撮った写真が色褪せて見えたらまた行くべし <7月の海上の森-3>

森/山(Forest/Mountain)
海上7月3-1

PENTAX K10D+TAMRON SP 90mm f2.8



 海上の森写真が2回に収まりきらなかったので、はみ出したものを集めてもう1回追加した。
 撮って帰ってきて、現像して、その場ではけっこうよく撮れたかもと思うのだけど、何日か経つとそれらの写真が色褪せて見えて、ごく詰まらないものに思えてしまう。飽きるということなのか、自分の中の感覚が前進してるということなのか。
 もう一回行けば、今度はもっといいのが撮れる気がして、それが続ける原動力になっている。
 技術的な部分よりも、目の付け所とか、自分が撮りたいものだとか、そのあたりのことをステップアップさせていきたい。

海上7月3-2

 草を撮りたかったわけではなくて、この場所をオニヤンマがさかんに飛び交っていて、通過した瞬間に捉えたと思ってシャッターを切ったのだけど、実際は写っていなかった。
 ただ、草の模様と映り込みがちょっとよかったので、写真は採用した。

海上7月3-3

 小さな水の流れが木々の間で光っているのも、森らしい風景の一つだと思う。
 森には名もなき流れがたくさんある。

海上7月3-4

 これくらいの水量になると、小川と呼んでいい。落差のある流れを滝と呼ぶのは大げさだけど。

海上7月3-5

 鮮やかな苔の色は、蛍光色に近い。自ら光っているようにさえ見える。

海上7月3-6

 クモの糸が捕らえたのは、黄色い枯れ葉一枚。
 風に吹かれても落ちずに揺れていた。

海上7月3-7

 心惹かれる葉っぱの形がある。誰もがそんなものを持っているのだろうか。

海上7月3-8

 彩りの乏しい夏の森の中で、小さな赤とオレンジの実がなっていた。
 何の木かは知らない。

海上7月3-9

 紅葉の葉がわずかに色づき始めていた。
 夏が来れば、秋はもうそう遠くない。

海上7月3-10

 目玉のようなキノコが、辺り一面に散らばり生えていた。
 あまり健康そうな感じはしない。
 無数の目玉がこちらを見上げて胞子とか飛ばしていそうな気がして、息を止めて駆け足で逃げた。

 今回の海上の森写真はこれでおしまい。
 次回の海上の森行きはいつになるだろう。知っているコースは3回でほぼ歩いた。物見山の方は山歩きだけで、面白い被写体はあまりない。
 8月にもう一度行けたらいいと思っている。その頃には、森もまた違う一面を見せてくれるはずだ。
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