてもハンコだけもらいに行ってもいい。月に2回くらいなら大丈夫だろう。
 前回訪れたときは、まだ紅葉には早く、途中から雨が降ってきて、消化不良だった。だから、今回行くのは必然だったと言える。
 行ったのは20日だったのだけど、一週間で紅葉は一気に進んでいた。もうすっかり見頃で、あそこまで進んでしまうと、いい状態は長くは続かない。今週末ではもう遅いか。
 これまでずっと先行しすぎていた私の紅葉巡りも、ここへきてようやく紅葉の方が私に追いついてくれた。桜と同じで紅葉もピークになれば楽しめる期間は残り少ない。
 そんなわけで、紅葉の写真はあまり撮らなかったのだけど、紅葉シーズンの東山植物園写真をお届けします。

紅葉の東山1-2

 白い鯉もいいところにいてくれたけど、赤い鯉の場所もよかった。モミジの映り込みのところを泳いでくれたから、いいタイミングで撮ることができた。
 なかなか心得ている。

紅葉の東山1-3

 一番きれいなモミジトンネルのところは、人が多くて撮るタイミングを逸してしまった。前からはバラバラととりとめなく人が歩いてくるし、後ろでは撮ろうとする人がカメラを構えていて立ち止まるのも申し訳ない。
 なんとなく撮り損ねて、合掌造りの前まで来てしまった。ここはここで悪くない場所だと思うけど。

紅葉の東山1-4

 干し柿作りの光景を見ると、冬の到来を思わずにはいられない。
 冬場は植物園を訪れたことがないから、この柿が干し柿になっているのを見たことはない。職員で食べているのか、イベントのときなどに配られているのか。

紅葉の東山1-5

 武家屋敷門。
 門から見える風景も、秋枯れ風情といった感じだ。
 ここから見える春夏秋冬風景を撮り続けたら、面白い組写真になるかもしれない。

紅葉の東山1-6

 前回、お花畑の手前まで行って雨が本降りになってしまったので、今回はぐるりと一周歩いてみた。
 この時期にしてはそれなりに咲いている花があるものの、魅力的な被写体は少ない。
 普通のコスモスはほとんど枯れていて、黄色いやつだけはよく咲いていた。品種が違うのだろうか。

紅葉の東山1-7

 ススキの仲間か。名前は知らない。
 これが見渡す限り咲いている風景があったら、さぞかしきれいだろう。

紅葉の東山1-8

 プレートには、モミジバフウとあったけど、愛知県総合農業試験所で見たアメリカフウと同じ種類だろうと思う。
 確かに、葉っぱの形はイロハモミジに似ている。ただし、こちらの方が葉はずいぶん大きい。
 モミジより紅葉は早いから、もう葉もだいぶ散って、終わりかけになっていた。

紅葉の東山1-9

 一昔前のデパートの屋上のような光景が広がる。良くも悪くも、これが東山動植物園だ。大がかりなリニューアルが計画されていたけど、河村たかし市長になってそれも取りやめになったらしいから、まだしばらくは古き良き動植物園の味は残りそうだ。
 この近くに、新たな目玉であるチンパンジータワーがあった。こんな場所にあるとは知らなかった。肝心のチンパンジーの姿がなかったけど、どこへ行ったのか。

紅葉の東山1-10

 蒸気機関車が展示保存されているのも知らなかった。そういえば、子供動物園の裏手など、これまで行ったことがなかった。
 残念ながら柵で囲まれていて近づくことはできない。ここまで厳重に囲わなくてもいいんじゃないか。できればもっと近くから見たい。

紅葉の東山1-11

 この日はうろこ雲というか波雲の不思議な空模様だった。
 東山の上は飛行機の通り道になっていて、けっこう頻繁に通る。

紅葉の東山1-12

 やはり気になって、もう一度紅葉トンネルに行ってみた。
 このときはもう閉園間近ということで、誰も歩いていなかった。これはこれで残念だ。私としては人を入れたかったのに、しばらく待っても人は来なかった。仕方なく人なしの写真を撮ることにした。やっぱりこういう風景には人が入っていないと寂しい。

 これ以外にも、リスの小屋とバラ園にも行ってきたので、後編でそのときの写真を紹介したいと思う。
 つづく。
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コメント
  • 2009/11/24 21:41
    池の写り込み、良いですねぇ。
    ほんと空気の読めるコイたちですね(笑)。
    もう、紅葉も終りでしょうか。昨日、野原川や松平郷へ行ってきましたが色の悪い葉ばかりでした。

    > 立ち止まるのも申し訳ない。
    人を気にせず、三脚をドンと構えて、「文句あっか?」となると「嫌われカメラ親爺」ですものね。

    オオタさんは動物も撮影されるから、冬場も動物園で結構楽しめるのでは?
  • 月に2回行けるかな
    2009/11/25 00:11
    ★moumingさん

     こんばんは。
     鯉の知能がどの程度なのかは謎ですが、食い意地が張ってることだけは確かです(笑)。

     それにしても、今年の紅葉はよくないですね。どこへ行っても、これはきれいだといのに当たらない。
     香嵐渓も今年は悪いって話です。枯れ葉が多いし、どうも色がくすんでる感じで。
     やっぱり気候なんでしょうか。

     冬は撮るネタが少なくなるから、動物園でつながなくてはいけません。
     月に2回となると、けっこう頻繁に行く感じになりますよねぇ。
  • 2009/11/26 20:06
    あの池の鯉には、小学生のときの遠足でガムを食べさせたりしました(笑)。池に突出た東屋から噛み終って味のなくなったガムを吐き出すと凄い勢いで鯉達が集ってきて・・。
    もう40年以上前のことだから時効ですよね?

    C6217号機ですが、来年2月には撤去されて2011年に金城ふ頭に出来る鉄道博物館に保存されることになりました。
    あの機関車は1954年12月15日に東海道本線木曽川鉄橋上で129km/hの日本の蒸気機関車の最高速度を記録したとても大切な蒸気機関車なのです。本来あんな雨ざらしに放置しておいてはいけない機関車だったのです、やっとJR東海も動いてくれました。

    きちんと整備されて屋内で保存されている姿を楽しみにしています。
  • 金城ふ頭活性化なるか
    2009/11/26 22:25
    ★moumingさん

     こんばんは。
     鯉は食い意地が張ってるから、たいていのものは飲み込んでしまいそうですよね。
     あいつら丈夫だから、たぶん大丈夫だったんじゃないかなぁ(笑)。
     エサは動物園の人があげているのか、自然のものを食べて生きてるのか。

     あの蒸気機関車はそんな歴史を持っていたんですか。
     動物園の中でも一番人が寄りつかないような片隅に置かれてるから、知らない人も多いんじゃないかなぁ。
     そういえば名古屋も鉄道博物館ができるんですよね。
     金城ふ頭は不便だから、名古屋港にして欲しかった。イタリア村の跡地も空いてるし。
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