料理の三原色は赤黄緑だと思うサンデー - 現身日和 【うつせみびより】

料理の三原色は赤黄緑だと思うサンデー

赤黄緑サンデー

Canon EOS 20D+TAMRON SP 28-78mm f2.8



 色の三原色といえばRGBの赤緑青ということになるけど、料理の三原色は赤黄緑だと思う。素材もその三色のものが多いし、色の存在感としても強く、見た目が食欲をそそるということもある。青い料理というのはほとんどない。
 今回はその三色を意識した三品を作ってみた。しかしながら、もう一歩徹底しきれなかったのが惜しまれる。特に緑が弱かった。ただ、発想としては悪くなかったと思う。

 赤の代表といえば、ニンジンであり、トマトだろう。エビも調理すると赤になる。
 左は、八宝菜的な料理で、私らしい一品だとも思う。何事においても、砕くか、小さく切るのが特徴だ。その方がいろんな種類のものをたくさん食べられるから好きなのだ。
 白身魚、エビ、鶏肉、ナス、ニンジン、アスパラ、トマトをそれぞれ小さなサイコロ切りにする。白身、エビ、鶏肉は塩、コショウ、酒を振り、野菜類は塩水に浸ける。ニンジンは湯がく。
 たっぷりのオリーブオイルで炒めて、酒、みりん、白しょう油、ケチャップ、砂糖、鶏ガラの素、コンソメの素、酢、豆板醤、唐辛子を混ぜてひと煮立ちさせたものを絡めて出来上がりだ。
 いろんな素材の旨みが凝縮して美味しい野菜海鮮炒めとなった。

 右の料理は一応黄色を意識している。
 絹ごし豆腐をだし汁で湯がく。
 タマネギをごま油で炒めて、シーチキンを投入する。酒、みりん、しょう油、カレー粉、砂糖、白だし、塩、コショウで味付けをする。
 最後に刻んだ長ネギ入りの溶き卵を回し入れて半熟で火を止めて、豆腐に乗せる。
 これはやっぱり冷や奴でなく湯豆腐の方が合う。
 シーチキンの代わりにコンビーフを使ったらどんな味になるのか興味がある。

 奥はジャガイモとブロッコリーのカラシマヨネーズあえだ。
 ブロッコリーを思い切って砕いて、ジャガイモにまぶせば、もっと緑が強い料理になっただろう。
 ジャガイモは皮ごとラップしてレンジで4分ほど加熱する。
 皮をむいて、適当な大きさに切って、カタクリ粉をまぶす。
 ブロッコリーはゆがいて、柔らかくする。
 あとはオリーブオイルとバターでジャガイモとブロッコリーを炒めて、塩、黒コショウを振りかけ、マヨネーズとカラシをあえれば完成となる。
 青のりも振りかけた。
 粉チーズを振ったらもっと美味しくなったかもしれない。

 一つひとつの味も、三品のバランスもよかった。今回は無難な成功と言っていい。味付けに関しては冒険していないから、失敗のしようがない。
 料理の三原色というのは基本だから、今後とも意識して続けていきたいと思う。食材は絵の具とは違って色が限られるから、その中でバランスを取っていくのは難しい。単色になってしまうことも多い。そういうときは添え物の緑が効くことがある。緑色の使い方が一つの重要なポイントとなることに気づく。
 もっと美味しい料理を作りたいというよりも、もっと見た目が美味しそうな料理が作りたいという気持ちの方が強い。まだまだ課題は多い。
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