犬山城下を歩いた夏の記憶もやや薄れがち <第二回>

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
犬山城下町2-1

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4



 今日は犬山城下町散策の続きで、2回目となる。
 城前からまっすぐ南下して、本町の交差点まで歩いたあと、左に折れて犬山駅西まで歩いて、北に少し行ってまた左に入るというルートを通ったため、写真の順番がちょっとおかしなことになっている。この場所を知っている人には少し違和感があると思うけどご勘弁を。私自身、どういう順番で見たのか、よく覚えていないというのもある。
 上の写真は旧・磯部邸。
 呉服商を営んでいた商家で、江戸時代は柏屋という屋号だった。のれんにも山に柏と染め抜かれている。
 現在は犬山市の所有となり、中を公開しているようだ。入っていいのか分からず、外から眺めただけだった。

犬山城下町2-2

 週末などはそれなりに人が訪れるとのことだ。この日もゾロゾロとまではいかないまでも、パラパラと人が歩いていた。
 城下町というのは宿場町のように時間が止まったような町並みにはならない。街の中心部に近いから、時代と共に発展して移り変わっていく。宿場町の方が昔の面影を残しがちなのは、中心からはずれた街道筋にあった場合、新しい大通りができるとそちらが発展していくからだ。
 神社仏閣の門前町は、また違った経緯を辿るから、趣が違ってくる。古い町並みといってもそれぞれだ。

犬山城下町2-3

 取り壊し中なのか、改築中なのか、工事をしているところもある。
 この通りは捨て置かれている家というのが少なく、現在も息づいているという感じがある。
 そもそも景観を守っていこうという運動が活発になったのは、高層マンションが建つという話が出たときだったという。地域の反対運動が起きて、そこから町並保存という方に向かったそうだ。結局、平成6年に16階建てのマンションが建ってしまったのだけど。

犬山城下町2-4

 ここも登録文化財の一軒だろう。立て札を撮り忘れて、何家かは分からない。

犬山城下町2-5

 夏休みのワンシーン。今となっては懐かしい光景だ。
 夏の写真と秋の写真とでは、光と影の強さが違う。

犬山城下町2-6

 犬山焼というのは知らなかった。
 今井焼に始まって、犬山城主の成瀬家御用窯として焼かれたものが発展していったんだとか。

犬山城下町2-7

 このあたりの路地もなかなか趣がある。
 一本横にずれると、電柱と電線が地上にある。

犬山城下町2-8

 ここは人が住んでいそうだ。
 こんなふうに屏から松が出ている風景をどこかでも見た。近江の方だったか。

犬山城下町2-10

 これまた古めかしい蔵だ。妙な迫力がある。この一角だけ時代が違う。

犬山城下町2-11

 寅屋。
 旅館っぽい佇まいだけど、実際どうかは分からない。
 奥行きがある町屋の作りは、京都を思わせる。

犬山城下町2-12

 軒先に鉢植えが満載。
 こういう光景も、観光客をなごませてくれる。

犬山城下町2-13

 何か食べ物屋風の店だけれど、どういう店かは分からない。

犬山城下町2-14

 これははずれの方だったと思うけど、どのあたりかは覚えていない。

犬山城下町2-15

 どこで撮ったのか、もはや全然思い出せない。ひと月半のブランクは大きかったか。
 2回目はここまでとして、次回の最終回に続く。
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