月別:2023年04月

記事一覧
  • ゴールデンウィークは関係ないサンデー料理

     ゆっくり進んだ4月も今日で終わり、明日からは5月。 個人的にゴールデンウィークの特別な予定はないものの、気分だけは連休に乗っかっていきたい。 テレビのニュースを見ると、行楽地も賑わいが戻ったようで、他人事ながらよかったと思う。 今年はどこも花が早くて連休中はもう終わってしまったところもありそうだ。 津島の藤もすでに散り始めたようだ。 北海道の桜はまだ咲いているだろうか。 今年はタケノコも早かったよ...

    2023/04/30

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     今週はもうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2023/04/29

    日常写真(Everyday life)

  • しなやかに超えていけ

     多くの困難ーーーそれが自分が招いたことであろうと不可抗力であろうと---を乗り越えてきたと言える人は、それだけで偉いし立派だ。 自慢することはないけど誇っていい。 苦難を乗り越えるごとに自分の心の支えとなる。 あとはそれを固い強さではなくしなやかさに変えられれば、更なる困難も超えていけるはずだ。  ...

    2023/04/28

    言葉(words)

  • 物との関係

     家の中の物や自分の持ち物が立て続けに壊れたり不調になったりすることがある。 そういうときは悲しいし残念に思うのだけど、もしかしたら喜んだ方がいいのかもしれない。 物たちが自分の身代わりとなってくれたかもしれないからだ。 ある程度の期間使っていると、物にも魂のようなものが宿るように思う。 こちらが大切にすれば物もその思いに応えてくれる。 だから物は大事にしないといけないし、ましてや物に当たったりし...

    2023/04/27

    言葉(words)

  • 繰り返す大切な一回

     毎年同じ事を繰り返しても生まれてから死ぬまでに100回もできない。 桜見物や季節の花を愛でることなどもそうだ。 80歳まで生きても実際は50回もできないかもしれない。 そう考えると、一回は貴重で、その都度を大切にしなければいけないと思う。 もしかすると今年で見納めになるかもしれない。 たかが花のこととはいえ、ちゃんと自覚的に味わっておくことが大切だ。 あの世でもう見られなくなってもしっかり思い出せるよ...

    2023/04/26

    言葉(words)

  • 人生時計

     時計の針は止まったまま、日々だけが過ぎてゆく。 人生時計は一定のリズムで刻まない。速くなったり遅くなったり止まったりする。 充電するか電池を入れ替えればまた動き出すことは分かっているのだけど、それがいつどういうタイミングなのかは分からない。 明日かもしれないし、10年後かもしれない。  ...

    2023/04/25

    言葉(words)

  • 勤勉と怠惰

     勤勉でありたい時期と、怠惰の中に沈んでいたい時期がある。 どちらが実際の自分でどちらが偽物の自分というわけではなく、どちらも本当の自分に違いない。 常に勤勉であれば理想的なのかもしれないけど、勤勉さを平均化してしまうとそれはもはや勤勉ではなくなってしまう気もする。 問題は怠惰な時期をどう過ごすかだ。 気分に身を委ねてしまっていいものかどうか。 ただ、体だけでなく頭にも心にもバイオリズムみたいなも...

    2023/04/24

    言葉(words)

  • 今シーズンのラスト・タケノコ・サンデー料理

     ゆっくり進む4月も後半。そろそろゴールデンウィークの話題が増えてきたけど、個人的には今年も関係がない。連休中も平常通りの日常を過ごすことになる。 ここ最近は夏日で暑い日もあるものの、朝晩はひんやりすることもあって、まだ初夏という感じでもない。部屋着も布団も冬の延長が続いている。 花粉症はある程度治まった。ただ、夏は夏で何かしらのアレルギー症状が出るから、これでもう花粉症とはおさらばとはいかない。...

    2023/04/23

    料理(Cooking)

  • 定点観測

     今週は定点観測をお送りします。    ...

    2023/04/22

    日常写真(Everyday life)

  • 呼吸が大事

     大事なのは呼吸だ。 そこに本質があり、秘密がある。 呼吸を合わせるとか、息が合うとか、あうんの呼吸とか、そういった言葉の意味が最近ようやく少し理解できた気がする。 なんとなく分かっていたけどはっきり自覚できていなかった。 この人とは合うとか合わないとかは、呼吸が合う合わないということかもしれない。 それさえ分かれば呼吸を合わせることを意識することができるし、それでも合わなければあきらめるしかない...

    2023/04/21

    言葉(words)

  • いい人のフリ

     いい人を演じるのはいいのだけど、いい人になろうとすると苦しくなって自分を追い込んでしまう。 いい人は成るものではなく装うものだ。 間違っても自分がいい人になれるだなどと思ってはいけない。 演じ続けていればそのうちいい人っぽくなって、自分でもその気になれる。  ...

    2023/04/20

    言葉(words)

  • レベル上げ

     最初は無理ゲーに思えた難しいゲームも、プレイヤーのこちらが上達すればちょうどよくもなるし、簡単にもなる。 人と世界にも同じことがいえる。 こちらが成長すれば人生の難易度は相対的に下がる。 世間が悪いとか、社会のせいだとか言っている人間は例外なくレベルが低い。 単純にレベルを上げないと戦えない。 レベルさえ上がればこの世界を楽しめるようになる。  ...

    2023/04/19

    言葉(words)

  • ただ続ける

     ただやみくもに続けること。 続けてさえいればいずれ何らかの花が咲き、実がなり、種となる。 生きることも同じだ。 生き続けてさえいれば何かがある。 生きることに理由も意味も理屈も必要ない。  ...

    2023/04/18

    言葉(words)

  • 普通以上

     普通では嫌だという感覚は理解できるし間違いではない。 ただ、普通であることを否定するのは違う。 普通を否定して普通以下ではどうしようもない。 若い頃は普通を馬鹿にしがちだけど、ある程度年齢がいくと普通であることの難しさや偉大さを知ることになる。 目指すべきなのは普通以外ではなく普通以上だ。  ...

    2023/04/17

    言葉(words)

  • タケノコが続くサンデー料理

     4月はゆっくり進む。桜が早々に終わって、気持ち的に追い立てられなくなったせいもある。 今年は東北や北海道でも花のないゴールデンウィークになってしまうのかもしれない。 名古屋もすでに新緑の季節になった。 朝はまだ少しひんやりする日もあるけど、昼は暑さを感じることもある。光の強さも戻ってきた。 日々の暮らしは今年に入ってずっと停滞が続いている。今は動こうと思っても動けない感じがしている。 流れとかリ...

    2023/04/16

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     今週ももうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2023/04/15

    日常写真(Everyday life)

  • 明確な答え

     さあ、何をやろう。 何ができる? 何をしたい? 何をすべき? 常に自分に問いかけ、明確な答えを引き出さなくてはならない。 そこが曖昧なままだと日々の輪郭がぼやけてしまう。 人生のエッジを立たせるためには、まずは自分がやりたいことを明確にしなければならない。 普通にやっているつもりで案外できていないものだし、気づけば見失っていることも多い。 だから、毎日確認するくらいでちょうどいい。  ...

    2023/04/14

    言葉(words)

  • 心を消す

     心を消す術を経験から学んだ。 つらいと感じたときは何も思わないことが大切だ。 いつも自分の感情につき合ってやる必要はない。  ...

    2023/04/13

    言葉(words)

  • 飲み込んだため息

     ため息をつきそうになって息を止めて飲み込んだ。 ため息にならなかった息はどうなってしまうのだろう。自分の中で溶けて消えてしまうのだろうか。 それとも、ため息の種として自分の中に残り続けるのか。 ため息は世界を汚す。だからしない方がいい。 でも、飲み込めば自分の中に毒素が溜まりそうではある。 ため息の元から絶たないと駄目なんだろうけど、ため息の種が尽きることはない。 代わりに大きく息を吐き出した。...

    2023/04/12

    言葉(words)

  • 嵐でも凪でも

     追い風のときがあり、向かい風のときがあり、風がやむときがある。 海であれば波が高いときがあり、大しけのときがあり、凪のときがある。 追い風なら何もしなくても進むし、向かい風なら流されないように踏ん張らなければならない。 凪のときにいくら漕いでもたいして進まない。 今がどういう状況なのかを見極めることが大切だ。状況に応じた身の処し方というものがある。 心が嵐のときも凪のときも、大事なのは乗り越える...

    2023/04/11

    言葉(words)

  • 調子の問題?

     プロスポーツ選手は調子の良し悪しを言い訳にして、世間もそれを疑わず納得しているけど、本当にそれでいいのだろうか。 私も多少はスポーツもやってきて調子の良い悪いは実感として分かるのだけど、それはアマチュア・レベルの話で、プロなら調子に左右されちゃ駄目なんじゃないのか。 たとえば職人が調子によって製品の出来不出来にばらつきがあるようでは困るし、外科医が調子次第で手術が成功したり失敗したりしたらそれは...

    2023/04/10

    言葉(words)

  • タケノコ・サンデー料理

     毎年4月に入ると時の流れに急ブレーキがかかったような感覚になる。1月から3月までは瞬く間に過ぎ去ってしまうのに、何故かいったんここでスピードが緩む。 感覚の問題でしかないのだけど、その感覚は確かでリアルだ。 ここからクルージング走行に入って、夏が過ぎると再加速する。そして、年末に向けて更にスピードが上がる。 4月はあまり好きな月ではない。何かに追い立てられるような気がして気持ちが落ち着かないから。 ...

    2023/04/09

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     今週はもうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2023/04/08

    日常写真(Everyday life)

  • 孤独ではない

     主観としての孤独感と、状況としての孤立は同じではない。 人は誰も孤独ではない。 たとえ無人島に一人取り残されたとしても、都会の中で一人の友達もいなかったとしてもだ。 我々は人類という単位でいえばひとかたまりだし、地球という規模で考えれば無数の生き物が皆仲間だ。 宇宙を見れば無数の星々があって地球は決して孤独な惑星などではない。 私たちは多くの見えない糸でつながり、絆が結ばれている。 孤独に悩み悲...

    2023/04/07

    言葉(words)

  • 例外なく許されない

     人はどういうわけか、自分だけは例外的に許されるのではないかと思いがちだ。 そんなわけはないのに。 それは単なる願望であって現実ではない。 人は例外なく許されない。 どれほど功績があっても罪は罪で、別の問題だ。 生まれてから死ぬまでのすべてに責任がある。 一切合切に。 許されない覚悟をしなければならない。  ...

    2023/04/06

    言葉(words)

  • 世界は遅れて実現する

     これは私たちが望んだ世界ではない。彼らが望んだ世界だ。 世界は人の願望に追いつかず、遅れて実現する。 今の世界は過去の人たちが望んだ世界ということだ。 彼らは何を望んだのか。平和な世の中、豊かでもっと便利な社会といったものだっただろう。 それは今、ある程度実現している。 自分が望んでいないものを与えられても人はあまり喜ばない。無い物ねだりだから、今ここにないものを望みがちだ。 私たちが望んでいる...

    2023/04/05

    言葉(words)

  • マナーは思いやり

     他人に完璧を求めるわけではないけど、もう少し思いやりを持って行動した方がいいんじゃないかなと思うことは多い。 普段よりもちょっとだけ余分に他人を思いやればその人の態度も違ってくるし、そういう些細な積み重ねが世の中をよくするはずだ。 そのためには人の成熟が必要なのだろう。 マナーはルールじゃない。他者への気遣いだ。  ...

    2023/04/04

    言葉(words)

  • どっちが正解?

     何かをやめたいと思ったとき、やめてしまうか続けるかは判断が難しいところだ。 時と場合によるのだけど、迷うほど判断を誤りやすい。 続けた方がいいよと他人にアドバイスすることは簡単だ。 でも、自分のこととなるとそう単純ではない。 苦しみながら続ける価値があるのかどうか。 やめるのはいつでもできるというのも無責任な論理で、やめて問題が解決するとも限らない。 やめることで新たな道が開けることがあるにはあ...

    2023/04/03

    言葉(words)

  • 桜が去りゆくサンデー料理

     また桜の季節がやってきてそろそろ去ろうとしている。 新年の頃は春などまだずっと先と思っていたけど、来てしまうとあっけない。 そして、そうこうしているとすぐに初夏だ。 この週末で桜がだいぶ散ってしまった。 入学式まで持つんじゃないかと思ったけど、この分では残り桜の中の入学式になりそうだ。 良くも悪くも根付いてしまったマスク文化があっさり終焉を迎えるということはなさそうで、新学期もマスクのままになる...

    2023/04/02

    料理(Cooking)

  • 定点観測

     最初の定点観測をお送りします。  ...

    2023/04/01

    日常写真(Everyday life)

ゴールデンウィークは関係ないサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 ゆっくり進んだ4月も今日で終わり、明日からは5月。
 個人的にゴールデンウィークの特別な予定はないものの、気分だけは連休に乗っかっていきたい。
 テレビのニュースを見ると、行楽地も賑わいが戻ったようで、他人事ながらよかったと思う。
 今年はどこも花が早くて連休中はもう終わってしまったところもありそうだ。
 津島の藤もすでに散り始めたようだ。
 北海道の桜はまだ咲いているだろうか。
 今年はタケノコも早かったようで、早くもスーパーから姿を消してしまった。なので、先週が今シーズンの食べ納めとなった。
 気温はまだそんなに高くないのだけど。



マグロ

「マグロのとんかつ風」

 とんかつ風にするマグロは気に入っていて最近よくやっている。
 タレはやはり、しょう油ベースで作ったものが合う。



卵としめじ

「しめじその他炒めの卵とじ」

 例によって料理名が思いつかない一品。
 具材は、タマネギ、しめじ、キャベツ、シーチキンで、オリーブオイルで炒めて卵とじにした。
 キャベツは余分だったかもしれない。



きんぴら

「きんぴらごぼう」

 きんぴらごぼうでいいと思うけど、きんぴらの定義がよく分かっていない。
 鶏肉とシイタケ入りになっている。
 ごぼうが固かったから下茹でした方がよかったのかと思ったら、炒めるときに水を加えるといいらしい。
 あと、唐辛子も振った方がよかった。


もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 今週はもうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

しなやかに超えていけ

言葉(words)
銀杏の青葉

 多くの困難ーーーそれが自分が招いたことであろうと不可抗力であろうと---を乗り越えてきたと言える人は、それだけで偉いし立派だ。
 自慢することはないけど誇っていい。
 苦難を乗り越えるごとに自分の心の支えとなる。
 あとはそれを固い強さではなくしなやかさに変えられれば、更なる困難も超えていけるはずだ。
 
 

物との関係

言葉(words)
エラーメッセージ

 家の中の物や自分の持ち物が立て続けに壊れたり不調になったりすることがある。
 そういうときは悲しいし残念に思うのだけど、もしかしたら喜んだ方がいいのかもしれない。
 物たちが自分の身代わりとなってくれたかもしれないからだ。
 ある程度の期間使っていると、物にも魂のようなものが宿るように思う。
 こちらが大切にすれば物もその思いに応えてくれる。
 だから物は大事にしないといけないし、ましてや物に当たったりしてはいけない。
 物に話しかけたり名前を付けたりしていると変な人に思われそうだけど、それくらい良好な関係性を築いておくと、実際に自分の助けになってくれることもあるのではないかと私はわりと本気で信じている。
 
 

繰り返す大切な一回

言葉(words)
民家の藤の花

 毎年同じ事を繰り返しても生まれてから死ぬまでに100回もできない。
 桜見物や季節の花を愛でることなどもそうだ。
 80歳まで生きても実際は50回もできないかもしれない。
 そう考えると、一回は貴重で、その都度を大切にしなければいけないと思う。
 もしかすると今年で見納めになるかもしれない。
 たかが花のこととはいえ、ちゃんと自覚的に味わっておくことが大切だ。
 あの世でもう見られなくなってもしっかり思い出せるように。
 
 

人生時計

言葉(words)
香流川桜の後

 時計の針は止まったまま、日々だけが過ぎてゆく。
 人生時計は一定のリズムで刻まない。速くなったり遅くなったり止まったりする。
 充電するか電池を入れ替えればまた動き出すことは分かっているのだけど、それがいつどういうタイミングなのかは分からない。
 明日かもしれないし、10年後かもしれない。
 
 

勤勉と怠惰

言葉(words)
光と影

 勤勉でありたい時期と、怠惰の中に沈んでいたい時期がある。
 どちらが実際の自分でどちらが偽物の自分というわけではなく、どちらも本当の自分に違いない。
 常に勤勉であれば理想的なのかもしれないけど、勤勉さを平均化してしまうとそれはもはや勤勉ではなくなってしまう気もする。
 問題は怠惰な時期をどう過ごすかだ。
 気分に身を委ねてしまっていいものかどうか。
 ただ、体だけでなく頭にも心にもバイオリズムみたいなものがあって、それに逆らってもいいことがないのを経験で知っている。
 低調なときは低調なりな過ごし方でいいのではないか。
 ずっと怠けているのもそれはそれでつらいから、さあそろそろ勤勉モードに移るぞ、というときが来る。
 そういうときはちゃんと勤勉でなければならない。
 
 

今シーズンのラスト・タケノコ・サンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 ゆっくり進む4月も後半。そろそろゴールデンウィークの話題が増えてきたけど、個人的には今年も関係がない。連休中も平常通りの日常を過ごすことになる。
 ここ最近は夏日で暑い日もあるものの、朝晩はひんやりすることもあって、まだ初夏という感じでもない。部屋着も布団も冬の延長が続いている。
 花粉症はある程度治まった。ただ、夏は夏で何かしらのアレルギー症状が出るから、これでもう花粉症とはおさらばとはいかない。
 なんなんだ、アレルギーって、と思う。
 そんなこんなで日々は過ぎてゆく。



エビフライ

「エビフライ」

 今週のメインはエビフライだった。たまにはそういうのもありだ。
 天ぷらに比べるとフライは失敗の確率が低い。天ぷらは何度やっても完璧とはいかない。
 あららめてちゃんとエビフライを作ってみようと、YouTubeの動画を参考にさせてもらった。
 この動画はオススメです。
 特別難しいことをしておらず、家庭で作ることを前提に分かりやすく説明してくれている。
 油の温度と揚げ時間さえ間違わなければ美味しくできるはずだ。



豆腐とタケノコ

「豆腐とタケノコのピリ辛」

 ごま油でしょうが、豆板醤、長ネギ、シーチキンを炒め、切り分けた木綿豆腐を加え、酒、みりん、和風だしの素、塩、コショウで味付けをしながら炒め煮をする。
 これが今シーズン最後のタケノコ料理になりそうだ。



ジャガイモ

「ジャガイモその他の白だし煮」

 前に買った白だしの存在を忘れていて、ちゃんと使わないとと思って作ったのがこれ。
 肉のない肉じゃがというと言葉がおかしいけど、そんなようなものだ。
 白だしを使うと茶色くならない利点はあるものの、煮物の見た目は茶色い方が美味しそうだったりする。
 味も昆布つゆで作るよりも薄味に仕上がるので、全体的にちょっと物足りなかった。

 

定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 今週は定点観測をお送りします。
 

 
定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測




定点観測10

 
 

呼吸が大事

言葉(words)
空と雲

 大事なのは呼吸だ。
 そこに本質があり、秘密がある。
 呼吸を合わせるとか、息が合うとか、あうんの呼吸とか、そういった言葉の意味が最近ようやく少し理解できた気がする。
 なんとなく分かっていたけどはっきり自覚できていなかった。
 この人とは合うとか合わないとかは、呼吸が合う合わないということかもしれない。
 それさえ分かれば呼吸を合わせることを意識することができるし、それでも合わなければあきらめるしかない。
『鬼滅の刃』で呼吸が重要な要素だったように、呼吸こそが鍵を握っている。
 息を吐いて息を吸う。その長さ短さ、深さ浅さ、大きさ小ささ、リズム、テンポ、そういった部分で、息が合うという言葉はそれを端的に表している。
 人と人との関係に限らず、自分と物だったり、自分と世界でもそうだ。集団や社会、時代と自分といった関係性においても呼吸を合わせていくことが大切だ。
 日々の暮らしのすべての場面で呼吸というものを意識すれば、事態は今より好転するだろうし、自分にとって大事なものが何なのかがはっきりするはずだ。 
 
 

いい人のフリ

言葉(words)
ツルニチニチソウ

 いい人を演じるのはいいのだけど、いい人になろうとすると苦しくなって自分を追い込んでしまう。
 いい人は成るものではなく装うものだ。
 間違っても自分がいい人になれるだなどと思ってはいけない。
 演じ続けていればそのうちいい人っぽくなって、自分でもその気になれる。
 
 

レベル上げ

言葉(words)
壁の模様

 最初は無理ゲーに思えた難しいゲームも、プレイヤーのこちらが上達すればちょうどよくもなるし、簡単にもなる。
 人と世界にも同じことがいえる。
 こちらが成長すれば人生の難易度は相対的に下がる。
 世間が悪いとか、社会のせいだとか言っている人間は例外なくレベルが低い。
 単純にレベルを上げないと戦えない。
 レベルさえ上がればこの世界を楽しめるようになる。
 
 

ただ続ける

言葉(words)
桜の花の後

 ただやみくもに続けること。
 続けてさえいればいずれ何らかの花が咲き、実がなり、種となる。
 生きることも同じだ。
 生き続けてさえいれば何かがある。
 生きることに理由も意味も理屈も必要ない。
 
 

普通以上

言葉(words)
ナデシコ

 普通では嫌だという感覚は理解できるし間違いではない。
 ただ、普通であることを否定するのは違う。
 普通を否定して普通以下ではどうしようもない。
 若い頃は普通を馬鹿にしがちだけど、ある程度年齢がいくと普通であることの難しさや偉大さを知ることになる。
 目指すべきなのは普通以外ではなく普通以上だ。
 
 

タケノコが続くサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 4月はゆっくり進む。桜が早々に終わって、気持ち的に追い立てられなくなったせいもある。
 今年は東北や北海道でも花のないゴールデンウィークになってしまうのかもしれない。
 名古屋もすでに新緑の季節になった。
 朝はまだ少しひんやりする日もあるけど、昼は暑さを感じることもある。光の強さも戻ってきた。

 日々の暮らしは今年に入ってずっと停滞が続いている。今は動こうと思っても動けない感じがしている。
 流れとかリズムとかテンポとかは自分の意思では変えられないので状況に自分を合わせるしかない。
 事態が動かないときに自分だけ動いても状況はよくならないのは経験で分かっている。
 今は待つときだ。



タイとサワラ

「タイとサワラの刺身」

 もはや物価高と無関係の食材は何もないのかもしれない。マグロもサーモンも1.5倍から2倍近いような価格になって、もはや買いたくない。
 今回はタイとサワラの刺身にした。
 サワラの刺身はほとんど食べた記憶がないけど美味しかった。



タケノコ

「タケノコ入りトマトスープ」

 タケノコは今の時期だけだから、食べられるときに食べておきたい。
 いつものトマトスープだけど、主役はタケノコだ。



豆腐

「豆腐とキャベツの炒め物」

 具材は木綿豆腐、キャベツ、シーチキンのみ。
 ごま油でキャベツとシーチキンを炒め、水切りした木綿豆腐を手で崩しながら加え、酒、みりん、鶏ガラだし、昆布つゆ、塩、コショウで味付けする。
 仕上げにかつお節をたっぷりかける。
 これが意外と美味しくて気に入った。何かもう一品というときにもオススメだ。
 
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 今週ももうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

明確な答え

言葉(words)
タンポポと落桜

 さあ、何をやろう。
 何ができる?
 何をしたい?
 何をすべき?

 常に自分に問いかけ、明確な答えを引き出さなくてはならない。
 そこが曖昧なままだと日々の輪郭がぼやけてしまう。
 人生のエッジを立たせるためには、まずは自分がやりたいことを明確にしなければならない。
 普通にやっているつもりで案外できていないものだし、気づけば見失っていることも多い。
 だから、毎日確認するくらいでちょうどいい。
 
 

心を消す

言葉(words)
空と雲

 心を消す術を経験から学んだ。
 つらいと感じたときは何も思わないことが大切だ。
 いつも自分の感情につき合ってやる必要はない。
 
 

飲み込んだため息

言葉(words)
春の光

 ため息をつきそうになって息を止めて飲み込んだ。
 ため息にならなかった息はどうなってしまうのだろう。自分の中で溶けて消えてしまうのだろうか。
 それとも、ため息の種として自分の中に残り続けるのか。
 ため息は世界を汚す。だからしない方がいい。
 でも、飲み込めば自分の中に毒素が溜まりそうではある。
 ため息の元から絶たないと駄目なんだろうけど、ため息の種が尽きることはない。
 代わりに大きく息を吐き出した。
 
 

嵐でも凪でも

言葉(words)
店舗跡の空き地

 追い風のときがあり、向かい風のときがあり、風がやむときがある。
 海であれば波が高いときがあり、大しけのときがあり、凪のときがある。
 追い風なら何もしなくても進むし、向かい風なら流されないように踏ん張らなければならない。
 凪のときにいくら漕いでもたいして進まない。
 今がどういう状況なのかを見極めることが大切だ。状況に応じた身の処し方というものがある。
 心が嵐のときも凪のときも、大事なのは乗り越えることだ。
 乗り越えることだけを考えていれば、いつか目的地は見えてくる。
 最後に辿り着いたところが目的地だ。
 
 

調子の問題?

言葉(words)
梅の新緑

 プロスポーツ選手は調子の良し悪しを言い訳にして、世間もそれを疑わず納得しているけど、本当にそれでいいのだろうか。
 私も多少はスポーツもやってきて調子の良い悪いは実感として分かるのだけど、それはアマチュア・レベルの話で、プロなら調子に左右されちゃ駄目なんじゃないのか。
 たとえば職人が調子によって製品の出来不出来にばらつきがあるようでは困るし、外科医が調子次第で手術が成功したり失敗したりしたらそれは大問題だ。
 スポーツだけが例外的に調子云々で片付けられるのはどこか間違っているように思う。
 そもそも調子以前に実力の問題で、良かったり悪かったりするのは単なる実力不足だ。
 プロのプライドがあるなら調子などという言葉は使わない方がいい。
 
 

タケノコ・サンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 毎年4月に入ると時の流れに急ブレーキがかかったような感覚になる。1月から3月までは瞬く間に過ぎ去ってしまうのに、何故かいったんここでスピードが緩む。
 感覚の問題でしかないのだけど、その感覚は確かでリアルだ。
 ここからクルージング走行に入って、夏が過ぎると再加速する。そして、年末に向けて更にスピードが上がる。

 4月はあまり好きな月ではない。何かに追い立てられるような気がして気持ちが落ち着かないから。
 5月になると平常心に戻る。
 多少、気持ちが焦っていた方がいいのだけど。
 今年はここまで平穏に過ぎている。物足りなくはあっても、悪いことではない。
 そういえば昨日4月8日は猫のアイの命日で、丸7年になる。もう7年とも思うし、まだ7年かとも思う。
 猫がいない暮らしは平和で、少し寂しくもある。



マグロ

「マグロ・ステーキ」

 マグロを切り分けて、酒、みりん、しょう油、塩、コショウのタレに浸けてしばらく置いた後、オリーブオイルで炒める。
 マグロ料理の中で刺身に次いで手抜き料理だ。
 でも、安定的に美味しい。



ナス

「焼きナスのツナマヨ乗せ」

 これも最近のサンデー料理の定番の一つ。



タケノコ

「タケノコの天ぷら」

 安くていいタケノコが出回るようになったので、今シーズン初のタケノコになった。
 季節の食材にこだわりはないのだけど、タケノコだけは例外的に毎年楽しみにしている。
 タケノコは普通に煮物でも美味しいけど、料理となると天ぷらにしたい。
 来週も登場予定だ。
 
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 今週はもうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

孤独ではない

言葉(words)
トンビ

 主観としての孤独感と、状況としての孤立は同じではない。
 人は誰も孤独ではない。
 たとえ無人島に一人取り残されたとしても、都会の中で一人の友達もいなかったとしてもだ。
 我々は人類という単位でいえばひとかたまりだし、地球という規模で考えれば無数の生き物が皆仲間だ。
 宇宙を見れば無数の星々があって地球は決して孤独な惑星などではない。
 私たちは多くの見えない糸でつながり、絆が結ばれている。
 孤独に悩み悲しむことはないのだ。
 私もあなたも、一人ではない。
 
 

例外なく許されない

言葉(words)
海沿いの夕景

 人はどういうわけか、自分だけは例外的に許されるのではないかと思いがちだ。
 そんなわけはないのに。
 それは単なる願望であって現実ではない。
 人は例外なく許されない。
 どれほど功績があっても罪は罪で、別の問題だ。
 生まれてから死ぬまでのすべてに責任がある。
 一切合切に。
 許されない覚悟をしなければならない。
 
 

世界は遅れて実現する

言葉(words)
矢田川風景

 これは私たちが望んだ世界ではない。彼らが望んだ世界だ。
 世界は人の願望に追いつかず、遅れて実現する。
 今の世界は過去の人たちが望んだ世界ということだ。
 彼らは何を望んだのか。平和な世の中、豊かでもっと便利な社会といったものだっただろう。
 それは今、ある程度実現している。
 自分が望んでいないものを与えられても人はあまり喜ばない。無い物ねだりだから、今ここにないものを望みがちだ。
 私たちが望んでいるものは何なのか。それは夢や希望や情熱といったもので、過去にはあって今はもう失われたものだ。
 しかし、願望が遅れて実現するのであれば、未来においてそれは叶うのかもしれない。
 私たちは過去の人たちに代わって彼らが望んだ世界を生きている。
 だからこれでいいのだ。
 我々の望みは未来の人たちに託そう。
 
 

マナーは思いやり

言葉(words)
瀬戸電風景

 他人に完璧を求めるわけではないけど、もう少し思いやりを持って行動した方がいいんじゃないかなと思うことは多い。
 普段よりもちょっとだけ余分に他人を思いやればその人の態度も違ってくるし、そういう些細な積み重ねが世の中をよくするはずだ。
 そのためには人の成熟が必要なのだろう。
 マナーはルールじゃない。他者への気遣いだ。
 
 

どっちが正解?

言葉(words)
散り桜

 何かをやめたいと思ったとき、やめてしまうか続けるかは判断が難しいところだ。
 時と場合によるのだけど、迷うほど判断を誤りやすい。
 続けた方がいいよと他人にアドバイスすることは簡単だ。
 でも、自分のこととなるとそう単純ではない。
 苦しみながら続ける価値があるのかどうか。
 やめるのはいつでもできるというのも無責任な論理で、やめて問題が解決するとも限らない。
 やめることで新たな道が開けることがあるにはあるのだけど。
 やめるべきかやめないでおくべきか。
 どちらが正解だったかはずっと後にならないと分からないし、最後まで分からないかもしれない。
 どちらに賭けるにしても丁半博打には違いない。



桜が去りゆくサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 また桜の季節がやってきてそろそろ去ろうとしている。
 新年の頃は春などまだずっと先と思っていたけど、来てしまうとあっけない。
 そして、そうこうしているとすぐに初夏だ。

 この週末で桜がだいぶ散ってしまった。
 入学式まで持つんじゃないかと思ったけど、この分では残り桜の中の入学式になりそうだ。
 良くも悪くも根付いてしまったマスク文化があっさり終焉を迎えるということはなさそうで、新学期もマスクのままになるだろうか。
 今でもマスクをしている人は強要されてしているわけではなくしたくてしてるのだから外していいですよと言われて外すわけがない。
 個人的にも花粉症シーズンが終わるまではしているつもりだ。
 今はヒノキ花粉の時期で、まあまあやられている。外よりも家の中の方が症状が出るのは花粉だけの問題ではないのかもしれない。

 4月になったら何をしようというのは特になくて、今年はここまでクルージング走行の日常になっている。
 悪くもないけど良くもない。
 去年、おととしは4月に神社検定があって、この時期は勉強をしていたけど、今年はそれもない。
 何もないまま一年が終わってしまわないように、この先で何か見つけないといけない。



マグロの味噌カツ風

「マグロの味噌カツ風」

 見た目は味噌カツそのもので、中身はマグロ(ビンチョウマグロ)だ。
 これはこれでなかなかいけるけど、やはりマグロなのでしょう油ベースのタレの方が合う。



ゴボウとレンコン

「ゴボウとレンコンと鶏肉の素揚げ甘酢あんかけ」

 レンコン、ゴボウを水にさらしてあく抜きをする。
 小麦粉、潮、コショウをまぶして素揚げする。
 甘酢あんかけを作ってかける。



野菜炒め

「野菜炒めのようなもの」

 具材はニンジン、シイタケ、タマネギ、ほうれん草。
 レンジで加熱した後、オリーブで炒める。
 酒、みりん、鶏ガラだしの素、塩、コショウwで味付けする。
 別に作ったスクランブルエッグを混ぜ合わせる。
 
 

定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 最初の定点観測をお送りします。



定点観測2




定点観測3




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定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測9




定点観測10