月別:2020年10月

記事一覧
  • いつもの定点観測

     メインの方の定点観測をお送りします。  ...

    2020/10/31

    日常写真(Everyday life)

  • いわゆるあれだ

     人をぎりぎりのところで救うものがあるとするなら、やはりあれしかないのだろう。 いわゆる愛と呼ばれているものだ。 その実体や仕組みは理解していなくとも、働きだけはぼんやり分かっているあれだ。  ...

    2020/10/30

    言葉(words)

  • 日々の楽しみ

     日々の楽しみは誰かが与えてくれるものではなくて自分で見つけるもの。 見つけられなければ自分で生み出さなくてはいけない。 毎日が楽しくないとすれば、それは誰のせいでもない、自分のせいだ。 楽しみも喜びも幸せも人任せにしていいはずがない。  ...

    2020/10/29

    言葉(words)

  • それでもあきらめない

     これまで多くのことをあきらめてきたから今更あきらめないと頑張るつもりはない。 それでもあきらめきれないものが出てきたとしたら、それは自分にとって大事なものなのだろうから大切にしなければいけない。  ...

    2020/10/28

    言葉(words)

  • 正しい疑問

     正しい答えを得るためには正しい問いが必要だ。 正しい疑問と言い換えてもいい。 これってどういうことだろうという素朴な疑問から大発見に至ることが少なくない。 逆に言えば疑問を抱かなければそのまま素通りしてしまうことになる。 正しい問いを見つけさえすれば、答えの半分まで辿り着いたようなものだ。 残りの半分は答えは必ずあるとという信念が支えとなる。  ...

    2020/10/27

    言葉(words)

  • 死のタイミング

     いつ死ぬのが正解なのかと考えることがある。 そんなものは分からないといえばそうなのだけど、だからといって正解を求める気持ちを放棄してしまっていいとも思えない。 死ぬタイミングによって自分の一生についての印象は大きく変わる。 ちょうどいいところで死ねるといい人生だったと思えるだろうし、悪いタイミングで死ぬと悔いが残りそうだ。 天の意思とするのか、運不運で片付けるのか、寿命として受け入れるのか。 死...

    2020/10/26

    言葉(words)

  • 正当なやり方は大事サンデー料理

     コロナがもたらしたことで良いことはひとつもないような気がするけど、それはもう少し時間が経ってみないと分からないのかもしれない。 生と死を分けるものは何なのかとあらためて考える。考えてもよく分からないのだけど。 秋も少しずつ深まって今年も残り少なくなってきた。あと2ヶ月なんてすぐに過ぎてしまうはずだ。 去年は今くらいからもう大掃除を始めていた。何年かに一度の大大掃除で、結局2月までずっとやっていた。...

    2020/10/25

    空(Sky)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2020/10/24

    日常写真(Everyday life)

  • 勧善懲悪好き

     人々は勧善懲悪を求めずにはいられないらしい。 本人が自覚している以上にそれは強く、ほとんど渇望しているといっていいくらいだ。 ずっと昔からそうだった。 古くは神の審判という概念を発明した。 少し前までは小説や映画などがその代用になっていた。 その後、テレビゲームが一歩進めて、正義の味方の疑似体験ができるようになった。 更にネットが発達した今、人々は発言する場を得て自らが悪を懲らしめる手段を獲得し...

    2020/10/23

    言葉(words)

  • もう充分

     多くを持っていても満たされるとは限らない。 一番欲しいものを手に入れたら二番目以下はいらないかといえばそうではない。一番よりももっといいものを求めずにはいられない。 人の欲に限りはなく、どこまでいっても飢えが満たされることはない。 心穏やかに生きようと思えば自分の心をだますしかない。 あるいは説得するかだ。 自分はもう充分欲しいものを持っているではないか。これで納得しようじゃないかと。 実際にそ...

    2020/10/22

    言葉(words)

  • 明日をも知れぬ

     誰しも明日をも知れぬ身。 今一番やりたいことは何なのか、常に自分に問いかけ確認しておく必要がある。 今日やるべきはそのことだ。 命が尽きるのは明日とはいわず今日かもしれない。  ...

    2020/10/21

    言葉(words)

  • WebJapanさんとかわなのわさん

     Web-Japanさん(外部サイト)に写真を提供させていただいた。「Japan’s Beautiful Landscapes with Terraced Paddy Fields」という記事の中の棚田風景の写真がそうだ。 岐阜県恵那市の坂折棚田を訪ねたのは2011年9月だった。 収穫の坂折棚田(ブログ記事) すごく遠い昔のようでもあり、それほど時間は経っていないようにも思う。 思えば2010年から2015年頃まではあちこちへよく写真を撮りに行っていた。 懐かしいけど、も...

    2020/10/20

    その他

  • 運命論

     いっそのこと運命論にすべてを委ねてしまった方が楽になる。 その態度が正しいかどうかは別として。  ...

    2020/10/19

    言葉(words)

  • 夏が去った10月半ば過ぎのサンデー料理

     今年は夏が去るのが早くてすぐに秋になってしまった。ここのところ少しひんやりする。 紅葉も楽しめそうにないし、アサギマダラが飛来したというニュースを見ても撮りにいこうとは思わない。 そういえばFUJIFILMのフォトコンは誰が審査員なんだろうとサイトを確認したら、今年はコロナで中止だった。こんな所までコロナの影響が及んでいるのか。 ここ数年、フォトコンはまったくやっていないのだけど、FUJIFILMのフォトブック...

    2020/10/18

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2020/10/17

    日常写真(Everyday life)

  • 凡才の世界

     ひとりの天才が現れて、この世をいっとき明るく照らす。 しかし、やがて天才は去り、この世は元の明るさに戻る。 天才が世界をほんの少し変えることがあるかもしれない。 それでも、この世は凡才による凡才のための世界であることに変わりはない。  ...

    2020/10/16

    言葉(words)

  • 今日から明日へ

     懐かしいといえばすべてが懐かしい。 でも、どの過去にも未練はない。 すべて終わったことだ。 過去はあまり振り返らないから、いいことも悪いこともほとんど覚えていない気がする。 昨日までのことを忘れながら今日を生きていく。 まだ何も起きていない明日へ向かって。  ...

    2020/10/15

    言葉(words)

  • 流れの中

     すべては流れの中にある。 主観的な流れがあり、客観的な流れがある。 全体の流れの中に個人の流れがあり、個人の流れが全体の流れに影響を及ぼすこともある。 良い流れのときは乗っていけばいいし、悪い流れのときは逆らわない方がいい。 大事なのは流れを見誤らないことだ。 そのためには常に流れを意識しておく必要がある。 今は行くべきときなのか行かないべきなのか。 流れを間違えると上手くいかないことが多い。 ...

    2020/10/14

    言葉(words)

  • 負けなければ

     常に安定的でいられるわけではない。 ときに不安定になるのは誰でもそうだろう。 大事なのは不安定なときをいかに乗り切るかだ。 すべてに向き合おうとせず、やり過ごすことも必要だ。 逃げて解決する問題なら逃げもかまわない。 勇者だけが正しいわけではなく、戦うだけが勝つ方法ではない。 負けなければいいのだ。負けなければ。  ...

    2020/10/13

    言葉(words)

  • 被害者であり加害者

     人は誰かに裁かれるまでもなく、自らの行いによって報いを受ける。 自分にとって自分は最大の被害者であり、最大の加害者でもある。 人間はどこかで必ず自己完結する。 それを救いとするか悲劇とするかは捉え方次第だ。  ...

    2020/10/12

    言葉(words)

  • 残り3ヶ月を切ったサンデー料理

     台風一過でよく晴れたものの、爽やかな秋晴れというよりは残暑が戻ったような暑い一日だった。料理をしていたら久しぶりに汗をかいた。 コロナのせいですっかり変わってしまった生活も日常となり、コロナ前に戻そうと思っても戻せなくなっている。運動不足というか活動量不足をなんとかしたい。 周囲に感染した人がいないからどこか他人事ではあるのだけど、まだまだ感染者は減っていないところをみると終息は遠そうだ。 油断...

    2020/10/11

    料理(Cooking)

  • 定点観測 ---10月10日は晴れの特異日ではないらしい

     10月10日といえば、本来は体育の日だ。昭和39年に東京オリンピックの開会式が行われた日だから、本当であれば動かしてはいけなかった。そんなことをしたら祝日の意味がなくなる。一体誰が言い出したのだ、ハッピーマンデーなどと。 しかし、2020年の今年は体育の日がない。知らない間にスポーツの日と名前を変えていた。皆さん知っていただろうか。 しかも祝日ではない。コロナさえなければ東京オリンピックが行われていたはず...

    2020/10/10

    日常写真(Everyday life)

  • 種と花

     才能は種。 いくらいい環境でも種がなければ芽は出ないし花は咲かない。 ドブに落ちても根のある奴はいつかは蓮の花と咲くと寅さんは歌ったけど、根もまた種から生まれる。 ただ、種があっても環境が悪ければ芽は出ないし、手入れを怠ればきれいな花を咲かせることはできない。 つまりは才能があれば必ず結果が出せるというわけではないということだ。 天才というのはやはり、奇跡以外のなにものでもないのだろう。  ...

    2020/10/09

    言葉(words)

  • 藤井vs.豊島

     藤井聡太二冠と豊島将之竜王はラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーみたいだなと、ふと思った。 常勝の天才と不敗の魔術師。(分からない人にはまったく分からないたとえ)  ...

    2020/10/08

    言葉(words)

  • たいした人間

     そいつがたいした人間ではないことは誰でも分かる。 たいした人間は会って少し話をしただけでもたいした人間だとはっきり分かるからだ。 地位や世間の評価など当てにならない。 はっきり分からなければそれはたいした人間ではないと判断して間違いない。   ...

    2020/10/07

    言葉(words)

  • 希望という太陽

     生きるには希望が必要だ。 人が生きていくために太陽が必要なように。 上に立つ人間が希望を示せないと下の人間は育たない。 いつからか私たちはそれを怠ってきたのではないか。 特に親や教師たち。政治家たちもそうだ。 希望はある。少なくとも希望はないという結論はあり得ない。 私たちは明るい未来をもっと信じなければならない。 それを見つけるために全力を尽くしているだろうか?  ...

    2020/10/06

    言葉(words)

  • 今日の楽より明日の楽

     先送りしてもいいこととしない方がいいことがある。 先送りしてはいけないことと先送りすべきことがある。 それらを明確に線引きすることが必要だ。 曖昧にしたままだと何もできずに日々だけが過ぎていくことになる。 いつやるの? 今でしょ。というのは一時の流行語ではなく永久不変の真理だ。 どうせやらなければいけないことなら今日やってしまった方がいい。そうすれば明日が楽になる。 自分が怠け者を自認するならむ...

    2020/10/05

    言葉(words)

  • もう10月かサンデー料理

     もう中秋の名月かと思ったら10月になっていて驚く。今年は半ば捨てたといっていい。すっかりあきらめてしまって、まったりと日々を過ごしている。 ある意味でこれは私にとってご褒美なのかもしれないと思ったりもする。この時間は貴重だ。 もしかするとこのツケが来年以降に回ってきてきつい思いをすることになるかもしれない。 いずれにしても2020年はそんなふうに過ぎていく。2021年のことはまだ考えられない。「サーモンの...

    2020/10/04

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2020/10/03

    日常写真(Everyday life)

  • 待っていないのか

     ただ待っているのか。 もう待ってさえいないのか。 いつからか自分でも分からなくなってしまった。  ...

    2020/10/02

    言葉(words)

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いつもの定点観測

日常写真(Everyday life)
主定点観測

 メインの方の定点観測をお送りします。



主定点観測2




主定点観測3




主定点観測4




主定点観測5




主定点観測6




主定点観測7




主定点観測8




主定点観測9




主定点観測10




主定点観測11

 
 

いわゆるあれだ

言葉(words)
フウセンカズラ

 人をぎりぎりのところで救うものがあるとするなら、やはりあれしかないのだろう。
 いわゆる愛と呼ばれているものだ。
 その実体や仕組みは理解していなくとも、働きだけはぼんやり分かっているあれだ。
 
 

日々の楽しみ

言葉(words)
畑のコスモス

 日々の楽しみは誰かが与えてくれるものではなくて自分で見つけるもの。
 見つけられなければ自分で生み出さなくてはいけない。
 毎日が楽しくないとすれば、それは誰のせいでもない、自分のせいだ。
 楽しみも喜びも幸せも人任せにしていいはずがない。
 
 

それでもあきらめない

言葉(words)
道ばたの花

 これまで多くのことをあきらめてきたから今更あきらめないと頑張るつもりはない。
 それでもあきらめきれないものが出てきたとしたら、それは自分にとって大事なものなのだろうから大切にしなければいけない。
 
 

正しい疑問

言葉(words)
夜の明かり

 正しい答えを得るためには正しい問いが必要だ。
 正しい疑問と言い換えてもいい。
 これってどういうことだろうという素朴な疑問から大発見に至ることが少なくない。
 逆に言えば疑問を抱かなければそのまま素通りしてしまうことになる。
 正しい問いを見つけさえすれば、答えの半分まで辿り着いたようなものだ。
 残りの半分は答えは必ずあるとという信念が支えとなる。
 
 

死のタイミング

言葉(words)
枯れ葉

 いつ死ぬのが正解なのかと考えることがある。
 そんなものは分からないといえばそうなのだけど、だからといって正解を求める気持ちを放棄してしまっていいとも思えない。
 死ぬタイミングによって自分の一生についての印象は大きく変わる。
 ちょうどいいところで死ねるといい人生だったと思えるだろうし、悪いタイミングで死ぬと悔いが残りそうだ。
 天の意思とするのか、運不運で片付けるのか、寿命として受け入れるのか。
 死は自分で選べないわけではない。このへんでいっていこうかと思える時期もある。
 いずれにしても自分の死の責任を放り出すような態度は正しくない。
 いいタイミングの死というものがあると仮定して生きていく必要があるのではないかと思っている。
 
 

正当なやり方は大事サンデー料理

空(Sky)
サンデー料理

 コロナがもたらしたことで良いことはひとつもないような気がするけど、それはもう少し時間が経ってみないと分からないのかもしれない。
 生と死を分けるものは何なのかとあらためて考える。考えてもよく分からないのだけど。
 秋も少しずつ深まって今年も残り少なくなってきた。あと2ヶ月なんてすぐに過ぎてしまうはずだ。
 去年は今くらいからもう大掃除を始めていた。何年かに一度の大大掃除で、結局2月までずっとやっていた。その分、今年は簡単に済むから12月に入ってからで充分間に合う。
 去年の今頃は翌年6月の神社検定に向けて勉強を本格的に始めた時期でもあった。4月にはそれも中止となり、勉強はまだ再開できていない。覚えたことの半分くらいは忘れてしまったんじゃないか。
 ちょっとずつ自主的に解禁しているけど、列車旅はまだもう少し行く気になれない。このままどこへも行けずに来年になってしまうのだろうか。
 心楽しくなるような話題もなかなかない。私だけでなく、多くの人が心を修復するために何年もかかるのではないだろうか。たぶん、自覚している以上に心が傷んでいる。



いつものサーモン

「いつものサーモン」
 タイトル通り。
 あれこれちょっとずつアレンジしてきたけど、酒、みりん、しょう油、カラシをひと煮立ちさせて作るタレが一番だ。



オムレツ

「オムレツ」
 スペイン風オムレツといっていいのかどうか。
 あらためてネットでレシピを見てみたら自己流のやり方が間違っていることに気づいた。
 これまでは卵を割り入れたところにジャガイモやタマネギの具材を加えてそのままフライパンで焼いていたのだけど、具材をまず炒めてから混ぜた卵を加えるという方が正当な調理法らしい。
 その通りやってみたら、これまでよりもずっと美味しくできた。これからはもうこのやり方に限る。
 ジャガイモは炒める前にレンジで2分加熱した。



トマトスープ

「ナスのトマトスープ」
 ナスを水につけてあく抜きをして、レンジで3分加熱する。
 ニンジンは切り分けてレンジで3分加熱。
 オリーブオイルでトマト、しめじ、白菜を炒める。
 酒、みりん、コンソメの素、砂糖、ケチャップで味付けをする。
 水とナスとニンジンを加えて、しばらく煮込む。
 最後に塩、コショウで味を調える。

 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

勧善懲悪好き

言葉(words)
光の光景

 人々は勧善懲悪を求めずにはいられないらしい。
 本人が自覚している以上にそれは強く、ほとんど渇望しているといっていいくらいだ。
 ずっと昔からそうだった。
 古くは神の審判という概念を発明した。
 少し前までは小説や映画などがその代用になっていた。
 その後、テレビゲームが一歩進めて、正義の味方の疑似体験ができるようになった。
 更にネットが発達した今、人々は発言する場を得て自らが悪を懲らしめる手段を獲得した。
 これを振るわないでいられるはずがない。
 正義の味方症候群とでも呼ぶべき流行ではあるのだけど、それだけではない。人間は本質的に勧善懲悪が好きなのだ。
 それはきっと未来でも変わらない。ただ、勧善懲悪の形が変わるだけだ。
 見方を変えれば、だからこそこの世から悪がなくなることはないという論理が成立する。悪人がいなくなれば正義の味方は正義の味方ではなくなってしまう。
 勧善懲悪は少々疲れる。でもそれを否定することは難しい。
 
 

もう充分

言葉(words)
矢田川土手

 多くを持っていても満たされるとは限らない。
 一番欲しいものを手に入れたら二番目以下はいらないかといえばそうではない。一番よりももっといいものを求めずにはいられない。
 人の欲に限りはなく、どこまでいっても飢えが満たされることはない。
 心穏やかに生きようと思えば自分の心をだますしかない。
 あるいは説得するかだ。
 自分はもう充分欲しいものを持っているではないか。これで納得しようじゃないかと。
 実際にそうなのだから、それは必ずしも嘘ではない。
 
 

明日をも知れぬ

言葉(words)
ダイサギ

 誰しも明日をも知れぬ身。
 今一番やりたいことは何なのか、常に自分に問いかけ確認しておく必要がある。
 今日やるべきはそのことだ。
 命が尽きるのは明日とはいわず今日かもしれない。
 
 

WebJapanさんとかわなのわさん

その他
web-japan

 Web-Japanさん(外部サイト)に写真を提供させていただいた。
Japan’s Beautiful Landscapes with Terraced Paddy Fields」という記事の中の棚田風景の写真がそうだ。
 岐阜県恵那市の坂折棚田を訪ねたのは2011年9月だった。

 収穫の坂折棚田(ブログ記事)

 すごく遠い昔のようでもあり、それほど時間は経っていないようにも思う。
 思えば2010年から2015年頃まではあちこちへよく写真を撮りに行っていた。
 懐かしいけど、もうあの頃のように撮りに行けないようにも感じている。



かわなのわ

 かわなのわさん(外部サイト)で名古屋神社ガイド川原神社の記事を紹介していただいた。
 名古屋市昭和区にあるかわな病院さんが作っているサイトで、川名周辺エリアの案内にもなっている。
 川原神社は式内社とされる古い神社で、土地の歴史も古い。
 川原神社はいい神社なので、お近くの方はぜひ訪れてみてください。
 
 

運命論

言葉(words)
ハナムグリ

 いっそのこと運命論にすべてを委ねてしまった方が楽になる。
 その態度が正しいかどうかは別として。
 
 

夏が去った10月半ば過ぎのサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 今年は夏が去るのが早くてすぐに秋になってしまった。ここのところ少しひんやりする。
 紅葉も楽しめそうにないし、アサギマダラが飛来したというニュースを見ても撮りにいこうとは思わない。
 そういえばFUJIFILMのフォトコンは誰が審査員なんだろうとサイトを確認したら、今年はコロナで中止だった。こんな所までコロナの影響が及んでいるのか。
 ここ数年、フォトコンはまったくやっていないのだけど、FUJIFILMのフォトブック部門だけは出したい作品があって、機会を待っている。審査員が変わったら参加したい。
 寒くなる前に取りこぼし神社巡りだけはやっておきたいのだけど、なかなか気持ちが向かわずに困っている。この状態を立て直すのに何年もかかるかもしれない。いまだに今の状況の意味が分からない。



マグロの卵とじ

「マグロの卵とじ」
 酒、みりん、しょう油、昆布つゆ、塩、コショウをひと煮立ちさせて、切り分けたマグロを加える。
 半生まで加熱したら卵を割り入れてかき混ぜ、半熟になったら火を止める。



ナスの揚げ煮

「ナスの揚げ煮」
 ナスは水にさらしてあく抜きをして、水気を拭いて小麦粉をまぶす。
 オリーブオイルで両面を焼く。
 酒、みりん、しょう油で味付けをして、シーチキンを入れる。
 そのまましばらく弱火で煮込む。



ジャガイモのホワイトソース煮

「ジャガイモその他のクリーム煮」
 牛乳、マーガリン、小麦粉を弱火で加熱しながらかき混ぜてホワイトソースを作る。
 タマネギを加える。
 ジャガイモ、ニンジンをレンジで5分加熱して、ホワイトソースに入れる。
 ブロッコリーを茹でて加える。
 酒、みりん、コンソメの素、塩、コショウで味付けをして、そのまましばらく煮る。
 
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

凡才の世界

言葉(words)
セミの抜け殻とキンモクセイ

 ひとりの天才が現れて、この世をいっとき明るく照らす。
 しかし、やがて天才は去り、この世は元の明るさに戻る。
 天才が世界をほんの少し変えることがあるかもしれない。
 それでも、この世は凡才による凡才のための世界であることに変わりはない。
 
 

今日から明日へ

言葉(words)
夢の跡

 懐かしいといえばすべてが懐かしい。
 でも、どの過去にも未練はない。
 すべて終わったことだ。
 過去はあまり振り返らないから、いいことも悪いこともほとんど覚えていない気がする。
 昨日までのことを忘れながら今日を生きていく。
 まだ何も起きていない明日へ向かって。
 
 

流れの中

言葉(words)
夕暮れ香流川

 すべては流れの中にある。
 主観的な流れがあり、客観的な流れがある。
 全体の流れの中に個人の流れがあり、個人の流れが全体の流れに影響を及ぼすこともある。
 良い流れのときは乗っていけばいいし、悪い流れのときは逆らわない方がいい。
 大事なのは流れを見誤らないことだ。
 そのためには常に流れを意識しておく必要がある。
 今は行くべきときなのか行かないべきなのか。
 流れを間違えると上手くいかないことが多い。
 
 

負けなければ

言葉(words)
彼岸花

 常に安定的でいられるわけではない。
 ときに不安定になるのは誰でもそうだろう。
 大事なのは不安定なときをいかに乗り切るかだ。
 すべてに向き合おうとせず、やり過ごすことも必要だ。
 逃げて解決する問題なら逃げもかまわない。
 勇者だけが正しいわけではなく、戦うだけが勝つ方法ではない。
 負けなければいいのだ。負けなければ。
 
 

被害者であり加害者

言葉(words)
枯れ葉

 人は誰かに裁かれるまでもなく、自らの行いによって報いを受ける。
 自分にとって自分は最大の被害者であり、最大の加害者でもある。
 人間はどこかで必ず自己完結する。
 それを救いとするか悲劇とするかは捉え方次第だ。
 
 

残り3ヶ月を切ったサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 台風一過でよく晴れたものの、爽やかな秋晴れというよりは残暑が戻ったような暑い一日だった。料理をしていたら久しぶりに汗をかいた。
 コロナのせいですっかり変わってしまった生活も日常となり、コロナ前に戻そうと思っても戻せなくなっている。運動不足というか活動量不足をなんとかしたい。
 周囲に感染した人がいないからどこか他人事ではあるのだけど、まだまだ感染者は減っていないところをみると終息は遠そうだ。
 油断していてもかからないときはかからないし、対策を怠らなくてもかかるときはかかる。その分かれ目がよく分からないのが嫌だ。
 もっと嫌なのはかかったら謝らなくてはいけないことだ。病気になった普通は同情してもらえるのにコロナは犯罪でも犯したような扱いになってしまう。
 人と人との無条件の信頼関係が決定的に壊れてしまったのを感じる。こんなことが天の望む意思なのだろうか。
 それでも日々は過ぎていくわけで、今年も残り3ヶ月を切った。できることをやっていくしかない。
 
 
エビと豆腐

「エビと豆腐の炒め煮」
 下処理したエビをごま油で炒めて、いったん取り出す。
 ショウガと唐辛子を加え、白菜と木綿豆腐を炒める。
 酒、みりん、しょう油、和風だしの素で味付けをして、エビを戻す。
 塩、コショウ、卵、水溶きカタクリを入れて加熱しながら混ぜ合わせる。



大根と鶏肉

「大根と鶏肉の煮物」
 時間がなかったので大根のあく抜きを怠ったら苦みが残った。玄米を入れただけでは完全にあく抜きはできないことが分かったので、次回からは手抜きはやめる。
 作ったゆで卵と鶏肉を入れ、しばらく煮込む。
 味付けは、酒、みりん、しょう油少々、和風だしの素、塩、コショウで。

 ゆで卵の上手なむき方を知った。茹でた後、お湯を少し残すか水を入れて、鍋の中でやや激し目に振って殻にヒビを入れるといとも簡単にきれいにむける。
 殻の間から水分が入り込んで殻と身が分離するという理屈らしい。
 なんでこんな便利な方法を誰も教えてくれなかったのだろう。これまでの苦労は何だったのかと思う。
 かなり激しく振っても(お湯や水が飛び散らない程度に)中身がどうこうなることはないので思い切りやって大丈夫。
 私が知らなかっただけで常識的にみんなやっているのだろうか。



ゴボウとニンジン

「ゴボウとニンジンのチーズマヨネーズ和え」
 ゴボウは切り分けて水にさらしてあく抜きをする。
 水気を拭いて、切り分けたニンジンとともに片栗粉をまぶして素揚げする。
 油切りをしたあと、タマネギとともに炒める。
 酒、みりん、コンソメの素、マヨネーズ、塩、コショウで味付けをして、とろけるチーズとマヨネーズで和える。
 
 

定点観測 ---10月10日は晴れの特異日ではないらしい

日常写真(Everyday life)
定点観測

 10月10日といえば、本来は体育の日だ。昭和39年に東京オリンピックの開会式が行われた日だから、本当であれば動かしてはいけなかった。そんなことをしたら祝日の意味がなくなる。一体誰が言い出したのだ、ハッピーマンデーなどと。
 しかし、2020年の今年は体育の日がない。知らない間にスポーツの日と名前を変えていた。皆さん知っていただろうか。
 しかも祝日ではない。コロナさえなければ東京オリンピックが行われていたはずで、その関係で何かよく分からないことになってしまった。
 来年のスポーツの日はどうなってしまうのか。そもそも東京オリンピックは開催されるのだろうか。

 10月10日は晴れの特異日と思っていたらどうやら実際はそうでもないならしい。晴れよりもむしろ曇りや雨が多いようだ。
 今日の名古屋は台風の影響が残って午後まで雨だった。夕方前からやんで少し青空も見えたけど、晴れにはほど遠い一日だった。
 台風は予想よりもだいぶ遠くを通ったようで影響はなかった。最近の台風進路予想は当たらない印象を持っているけどどうなんだろう。来るぞくるぞとさんざん脅して来ないと本当に来たとき信じてもらえなくなりそうだ。

 今日は定点観測をお送りします。
 夏の終わりから秋の初めにかけての空。光に真夏の強さがないことが分かる。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測9




定点観測10

 
 

種と花

言葉(words)
道ばたの彼岸花

 才能は種。
 いくらいい環境でも種がなければ芽は出ないし花は咲かない。
 ドブに落ちても根のある奴はいつかは蓮の花と咲くと寅さんは歌ったけど、根もまた種から生まれる。
 ただ、種があっても環境が悪ければ芽は出ないし、手入れを怠ればきれいな花を咲かせることはできない。
 つまりは才能があれば必ず結果が出せるというわけではないということだ。
 天才というのはやはり、奇跡以外のなにものでもないのだろう。
 
 

藤井vs.豊島

言葉(words)
青空将棋盤

 藤井聡太二冠と豊島将之竜王はラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーみたいだなと、ふと思った。
 常勝の天才と不敗の魔術師。
(分からない人にはまったく分からないたとえ)
 
 

たいした人間

言葉(words)
看板と雑草

 そいつがたいした人間ではないことは誰でも分かる。
 たいした人間は会って少し話をしただけでもたいした人間だとはっきり分かるからだ。
 地位や世間の評価など当てにならない。
 はっきり分からなければそれはたいした人間ではないと判断して間違いない。 
 
 

希望という太陽

言葉(words)
矢田川河川敷

 生きるには希望が必要だ。
 人が生きていくために太陽が必要なように。
 上に立つ人間が希望を示せないと下の人間は育たない。
 いつからか私たちはそれを怠ってきたのではないか。
 特に親や教師たち。政治家たちもそうだ。
 希望はある。少なくとも希望はないという結論はあり得ない。
 私たちは明るい未来をもっと信じなければならない。
 それを見つけるために全力を尽くしているだろうか?
 
 

今日の楽より明日の楽

言葉(words)
牧野が池緑地駐車場

 先送りしてもいいこととしない方がいいことがある。
 先送りしてはいけないことと先送りすべきことがある。
 それらを明確に線引きすることが必要だ。
 曖昧にしたままだと何もできずに日々だけが過ぎていくことになる。
 いつやるの? 今でしょ。というのは一時の流行語ではなく永久不変の真理だ。
 どうせやらなければいけないことなら今日やってしまった方がいい。そうすれば明日が楽になる。
 自分が怠け者を自認するならむしろ先送りしないことだ。
 
 

もう10月かサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 もう中秋の名月かと思ったら10月になっていて驚く。今年は半ば捨てたといっていい。すっかりあきらめてしまって、まったりと日々を過ごしている。
 ある意味でこれは私にとってご褒美なのかもしれないと思ったりもする。この時間は貴重だ。
 もしかするとこのツケが来年以降に回ってきてきつい思いをすることになるかもしれない。
 いずれにしても2020年はそんなふうに過ぎていく。2021年のことはまだ考えられない。



サーモン

「サーモンの刺身」
 いつもは切り身を買って切り分けるのだけど、今日はすでに切り分けてあるのを買ったので並べるだけだった。
 ソースは酒、みりん、しょう油、昆布つゆ、マヨネーズ、カラシ、水をひと煮立ちさせて作る。
 先週初登場のブロッコリーの新芽を今回も使った。彩りにいいし苦みがないので何にでも合う。



ナスの天ぷら

「ナスの天ぷら」
 何度でも挑戦したくなるナスの天ぷら。
 やや揚げ時間が長すぎた。衣はパリッとなったけど、ナスが少し水っぽいというかクチャッとした。何か原因があるのだろう。



豆腐と卵

「豆腐と卵」
 タイトルが思いつかない料理がたびたび出てくるのがサンデー料理で、これもそのひとつだ。
 長ネギの刻み、シーチキン、ショウガ、唐辛子をオリーブオイルで炒める。
 水切りした豆腐を加え、適当に砕いていく。
 酒、みりん、和風だしの素、塩、コショウで味付けをする。
 炒り卵は別に作って最後に混ぜ合わせる。
 あえて名前をつけるとしたら「豆腐と卵のやつ」といったところか。
 
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

待っていないのか

言葉(words)
中秋の名月

 ただ待っているのか。
 もう待ってさえいないのか。
 いつからか自分でも分からなくなってしまった。
 
 
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