夏色サンデーは少し重ためでバランスの大切さを再認識する - 現身日和 【うつせみびより】

夏色サンデーは少し重ためでバランスの大切さを再認識する

夏色サンデー

Canon EOS 20D+TAMRON SP 28-78mm f2.8



 今日の名古屋は29度と、だいぶ夏らしくなってきた。だんだん暑くなってきて、この時期は食欲も落ちがちだ。そんなときは、あえて攻撃的な色合いの料理を作って食欲を刺激したい。夏場の茶色い料理は食欲減退の元だから、なるべく避けたい。
 ということで、今回は夏色とでも言うべき暖色系の料理を目指した。結果的にやや黄色に偏ってしまって、大成功とはいかなかったものの、明るく元気な色の料理にはなった。もう少し赤と緑の色合いを多くできたらもっとよかった。

 左手前は、豆腐と白身魚のパテ的な一品で、なんと呼んでいいのかよく分からない。お好み焼きの洋風変化球といえばそうかもしれない。
 絹ごし豆腐、刻んだ白身魚、卵、山芋のすり下ろし、小麦粉、塩、コショウ、白しょう油を混ぜ、卵焼きフライパンに流し入れて、弱火で両面をじっくり焼く。
 焼き上がったところに、タマネギとニンジンのみじん切り炒めを乗せ、ごま油、酒、みりん、白しょう油、白だし、塩、コショウ、唐辛子、豆板醤、砂糖をひと煮立ちさせたソースをかけて出来上がりとなる。青のりも振った。
 山芋と絹ごし豆腐のふんわり食感で、これなら食欲のないときでもすんなり入っていきそうだ。

 右手は、ジャガイモと野菜のマスタードマヨネーズ和えだ。
 ジャガイモを皮ごとをラップでくるんでレンジで5分加熱。更に熱湯でしばらくゆがいて皮をむく。
 適当な大きさに切り分けて、ビニール袋の中にカタクリ粉と一緒に入れてよく振って粉をまぶす。
 それをオリーブオイルとバターで炒め、トマトとブロッコリーを追加する。
 白ワイン、塩、コショウ、コンソメの素で下味をつける。
 マヨネーズ、マスタード、白しょう油を混ぜ合わせたものを入れて、全体に絡めれば完成だ。
 最後に黒コショウも振りかける。
 一つの皿の中に、黄色、赤、緑が揃うと華やかな印象の料理になる。

 奥は、野菜炒めの半スープみたいな料理だ。
 鶏肉、エビ、ハムをごま油で炒め、白菜、レタス、キャベツを刻んだものを追加して、白ワイン、塩、コショウ、中華の素、白しょう油で味付けをする。
 最後に溶き卵を回し入れて、半熟くらいまで固める。
 シンプルで特に工夫のない一品ではあるけど、もう一つ追加したいときに便利な料理だ。
 野菜は生で固いと気が滅入るけど、小さくて柔らかくて好きな味付けがしてあれば美味しく食べられる。生野菜にこだわらずに、たくさんの種類を多く食べた方がいいんじゃないかと思う。調理で逃げる栄養素を考えても、数種類を美味しく食べた方が気分的にいい。

 今日は一品ずつを見るとどれも美味しくできて成功だった。ただし、全体としての評価はそれほど高くない。3つ合わせるとちょっと重かった。どれか1つはもっと軽くすべきだった。一回の食事というトータルで考えたとき、重すぎても軽すぎても充分な満足は得られない。何事もバランスが大切ということだ。
 色合いについてはあと一歩のところまで見えた気がした。それも全体のバランスということなのだけど、料理も服もコーディネイトの大切さという点で共通項がある。互いを打ち消さず、高め合う関係の3品というのが理想となる。
 いろんな部分でまだまだ課題は多い。
 毎回、テーマと向上心を持ちつつ、今後もサンデー料理を作っていたいと思う。
関連記事ページ
コメント
非公開コメント

トラックバック

https://utusemibiyori.com/tb.php/1445-30856a93