よく分からないまま玉野園地なるところに入って歩いてみる <前編>

施設/公園(Park)
玉野園地1-1




 JR中央本線の定光寺駅から南へ500メートルほど歩いたところに、玉野園地の入口がある。東海自然歩道の看板はさび付き、歓迎の文字も色褪せている。昼だというのにあたりは薄暗い。左手には御嶽神社の石柱もあり、なんとなくおどろおどろしい雰囲気がなくもない。
 こんなところ、めったに入っていく人もいないのだろうと思ったのだけど、中の道はしっかり踏み固められていて、意外にも荒れた様子はない。帰ってきてから調べたところ、東海自然歩道の春日井コースの入口ということで、週末などはハイカーがよく歩いているようだ。私の感覚ではここは瀬戸市なのだけど、実際は春日井市だ。お寺の定光寺は瀬戸市で、鉄道の定光寺駅は春日井市にある。
 この道をずんずん北へ向かって歩いていけば春日井の道樹山弥勒山に辿り着くと言われると、なるほど春日井のコースだと納得する。更に行くと内津峠、最後は西尾峠へと至る14.4kmのコースとなっている。ツワモノは犬山市の入鹿池まで8時間コースを歩くという。世の中には健脚の人がたくさんいるものだ。
 中がどうなっているのか全然予備知識がないまま、とりあえず歩いてみることにした。



玉野園地1-2

 入ってすぐ、古そうな橋が架かっている。レンガと石造りのようだ。
 地図で見ると途中で途切れたようになっている道だけど、どこからどこへつながっている道なのだろう。



玉野園地1-3

 いきなり野性的な感じが満載で、この道は大丈夫だろうかと、少し不安になる。
 根っこのようなぐにゃぐにゃの幹がすごいことになっている。



玉野園地1-4

 定光寺駅を出てしばらく行くと、JR中央本線の線路はトンネルに入り、一瞬外に出て、またトンネルに入る。
 しばらく待っていたら、貨物列車が通過していった。
 このすぐ先に御嶽神社の一の鳥居がある。神社自体がどこにあるのか分からず、見つけることができなかった。帰ってから調べてたら、ぐるりと右へ回り込んだ奥まったところにあるようだ。



玉野園地1-5

 入口の掲示板にフリークライミングの案内があるのを見て、そういう岩場があるのだろうなと思っていたら、なんとなくそこに出た。ここは東海自然歩道のコースからは外れているから、こちらに出たら道としては間違いだ。
 写真では大きさは伝わりにくいけど、けっこうな高さがあって、命綱なしで登って落ちたらものすごく危険なことになる。



玉野園地1-6

 左手から回り込むと、岩場の上まで行くことができる。なかなかいい眺めで、大声で叫びたければ叫びたい放題だ。



玉野園地1-7

 奥に水をせき止めた小さなダムがあって、そこからの水の流れがある。ここはちょっと気持ちよかった。
 流れは玉野川ではなく、玉野水力発電の水路に流れ込んでいるようだ。



玉野園地1-8

 小さなせき止め池。生き物の気配は感じられなかった。



玉野園地1-10

 唐突ながら、今日はこれでおしまいとなる。続きの後編はまた次回。

 玉野園地を目指して辿り着くも半信半疑であとにする <後編>
 
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