月別:2024年02月

記事一覧
  • 好きなことが救い

     自分が好きなことが自分を助けてくれる。 結局のところ、好きなことをやることが自分を幸せにする最善の方法だろうし、結果として世のため人のためにもなるのだと思う。 好きなことだけやることは決してわがままでも自分勝手なことでもない。 好きなことなら休みもいらない。止められても毎日やりたいのが好きなことだ。 好きなことを見つけるというのがまず第一なのだけど、好きなことを自覚することも大切だ。 自分はこれ...

    2024/02/29

    言葉(words)

  • 見失っているだけ

     ぼくたちは、常に何かを見失っているような気がしている。 実際に見失ってもいる。 けど、ときどき何かのきっかけで、それをふと思い出す。 または垣間見る。 それでもぼくたちはすぐにそれを忘れてしまう。 もしくは、目をそらす。 でも、たぶんそれでいいのだ。 大切なものはたいてい目には見えないものだから。 それはきっと、自分の近くにある。 あるいは、すぐそばにいる。...

    2024/02/28

    言葉(words)

  • 勝手に紹介 ~若い世代にthe brilliant greenを

     今30歳以下の人に、ブリグリって知ってる? と訊いたら、ほぼ全員がはっ? となると思う。 正式名のthe brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)で訊いても答えはほぼ同じなんじゃないだろうか。 今や、遠い過去のバンドとして忘れ去られてしまった感が強い。 結成は1995年。 京都市立紫野高校のクラスメイトだった奥田俊作(ベース兼作曲)と松井亮(ギター)がライブハウスで歌っていた川瀬智子(ボーカル兼作詞)...

    2024/02/27

    音楽(music)

  • 悪事は波及する

     悪事や罪は本人が考える以上に深く広く波及する。 犠牲者や被害者だけでなく、たとえば加害者家族という言葉に象徴されるように、周囲の人にも多大な迷惑を掛けることになる。 空間的な広がりだけではなく時間をも超える。 先祖の顔に泥を塗るというのもそうだし、未来へも影響を及ぼす。 まだ生まれていない子孫は罪人の子孫と呼ばれる。 悪事や罪は自分一人にとどまらないということだ。 悪いことをするなら、そのあたり...

    2024/02/26

    言葉(words)

  • 卵焼きは普通が一番サンデー料理

     国府宮のはだか祭も終わって、そろそろ春へ向かうところではあるけど、また少し寒さが戻ってきた。いったんは春間近と思ったら、やはりそう簡単に春は来ない。3月も前半はなんだかんだで寒さが残りそうだ。 暖かくなったら神社巡りを再開したい。 名古屋神社ガイドは長くかかった神様事典が一応終わって、神社コラムを書き始めた。続いて市外編も始める予定でいる。 その流れでまた神社行きが多くなる。 写真も再開すると決...

    2024/02/25

    料理(Cooking)

  • 第三の定点観測

     今週は第三の定点観測をお送りします。...

    2024/02/24

    日常写真(Everyday life)

  • 別に息苦しくない

     ドラマ『不適切にもほどがある!』をきっかけに、あらためて昨今のハラスメントやコンプラについて語られることが多くなった。 その中でよく目にするのが”息苦しい今の時代”という言い回しだ。 でも、一歩引いて考えてみたとき、息苦しいと感じているのはハラスメントをしていた側であって、されていた側からするとようやく少しはましになったと感じているのではないだろうか。 昭和の時代に生きていたときはそれほど感じてい...

    2024/02/23

    言葉(words)

  • やれるから使命

     人は成し遂げられる以上の使命を与えられない。 だから、自分の能力を疑う必要はない。 必ず最後にはやれるようになっている。 自分にはそんな使命は与えられていないと思うなら、望む使命に見合う実力を身につけるしかない。 能力のある人間を放っておくほど天はうかつではない。...

    2024/02/22

    言葉(words)

  • 愛知県一宮市の真清田神社

     在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県一宮市の真清田神社(ますみだじんじゃ/地図)です。 真清田神社へは何度も行っているのだけど、今回の写真は2019年7月に訪ねたときのものだ。 このときは友人たちと一緒だった。 真清田神社は裏が大事というか、裏に秘密があるのだけど、そちらを訪れる人は少ない。 真清田神社についてはいずれちゃんと書かないといけないと思っている。ただ、今はまだその時期ではないようだ。【アク...

    2024/02/21

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 寺社余り写真<その3>

     寺社余り写真の3回目をお送りします。...

    2024/02/20

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 名古屋市内某所古墳

     名古屋市内某所。 少し離れた場所から見ると、これって古墳だよね、と思う。 しかし、そんな情報はどこにもない。どんな本にも書いていないし、ネットにも出ていない。 ここがどこかを発表していいのか判断がつかないので伏せるけど、分かる人は分かると思う。 すぐ西は御前場といういかにもな地名で、黒石は雲石から来ていて、南は神の倉や神沢という地名が残り、熊野社がある。熊野社も雲の社が転じたものだ。 ここを一般...

    2024/02/19

    名所/旧跡/歴史(Historic Sites)

  • 回復度90パーセントのサンデー料理

     先週の風邪が今週になっても治らず、グズグズしている。 90パーセントくらいは戻ったのだけど、残りの10パーセントが戻りきられない感じが続いている。 日常生活に支障はないとはいえ、そろそろすっきりしたい。 そうこうしてると2月も終わってしまう。 今年は暖冬予想が当たって、全般的に寒い日が少なかった。 このところ暖かい日が続いていて、もう春間近という感じになってきた。 各地で早咲きの桜が見頃を迎えたとい...

    2024/02/18

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     今週はもうひとつの定点観測をお送りします。...

    2024/02/17

    日常写真(Everyday life)

  • 時代に選ばれる

     時代に選ばれた人間は時代によって捨てられる。 それは宿命であり、契約だから、ほとんど誰も逃れられない。 見方によってはとても残酷ではある。...

    2024/02/16

    言葉(words)

  • 一宮市多加木の油田遺跡

     愛知県一宮市多加木に不思議な遺跡というか塚がある。 油田(あぶらでん)と呼ばれる地にあるこれは何なのか? その問いに対する明確は答えはない。「真清田大神降臨伝承地」と書かれた立派な石碑が建っているのだけど、真清田大神の降臨地って何? と思う。 真清田大神というから真清田神社の神だろうとは思うのだけど、真清田神社が元々ここにあったという話は聞かない。 ただ、真清田神社と何らかの関係があるのは間違い...

    2024/02/15

    名所/旧跡/歴史(Historic Sites)

  • 勝手に紹介 ~鬼束ちひろ再評価希望編

     amazonのPrime Videoで久しぶりにテレビドラマ『TRICK(トリック)』を観たら、面白くて1から2、3、劇場版まで観てしまった。 今観てもすごく楽しめる。たぶん3回くらいは観てると思うのだけど。 ドラマ版はすべてエンディングテーマを鬼束ちひろが担当していて、改めて曲の良さに気づいたと同時に鬼束ちひろの才能はちょっとすごいと再認識した。 ドラマのヒットと鬼束ちひろのヒットが重なったことで『月光』の一発屋みたい...

    2024/02/14

    音楽(music)

  • 愛知県一宮市の多加木公園

     愛知県一宮市は古い歴史がある土地にもかかわらず、遺跡や古墳が少ない。 それはもともとないからではなく隠されているからだ。 隠すということはそれだけ重要度が高いことを意味している。 今現在表に出ている遺跡や古墳は大部分がB級、C級のもので、A級はほとんどない。A級の遺跡は掘り起こされたり調査されたり以前にその存在を表沙汰にしていない。 それは全国規模でもそうで、有名な三内丸山遺跡や吉野ヶ里遺跡、纏向遺...

    2024/02/13

    名所/旧跡/歴史(Historic Sites)

  • 寺社余り写真<その2>

     今日は寺社余り写真(その2)です。...

    2024/02/12

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 風邪にやられ中のサンデー料理

     今週の半ばに風邪を引いて、治らないまま週末を迎えた。 寝込むほどではないのだけど、それでもまあまあしんどい。 ここ数年、風邪とはまったく無縁だったのに、去年の11月に続いてまたもやられるとは、運が悪いのか体力が落ちているのか。 いっそ寝込んで2、3日で治せればよかったけど、そうじゃないので長引く。 なんとか来週の水曜日までには完治させないといけない。 風邪のせいでペースがおかしなことになって、一日が...

    2024/02/11

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     今週はもうひとつの定点観測をお送りします。...

    2024/02/10

    日常写真(Everyday life)

  • 寺社余り写真<その1>

     在庫神社写真シリーズでも使い切れなかった写真がだいぶあるので、余り写真シリーズとして出せるだけ出してしまうことにした。 今回はその1回目です。...

    2024/02/09

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 愛知県一宮市丹陽町の小豊神社

     在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県一宮市丹陽町猿海道の小豊神社(地図)です。 オトヨの名の通り、乎止与を祀るとしている。『愛知懸神社名鑑』は「小豊尊社」となっているので、これが正式名かもしれない。 乎止与は建稲種や宮簀媛の父とされる人物なのだけど、影は薄い。私の知る限り、乎止与を祀っている神社は熱田神宮内の上知我麻神社と一宮のここしかない。 古い灯籠に千竈神社と彫られていたので、かつては千竈神...

    2024/02/08

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 愛知県一宮市多加木の六所神社

     在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県一宮市多加木にある六所神社(地図)です。 六所社というと、名古屋市の北西部に密集しているエリアがあるのだけど、その正体がよく分からない神社だ。 一宮市には六所社が6社あるようだけど、祭神がバラバラなので、六所社といっても同系列とは限らない。 六所明神といえば陸奥国一宮の鹽竈神社があるのでその関係か、もしくはまったく違う種類の神社なのか。 今回紹介する多加木の六...

    2024/02/07

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 愛知県稲沢市赤池町の八劔神社

     在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県稲沢市赤池町の八劔神社(地図)です。 少し前に紹介した川曲神社(地図)の1.2キロほど東北にある。 すぐ北を走る名神高速を隔てて北はもう一宮市だ。 ネットで検索しても情報が出てこないので、どんな神社なのかよく分からない。 すぐ南にある西岸寺と関係があるのかないのか。 170メートルほど西に小さな浅間社・厳島社があって、あたり一帯がひとつの境内だったような気がしないで...

    2024/02/06

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • テレビドラマ『不適切にもほどがある』の紹介

     1月26日に始まったテレビドラマ『不適切にもほどがある』(公式サイト)を観ている。 正確にいうと、始まったことさえ知らなかったのだけど、yahoo!のニュース記事を読んで、ちょっと面白そうだとTVer(公式サイト)の見逃し配信で観たのが最初だった。 放送はTBS系列の金曜夜10時からで、2月2日の放送が第2回だった。 TVerを利用している人は知っているだろうけど、無料の見逃し配信はありがたい。 https://tver.jp/episode...

    2024/02/05

    未分類

  • 節分も過ぎたサンデー料理

     節分も過ぎて季節がまたヒトコマ前へ進んだ。 節を分ける、それは年を越えるという意味もある。 まだしばらく寒い日は続きそうだけど、2月はいつもあっけなく終わってしまうから、ぼんやりしていると春が来てしまう。2月というのは一年の中でも特に踏ん張らないといけない月だ。一日いちにちをきちんと刻まないといけない。 4月、5月の予定が入り始めて、3月はまだ空いている。やらないといけないことや、やりたいことはいく...

    2024/02/04

    料理(Cooking)

  • 定点観測

     今週は最初の定点観測をお送りします。...

    2024/02/03

    日常写真(Everyday life)

  • 愛知県稲沢市の川曲神社

     在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県稲沢市の川曲神社(地図)です。 昨日紹介した二之宮大明神(地図)から見て350メートルほど東に位置している。 川曲は「こうわ」と読ませているのだけど、これを一発で読める人はたぶんいない。 地名としては子生和と書いて同じく「こうわ」で、地名が先が神社名が先かというと、判断が難しい。 川曲という字から川が曲がったところにあるから川曲と考えるのは正しくなくて、こうわの...

    2024/02/02

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 愛知県稲沢市の二之宮大明神

     今回の在庫神社写真シリーズは、愛知県稲沢市島寺西町にある二之宮大明神(地図)です。 訪れたのは2018年11月だったのだけど、この日何をしに稲沢に出向いたのかは覚えていない。この後も何社か神社を回っている。 もしかしたら目的地は一宮で、その前に少し稲沢を回ったのかもしれない。 たぶん、降りた駅は名鉄名古屋本線の島氏永駅(地図)だ。 大正六年に建立された社号標には二之宮大明神とある。 現在の社名は二之宮...

    2024/02/01

    神社仏閣(Shrines and temples)

好きなことが救い

言葉(words)
VAIO

 自分が好きなことが自分を助けてくれる。
 結局のところ、好きなことをやることが自分を幸せにする最善の方法だろうし、結果として世のため人のためにもなるのだと思う。
 好きなことだけやることは決してわがままでも自分勝手なことでもない。
 好きなことなら休みもいらない。止められても毎日やりたいのが好きなことだ。
 好きなことを見つけるというのがまず第一なのだけど、好きなことを自覚することも大切だ。
 自分はこれが好きなんだ、嬉しいことなんだ、幸せだと毎日自分の中で確認する必要がある。
 好きなことに無頓着でいると、いつしか好きという感覚が麻痺して好きなことに対して100パーセントで対峙できなくなる。
 自分が本当に好きなことって何だろうと、今一度自問自答してみるといい。
 救いはそこにある。


見失っているだけ

言葉(words)
落ち山茶花

 ぼくたちは、常に何かを見失っているような気がしている。
 実際に見失ってもいる。
 けど、ときどき何かのきっかけで、それをふと思い出す。
 または垣間見る。
 それでもぼくたちはすぐにそれを忘れてしまう。
 もしくは、目をそらす。
 でも、たぶんそれでいいのだ。
 大切なものはたいてい目には見えないものだから。
 それはきっと、自分の近くにある。
 あるいは、すぐそばにいる。


勝手に紹介 ~若い世代にthe brilliant greenを

音楽(music)
空と雲

 今30歳以下の人に、ブリグリって知ってる? と訊いたら、ほぼ全員がはっ? となると思う。
 正式名のthe brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)で訊いても答えはほぼ同じなんじゃないだろうか。
 今や、遠い過去のバンドとして忘れ去られてしまった感が強い。

 結成は1995年。
 京都市立紫野高校のクラスメイトだった奥田俊作(ベース兼作曲)と松井亮(ギター)がライブハウスで歌っていた川瀬智子(ボーカル兼作詞)をスカウトしたのがきっかけだった。
 川瀬智子が20歳になる頃だ(他の2人は4歳上)
 2年後の1997年、全編英語歌詞の『Bye Bye Mr. Mug』でソニーレコードよりメジャーデビュー。
 転機となったのが翌1998年に発表した『There will be love there -愛のある場所-』がTBSのテレビドラマ『ラブ・アゲイン』の主題歌に使われて大ヒットとなったことだった。
 続く『冷たい花』、『そのスピードで』、『長いため息のように』と、立て続けにヒットを飛ばした。それが1998年から1999年で、この時期のthe brilliant greenはちょっと神懸かっていた。
 その後、少し停滞期があったものの、2000年の『Hello Another Way -それぞれの場所』と『angel song -イヴの鐘』は紛れもなく傑作だった。
 しかし、この頃から急速に輝きを失っていくことになる。
 それと前後して、ボーカルの川瀬智子がソロプロジェクト「Tommy february6」をスタートさせたことでバンドとしてのthe brilliant greenは一時的な活動休止に入った。
 後に川瀬智子は別のソロプロジェクト「Tommy heavenly6」を始めたりもしている。
 振り返ってみれば、ボーカル川瀬智子のけだるい感じと曲調が世紀末の時代的な気分と合致したというのが大きかった気がする。
 1999年のノストラダムスの大予言は当たらず、皆が肩すかしを食らって我に返ったのが2000年だった。
 再浮上しないまま世間では忘れられつつあった2003年に、メンバーの奥田俊作と川瀬智子が結婚したときもあまり話題にならなかったように思う。
 2008年に17枚目のシングル『Ash Like Snow』が『機動戦士ガンダム00』のオープニング曲になって少しだけ復活したものの、2010年の20枚目のシングル『Just Can't Breathe...』を最後に、事実上活動停止となった。

 個人的にthe brilliant greenをリアルタイムでよく聴いていたわけではないし、それほど強い思い入れがあったわけでもないのだけど、ときどきthe brilliant greenの曲が頭の中で流れることがあって、何年か前にベストアルバムの『complete single collection '97-'08』(2008年)を中古で買って聴いたら、やっぱりthe brilliant green、すごいじゃん、名曲だらけじゃんと再認識して、それからもときどき思い出して聴くというのが続いている(買ったのは初回限定版で、付いてきたMV集のDVDがよかった)。
 私の中では息の長いアーティストということになる。

 https://amzn.to/3wt0Tdf(『complete single collection '97-'08』)

 それで、最初の問いに戻るのだけど、若い世代にもぜひともthe brilliant greenを聴いて欲しいというのが今回の勝手に紹介の趣旨だ。かつてこんなカッコよくて素敵なバンドがいたんだよということを勝手に教えてあげたい。
 今MVを見て、曲を聴いても古びていないと感じる。名曲は時代を経ても色褪せない。




 the brilliant green 『There will be love there -愛のある場所-』

 the brilliant greenといえばこの曲を思い浮かべる人も多いと思う。
 the brilliant greenのエッセンスのすべてがこの一曲に凝縮されているといってもいい。




 the brilliant green  『冷たい花』

 大ヒットの次の曲というのはどんなアーティストにとっても難しい。
 同じ路線でいくのか、別路線で振り幅を見せていくのか、という判断に迫られる。
 個人的な推測だけど、この当時のthe brilliant greenはそれほど売れることを目指していなかったのではないかと思う。自分たちの音楽性を考えたとき、あれほど広く一般に受け入れられるとは思っていなかったんじゃないだろうか。
『冷たい花』はよりハードに、よりダークに打ち出すことで世間を試すというか反応を見るような狙いがあったかもしれない。
 この曲がオリコンで1位になるのだから今では驚きだ。時代性というものだろう。
 この曲の成功でthe brilliant greenの方向性は決まったということがあっただろうし、自分たちの目指す音楽に対する確信めいたものを得たのではないか。




 the brilliant green 『そのスピードで』

 フジテレビのテレビドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の主題歌ということで、覚えている人も多いと思う。
 この時代はドラマのヒットと主題歌のヒットが連動する幸せな時代だった。まだCDが売れていた時代だ。
 インターネットとメールを広く世に知らしめるきっかけとなったドラマ『WITH LOVE』が放送されたのが1998年だから(私がネットを始めたのもこれ)、その少し後ということになる。
『WITH LOVE』の主題歌、MY LITTLE LOVERの『DESTINY』も大ヒットした。




 the brilliant green 『長いため息のように』

 the brilliant greenを一言で言い表すなら、”カッコイイ”バンドだと思う。
 the brilliant greenのようなカッコよさを持ったバンドはthe brilliant green以前にはいなかったし、the brilliant green以降もいないように思う。
 そういう意味では唯一無二のバンドという言い方もできる。




 the brilliant green 『 Hello Another Way -それぞれの場所-』

『長いため息のように』に続く『愛の♥愛の星』、『CALL MY NAME』、『BYE! MY BOY!』がセールス的にも上手くいかず、the brilliant greenはもう終わりなのかと思われていたときに放った起死回生の一発的な名曲。
 原点回帰ということで、気持ちを入れ直して作ったみたいなことをどこかのインタビューで答えていたように思う。




 the brilliant green 『angel song -イヴの鐘-』

 これまでとかなり違った曲調で、the brilliant greenの新たな一面、ブライトサイドというものを見せて幅を広げたように思えたのだけど、時代の空気感が変わって、すでにthe brilliant greenは求められなくなっていたのかもしれない。
 TBSのテレビドラマ『真夏のメリークリスマス』の主題歌としてヒットして、オリコン3位までなったものの、これを機にthe brilliant greenは失速していくことになる。
 私の中のthe brilliant greenもここで止まっている。




 the brilliant green  『I Just Can't Breathe...』

 事実上最後となった20枚目のシングル曲。
 こうして聴いてみると相変わらずthe brilliant greenではあるし、ボーカルも変わっていないといえば変わっていないのだけど、何か決定的に力を失ってしまっているのを感じる。ある種の説得力のようなものだ。
 最初の方で神懸かっていたという言葉を使ったけど、実際にそういうことはあるのかもしれない。何者かが手を貸していないと、本当の名曲や傑作は生まれないのではないか。
 神か天使か悪魔か、その正体は分からないけれど。
 ただ、短い数年間だったにしても、the brilliant greenは本物だった。彼らが世に送り出した名曲が輝きを失うことはない。
 だからこそ、若い世代に聴き継いでいって欲しいと私は願う。


悪事は波及する

言葉(words)
水たまりと光

 悪事や罪は本人が考える以上に深く広く波及する。
 犠牲者や被害者だけでなく、たとえば加害者家族という言葉に象徴されるように、周囲の人にも多大な迷惑を掛けることになる。
 空間的な広がりだけではなく時間をも超える。
 先祖の顔に泥を塗るというのもそうだし、未来へも影響を及ぼす。
 まだ生まれていない子孫は罪人の子孫と呼ばれる。
 悪事や罪は自分一人にとどまらないということだ。
 悪いことをするなら、そのあたりまで考えて覚悟を決めてからした方がいい。
 しないで済めばそれに越したことはない。


卵焼きは普通が一番サンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 国府宮のはだか祭も終わって、そろそろ春へ向かうところではあるけど、また少し寒さが戻ってきた。いったんは春間近と思ったら、やはりそう簡単に春は来ない。3月も前半はなんだかんだで寒さが残りそうだ。
 暖かくなったら神社巡りを再開したい。
 名古屋神社ガイドは長くかかった神様事典が一応終わって、神社コラムを書き始めた。続いて市外編も始める予定でいる。
 その流れでまた神社行きが多くなる。
 写真も再開すると決めたので、今年はここ数年とは違う一年になりそうだ。
 コロナと同調するように何年も続いた停滞期がようやく終わろうとしている。



サーモン

「サーモンの刺身」

 サーモンの刺身は薄い方が美味しいから、多少ボロボロになって薄さを優先して切り分けた。
 見た目よりも食感や味の方が大事だ。



卵焼き

 今日は卵焼きありきのサンデー料理だったのだけど、結果的に失敗した。
 普通に作っても面白くないと思って、中にとろけるチーズを入れて作ったらボロボロになってしまった。
 マヨネーズ水も多すぎたかもしれない。
 トマトソースは、オムレツには美味しくて合うけど卵焼きとの相性はもうひとつだ。
 やはり、卵焼きは普通に作るのが一番だと、今回で思い知った。



ジャガイモ

「ジャガイモその他炒め煮」

 サンデー料理の初期から作っている定番の一品。
 他に何も思いつかないときはこれになることが多い。
 サヤエンドウを使うつもりがすっかり忘れていて彩りを欠くことになった。


第三の定点観測

日常写真(Everyday life)
第三定点観測

 今週は第三の定点観測をお送りします。



第三定点観測2




第三定点観測3




第三定点観測4




第三定点観測5




第三定点観測6




第三定点観測7




第三定点観測8




第三定点観測9




第三定点観測10



別に息苦しくない

言葉(words)
香流川

 ドラマ『不適切にもほどがある!』をきっかけに、あらためて昨今のハラスメントやコンプラについて語られることが多くなった。
 その中でよく目にするのが”息苦しい今の時代”という言い回しだ。
 でも、一歩引いて考えてみたとき、息苦しいと感じているのはハラスメントをしていた側であって、されていた側からするとようやく少しはましになったと感じているのではないだろうか。
 昭和の時代に生きていたときはそれほど感じていなかったけど、今になって思えばあの頃はひどかった。
 無意味な暴力や不条理がまかり通っていたし、横暴な人間も多かった。それらを我慢することも美徳とされるような風潮もあった。
 私は令和の時代を息苦しいとは思わない。多少なりともまともな感覚になってきているから、むしろ生きやすいくらいだ。
 今昭和に戻れといわれたら断じて断る。
 24時間働けますかって、無理に決まってる。
 時代は一方通行で変わっていき、揺り返しはあっても、とどまることはない。
 どの時代が正解でどの時代が不正解ということはなくて、その時代の空気感や考え方があり、それに合わせて生きていくしかない。
 いずれにしても確かなのはもう戻れないということだ。たとえタイムマシンが発明されたとしても、時代が戻ることはない。
 個人的なことをいえば、昭和も嫌いじゃないけど、私は令和の方がずっと好きだ。


やれるから使命

言葉(words)
空と雲

 人は成し遂げられる以上の使命を与えられない。
 だから、自分の能力を疑う必要はない。
 必ず最後にはやれるようになっている。
 自分にはそんな使命は与えられていないと思うなら、望む使命に見合う実力を身につけるしかない。
 能力のある人間を放っておくほど天はうかつではない。


愛知県一宮市の真清田神社

神社仏閣(Shrines and temples)
真清田神社

 在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県一宮市の真清田神社(ますみだじんじゃ/地図)です。
 真清田神社へは何度も行っているのだけど、今回の写真は2019年7月に訪ねたときのものだ。
 このときは友人たちと一緒だった。
 真清田神社は裏が大事というか、裏に秘密があるのだけど、そちらを訪れる人は少ない。
 真清田神社についてはいずれちゃんと書かないといけないと思っている。ただ、今はまだその時期ではないようだ。



真清田神社拝殿前




真清田神社本殿横




真清田神社服織神社




真清田神社境内社




真清田神社裏手の古墳




真清田神社神明社




真清田神社遊具




真清田神社噴水




真清田神社木の根




真清田神社跡地




真清田神社石柱

【アクセス】
 ・JR/名鉄の尾張一宮駅より徒歩約15分

 ・駐車場 有料あり



寺社余り写真<その3>

神社仏閣(Shrines and temples)
余り写真

 寺社余り写真の3回目をお送りします。



余り写真2




余り写真3




余り写真4




余り写真5




余り写真6




余り写真7




余り写真8




余り写真9




余り写真10



名古屋市内某所古墳

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
某所

 名古屋市内某所。
 少し離れた場所から見ると、これって古墳だよね、と思う。
 しかし、そんな情報はどこにもない。どんな本にも書いていないし、ネットにも出ていない。
 ここがどこかを発表していいのか判断がつかないので伏せるけど、分かる人は分かると思う。
 すぐ西は御前場といういかにもな地名で、黒石は雲石から来ていて、南は神の倉や神沢という地名が残り、熊野社がある。熊野社も雲の社が転じたものだ。
 ここを一般的には○○緑地と呼んでいる。所有は名古屋市になっていて、一般には非公開とされている。
 河村市長にあそこって何ですかと訊ねても答えてくれないだろう。たぶん知っていて口止めされている。
 河村市長が相生山緑地のバイパス工事を止めたのは、ヒメボタルを守るだめではなく、別の理由からだ。
 裏のつながりというのは、なかなか恐ろしいものがある。
 表の情報に惑わされず、素直な心で物事を見たり聞いたりすることが大切だ。
 この場所を訪れて、これって古墳だよねと思ったら、それはたいてい正しい。
 遺跡は本来守られるべきものであって掘り返される必要はない。
 この古墳のことも、この先、公になることはないだろう。
 世の中にはそういうこともある。



某所




某所




某所




某所




某所



回復度90パーセントのサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 先週の風邪が今週になっても治らず、グズグズしている。
 90パーセントくらいは戻ったのだけど、残りの10パーセントが戻りきられない感じが続いている。
 日常生活に支障はないとはいえ、そろそろすっきりしたい。
 そうこうしてると2月も終わってしまう。

 今年は暖冬予想が当たって、全般的に寒い日が少なかった。
 このところ暖かい日が続いていて、もう春間近という感じになってきた。
 各地で早咲きの桜が見頃を迎えたというニュースも見る。
 名古屋の早咲き桜といえば高岳の桜だけど、もう何年も行っていない。
 桜そのものへの思い入れが弱くなっていて、今年のソメイヨシノも近所を少し回って終わりになりそうだ。
 季節の花を追いかけなくなってもう何年になるだろう。あの頃なら2月はもう早春の花を追いかけていた。
 今年のテーマの一つは写真に戻ることだけど、それはもう少し先になるだろうか。



エビフライ

「エビフライ」

 今回はわりとカラッと揚がったので成功の部類だ。
 もう少し油っこくないといいのだけど、どうすればいいのだろう。



豆腐

「豆腐とサヤエンドウの卵とじ」

 サヤエンドウは別に美味しいものではないけど、アクセントにはなる。
 味付けはシーチキンと和風だしの素などで。



ジャガイモとチーズ

「ジャガイモとチーズ焼き」

 ジャガイモ、タマネギを千切りにして、とろけるチーズ、小麦粉、マヨネーズ、コンソメの素、塩、コショウを混ぜ合わせ、オリーブオイルで両面を焼く。


もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 今週はもうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10



時代に選ばれる

言葉(words)
月

 時代に選ばれた人間は時代によって捨てられる。
 それは宿命であり、契約だから、ほとんど誰も逃れられない。
 見方によってはとても残酷ではある。


一宮市多加木の油田遺跡

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
油田遺跡

 愛知県一宮市多加木に不思議な遺跡というか塚がある。
 油田(あぶらでん)と呼ばれる地にあるこれは何なのか?
 その問いに対する明確は答えはない。
「真清田大神降臨伝承地」と書かれた立派な石碑が建っているのだけど、真清田大神の降臨地って何? と思う。
 真清田大神というから真清田神社の神だろうとは思うのだけど、真清田神社が元々ここにあったという話は聞かない。
 ただ、真清田神社と何らかの関係があるのは間違いなさそうだ。

 真清田神社とオケ王・ヲケ王兄弟の秘話を伝える『真清探當證』によると、ここは仁賢天皇が自らの陵とした場所なのだという。
 この話はなかなか興味深くてわりと信憑性があるので、この伝承もまんざらデタラメではないと思える。
 盛り土が剥がれ落ちて木の根がむき出しになっているけど、古墳または塚だったのは確かだ。
 それを真清田大神の降臨地としたということは、それだけ重要視されたということであり、壊されないように守ってきたということもである。
 昭和前期に撮られた写真を見ると、辺り一面は何もない原っぱで、この塚だけが目立っている。
 今は高速の高架下で、公園といっても訪れる人はほとんどいない。

 写真は2019年4月に撮影したものです。



油田遺跡説明板




油田遺跡解説




油田遺跡むき出し




油田遺跡木の根




油田遺跡木々と光




油田遺跡全景

 場所(地図)

 公共交通機関 不明

 駐車場 なし


勝手に紹介 ~鬼束ちひろ再評価希望編

音楽(music)
空と雲

 amazonのPrime Videoで久しぶりにテレビドラマ『TRICK(トリック)』を観たら、面白くて1から2、3、劇場版まで観てしまった。
 今観てもすごく楽しめる。たぶん3回くらいは観てると思うのだけど。
 ドラマ版はすべてエンディングテーマを鬼束ちひろが担当していて、改めて曲の良さに気づいたと同時に鬼束ちひろの才能はちょっとすごいと再認識した。
 ドラマのヒットと鬼束ちひろのヒットが重なったことで『月光』の一発屋みたいな感じになってしまったけど、いやいや、決してそんなアーティストではないぞと言いたい。
 一躍売れっ子になって何年後かにあれこれ問題を起こして、お騒がせアーティストみたいな扱いを受けたけど、このまま埋もれさせるには惜しい才能だ。
 遠くない将来、必ず再評価されるべきアーティストだと思う。

 というわけで、今回の勝手に紹介シリーズは、鬼束ちひろ再評価希望編ということでお届けします。
 忘れていた人の再会やあらたな出会いの架け橋になれるといいのだけど。




 鬼束ちひろ 『月光』

 やはりこの曲は外せない。
 良くも悪くも鬼束ちひろといえば『月光』で、その評価は変わらない。
 これをデビュー曲と思っている人がいるかもしれないけど、デビュー曲は『シャイン』で、『月光』は2ndシングルだ。
 それにしても、『シャイン』や『月光』のような曲調でデビューする若い女性アーティストというのはあの頃でも異質だった。今の時代ではまったく考えられない。
 あらためて聴いて感心したのが、「心を開け渡したままで 貴方の感覚だけが散らばって 私はまだ上手に 片付けられずに」や、「哀しい音は背中に爪跡を付けて」といった歌詞だった。
 20歳になるかならずでなかなかこんな歌詞は書けない。




 鬼束ちひろ 『流星群』

 テレビ版『トリック2』のエンディングテーマ。
 シングルとしては6thに当たる。
 一発目が大当たりするとその後が大変なのだけど、ドラマ第二弾に合わせてきっちり答えを出してくるあたりに確かな実力を感じさせる。
 少し曲調は明るくポップになった。




 鬼束ちひろ 『私とワルツを』

 テレビ版『トリック3』のエンディングテーマ。
 10thシングル。
 前2曲と比べるとやや印象が弱かったかもしれない。
 でも、一曲を通してちゃんと聴くとちゃんといい曲だ。




 鬼束ちひろ 『眩暈』

 シングルとしては4thで、初期の代表曲の一つ。
 動画は2016年に行ったライブ映像だけど、これを観ても歌唱力の高さが分かる。
 聴き入ってしまうし、見入ってしまう。
 これぞ本物。




 鬼束ちひろ 『Cage』

 3rdシングル。
 初期の頃は一曲も外さず毎回当ててるというのもちょっとすごい。
 ただ、曲調が似ている分、飽きられやすかったのかもしれないとも思う。
 1stアルバム『インソムニア』の頃までにほとんどすべて出し切ってしまった感もある。
 その後もずっと追いかけていたファンにしたら、いや、そうじゃないんだと反論するだろうけど。




 鬼束ちひろ 『Infection』

 5thシングル。
 こちらもファンの間では人気の高い曲だ。




 鬼束ちひろ 『edge』

 4thシングル『眩暈』のカップリング曲で、映画『溺れる魚』の主題歌。




 鬼束ちひろ 『夏の罪』

 花岡なつみのデビューシングルとして初めて楽曲を提供した曲をセルフカバーしたのがこれ。
 花岡なつみ版も悪くないのだけど、鬼束ちひろの曲はやはり鬼束ちひろにしか表現できないのかもしれない。




 鬼束ちひろ 『茨の海』

 2ndアルバム『This Armor』の収録曲。




 鬼束ちひろ 『Castle・imitation』

 プレイステーション2用ゲーム『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』のテーマソング。
 2ndアルバム『Sugar High』にも収録された。
 隠れた名曲。




 鬼束ちひろ 『スロウダンス』

 2024年2月現在、この23thシングルが最新作ということになるようだ。
 発表は2021年2月24日。
 映画『劇場版 ポルノグラファー~プレイバック~』の主題歌として採用された。
 2020年代になってもまだ鬼束ちひろのことを忘れていない人がいたことが嬉しい。
 フルバージョンはこちら

 2024年現在、鬼束ちひろは43歳。
 鬼束ちひろはまだ終わっていない。


 これまでの勝手に紹介シリーズは「音楽カテゴリ」にまとめてあります。
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愛知県一宮市の多加木公園

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
多加木公園

 愛知県一宮市は古い歴史がある土地にもかかわらず、遺跡や古墳が少ない。
 それはもともとないからではなく隠されているからだ。
 隠すということはそれだけ重要度が高いことを意味している。
 今現在表に出ている遺跡や古墳は大部分がB級、C級のもので、A級はほとんどない。A級の遺跡は掘り起こされたり調査されたり以前にその存在を表沙汰にしていない。
 それは全国規模でもそうで、有名な三内丸山遺跡や吉野ヶ里遺跡、纏向遺跡などをA級遺跡と思っている人がほとんどだろうけど(大多数の研究者も例外ではない)、世の中には表に出せない特Aクラスの遺跡があって、それはもう見事に隠されている。たとえばネット検索をしても、そこが遺跡だという情報はただの一件もヒットしない。その徹底ぶりは恐ろしいというより笑ってしまうほどだ。

 一宮市にはそんな隠されたA級遺跡がたくさんある。一宮市民もほとんど気づいていないだろうけど、隠していることを知って探すと、これって遺跡じゃないの? と気づくことがある。
 その一つが多加木にある多加木公園だ。
 ここはもう、思いきり古墳で、どこからどう見ても古墳にしか見えない。逆に古墳じゃなければこれ何なのという不自然な盛り上がりだ。公園にこんな盛り上がりは必要ない。
 別に古墳と発表してもよさそうだけど、そうしていないということは何か理由があるのだろう。



多加木公園

 入り口から見るとこんな感じ。
 問題の盛り上がりは奥に見えている。



多加木公園モニュメント




多加木公園遊具




多加木公園

 近くで見ても、古墳だよねと思う。



多加木公園




多加木公園




多加木公園




多加木緑道

 公園から北の丹陽小学校まで緑道が続いている。
 しかし、この緑道もなかなかに不自然で違和感がある。
 途中の中道公園には唐突に盛り上がりがあって、ここも古墳だなと思う。
 突き当たりの丹陽小学校もたぶん遺跡だ。学校や公共施設を建てて遺跡を封印するというのは常套手段だからだ。
 そうしておけば下手に掘り返されることなく隠して守ることができる。
 長い歴史を考えれば、遺跡ではない場所の方が少ないくらいだろうけど。



多加木緑道



寺社余り写真<その2>

神社仏閣(Shrines and temples)
寺社余り写真

 今日は寺社余り写真(その2)です。



寺社余り写真2




寺社余り写真3




寺社余り写真4




寺社余り写真5




寺社余り写真6




寺社余り写真7




寺社余り写真8




寺社余り写真9




寺社余り写真10



風邪にやられ中のサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 今週の半ばに風邪を引いて、治らないまま週末を迎えた。
 寝込むほどではないのだけど、それでもまあまあしんどい。
 ここ数年、風邪とはまったく無縁だったのに、去年の11月に続いてまたもやられるとは、運が悪いのか体力が落ちているのか。
 いっそ寝込んで2、3日で治せればよかったけど、そうじゃないので長引く。
 なんとか来週の水曜日までには完治させないといけない。

 風邪のせいでペースがおかしなことになって、一日が短いのか長いのか、日々が過ぎるのが早いのか遅いのか、よく分からないことになっている。
 2月はまだ11日かとも思う。
 今日は建国記念の日だったけど、それどころではなかった。
 まあ、毎年何をするというわけでもないのだけど。
 何にしても、早く治して普段のペースを取り戻したい。



マグロ

「マグロの浸け煮」

 刺身用のキハダマグロだったけど、体調が悪いときに生魚は危ないので加熱した。
 これまで刺身を食べて二度救急車を呼んでいる私としては気をつけないといけないのだ。



ブロッコリー

「ブロッコリーの刻み炒め」

 ブロッコリーを大量消費するための提案料理。
 ある程度細かく刻んで、レンジで3分加熱してから、オリーブオイルでシーチキンと一緒に炒める。
 コンソメの素、塩、コショウで味付けをしつつ、とろけるチーズ、マヨネーズ、卵を加えて更に炒める。



とり肉じゃが

「とり肉じゃが」

 体力的にきつかったので、とにかく手間の掛からない簡単な料理にしておいた。
 肉じゃがは風邪にも優しい料理だ。豚肉だとややくどいけど、鶏肉ならあっさり肉じゃがになる。


もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 今週はもうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10



寺社余り写真<その1>

神社仏閣(Shrines and temples)
余り写真

 在庫神社写真シリーズでも使い切れなかった写真がだいぶあるので、余り写真シリーズとして出せるだけ出してしまうことにした。
 今回はその1回目です。



余り写真2




余り写真3




余り写真4




余り写真5




余り写真6




余り写真7




余り写真8




余り写真9




余り写真10



愛知県一宮市丹陽町の小豊神社

神社仏閣(Shrines and temples)
小豊神社

 在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県一宮市丹陽町猿海道の小豊神社(地図)です。
 オトヨの名の通り、乎止与を祀るとしている。
『愛知懸神社名鑑』は「小豊尊社」となっているので、これが正式名かもしれない。
 乎止与は建稲種や宮簀媛の父とされる人物なのだけど、影は薄い。私の知る限り、乎止与を祀っている神社は熱田神宮内の上知我麻神社と一宮のここしかない。
 古い灯籠に千竈神社と彫られていたので、かつては千竈神社とも称していたようだ。
 この神社が本当に古くから乎止与を祀っていたとすると、尾張氏の関係者の可能性が高い。
 ただ、小豊という社名からすると、全然違う別系統の神社かもしれない。
 詳しくはいずれということにしたい。

 写真は2019年4月に撮影したものです。



小豊神社扁額




小豊神社拝殿




小豊神社扁額




小豊神社本社




小豊神社境内社




小豊神社千竈神社灯籠




小豊神社年間行事

【アクセス】
 ・公共交通機関 不明(駅からは遠い)

 ・駐車場 なし


愛知県一宮市多加木の六所神社

神社仏閣(Shrines and temples)
多加木六所神社

 在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県一宮市多加木にある六所神社(地図)です。
 六所社というと、名古屋市の北西部に密集しているエリアがあるのだけど、その正体がよく分からない神社だ。
 一宮市には六所社が6社あるようだけど、祭神がバラバラなので、六所社といっても同系列とは限らない。
 六所明神といえば陸奥国一宮の鹽竈神社があるのでその関係か、もしくはまったく違う種類の神社なのか。
 今回紹介する多加木の六所神社(『愛知懸神社名鑑』では六所社)の祭神は、天津彦火瓊瓊杵尊(ニニキ)、太玉命(フトダマ)、玉屋命(タマヤ)、天兒屋命(アメノコヤネ)、天鈿女命(アメノウズメ)、石疑姥命(イシコリドメ)となっていて、いろいろ交じっている感じがある。
 一宮市はかつての中島郡で、多加木という地名は高木神から来ているのかもしれないのだけど、その関係者はいない。
 顔ぶれからすると忌部が入っているという見方はできる。
 西に隣接する往生寺とまったく無関係とは思えないから、そのへんの絡みもあるかもしれない。
 詳しくはいずれ名古屋神社ガイドの中で書きたいと思う。

 写真は2018年11月に撮影したものです。



多加木六所神社拝殿前




多加木六所神社扁額




多加木六所神社本社屋根




多加木六所神社旧社号標

 古い社号標は六所社の”所”が異字体になっている。” 𫠦”なのだけど、PCでは表示されないかもしれない。
 俗字とされる字をどうして使ったのか、理由は分からない。気分で使ったわけではないだろうから、何か意味があったのだろう。



多加木六所神社境内社

 境内社が立派なのは社格の高さを表している。
 周辺で祭っていたときの社をそのまま持ってきているかもしれない。



多加木六所神社境内社




多加木六所神社朱塗り橋




多加木六所神社牛像




多加木六所神社御嶽社

 【アクセス】
 ・公共交通機関 不明(駅からは遠い)

 ・駐車場 なし


愛知県稲沢市赤池町の八劔神社

神社仏閣(Shrines and temples)
赤池町八劔神社

 在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県稲沢市赤池町の八劔神社(地図)です。
 少し前に紹介した川曲神社(地図)の1.2キロほど東北にある。
 すぐ北を走る名神高速を隔てて北はもう一宮市だ。
 ネットで検索しても情報が出てこないので、どんな神社なのかよく分からない。
 すぐ南にある西岸寺と関係があるのかないのか。
 170メートルほど西に小さな浅間社・厳島社があって、あたり一帯がひとつの境内だったような気がしないでもない。
 北の一宮市側にある多加木公園や油田公園は公にはされていないけどたぶん古墳で、そのあたりとも何か関係があるのではないかと思う。
 八劔だから尾張氏系の神社には違いない。
 社殿の様式も尾張造の名残がある。ただ、鳥居が神明鳥居なのがチグハグな印象を与える。
 詳しいことは名古屋神社ガイドの市外編で書きたいと思う。

 写真は2018年11月に撮影したものです。



赤池町八劔神社鳥居




赤池町八劔神社参道




赤池町八劔神社彫り物




赤池町八劔神社拝殿




赤池町八劔神社社殿横から




赤池町八劔神社本社




赤池町八劔神社社殿全景




赤池町八劔神社参道




赤池町八劔神社百度石

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「島氏永駅」より徒歩約35分

 ・駐車場 なし


テレビドラマ『不適切にもほどがある』の紹介

未分類
空と雲

 1月26日に始まったテレビドラマ『不適切にもほどがある』(公式サイト)を観ている。
 正確にいうと、始まったことさえ知らなかったのだけど、yahoo!のニュース記事を読んで、ちょっと面白そうだとTVer(公式サイト)の見逃し配信で観たのが最初だった。
 放送はTBS系列の金曜夜10時からで、2月2日の放送が第2回だった。
 TVerを利用している人は知っているだろうけど、無料の見逃し配信はありがたい。

 https://tver.jp/episodes/ep0vpwd3of(第1回)
 https://tver.jp/episodes/eptd7lveob(第2回)

 昭和61年から令和の現代にタイムスリップしてしまった中学教師、“地獄のオガワ”と呼ばれる市郎(阿部サダヲ)が現代に生きる人たちを引っかき回しつつ考えるきっかけを与えるといったコメディなのだけど、宮藤官九郎の脚本が秀逸なのだ。
 宮藤官九郎世代の50代はもちろん、若い世代は若い世代ならではの面白さや楽しみ方があると思う。
 とにかく昭和世代には昭和ネタがツボで、『あまちゃん』で見せたような小ネタが随所に仕込まれていて笑える。
 
「髪の毛くるくる巻きやがって積み木くずしか!」とか、「AXIAのカセットテープ、ノーマルじゃねえかよ。クロームかメタルって言ったよね!」とか、「おばさん、宜保愛子なの?」など、懐かしいネタが満載だったり、市郎の不良娘の純子(河合優実)が言うセリフで「10代のうちに遊びまくってクラリオンガールになるんだよ!」に対しては「あくまで昭和における個人の価値観です」というテロップが入ったりする。
 横暴を絵に描いたような中学教師の市郎は、野球部の顧問もしており、部活中の水飲み禁止を破ったやつにはウサギ跳びをやらせ、関係のない部員も連帯責任でケツバットでしばく。生徒から没収したエロビデオを持って帰り、職員室はもちろん、ところかまわずタバコを吸っている。
 そんな市郎が令和のコンビニでハイライトを買おうとすると、番号でお願いしますと言われてキレ、年齢確認ボタンを押してくださいと言われてオレが未成年に見えるか? とキレ、200円を出すと520円ですと言われて、ナメてんのか!? とブチギレる。昭和61年当時のハイライトは170円だったというのは、若い世代にはけっこう衝撃だと思う。
 女子高生がつけているワイヤレスイヤホンを見て耳からうどんが垂れてますよと教えてあげ、スマホを見て薄くてツルっとしたあれが欲しいという。
 何故か後半でいつもミュージカル風になって、歌って踊ることになるのだけど、尾崎豊の「15の夜」の替え歌で、「ジジイになった気がした米寿の夜~♪」は大笑いした。何度思い出しても笑える。
 昭和10年生まれの市郎は生きていれば令和6年では88歳、米寿になっているという設定だ。
 笑ったといえば、ヒロイン的な役どころのAPの渚(仲里依紗)が言った「迷ったときは八嶋より上か下かで決める」というのもあった。

 内容としては笑えるコメディではありつつ、現代に対するアンチテーゼというか、我々が今新しい常識と思っていることって本当にそうだろうか、という問いかけにもなっている。
 コンプラとか、働き方改革とか、セクハラ・パワハワとか、とかく息苦しいことが多いのが今の世の中だ。
 ドラマの中でもあったけど、多様性というなら古い昭和の価値観も認めなければ嘘ではないか。
 俺たちはこんな未来のために頑張ってるんじゃない、というセリフも、本当にその通りだなと思う。

 私自身、最近はテレビドラマをほとんど観なくなった中、久々に面白いドラマに当たったと喜んでいる。
 興味を持った方はぜひ一度観てみてください。
 リアルタイムで観れば、Xやyahoo!のリアルタイム検索でネタ話を共有する楽しみもある。
 第3話「カワイイって言っちゃダメですか?」は2月9日(金)夜10時です。


節分も過ぎたサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 節分も過ぎて季節がまたヒトコマ前へ進んだ。
 節を分ける、それは年を越えるという意味もある。
 まだしばらく寒い日は続きそうだけど、2月はいつもあっけなく終わってしまうから、ぼんやりしていると春が来てしまう。2月というのは一年の中でも特に踏ん張らないといけない月だ。一日いちにちをきちんと刻まないといけない。
 4月、5月の予定が入り始めて、3月はまだ空いている。やらないといけないことや、やりたいことはいくつかあるのだけど、いざ始めようとすると腰が重い。
 その前にまずは名古屋神社ガイドの神様事典を終わらせたい。まだ1週間か10日くらいはかかるだろうか。
 それが終わったら、神社コラムと市外編を始める予定でいる。それが軌道に乗れば3月はそれなりに忙しくなる。
 そろそろ花粉症の症状も本格化したり、野球やサッカーの話題が出始めて春が遠くない感じがしてきた。
 早く暖かくなってほしい。



イカソーメン

「イカソーメンの卵黄ソース」
 もう少し細く切りたかったのだけど、手持ちの包丁と私の技術ではこれくらいしか切れなかった。太ければ固さを感じる。
 イカソーメンはやっぱり、イカソーメンとして売っているやつがいい。



コンソメ

「トマトやブロッコリーなどのコンソメ煮」

 コンソメ、塩、コショウなどで味付けして、炒り卵を最後に加える。
 シーチキンも入っている。



かき揚げ

「ジャガイモとニンジンのかき揚げ」

 ちょっと火が入りすぎて少し焦げた。油も少なかったかもしれない。
 でも、外側はパリパリに揚がったので、次へのヒントになった。


定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 今週は最初の定点観測をお送りします。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測9




定点観測10



愛知県稲沢市の川曲神社

神社仏閣(Shrines and temples)
川曲神社

 在庫神社写真シリーズの今回は、愛知県稲沢市の川曲神社(地図)です。
 昨日紹介した二之宮大明神地図)から見て350メートルほど東に位置している。
 川曲は「こうわ」と読ませているのだけど、これを一発で読める人はたぶんいない。
 地名としては子生和と書いて同じく「こうわ」で、地名が先が神社名が先かというと、判断が難しい。
 川曲という字から川が曲がったところにあるから川曲と考えるのは正しくなくて、こうわの音が先に違いない。
 こうわというと知多半島の中程に「河和」がある。まったく無関係かもしれないし、何か関係があるかもしれない。

 現在の祭神は菊理媛命(ククリヒメ)となっている。
 それなら白山系だろうと考えるとこれも断定はできなくて、「多喜理姫祝奉」と書かれた棟札があるというから、古くはタキリ姫を祀っていたのかもしれない。
『延喜式』神名帳(927年)の川曲神社の論社とされいて、それが本当なら奈良時代にはすでに建っていたということになるだろう。
 近くの二之宮大明神や、その少し西にある大神社との関係も気になるところだ。
 詳しくはいずれ名古屋神社ガイドの市外編に書きたいと思う。

 写真は2018年11月に撮影したものです。



川曲神社拝殿前




川曲神社拝殿




川曲神社社殿横から

 社殿の様式は尾張造なのに、本殿は神明造というチグハグな格好になっている。
 再建したときは元の形が分からなくなっていたのか、なんとなくでそうしてしまったのか、もしくは伊勢の神宮と何らかの関わりがあったのか。



川曲神社本社裏




川曲神社境内社




川曲神社境内社2




川曲神社菊花石

 わざわざ岐阜県の根尾村から運んできたという石。
 根尾村というと、『真清探當證』(ますみたんとうしょう)を読んだ人ならおやっと思う。
 このあたり一帯は多くの隠された歴史がありそうだ。

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「島氏永駅」より徒歩約3分

 ・駐車場 なし(?)


愛知県稲沢市の二之宮大明神

神社仏閣(Shrines and temples)
二之宮大明神

 今回の在庫神社写真シリーズは、愛知県稲沢市島寺西町にある二之宮大明神(地図)です。
 訪れたのは2018年11月だったのだけど、この日何をしに稲沢に出向いたのかは覚えていない。この後も何社か神社を回っている。
 もしかしたら目的地は一宮で、その前に少し稲沢を回ったのかもしれない。
 たぶん、降りた駅は名鉄名古屋本線の島氏永駅(地図)だ。



二之宮大明神社号標

 大正六年に建立された社号標には二之宮大明神とある。
 現在の社名は二之宮社だと思うけど、マピオンにも二之宮大明神とあるので、今もこれで通っているだろうか。
 一般的に尾張国の二宮は犬山市の大縣神社とされているのだけど、二之宮を名乗っているということは、二宮に相当するような神社だったのだろうか。
 ネット情報はほとんどなく、手元に『愛知懸神社名鑑』の稲沢市の分がないのではっきりしたことは分からない。祭神も不明。
 気になるので、いずれちゃんと調べて名古屋神社ガイドの市外編にまとめたいと思う。



二之宮大明神鳥居




二之宮大明神参道




二之宮大明神蕃塀




二之宮大明神拝殿




二之宮大明神弊殿




二之宮大明神本社横から




二之宮大明神本社裏




二之宮大明神拝殿内

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「島氏永駅」より徒歩約3分

 ・駐車場 なし(?)