
死にたくない理由が一個でもあれば、それだけで生きていく価値はある。
生きることを全肯定する必要はない。
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写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります
ここ一週間ほど寒さが極まっている感じで、朝の室温も低い日は11度くらいまで下がっている。夏場はエアコンが24時間稼働しているのだけど、冬の暖房はストーブなので朝まで付けっぱなしというわけにはいかない。 それでも体が寒冷仕様に仕上がっているのですごく寒さを感じているわけではない。12月の方がもっと寒く感じられた。 1月もそろそろ終わりで、あとひと月我慢すればまた暖かくなる。とにかく早く冬が終わってほしい...
2023/01/29
今週は定点観測をお送りします。 ずっと代わり映えのしない風景と思っていたら、左下にあった古い家が取り壊されてシートが掛けられて工事が始まり、しばらくトンカン、トンカン音がしていたら、ほどなくして新しい家が建った。 そんなふうに少しずつ風景は変わっていく。 ...
2023/01/28
人に何かされて嫌な思いをしたら、同じ事をやり返したくなる。 でも、ちょっと待った。それをやればそいつと同じレベルに下がってしまう。 理不尽に殴られたら殴り返していいという理屈にはならない。 被害者は加害者になる権利を有しているわけではない。 どんな理由があっても、加害者になれば罪となる。 悔しくても被害者にとどまらなければいけない。 加害者を被害者にして救うようなことはしない方がいい。 加害者は...
2023/01/25
そりゃあ何も失わずに済めばそれに越したことはない。 でも、失ってしまったものはもうあきらめるしかない。 中には二度と手に入らないものもある。 ただ、失うということはどこかで得たということで、マイナスになることはなくゼロになるだけだ。 人は誰もが裸で何も持たずに生まれてきた。 手に入れたものすべてはかりそめのものであり、肉体も借り物のようなものだ。 死ねばすべてを失うことになる。 持ち越せるものや...
2023/01/24
1月も半ばを過ぎれば正月気分もすっかり抜けてつまらなくなる。これくらいの時期にあらためて、年末年始はよかったなと思う。 季節の花を追いかけていたときは早春の花が次々に咲いてくる楽しみがあったけど、今はそれもない。あれほど毎年楽しみにしていた桜もここ数年はそれほどでもなくなっている。 日々の暮らしが楽しくないわけではないけれど、何かもう少し高揚感だとか期待感がほしいところだ。 それは誰かがもたらし...
2023/01/22
今週ももうひとつの定点観測をお送りします。 日没時間がまた少しずつ遅くなり始めた。 ...
2023/01/21
1月も半分終わった。ついこの間、格付けを観ていたと思ったら。 一年で一番好きな年末が終わってしまうと次の年末までが遠い。 こうなると今度は春が待ち遠しくなる。早く暖かくなってほしい。 2023年がどんな年になるのか、今のところ上手くイメージできていない。 2025年にたぶん大きな節目になるから、そこに至るまでの2年間をどう過ごすかは大事だ。2025年になって慌てても遅い。 世紀末が叫ばれた1999年はきっと何もな...
2023/01/15
今週はもうひとつの定点観測をお送りします。 先週の土曜日は出かけていたこともあって定点観測の日ということを忘れて通常の更新だった。定点観測のネタがなかったわけではない。 日没が少しずつ遅くなっている。 寒い日は続いているけど、季節は着実に進んでいっているのを感じる。...
2023/01/14
自分が正しければ安心安全かといえばそんなことはない。 青信号を守っていれば安全かといえばそうではないように。 何の落ち度がなくても正しい人が正しくない人に負けることがある。 大多数の人は基本的に正しいか正しくあろうとしていると思うけど、中には正しくない人もいる。それが事実であり現実だ。 自分が正しいだけでは充分ではないということだ。 正しくない人から自分を守るすべを身につけなければならない。 自...
2023/01/13
年が明けると日が経つのがますます早くて、何もしないうちに一週間が過ぎてしまった感じだ。 氷の上を滑っているようなこの感覚は春くらいまで続く。毎年のことだ。 以前はというか、もうずいぶん昔になってしまったけど、成人の日の1月15日まではなんとなく新年の気分が残ったものだった。今は祝日がずれてそういう感覚も薄れてしまった。 成人式は18歳になるとかならないとかで、もはや本来の意義を失いつつある。自治体が...
2023/01/08
2023年が始まったなと思っていたらいつの間にか6日になっていて焦る。というか信じられない。え? もう一週間終わってしまうの? と。 正月の門松を立てている期間を松の内というのだけど(常識?)、初詣はそれまでにしておいた方がいいとされる。 最大限延長するとして、正月15日の小正月までだろう。 逆に言うと、どうしても元日でなければいけないわけではない。 そもそも一般大衆の初詣の風習は明治以降のことで、歴...
2023/01/06
勝手にアーティスト紹介シリーズはちょっと久しぶり。 前回の「月詠み編」が去年2022年の10月だったから、3ヶ月も経っていた。その前の既出アーティストの新曲紹介は8月だったから、実質的には5ヶ月ぶりくらいになる。もう少し短い間隔でやっていきたいと思っているのだけど。 新年一回目というのは特に関係なく、今回は初出アーティストと既出アーティストの新曲をあわせて紹介します。 ずっと紹介したいと思っていたアーテ...
2023/01/04
新年あけましておめでとうございます。 そういえば昨日は新年の挨拶をするのを忘れていた。 今年もよろしくお願いいたします。 というわけで、年が明ければあっという間に日々は過ぎていって、うっかりするとすぐに1月も終わってしまう。 ただ、こればかりは気をつけてもどうしようもなくて、できることといえば過ぎゆく時間に少しでも抵抗するくらいだ。しかし、それもほとんど手はない。 年が明けるとすぐに、ああ、年末...
2023/01/02
昨日の大晦日は年越しそばを作って食べて、今日の元日は雑煮を作って食べた。 毎年のことなので今更やめるのは気持ち悪い。決まり事は決まり事で深く考えず続ければいい。 うちは両親、両祖父母とも三重県の出なので、伝わっている雑煮は三重県風なのだと思う。 すまし汁に焼いた角餅で、水菜とカマボコを入れる。 愛知県は餅を煮るのが一般的らしいのだけど、それはしたことがない。 三重県は東西の文化圏が分かれていると...
2023/01/01