茶屋ヶ坂公園の雑木林ゾーンが気になって散策してきた

施設/公園(Park)
茶屋が坂公園-1

PENTAX K10D+TAMRON SP 90mm f2.8



 平和公園南の雑木林を歩いたら、茶屋ヶ坂公園のことを思い出した。公園は2、3度行ったことがあるけど、南の雑木林は入ったことがなくて、ずっと気になっていた。一度でも歩いてみれば様子は分かるし、気も済む。一度も行ったことがないと心に引っかかったままになる。そんなに遠いところでもないし、気になっているなら行っておこうということで行ってきた。
 茶屋が坂公園を分断する道路に歩道橋が架かっている。以前訪れたときは、ここから名古屋駅方面を撮るのが目的だった。
 それにしても、電柱と電線がうらめしい。これさえなければ、夜景撮りにも最適の場所となるのに。
 スパイラルタワーズ、テレビ塔、ミッドランドスクエア、JRセントラルタワーズ、NTTの電波塔、ルーセントタワーと、一画面にすべて入る場所は貴重だ。右手にはザ・シーン城北やナゴヤドームの屋根も見える。
 名古屋城まで全部見えるポイントを探しているのだけど、公共の場所でそんなところは存在するのだろうか。

茶屋が坂公園-2

 公園内にある茶屋ヶ坂池。アオクビアヒルが一羽、のんきに浮かんでいた。
 地名の由来はそのままで、かつて坂の途中にお茶屋さんがあったことから名づけられたとのことだ。
 茶屋ヶ坂と茶屋が坂の表記が混在していて、どちらが正式なのかよく分からない。地下鉄の駅や公園名などは茶屋ヶ坂になっている。

茶屋が坂公園-3

 初めて入る雑木林ゾーン。高級住宅地の部類に入る茶屋が坂で、この森林ぶりはなかなかのものだ。
 散策路はしっかり整備されていてワイルドさには欠けるものの、森林そのものは本物だから、ちょっとした森林浴気分を味わえる。
 また両腕を蚊にボコボコにされた。毎回侮ってはいけないと言ってるのに、ここは大丈夫だろうと油断したら全然大丈夫じゃなかった。
 まだ梅雨も明けてないのに、すでに50ヶ所くらい蚊に刺されてしまっている私は、自分でも駄目だろうと思う。虫除けを買わないと。

茶屋が坂公園-4

 その気になれば雑木林に踏み込んでいくことも可能だ。内部はけっこうなジャングル状態になっている。
 ただ、野草などはほとんどなく、森としての魅力には欠ける。これといって撮るものもない。
 セミはよく鳴いていて、セミ取りの親子がいたり、犬の散歩をさせている人がちょくちょく通る。街中に住みながら犬の散歩をさせることに事欠かないというのは、いい環境だ。車で5分も走れば平和公園もある。

茶屋が坂公園-5

 散策路の様子は掴んだ。なるほどこういうことかと分かった。撮るものはない。エノコログサがかわいかったので、これでも撮っておく。
 今日は曇天で光もなかった。

茶屋が坂公園-6

 コシアキトンボのメスが私のまわりをぐるぐる旋回して、撮れるものなら撮ってみろと挑発的な態度を示し、私はさんざん翻弄されて、なんとか画面の端に収めることに成功した。これも偶然入っただけだ。
 飛ぶトンボ撮りも難しい。

茶屋が坂公園-7

 千種区の花がアジサイで、区はアジサイタウン事業というのを行っているらしい。茶屋ヶ坂公園やその周辺にたくさんアジサイが植えられていた。
 7月の終わりでは完全に出遅れだ。ほとんど枯れきっていた。枯れアジサイも味わいがなくもないということで、一枚は撮った。
 5月の雨に行くところがないときに訪れればよかった。来年まで覚えていられるだろうか。

茶屋が坂公園-8

 三つ葉のクローバーから出ていた花だからシロツメクサだろうと思ったのだけど、花をアップで撮ったら自信がなくなった。うすピンク色をしているし、花の形もこんなふうではない気がする。

茶屋が坂公園-9

 撮るものを探して、いったん公園から外に出た。
 住宅の花壇に花が植えられていたから、その中からオシロイバナを撮る。黄色地に赤い絞りが入ったタイプで、雄しべだか雌しべだかの赤色に惹かれた。

茶屋が坂公園-10

 ちょくちょく見かけるのに名前を覚えられないやつ。
 調べ直して、アブチロンと分かったものの、またすぐに忘れてしまいそう。

茶屋が坂公園-11

 東からもう一度公園に入った。
 こんな水の流れがあるのも知らなかった。池にそそいでいるのだろうけど、近くに川はない。どこから流れてきている水なんだろう。
 底が赤いのは、地盤が赤土なんだろうか。
 この流れで、ここはますます良いところだという印象を持った。シオヤトンボやオニヤンマなどのトンボもたくさん飛び交っていたし、このエリアは植えられた花も多い。近所の人たちの憩いの場としては充分合格点だと思った。

茶屋が坂公園-12

 サルスベリも夏の花で、ピンク色のものは南国を思わせる。
 ここでも元気に咲き始めていた。百日紅の名の通り、秋のはじめ頃まで長く咲く。

茶屋が坂公園-13

 少し小さめのヒマワリも咲いていた。
 愛知牧場のヒマワリ畑がそろそろ咲き揃い始めたようだ。行きたい気持ちはある。

茶屋が坂公園-14

 すぐ近くにいくらでも自然の木があるのに、なんで好きこのんでフェンスなんかで羽化したのだろう。
 錆びたネジが掴まるのにちょうどよかったんだろうか。

 あまり撮るものがない時期だったこともあって、茶屋ヶ坂公園は単発で終わってしまった。ネタ貧乏はしばらく続く。来週の電車の旅までなんとか小ネタでつかがないといけない。
 早く梅雨が明けて青空が戻って欲しい。
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