月別:2023年03月

記事一覧
  • 2023年 香流川桜風景

     今年は桜を撮る予定はなかったのだけど、ご近所の香流川の桜(地図)だけ少し撮ってきた。 今年の桜は満開になるのが早かったわりに長持ちしている。 だいぶ散り始めてはいるものの、まだ花は残っているから来週の入学式まではぎりぎり持つんじゃないだろうか。 毎年変わらないから意味がないのではない。 変わらないから意味があるのだ。 またこの季節に帰ってこられたことを喜んでいる。  ...

    2023/03/31

    桜(Cherry Blossoms)

  • 負荷を掛ける

     あまりにも負荷の掛からない日常を送っていると、心と精神が衰えていく。 運動をしないと筋肉が落ちるようなものだ。 だから、腕立てや腹筋のような精神的に負荷の掛かることを意識的にやる必要がある。 嫌だとか面倒だとか思うようなことだ。 それは結果的に精神にいい影響を与える。 何をしたらいいか思いつかないなら、勉強をするのがいい。 歴史でも、英語でも、数学でもいい。 漠然とやるだけでは続かないから、資格...

    2023/03/30

    言葉(words)

  • 空っぽ

     空っぽの心に、空っぽの日々。 満ち足りた心に、満ち足りた日々。 後者の方がいいに決まっているけど、毎日がぎゅうぎゅう詰めでは疲れてしまう。 たまには空っぽの心で過ごす空っぽの日が必要だ。 ずっと空っぽのままだど、それはそれで疲れてしまうのだけど。  ...

    2023/03/29

    言葉(words)

  • 考えすぎない

     日常に意味を考えすぎると苦しくなる。 人生全体で何らかの意味があれば充分くらいに思っておけばいい。 世界が私やあなたにかかっているわけではない。 問題を解決するためにどうしたらいいのかを考えることは必要だ。 でも悩んではいけない。 考えすぎないことが重要だ。 基本的に人生は楽しいものだし、楽しむことは罪ではない。 少しくらい怠けても大丈夫だ。 自分に期待しすぎてはいけない。  ...

    2023/03/28

    言葉(words)

  • 春という季節

     春は始まりの季節であり、終わりの季節でもある。 出会いの季節であり、別れの季節でもあるということだ。 個人的に春は死の季節でもある。 特に桜と死が重なる。 春は何かに追い立てられるような気分に襲われて、あまり好きではない。 ずっと心が落ち着かない。 冬の寒さの中で春を待ちわびるけど、春が来たら速やかに去って欲しいと願う。 今はただ、春が過ぎるのを待っている。  ...

    2023/03/27

    言葉(words)

  • 桜満開も雨のサンデー料理

     名古屋もここ3日くらいで桜が急に咲き進んで週末にはほぼ満開となった。 ただ、せっかくの見頃も土日は雨降りで花見ができなかった人も多いと思う。 私は来週のどこかで少しだけ近所を回る予定だ。 桜への執着心のようなものが昔より弱くなっているのは悪いことではない。桜に対する執着はこの世に対する執着でもあるからだ。 桜に限らず、巡る季節を穏やかな気持ちで愛でたい。 桜が咲くくらいだから寒さはすっかり去った...

    2023/03/26

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2023/03/25

    日常写真(Everyday life)

  • 少しだけどそれはある

     この世界には夢も希望もある。 問題はそれらが少ししかないことだ。 全員には行き渡らないし、偏る。 だから、少しの希望を皆で分け合う必要がある。 独占すれば争いの元になる。 誰もが希望を受け取れるわけではない。 けれど、誰もが希望を与えられる可能性はある。 たとえそれがほんの小さなものであったとしても価値はある。 夢がないと嘆くよりも、人に夢を与えられるような人間を目指さなければならない。 夢や希...

    2023/03/24

    言葉(words)

  • 勝手に紹介 ~既出アーティストの新曲編

     勝手に紹介シリーズ。 今回は既出アーティストの新曲編をお届けします。 このシリーズでおなじみのアーティストも増えてきて、ちょっと怠けているとどんどん新曲が発表されて追いつけなくなりそうだ。 それは嬉しいことではあるのだけど。 文藝天国 『七階から目薬』  熱烈新曲お待ちしてますアーティストのひとり(ひと組)、文藝天国。 再生回数を増やすには映像をつけた方が断然いいのだけど、聴けるだけで嬉しいとい...

    2023/03/23

    音楽(music)

  • あだち充作品みたい

     天のシナリオライターはときどきやり過ぎることがある。 でも、僕らはたまにはそんなできすぎたストーリーを見てみたいと思っている。 この世界には夢も希望もあると信じるために。  ...

    2023/03/22

    言葉(words)

  • 間違いを認める

     自分の間違いを認めるべきか認めないべきか。 間違いを認めることは難しくもあり簡単でもある。 はいはい、自分が間違ってましたよごめんなさいねという態度でいれば楽だ。 しかし、自分の言動には責任を持たなければいけないということでいうと、安易に間違いを認めてはいけない気もする。 その頑張りどころの見極めというのがなかなかやっかいだ。 誰しも間違いを犯すとはいうものの、それに甘えてはいけないだろうとも思...

    2023/03/21

    言葉(words)

  • 等身大の自分

     若い頃は自信も不信も過信もあった。 年を取って今は等身大の自分がいるだけだ。 自分以上にも、自分以外にもなれないことを知った。  ...

    2023/03/20

    言葉(words)

  • 桜咲くサンデー料理

     おとといの3月17日に名古屋で桜の開花宣言が出された。同日で史上最速なんだとか。 近所の桜もぽつぽつ咲き出している。 ただ、ここ数日少し寒さが戻っているので、一週間で満開とかにはならないだろうと思う。なんだかんだで見頃は月末くらいになるだろうか。 以前なら気持ちがそわそわして浮き足立つ季節なのだけど、ここ最近はそうでもない。寂しいといえば寂しいけど、春特有のそういったそわそわ感があまり好きではない...

    2023/03/19

    料理(Cooking)

  • 定点観測

     今週は最初の定点観測をお送りします。  ...

    2023/03/18

    日常写真(Everyday life)

  • 連作短編集

     人生は長編小説ではなく連作短編集に似ている。 独立した物語がいくつか集まってひとつの作品となっているのが人の一生だ。 主人公は変わらないけど、登場人物は変わる。 物語の舞台や時代も移っていく。 ひとつの短編が終わって、また次の短編が始まる。 出会いがあれば別れがあり、別れの後にはまた新しい出会いがあるということだ。 そうやって物語は続いていく。  ...

    2023/03/17

    言葉(words)

  • 呪文のように

     乗り越えよう。 乗り越えること。 何かつらいことがあると、そう自分に言い聞かせる。 繰り返し、呪文のように。 今このとき、今日一日、今週いっぱい、今年一年。 乗り越えよう、乗り越えよう。 その先のことは乗り越えてから考えればいい。  ...

    2023/03/16

    言葉(words)

  • 時が流れる

     時間はどこにも流れ、積み重なっている。 平等に、ときに不平等に。 何気ない風景にも人の思いが織り込まれ、物語が隠されている。 時の流れはとても悲しい。 同時に温かくもある。 時間を経ていないものは何もない。 私もあなたも。  ...

    2023/03/15

    言葉(words)

  • 物好きが救い

     世の中には物好きがいる。 誰もやらないことをやったり、皆がよしとしないことを好むような人たちだ。 それが救いだ。 全員が同じものを求めたら世の中は争いだらけになってしまう。 言い方を変えれば、物好きが世界を救っているとも言える。  ...

    2023/03/14

    言葉(words)

  • 等身大であること

     威張ったり誇ったり自慢したりしなくても、ちゃんと見てくれている人がいて、正しく判断してくれる。 自己評価は自己評価としてあるだろうけど、他人の評価は他人に委ねるべきで自分がどうこうできるものではない。 正しい態度と善良な姿勢に勝るものはない。 自虐的になる必要はないし、謙虚さは必ずしも美徳ではない。 何にしても、等身大の自分であるしかない。  ...

    2023/03/13

    言葉(words)

  • このまま春なのかサンデー料理

     ここのところずっと暖かい日が続いているけど、もう寒くならないまま春になるのだろうか。 来週はソメイヨシノが開花するところも出てきそうで、早めの春ならそれはそれでかまわない。暑い夏でも寒い冬よりはましだ。 花粉症は今が最高潮で、マスクを外していいといわれても外せない。外さなければならないという強制はできまい。 今年は盛大に花粉が飛んでいるようで、ここ数年で一番症状が出ている。特に目をやられている。...

    2023/03/12

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     今週はもうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2023/03/11

    日常写真(Everyday life)

  • 結果のための実力を

     実力を発揮できる場面は人生においてごく限られる。 だからこそ、いざというときに発揮できるよう普段から力を蓄えておかなければならない。 いざそのときになって慌てて準備していては遅い。 人は持っている実力で評価されるのではない。結果によって判断される。  ...

    2023/03/10

    言葉(words)

  • 無駄の先

     人生は無駄だらけだ。 無駄な時間、金の無駄遣い、無駄な努力、期待するだけ無駄。 けれど、ほんの少しだけ意味もある。 それはもしかしたら無駄の中でしか生まれないものなのかもしれない。 だとすれば、無駄は無駄ではなくなる。 少なくとも無駄は無ではない。 無駄なことはしないのではなく、無駄の先にある価値を探した方がよさそうだ。  ...

    2023/03/09

    言葉(words)

  • 類は友を呼び呼ばれる

     類は友を呼ぶというのは実際にあって、良い方に作用するといいのだけど、悪い方に機能することの方が多いように思う。 中心人物が悪いとその仲間もたいてい悪いやつが集まっている。 親分子分もそうだし、駄目な女や男に引っかかるというのも要因は自分にある。 嘘つきの政治家はやっぱり嘘つき同士が固まっている。 天国と地獄も場所ではなくグループ分けみたいなもので、行くところは同じなのだろう。 友達は選ぶべきとい...

    2023/03/08

    言葉(words)

  • 願望の明確化

     あわよくば何々という、あわよくば精神はどこか貧しい気がする。 欲しいものは欲しい、いらないものはいらないとはっきりさせることが必要だ。 そうでないと自分が本当に欲しいものを見失ってしまう。 願い事は自分の欲しいものや、やりたいことを明確化することだから悪いことではない。 願望というのは人生においてとても重要なものなので、生きる原動力にもなる。  ...

    2023/03/07

    言葉(words)

  • 録画中?

     この人生はどこかで録画されているのか? 死んだ後で再生できるとしても、見たいシーンは限られる気がする。 客観視点であればなおさらだ。  ...

    2023/03/06

    言葉(words)

  • 花粉症のサンデー料理

     花粉症だ。かなりやられている。 今年は鼻よりも目がきつい。自分の問題なのか花粉の側に要因があるのか。 まだ3月の頭で、これが丸々2ヶ月も続くと思うとげんなりする。 薬どうこうよりも花粉をどうにかできないものか。 でも、地球温暖化とスギ花粉については実はあまり信じていない。 梅がだいぶ咲いてきて、ソメイヨシノの開花予想も出てきた。早咲きの河津桜などは見頃を過ぎただろうか。 一昔前までは高岳の早咲き桜...

    2023/03/05

    料理(Cooking)

  • 定点観測

     今週は最初の定点観測をお送りします。  ...

    2023/03/04

    日常写真(Everyday life)

  • まだなだけ

     駄目なわけじゃない。 まだなだけだ。 あきらめなければ駄目確定じゃない。 今はまだまだだけどまだやれる。  ...

    2023/03/03

    言葉(words)

  • 時間よりも回数

     時間よりも回数が大事。 長い時間をかけるよりも短い時間で回数を重ねる方が得られるものが多い。 千年の時間を生きるよりも百年の時間を十回生きた方が実りのあるものになるように。 身近なことでいえば、週末だけ何時間も集中してやるよりも毎日数十分続ける方が効果があることの方が多い。運動でも、勉強でもそうだ。 面白くない結論だとしても、地道にコツコツやるのが一番ということになる。  ...

    2023/03/02

    言葉(words)

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2023年 香流川桜風景

桜(Cherry Blossoms)
香流川桜

 今年は桜を撮る予定はなかったのだけど、ご近所の香流川の桜(地図)だけ少し撮ってきた。

 今年の桜は満開になるのが早かったわりに長持ちしている。
 だいぶ散り始めてはいるものの、まだ花は残っているから来週の入学式まではぎりぎり持つんじゃないだろうか。

 毎年変わらないから意味がないのではない。
 変わらないから意味があるのだ。
 またこの季節に帰ってこられたことを喜んでいる。



香流川桜2




香流川桜3




香流川桜4




香流川桜5




香流川桜6




香流川桜7




香流川桜8

 
 

負荷を掛ける

言葉(words)
夜の踏切

 あまりにも負荷の掛からない日常を送っていると、心と精神が衰えていく。
 運動をしないと筋肉が落ちるようなものだ。
 だから、腕立てや腹筋のような精神的に負荷の掛かることを意識的にやる必要がある。
 嫌だとか面倒だとか思うようなことだ。
 それは結果的に精神にいい影響を与える。
 何をしたらいいか思いつかないなら、勉強をするのがいい。
 歴史でも、英語でも、数学でもいい。
 漠然とやるだけでは続かないから、資格とか検定とかを目指すのもいい。
 ついでに筋トレもやれば体にもいい。
 自分に負荷を掛けるのは鍛えるということで、苦痛なだけではない。
 自分をいじめることは自分のためになることを認識しておいた方がいい。
 
 

空っぽ

言葉(words)
空と飛行機

 空っぽの心に、空っぽの日々。
 満ち足りた心に、満ち足りた日々。
 後者の方がいいに決まっているけど、毎日がぎゅうぎゅう詰めでは疲れてしまう。
 たまには空っぽの心で過ごす空っぽの日が必要だ。
 ずっと空っぽのままだど、それはそれで疲れてしまうのだけど。
 
 

考えすぎない

言葉(words)
夕暮れ町並み

 日常に意味を考えすぎると苦しくなる。
 人生全体で何らかの意味があれば充分くらいに思っておけばいい。
 世界が私やあなたにかかっているわけではない。
 問題を解決するためにどうしたらいいのかを考えることは必要だ。
 でも悩んではいけない。
 考えすぎないことが重要だ。
 基本的に人生は楽しいものだし、楽しむことは罪ではない。
 少しくらい怠けても大丈夫だ。
 自分に期待しすぎてはいけない。
 
 

春という季節

言葉(words)
桜の花

 春は始まりの季節であり、終わりの季節でもある。
 出会いの季節であり、別れの季節でもあるということだ。
 個人的に春は死の季節でもある。
 特に桜と死が重なる。
 春は何かに追い立てられるような気分に襲われて、あまり好きではない。
 ずっと心が落ち着かない。
 冬の寒さの中で春を待ちわびるけど、春が来たら速やかに去って欲しいと願う。
 今はただ、春が過ぎるのを待っている。
 
 

桜満開も雨のサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 名古屋もここ3日くらいで桜が急に咲き進んで週末にはほぼ満開となった。
 ただ、せっかくの見頃も土日は雨降りで花見ができなかった人も多いと思う。
 私は来週のどこかで少しだけ近所を回る予定だ。
 桜への執着心のようなものが昔より弱くなっているのは悪いことではない。桜に対する執着はこの世に対する執着でもあるからだ。
 桜に限らず、巡る季節を穏やかな気持ちで愛でたい。

 桜が咲くくらいだから寒さはすっかり去った。それが嬉しい。
 と思ったら、何日か前に早くも家で蚊に刺された。もうか。
 暑さは好きだけど蚊だけは嫌だ。
 春も花粉症だけはなんとかならないものか。

 サンデー料理は季節感もなく、いつもの通りだ。
 タケノコはもう少し先になるだろうか。
 菜の花は食べたけど、今年はフキノトウは食べなかった。ゼンマイやワラビもいつしか縁遠いものになった。



イカソーメン

「イカソーメンの卵黄ソース」

 ソーメンといってもイカソーメンなので季節は関係ない。
 家の包丁ではこんなに細く切れないから切ったものを買ってくる。
 イカ刺しと卵黄ソースはゴールデンコンビだ。



シチュー

「ホワイトシチューのようなもの」

 シチューの定義がよく分からないのだけど、見た目はシチューに近いというかそのものだ。
 ただ、作っている側の感覚としてはシチューを作ったわけではない。
 バター、小麦粉、牛乳、コンソメの素、塩、コショウ、マヨネーズ、とろけるチーズを加熱しながらよく混ぜてホワイトソースを作る。
 ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、鶏肉をレンジで加熱する。
 具材をホワイトソースと混ぜ、しばらく煮込む。
 これがホワイトシチューというものなのだろうか。



豆腐とシイタケ

「豆腐とシイタケのピリ辛炒め煮」

 切り分けた絹ごし豆腐、シイタケ、長ネギ、シーチキンをごま油、ショウガ、豆板醤で炒める。
 酒、みりん、和風だしの素、塩、コショウで味付けをする。
 卵黄ソースで余った卵白をここに使った。


もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

少しだけどそれはある

言葉(words)
壁模様

 この世界には夢も希望もある。
 問題はそれらが少ししかないことだ。
 全員には行き渡らないし、偏る。
 だから、少しの希望を皆で分け合う必要がある。
 独占すれば争いの元になる。
 誰もが希望を受け取れるわけではない。
 けれど、誰もが希望を与えられる可能性はある。
 たとえそれがほんの小さなものであったとしても価値はある。
 夢がないと嘆くよりも、人に夢を与えられるような人間を目指さなければならない。
 夢や希望は人から人へと受け継がれるものでもある。
 
 

勝手に紹介 ~既出アーティストの新曲編

音楽(music)
空と雲

 勝手に紹介シリーズ。
 今回は既出アーティストの新曲編をお届けします。
 このシリーズでおなじみのアーティストも増えてきて、ちょっと怠けているとどんどん新曲が発表されて追いつけなくなりそうだ。
 それは嬉しいことではあるのだけど。




 文藝天国 『七階から目薬』 

 熱烈新曲お待ちしてますアーティストのひとり(ひと組)、文藝天国。
 再生回数を増やすには映像をつけた方が断然いいのだけど、聴けるだけで嬉しいというのはある。




 Laura day romance 『sweet vertigo』

 いつも待ってるもうひと組、Laura day romance。
 井上花月の歌声は私の脳内を幸福にする要素を多分に含んでいる。
 理由は不明。




 Laura day romance 『灯火管制の夜』

 Laura day romanceをもう一曲。




 にしな 『春一番』

 安定のにしなさん。
 何も疑うことなく作品に身を委ねるだけでいい。




 三浦透子 『点灯』

 三浦透子の声も歌も好きだ。
 女優の片手間で歌も歌っているというレベルではない。




 琴音 『君に』

 琴音は期待しているアーティストなのだけど、発表曲が多い方ではなく、しばらく沈黙していたから心配していた。
 なので、今回の新作発表は嬉しさと安堵の両方だった。
 少し前に映画『金の国 水の国』の劇中曲として「Brand New World」は発表していたものの、YouTubeでは一部のみのショートバーションになっている。




 ヨルシカ 『アルジャーノン』

 ネットを通じて作品を発表し、それを我々が受け取るというスタイルでいうと、ヨルシカは最も成功しているアーティストのひと組かもしれない。
 ここにひとつの幸福な形があるように思う。
 この曲は名作で、ヨルシカの代表作のひとつになるんじゃないだろうか。




 あたらよ 『憂い桜』

 あらたよはけっこう勢力的に新曲を発表し続けていて、それゆえここのところ作品の出来不出来が出てきているようにも感じる。
 この先であらたよの真価が問われるのかもしれない。




 TOMOO 『17』

 TOMOOはこのシリーズ初なのだけど、とりあえずここで紹介しておきたかった。
 近いうちに特集しようと思っていて、まずは挨拶代わりの一曲としてこれを。


 これまでの勝手にシリーズは音楽カテゴリにまとめてあります。
 さかのぼるときは”次”をクリックしてください。


あだち充作品みたい

言葉(words)
夕空

 天のシナリオライターはときどきやり過ぎることがある。
 でも、僕らはたまにはそんなできすぎたストーリーを見てみたいと思っている。
 この世界には夢も希望もあると信じるために。
 
 

間違いを認める

言葉(words)
黄水仙

 自分の間違いを認めるべきか認めないべきか。
 間違いを認めることは難しくもあり簡単でもある。
 はいはい、自分が間違ってましたよごめんなさいねという態度でいれば楽だ。
 しかし、自分の言動には責任を持たなければいけないということでいうと、安易に間違いを認めてはいけない気もする。
 その頑張りどころの見極めというのがなかなかやっかいだ。
 誰しも間違いを犯すとはいうものの、それに甘えてはいけないだろうとも思う。
 そもそも間違えないように気をつけるのは当然で、間違えることはやはり良いことではない。
 たぶん大切なのは間違いを認めた後で、その言動によって真価が問われる。
 間違っても許される人徳を身につけることが大事といえばそうかもしれない。
 
 

等身大の自分

言葉(words)
去年の蝉の抜け殻

 若い頃は自信も不信も過信もあった。
 年を取って今は等身大の自分がいるだけだ。
 自分以上にも、自分以外にもなれないことを知った。
 
 

桜咲くサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 おとといの3月17日に名古屋で桜の開花宣言が出された。同日で史上最速なんだとか。
 近所の桜もぽつぽつ咲き出している。
 ただ、ここ数日少し寒さが戻っているので、一週間で満開とかにはならないだろうと思う。なんだかんだで見頃は月末くらいになるだろうか。
 以前なら気持ちがそわそわして浮き足立つ季節なのだけど、ここ最近はそうでもない。寂しいといえば寂しいけど、春特有のそういったそわそわ感があまり好きではないので、今くらい心穏やかな方がいい。
 桜は家の近くで少し撮れればいいかなという感じだ。

 何かあればあるでわずらわしいし、なければないで物足りない。その中間のほどほどというのがない。
 この春は何もなさそうで、それならそれでやることはある。どんな時期も退屈ということはない。



サーモン

「いつものサーモン」

 今回は卵黄ソースとトウチ乗せにしてみた。
 それにしてもマグロが高い。全国的なものなのか、一時的なことなのかは分からないのだけど、このまま高級魚になってしまうのだろうか。



ナス

「ナスのチーズ乗せシーチキンマヨ添え」

 ナスのバリエーションがあまり増えない。もう少しいろいろな料理をしたいのだけど。



オムレツとトマトソース

「ジャガイモオムレツのトマトソース」

 ジャガイモ、ニンジン、タマネギ入りのオムレツに簡易トマトソースをかければ、それなりの料理になる。
 ふわふわオムレツにも挑戦したいと思いつつ、つい怠けて普通のオムレツにしてしまう。
 
 

定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 今週は最初の定点観測をお送りします。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測9




定点観測10

 
 

連作短編集

言葉(words)
矢田川冬景色

 人生は長編小説ではなく連作短編集に似ている。
 独立した物語がいくつか集まってひとつの作品となっているのが人の一生だ。
 主人公は変わらないけど、登場人物は変わる。
 物語の舞台や時代も移っていく。
 ひとつの短編が終わって、また次の短編が始まる。
 出会いがあれば別れがあり、別れの後にはまた新しい出会いがあるということだ。
 そうやって物語は続いていく。
 
 

呪文のように

言葉(words)
配水塔のある風景

 乗り越えよう。
 乗り越えること。
 何かつらいことがあると、そう自分に言い聞かせる。
 繰り返し、呪文のように。
 今このとき、今日一日、今週いっぱい、今年一年。
 乗り越えよう、乗り越えよう。
 その先のことは乗り越えてから考えればいい。
 
 

時が流れる

言葉(words)
ガードレール脇

 時間はどこにも流れ、積み重なっている。
 平等に、ときに不平等に。
 何気ない風景にも人の思いが織り込まれ、物語が隠されている。
 時の流れはとても悲しい。
 同時に温かくもある。
 時間を経ていないものは何もない。
 私もあなたも。
 
 

物好きが救い

言葉(words)
梅咲く

 世の中には物好きがいる。
 誰もやらないことをやったり、皆がよしとしないことを好むような人たちだ。
 それが救いだ。
 全員が同じものを求めたら世の中は争いだらけになってしまう。
 言い方を変えれば、物好きが世界を救っているとも言える。
 
 

等身大であること

言葉(words)
沈む夕日とはぐれ雲

 威張ったり誇ったり自慢したりしなくても、ちゃんと見てくれている人がいて、正しく判断してくれる。
 自己評価は自己評価としてあるだろうけど、他人の評価は他人に委ねるべきで自分がどうこうできるものではない。
 正しい態度と善良な姿勢に勝るものはない。
 自虐的になる必要はないし、謙虚さは必ずしも美徳ではない。
 何にしても、等身大の自分であるしかない。
 
 

このまま春なのかサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 ここのところずっと暖かい日が続いているけど、もう寒くならないまま春になるのだろうか。
 来週はソメイヨシノが開花するところも出てきそうで、早めの春ならそれはそれでかまわない。暑い夏でも寒い冬よりはましだ。
 花粉症は今が最高潮で、マスクを外していいといわれても外せない。外さなければならないという強制はできまい。
 今年は盛大に花粉が飛んでいるようで、ここ数年で一番症状が出ている。特に目をやられている。
 個人的にはスギよりもヒノキの方が反応が強いから、まだ2ヶ月近くも憂鬱な日が続くことになる。
 なんとならないもんかな、これ。

 3月はこれといった大きなイベントもなさそうで、心穏やかに過ごせるのではないかと思っている。
 春になればあれもこれもしなくてはと思いがちだけど、春でなければできないことでなければそんなに焦ることはない。
 それよりも毎日を丁寧に生きることが大切だ。



マグロ

「マグロのステーキ風」

 マグロのとんかつ風が好きだけど、今日は他に卵を使ったのでやめておいた。
 短冊のまま半生まで火を通すのがコツだけど、今回はちょっと火が入りすぎた。
 それと、包丁の切れ味に問題がある。



野菜炒め

「野菜炒めのあんかけ」

 あんかけは中華が発祥なのかどうか知らないけど、最初に思いついた人は賢かった。
 味がまんべんなく行き渡るというだけでなく冷めにくくなる効果もある。



大根

「大根と鶏肉の味噌煮」

 暑くなる前に味噌煮をやっておきたかった。
 具材はシンプルに、大根、鶏肉、ゆで卵だけで。
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 今週はもうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

結果のための実力を

言葉(words)
空き地の梅咲く

 実力を発揮できる場面は人生においてごく限られる。
 だからこそ、いざというときに発揮できるよう普段から力を蓄えておかなければならない。
 いざそのときになって慌てて準備していては遅い。
 人は持っている実力で評価されるのではない。結果によって判断される。
 
 

無駄の先

言葉(words)
風に吹かれて枯れ草

 人生は無駄だらけだ。
 無駄な時間、金の無駄遣い、無駄な努力、期待するだけ無駄。
 けれど、ほんの少しだけ意味もある。
 それはもしかしたら無駄の中でしか生まれないものなのかもしれない。
 だとすれば、無駄は無駄ではなくなる。
 少なくとも無駄は無ではない。
 無駄なことはしないのではなく、無駄の先にある価値を探した方がよさそうだ。
 
 

類は友を呼び呼ばれる

言葉(words)
側道の冬風景

 類は友を呼ぶというのは実際にあって、良い方に作用するといいのだけど、悪い方に機能することの方が多いように思う。
 中心人物が悪いとその仲間もたいてい悪いやつが集まっている。
 親分子分もそうだし、駄目な女や男に引っかかるというのも要因は自分にある。
 嘘つきの政治家はやっぱり嘘つき同士が固まっている。
 天国と地獄も場所ではなくグループ分けみたいなもので、行くところは同じなのだろう。
 友達は選ぶべきというのは本当にそうで、駄目な連中とつるんでいると自分も駄目な一味になってしまう。影響を受けるとかどうこう以前にだ。
 いい人間とつき合うためには自分もいい人間にならなければならないわけで、目指す方向性としてはそちらで間違っていない。
 いい仲間を見つけることが大切だ。
 
 

願望の明確化

言葉(words)
梅の咲き始め

 あわよくば何々という、あわよくば精神はどこか貧しい気がする。
 欲しいものは欲しい、いらないものはいらないとはっきりさせることが必要だ。
 そうでないと自分が本当に欲しいものを見失ってしまう。
 願い事は自分の欲しいものや、やりたいことを明確化することだから悪いことではない。
 願望というのは人生においてとても重要なものなので、生きる原動力にもなる。
 
 

録画中?

言葉(words)
月と信号機

 この人生はどこかで録画されているのか?
 死んだ後で再生できるとしても、見たいシーンは限られる気がする。
 客観視点であればなおさらだ。
 
 

花粉症のサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 花粉症だ。かなりやられている。
 今年は鼻よりも目がきつい。自分の問題なのか花粉の側に要因があるのか。
 まだ3月の頭で、これが丸々2ヶ月も続くと思うとげんなりする。
 薬どうこうよりも花粉をどうにかできないものか。
 でも、地球温暖化とスギ花粉については実はあまり信じていない。

 梅がだいぶ咲いてきて、ソメイヨシノの開花予想も出てきた。早咲きの河津桜などは見頃を過ぎただろうか。
 一昔前までは高岳の早咲き桜を撮りに行っていたけど今はしていない。
 ソメイヨシノも日常の行動範囲内で少し撮れたらいいと思っている。
 桜が好きという気持ちに変わりはないのだけど、そんなにムキになって撮らなくてもいいかなと。
 それよりも暖かくなったことが嬉しい。春はもうすぐそこだ。



サーモン

「サーモンの卵とじ」

 サーモンはずっと刺身ばかりで食べていたので、たまには調理してみようと、今回は卵とじにしてみた。
 これはこれで美味しい。



ナスとチーズ

「蒸し焼きナスのチーズ乗せ」

 久しぶりにナスの天ぷらを作ろうと思ったら、サラダ油を切らしていた。サラダ油も倍くらいに値上がりして気軽に揚げ物もできなくなってしまった。
 ここ数年来ずっと続く一連の値上げって、一体何なんだろうと疑問に思う。



野菜スープ

「野菜と鶏肉の煮込みスープ」

 野菜スープは柔らかい方が好きなので必要以上に煮込みがちだ。
 
 

定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 今週は最初の定点観測をお送りします。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測9




定点観測10

 
 

まだなだけ

言葉(words)
電柱とツタ

 駄目なわけじゃない。
 まだなだけだ。
 あきらめなければ駄目確定じゃない。
 今はまだまだだけどまだやれる。
 
 

時間よりも回数

言葉(words)
高架と冬木

 時間よりも回数が大事。
 長い時間をかけるよりも短い時間で回数を重ねる方が得られるものが多い。
 千年の時間を生きるよりも百年の時間を十回生きた方が実りのあるものになるように。
 身近なことでいえば、週末だけ何時間も集中してやるよりも毎日数十分続ける方が効果があることの方が多い。運動でも、勉強でもそうだ。
 面白くない結論だとしても、地道にコツコツやるのが一番ということになる。
 
 
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