雨降りの日でも普通に撮れば雨は写らない <定光寺公園-前編>

施設/公園(Park)
定光寺公園2-1

PENTAX K10D+TAMRON SP 90mm f2.8



 今日は定光寺公園の続きを。余りもの写真でもう一回つなごう。

定光寺公園2-2

 池を見つめるアオサギ。首を伸ばして何を見ていたのだろう。
 水が濁ってエサの魚も獲りづらくなっているかもしれない。
 その奥にはアオクビアヒルがいる。一家でこの池にすみついているらしい。オスメスあわせて3羽ほどいた。
 今年もカルガモのチビを撮ることができなかった。

定光寺公園2-3

 散策路の木々も、雨に濡れて緑色が深い。
 植物たちにとっては長梅雨は歓迎すべきものなのだろうか。空梅雨よりはいいのだろうけど、あまり雨が降っても調子が狂ってしまうんじゃないのか。

定光寺公園2-4

 池の水源はどこなのだろう。東の方に流れの上流があるようだけど、地図では途切れていて分からない。別のところからも流れ込んでいる。
 池でいったんせき止められた水は、西から定光寺川となって流れ出し、中央線沿いに流れる玉野川へと注ぎ込む。玉野川はその先で庄内川に名前を変える。
 地理的にはもっと水がきれいでもよさそうなのに、公園の池はきれいとは言い難い。訪れる渡りガモの数もあまり多くない。

定光寺公園2-5

 水路は人工的で、自然の情緒は感じられない。
 昔はこのあたりでもホタルが普通に飛んでいただろうけど、今はどうなんだろう。少し離れた定光寺ホタルの里というところで、期間限定の一般公開をしている。

定光寺公園2-6

 遠くから撮ったから、花の正体は不明。

定光寺公園2-7

 コケの中から赤いニョキニョキが生えていたので撮ってみる。全然意味はない。

定光寺公園2-8

 キノコを撮りだすのは、いよいよ撮るものがなくなったときだ。
 雨のせいだけではなく、季節的にも今は撮るものが少ない。

定光寺公園2-9

 ハスは蕾も絵になる。
 しかし、みんなハスが好きなようで、ハス名所では朝の5時、6時からハスを撮りにたくさんの人が訪れているという。
 私の写真に足りないのは、技術ではなく情熱なんだろうと思う。朝っぱらの5時からハスを撮りには行けない。ハスに対してそんなに思い入れもないし。

定光寺公園2-10

 咲いているハスの花は撮れないから、蕾を撮る。
 これなんかはリズミカルで、みんなで何かを歌っているようだ。
 私が朝5時に撮りにこられるように、情熱熱風セレナーデをリクエストしたい。

定光寺公園2-11

 目玉を抱える手のオブジェ。
 何年も前から何度も訪れているけど、こんなところにこんなものがあることに初めて気づいた。昔からあったんだろうか。
 なんだか知らないけど、シュールというか、笑っていいものかどうか迷う。

定光寺公園2-12

 駅方面へ向かう道が真っ白になっていて驚く。花びら絨毯みたいだ。この時期、こんなに落花する花が咲いているだろうかと見上げてみるけど、そんなものはどこにもない。どうやら、すべり止めのたぐいのようだ。スピードが出る急勾配のカーブということで、その手の何かを塗ったのだろう。

定光寺公園2-13

 玉野川沿いの崖の高いところに定光寺駅はある。ここでは降りたことがないのだけど、写真を見るとかなり高くて怖そうだ。高所恐怖症の人はこの駅を利用するのは嫌なんじゃないだろうか。
 一度駅のホームや周辺を撮りたいと思いつつ、その機会がない。乗車人数は一日100人ちょっとの無人駅だ。
 かつては名古屋の奥座敷と呼ばれ、風光明媚な観光地として駅前にはホテルや旅館が数軒あったのだけど、今はすっかりさびれてしまった。

 雨の日写真に少し収穫があった。できることとできないことも分かった。雨の日にしか撮れないものも確かにある。雨の日撮影を好きになったとまではいかないけど、苦手意識はちょっとだけ弱まった。もっと雨の日に対する慣れが必要だとも感じた。
 今週から来週にかけても晴れ間は期待できそうにない。遠出も延びのびになっている。8月になれば梅雨も明けて青空は戻るだろうから、それまでなんとか小ネタでつないでいくとしよう。晴れたらすぐに飛び出せるように準備を整えておかなくては。
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