熱田界隈街歩きスケッチ写真<後編> - 現身日和 【うつせみびより】

熱田界隈街歩きスケッチ写真<後編>

スケッチ写真2-1

PENTAX K10D+DA 16-45mm f4



 熱田界隈スケッチ写真後編は、西高蔵からの再開となる。
 上の写真は、地下鉄・西高蔵駅を出て少し西へ歩いたところだ。
「ゆ」という看板があり、「この奥50M」とある。どうやら路地を奥へ進んでいくと銭湯があるようだ。こんなところにという場所だから、知ってる地元の人しか入っていけないのではないか。

スケッチ写真2-2

 裏から見てみると、確かに煙突がある。
 帰ってきてから調べてみたら、今も営業を続けているようだ。
 名前は、草津温泉というらしい。大胆なネーミングだ。
 なんでも草津から湯の花を取り寄せているとかで、お湯も濁り湯になっているという。
 創業は大正5年ということですごくレトロなのかと思ったら、写真を見ると内装は改築されてかなり現代的になっている。逆にちょっと残念な気もする。
 最近は銭湯も380円する。コーヒーより高い。

スケッチ写真2-3

 堀川の流れ。水がずいぶんきれいになった印象がある。もちろん、飛び込んで泳ごうとは思わないけど、見ていて恥ずかしいほどの汚さではない。
 もっときれいになるものなら多少お金をかけてやれば、人もまた川に戻ってくる。イベントで七里の渡しも復活したらいいのにと思うけどどうだろう。

スケッチ写真2-4

 熱田のこのあたりだと、名駅のビル群がこれくらいの大きさで見えている。
 すごく近いわけでもなく、遠くもない。
 それにしても、熱田というところはあまり発展しなかった。金山とは微妙な距離感だし、名古屋港自体が賑わっていないから、中継点としての役割も果たせていない。
 名古屋というのは発展するには地形がよくない。名古屋城の城下町の設計に失敗したのか。
 ようやく名城線が環状線になったものの、街の真ん中を小回りに囲んでいるだけだから、人の流れをぐるぐる回すのには役立っていない。
 円形にこだわらずに、名古屋駅から栄、大須、金山、熱田、瑞穂、千種、東山、藤が丘、大曽根、名城公園のように主要ポイントをつないだ方がよかったんじゃないか。その方が観光客にとっても便利で分かりやすい。

スケッチ写真2-5

 船が停泊していたけど、お客が集まってくるふうでもなく、営業しているのかどうか分からなかった。
 このあたりはクルージングとかやってるのだろうか。やってもあまりお客はいないか。観光地としても魅力があるところではないし、交通手段としての使い道もあまりない。
 堀川は隅田川を見習って、花見と花火と船旅という観光名所にしたらいい。

スケッチ写真2-6

 白鳥公園でのんきに寝ていた猫。
 近づいて写真を撮っても起きる様子がなかった。

スケッチ写真2-7

 名古屋国際会議場。
 1989年に開催された世界デザイン博のときに建てられたもので、今は多目的ホールとして使われている。 
 写真正面に白い馬が写っている。この距離でもそれなりに大きさが分かると思うけど、近づくと冗談のように大きい。全長、高さとも8メートルを超える。
 レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の作品といわれるスフォルツァ騎馬像を再現したもので、ブロンズでは重たすぎるということでFRPで製作された。
 実物が残っていれば当然世界的に有名になっているはずだけど、残っていないからあまり知られていない。見つかった草稿を元に再現されたものだから、復元とも言えない。

スケッチ写真2-8

 この日はこの界隈のあちこちで集団踊りの練習が行われていた。何かの祭りの準備だったのだろうか。
 名古屋どまつりは8月で、それにはまだ間がある。

スケッチ写真2-9

 お寺のような、神社のような、民家のような、建物。
 早鐘らしきものが吊られているから、地域の消防団か何かか。

スケッチ写真2-10

 熱田で出会ったノラ。
 まだ小さかったから、今年の春に生まれたチビだろう。
 このあたりの人がメシをあげているんじゃないかと思う。慣れていて逃げなかった。

スケッチ写真2-11

 どこのお寺か忘れてしまった。何故ここを撮ったのかも覚えていない。何らかの理由があったと思うのだけど。

スケッチ写真2-12

 なんで撮ったのか分からないのはこれも同じ。この家のどこに惹かれるものがあったのだろう。

スケッチ写真2-13

 金山を歩いているとき、遠くに電車が通って撮った一枚。電車のある町並みというのは、自分にとって非日常的なものだから、なんとなく撮りたくなる。あとから見てみると、特に意味はないことに気づく。

 ゴールデンウィークに、ドニチエコきっぷを使って巡った地下鉄散策シリーズも、これで終わりとなった。その前の大津シリーズも最後は一ヶ月以上のタイムラグとなり、これもそうなった。ただ、これでリアルタイムに戻る。
 次回からは桑名シリーズが始まる。巡りも巡った8時間半で24ヶ所。例によってほとんどは神社仏閣だ。ただし、今回は大物不在で、いくつかまとめての紹介になるだろうから、それほどロングランにはならないはずだ。焦らず、でものんびりしすぎず、ほどよい回数に収めたい。
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