月別:2019年10月

記事一覧
  • 運命を描く

     人事を尽くして天命を待つという言葉があるけど、人事を尽くさず天命を待ってはいけない。 運命論は間違っている。 すべてを天に委ねるのは怠惰で無責任な態度だ。 天に対しても、地に対しても、生きている人間に責任がある。 運命は下書きでしかない。その通りになぞるにしてもなぞらないにしても、実際に描くのは生きている人間がやることだ。  ...

    2019/10/31

    言葉

  • 疲れたら

     生きることは疲れる。 疲れるのはちゃんと生きている証拠だ。 ちゃんと生きていないと疲れることもない。  ...

    2019/10/30

    言葉

  • 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<3> ---八大龍王編

    「雨の苧ヶ瀬池を訪ねる」シリーズ第3回。八大龍王編をお送りします。 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<1> 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<2> ---神明神社編 苧ヶ瀬池(地図)の西側を北上すると最初にあるのが八大龍王本殿で、神明神社を過ぎてすぐ右手に八大龍王総本殿というのがある。更にその北、苧ヶ瀬池北端には八大白龍大神というものがある。行く前はこれらの関係性がまったく分からなかった。帰ってきて少し調べたけど、やっぱりよく...

    2019/10/29

    名所/旧跡/歴史(Historic Sites)

  • 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<2> ---神明神社編

    「雨の苧ヶ瀬池を訪ねる」シリーズ第2回。神明神社編をお送りします。 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<1> 苧ヶ瀬池の西、住所でいうと各務原市各務おがせ町になる。 江戸時代のここは、各務村(かかみむら)だった。古代、鏡作部の一族が暮らした土地ということで「かかみ」の地名がついたといわれている。 現住所でいうと、各務、各務おがせ町、各務西町、各務東町、各務船山町、各務山の前町、須衛、須衛町の一帯が村域で、江戸時代...

    2019/10/28

    名所/旧跡/歴史(Historic Sites)

  • 秋めく中いつものサンデー料理

     10月も終わりが近づいて今年も残り3ヶ月ちょっととなった。 昼間もだいぶ涼しくなって、朝晩は少し冷える。 冬が近づいてだんだん寂しくなる時期ではあるのだけど、年末に向けて気ぜわしくもなってくる。 とりあえず日々を過ごしていくというのはどの季節も変わりがない。 特別なことがあってもなくても。「いつものサーモン」 現状、ほぼ唯一食べられる生魚がサーモンだ。他はおなかを壊しそうで怖くて食べられなくなって...

    2019/10/27

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。  ...

    2019/10/26

    日常写真(Everyday life)

  • 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<1>

     岐阜県各務原市にある苧ヶ瀬池(おがせいけ/地図)は非常に古い池とされる。 東の愛宕山(268.5メートル)と西の各務山(170メートル)に挟まれた谷間にあり、4キロほど南を木曽川が流れている。 奈良時代前期に一晩でできたという伝承を持ち、竜神や竜宮城の伝説が彩る池だ。 かつて人を殺す竜女がこの地にいて、江戸時代後期に尾張の福富新蔵の矢に射られて傷を負い、山に逃げ込んで心を入れ替えたという話が伝わっている。...

    2019/10/25

    名所/旧跡/歴史(Historic Sites)

  • 戦うこと

     勝負しなければ負けることもできない。 負けることは恥ずかしいことではない。相手が上回ったというだけだ。 恥ずかしいのは勝負することから逃げることだ。 戦わないことをこそ恥じなければならない。  ...

    2019/10/24

    言葉

  • 犠牲

     何かを犠牲にしたからといって何かを得られるという保証はない。 ただ、何かを得ようとすれば何かを犠牲にしなければいけないときもある。 少なくともその覚悟がなければ何も得られないだろう。  ...

    2019/10/23

    言葉

  • 瑞穂の国

     私たちが生まれ、暮らしているこの国は、豊葦原千五百秋水穂国だ。 そのことを自覚しなければならない。 好むと好まざるとにかかわらず。 ...

    2019/10/22

    言葉

  • 各務山の前の八幡神社はもうひとつの村国神社か?

     岐阜県各務原市(かかみがはらし)の神社巡りをしてきた。 今回は名鉄沿線を徒歩で行けるところということで、メインと考えていたのが村国神社と手力雄神社だった。 各務山の前町の八幡神社(地図)はついでに寄っただけだったのだけど、行ってみて驚いた。なんだ、このいい神社は! と。 こんなもの、どう考えても普通の八幡じゃない。強烈な古社の香りが漂っている。 美濃国の神社に関する史料が手元にないので詳しいこと...

    2019/10/21

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 秋でも秋らしさはないサンデー料理

     秋晴れの日が少なく、秋の雨空が続く。 先週は岐阜県各務原の神社巡りをしてきたので、来週はそのときの紹介をしたいと思っている。 出かけるにはいい季節なので晴れを有効に使っていきたい。 サンデー料理はいつもの通り。四季の中で秋らしい料理というのはあまり思いつかない。マツタケなんて買わないし食べないしサンマは苦手だ。 なので、季節感もなく普通に作って食べる。「マグロの大葉掛け」 味付けはいつものように...

    2019/10/20

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。 ...

    2019/10/19

    日常写真(Everyday life)

  • 空コレ 2019<3>

     空コレ2019年第三弾をお送りします。 ...

    2019/10/18

    空(Sky)

  • 自分を超えていけ

     打ち勝つべき相手は他の誰でもない、昨日までの自分だ。 ライバルは常に自分のすぐ後ろにいる。 昨日の自分が見えなくなるまで走っていくのだ。 ...

    2019/10/17

    言葉

  • 価値基準

     他者との比較でしか自分の立ち位置や価値を確認できないのは愚かで不幸なことだ。 自分の価値は他人が決めてくれる。 自分の価値などで思い悩むのは無駄なことだ。 そんな時間があればなすべきことをした方がいい。 自分の価値を高めたければ、結局は行為と結果で示すしかない。...

    2019/10/16

    言葉

  • 鳥かごの中と外

     人とシステムは鳥と鳥かごの関係に似ている。 人はシステムに閉じ込められていると同時にシステムによって守られている。 システムから脱するということは保護を失うということだ。 システムから逃れたいと願うのであれば、保護を捨てる覚悟が必要となる。 自由に生きるということは考えているほど簡単なことではない。 覚悟もなしに鳥かごから外に飛び出してはいけない。 ...

    2019/10/15

    言葉

  • 魂の共鳴

     日本人は日本人であることにもっと誇りを持っていい。 それは自分たちを特別視するとか他者を見下すとかそういったことではない。 日本には大和魂という言葉がある。世界にもよく似た概念の言葉がある。 ジョン・ブル魂、ゲルマン魂、ヤンキー魂、スラブ魂などがそうだ。 それらがどういうものなのかはその民族にしか理解し得ないものなのだけど、底には共通した概念が流れている。 たとえ歴史や文化や風習が違っていても、...

    2019/10/14

    言葉

  • たぶん初めてのポテトサラダ・サンデー料理

     ようやく涼しくなってきたと思ったら、料理中に蚊に刺された。エアコンをつけないときは戸や窓を開けているからどうしても蚊の侵入を許してしまう。寝ているときに刺されると最悪だ。夏は好きだけど蚊だけは嫌いだ。 10月に入って早くも年末気分が漂ってきた。そろそろ大掃除でも始めようかという気分になっている。早めに少しずつやっていくと12月が楽になる。 神社巡りや遠出は気持ちはあるけど足が向かない。足が向かないと...

    2019/10/13

    料理(Cooking)

  • いつもの定点観測

     いつもの定点観測をお送りします。 ...

    2019/10/12

    日常写真(Everyday life)

  • 転がっていく

     人生は上り坂を転がっていくようなもの。 転がれなくなったらおしまいだ。 ...

    2019/10/11

    言葉

  • 空コレ 2019<2>

     2019年空コレ第二弾をお送りします。 ...

    2019/10/10

    空(Sky)

  • 真価

     人の本当の価値は非常時に表れる。 平常時にはその人間の底も天井も分からない。 たぶん、本人にさえ。 ...

    2019/10/09

    言葉

  • 見えない部分の知性

     知性を氷山にたとえるなら、海面上に見える部分は小さければ小さいほどよく、海面下で見えない部分は大きければ大きいほどいい。 底が知れたら説得力を失う。 ...

    2019/10/08

    言葉

  • 終わるときは一瞬

     誰も安泰ではいられない。 高い地位に長らくとどまった人間も、見捨てられるときは一瞬だ。あっと声を発する間もないほどに。 季節は巡り、人は入れ替わる。 国も地球も永遠ではなく、いつかは必ず終わる。 私たちは生きている間にあとどれくらいの終わりを目撃することになるだろう。 ...

    2019/10/07

    言葉

  • 揚げ物の修行が足りないサンデー料理

     気がつけば10月。今年も残り3ヶ月を切った。 過ぎた時間を後悔しても始まらないし、焦ったところで時間の速度がゆるやかになるわけではない。年を越したら何かが変わるわけでもないので、日々できることをやっていくしかない。 名古屋はまだ30度近い日が続いていて衣替えの気分にはならない。もうしばらく半袖生活が続きそうだ。 最近よく蚊に刺されるから、早く蚊が活動できないくらい涼しくなってほしい。これは切実な願い...

    2019/10/06

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。 ...

    2019/10/05

    日常写真(Everyday life)

  • 小幡の慶生壽竜神

     守山区小幡1丁目にある慶生壽竜神(地図)。 注連縄が掛けられた御神木の前に社があるので、この御神木を祀っているとも考えられる。 慶生壽竜神という名前からすると、この木に棲む龍神(または蛇神)を祀るということか。 社の後ろに社名を書いた札があるそうなのだけど、このときは見逃してしまった。 慶生壽の読み方はよく分からない。「けいせい-じゅ」か「けいせい-ことぶき」か。 名前以外に分かることはほとんどな...

    2019/10/04

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 小幡南天王社

     守山区小幡南3丁目にある天王社(地図)。 ここは瀬戸街道や名鉄瀬戸線から少し南に入った住宅地だ。 もとからここにあったのか、別の場所から移されてきたのかは分からない。 守山区にはこうした天王社の祠がけっこう残っている。 分かる範囲については、名古屋神社ガイドの守山区天王社・小社(まとめ)のページに書いた。【アクセス】 名鉄瀬戸線「小幡駅」より徒歩約10分 駐車場 なし ...

    2019/10/04

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 長い目で

     長い目で見た場合、誠実に生きないと自分が一番損をする。 嘘や誤魔化しは自分を毀損する行為に他ならない。 ...

    2019/10/03

    言葉

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運命を描く

言葉
半月

 人事を尽くして天命を待つという言葉があるけど、人事を尽くさず天命を待ってはいけない。
 運命論は間違っている。
 すべてを天に委ねるのは怠惰で無責任な態度だ。
 天に対しても、地に対しても、生きている人間に責任がある。
 運命は下書きでしかない。その通りになぞるにしてもなぞらないにしても、実際に描くのは生きている人間がやることだ。
 
 

疲れたら

言葉
自動販売機

 生きることは疲れる。
 疲れるのはちゃんと生きている証拠だ。
 ちゃんと生きていないと疲れることもない。
 
 

雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<3> ---八大龍王編

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
苧ヶ瀬池

「雨の苧ヶ瀬池を訪ねる」シリーズ第3回。八大龍王編をお送りします。

 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<1>
 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<2> ---神明神社編



苧ヶ瀬池八大龍王総本殿

 苧ヶ瀬池(地図)の西側を北上すると最初にあるのが八大龍王本殿で、神明神社を過ぎてすぐ右手に八大龍王総本殿というのがある。更にその北、苧ヶ瀬池北端には八大白龍大神というものがある。行く前はこれらの関係性がまったく分からなかった。帰ってきて少し調べたけど、やっぱりよく分からない。無関係ではないのだろうけど。



苧ヶ瀬池八大龍王総本殿全景

 八大龍王というのは、釈迦が霊鷲山で法華経の説教をしたときに集まった八部衆(天・龍・夜叉・乾闥婆・阿修羅・迦楼羅・緊那羅・摩睺羅伽)のうち、難陀・跋難陀・娑伽羅・和脩吉・徳叉迦・阿那婆達多・摩那斯・優鉢羅のことをいう。法華経の守護神で、天台宗や日蓮宗が信仰の対象とした。
 南にある八大龍王本殿とこの八大龍王総本殿の関係はどうなっているのか。
 本殿といいつつ鳥居はないので仏系だと思うのだけど、何とも言えない。
 拝殿のような建物越しに苧ヶ瀬池に浮かぶお堂が見える。その堂に八大龍王が祀られているようだ。
 隣の建物は社務所というのか寺務所というのか、御守りのようなものを売っている。



苧ヶ瀬池八大龍王総本殿拝殿

 額の様子や榊を供えているところなど、神社っぽくもある。



苧ヶ瀬池八大龍王お堂

 社といえば社だけど、屋根の造りは微妙なところだ。



八大白龍大神

 こちらは鳥居があるから神社ということになるのだろう。
 八大白龍大神とある。



八大白龍大神拝殿

 神社なのか、そうではないのか。
 神仏習合しているといえばそうともいえる。



八大白龍大神拝殿

 この地方で悪いことをしていた白い大蛇が八大龍王にこらしめられて改心し、修行を積んで大神となり、八大白龍大神として祀られるようになったのだとか。
 石碑に書かれた縁起には、もともとは人だったのか、八大龍王が信者の広田氏を通じて近くに呼び寄せ、修行して神として祀られるようになったみたいなことが書かれている。前半が生い茂った葉で読めない。



薬王院全景

 八大白龍大神から道一本隔てて北に薬王院がある。かなり立派な寺だ。
 ここでも八大龍王を祀っているらしい。
 臨済宗妙心寺派の寺で、2キロほど東にある大安寺(地図)の末寺だそうだ。
 時間がなくて参れなかった。



薬王院正面

 苧ヶ瀬池の東岸には苧ヶ瀬神社があるのだけど、そちらは寄れなかった。
 他にも池周辺には多くの寺社があるから、車ならそういった寺社を半日くらいかけて巡っても楽しそうだ。
 鉄道と歩きの私は、このあと村国神社に向かった。

 つづく。
 
 

雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<2> ---神明神社編

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
苧ヶ瀬神明社

「雨の苧ヶ瀬池を訪ねる」シリーズ第2回。神明神社編をお送りします。

 雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<1>

 苧ヶ瀬池の西、住所でいうと各務原市各務おがせ町になる。
 江戸時代のここは、各務村(かかみむら)だった。古代、鏡作部の一族が暮らした土地ということで「かかみ」の地名がついたといわれている。
 現住所でいうと、各務、各務おがせ町、各務西町、各務東町、各務船山町、各務山の前町、須衛、須衛町の一帯が村域で、江戸時代は天領だった。
 各務村の氏神は村国神社で、これは『延喜式』神名帳(927年)にも載る古社だ。
 他に、白山神社、八幡神社、金山神社、七明神社、金比羅神社などがあったようだ。
 おがせ町の神明神社もそういう神社のひとつで、創建については詳しく伝わっていないものの、明治には村社に指定されたくらいなので、苧ヶ瀬集落の中心神社だったと考えてよさそうだ。



苧ヶ瀬神明社全景

 入り口の鳥居は東側にあって、社は南を向いている。
 周囲を囲っていないので晒され感が強い。
 元からこの場所にあったかどうかは分からない。ただ、江戸時代からこんなふうだったとは思えない。ここにあったとしても、もう少し鎮守の森に囲まれるかどうかしていたのではないだろうか。
 鳥居ももともとは社の南側にあったかもしれない。



苧ヶ瀬神明社拝殿

 灯籠と拝殿越しに本社を見る。
 拝殿内に三毛猫。雨降りだったので雨宿り中。



苧ヶ瀬神明社本社

 本社の左右に小さな社が祀られている。
 名古屋はこういう場合、秋葉社や天王社、熱田社が多い。
 美濃ではどういうパターンが多いのだろう。



苧ヶ瀬神明社狛犬

 昭和5年(1930年)に奉納された狛犬はそこそこ年季が入っている。



苧ヶ瀬神明社

【アクセス】
 【アクセス】
 ・名鉄各務原線「苧ヶ瀬駅」またはJR高山本線「各務原駅」より徒歩約23-28分
 ・駐車場 なし
 
 

秋めく中いつものサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 10月も終わりが近づいて今年も残り3ヶ月ちょっととなった。
 昼間もだいぶ涼しくなって、朝晩は少し冷える。
 冬が近づいてだんだん寂しくなる時期ではあるのだけど、年末に向けて気ぜわしくもなってくる。
 とりあえず日々を過ごしていくというのはどの季節も変わりがない。
 特別なことがあってもなくても。



サーモン

「いつものサーモン」
 現状、ほぼ唯一食べられる生魚がサーモンだ。他はおなかを壊しそうで怖くて食べられなくなっている。決して嫌いではないのに。



オムレツとトマトソース

「オムレツのトマトソースがけ」
 絹ごし豆腐、卵、とろけるチーズ、小麦粉、コンソメの素、塩、コショウを混ぜ合わせてオリーブオイルで両面を焼く。
 トマトとタマネギをオリーブオイルで炒め、酒、みりん、ケチャップ、コンソメの素、砂糖、塩、コショウを煮込んでトマトソースを作る。



大根と鶏肉

「大根と鶏肉その他煮込み」
 大根を玄米と一緒に茹でてあく抜きをする。
 水を替えて、ニンジン、鶏肉、シイタケ、酒、みりん、和風だしの素、昆布つゆ、塩、コショウを煮込む。
 
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10

 
 

雨の苧ヶ瀬池を訪ねる<1>

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
苧ヶ瀬池

 岐阜県各務原市にある苧ヶ瀬池(おがせいけ/地図)は非常に古い池とされる。
 東の愛宕山(268.5メートル)と西の各務山(170メートル)に挟まれた谷間にあり、4キロほど南を木曽川が流れている。
 奈良時代前期に一晩でできたという伝承を持ち、竜神や竜宮城の伝説が彩る池だ。
 かつて人を殺す竜女がこの地にいて、江戸時代後期に尾張の福富新蔵の矢に射られて傷を負い、山に逃げ込んで心を入れ替えたという話が伝わっている。竜女の白髪が苧(お)に似ていたことから苧ヶ瀬の地名は来ているともいう。
 実際のところ、苧は麻の古名であり、「からむし」とも読み、イラクサ科の多年草のことなので、苧がたくさん生えた土地だったことが地名の由来と考えるのが合理的だ。茎の繊維を編んで織物にした。
 麻我瀬や麻綜とも表記した。
 ついでにいうと各務原は「かかみがはら」と読み、江戸時代までは各務郡(かかみぐん)といっていた。これは、この地に銅鏡などを作る鏡作部(かがみつくりべ)と呼ばれる技能集団がいたことから来ているという説がある。詳しくは村国神社のところで書こうと思っているのだけど、もしかすると苧ヶ瀬池もその一族が築造したものかもしれない。だとすると、「おがせ」の由来はまた別とも考えられる。
 池に浮かぶ八大竜王堂の他、池の周辺には八大竜王本殿、八大白龍大神、神明神社、苧ヶ瀬神社、薬王院などが鎮座している。



苧ヶ瀬池雨風景

 日光の中禅寺湖をぐっとコンパクトにしたような風景だ。
 苧ヶ瀬池は「岐阜県新八景」の第1位らしいのだけど、他の七景については調べがつかなかった。
 桜や藤、蓮などが咲く花名所でもあるようだ。
 訪れた日は雨降りだったのだけど、それはそれで風情があって悪くなかった。



苧ヶ瀬池

 鯉がワシャワシャいる。老夫婦と孫がエサをあげていて大変なことになっていた。



苧ヶ瀬池八大龍王遠望

 右手前が愛宕山ではないかと思う。その向こうは御坊山、向山、権現山あたりだろうか。
 池の北2キロほどのところに古墳と窯跡から成る天狗谷遺跡がある。そのあたりも鏡作部の一族と関係がありそうだ。



八大龍本殿

「八大龍王本殿」とあるけど、ここは仏のようだ。
 釈迦が霊鷲山で法華経の説教をしたとき集まった八部衆(天・龍・夜叉・乾闥婆・阿修羅・迦楼羅・緊那羅・摩睺羅伽)のうち、難陀・跋難陀・娑伽羅・和脩吉・徳叉迦・阿那婆達多・摩那斯・優鉢羅を八大龍王という。
 法華経の守護神なので、天台宗か日蓮宗が関わっているだろうか。



八大龍本殿額

「龍王殿」か?



八大龍本殿彫り物




八大龍本殿石碑




八大龍本殿龍の置物




苧ヶ瀬池藤棚

【アクセス】
 ・名鉄各務原線「苧ヶ瀬駅」またはJR高山本線「各務原駅」より徒歩約15-25分
 ・駐車場 あり(無料)
 
<2>に続く。 
 
 

戦うこと

言葉
道のザリガニ

 勝負しなければ負けることもできない。
 負けることは恥ずかしいことではない。相手が上回ったというだけだ。
 恥ずかしいのは勝負することから逃げることだ。
 戦わないことをこそ恥じなければならない。
 
 

犠牲

言葉
ケイトウ

 何かを犠牲にしたからといって何かを得られるという保証はない。
 ただ、何かを得ようとすれば何かを犠牲にしなければいけないときもある。
 少なくともその覚悟がなければ何も得られないだろう。
 
 

瑞穂の国

言葉
実る稲穂

 私たちが生まれ、暮らしているこの国は、豊葦原千五百秋水穂国だ。
 そのことを自覚しなければならない。
 好むと好まざるとにかかわらず。
 

各務山の前の八幡神社はもうひとつの村国神社か?

神社仏閣(Shrines and temples)
各務山の前八幡

 岐阜県各務原市(かかみがはらし)の神社巡りをしてきた。
 今回は名鉄沿線を徒歩で行けるところということで、メインと考えていたのが村国神社と手力雄神社だった。
 各務山の前町の八幡神社(地図)はついでに寄っただけだったのだけど、行ってみて驚いた。なんだ、このいい神社は! と。
 こんなもの、どう考えても普通の八幡じゃない。強烈な古社の香りが漂っている。
 美濃国の神社に関する史料が手元にないので詳しいことは何も分からないのだけど、個人的な感覚としては式内社かそれに準ずる神社に違いないと確信に近いものを持っている。
 ここはもしかすると、『延喜式』神名帳(927年)の美濃国各務郡の村国神社二座のうちの一社なのではないか。
 村国神社のもう一社は、村国神社(地図)の150メートルほど南東にある村國神社(地図)とされているのだけど、私は違うと思う。そちらも寄ったけどあまりにも小さすぎるし、そもそも神社の体を成していない。村国男依の墓所と伝わる場所というならそれはそうなのかもしれないけど、平安中期の官社と呼べるような神社とは思えない。
 八幡神社は鎌倉時代以降に八幡神が流行ったときに八幡を名乗るようになったのではないかと思う。
 式内の村国神社ではないとしても、美濃国内神名帳に載っているどこかの神社の可能性は高いと見る。
 とにかくいい神社というのは行ってみれば分かる。



各務山の前八幡二の鳥居




各務山の前八幡拝殿前




各務山の前八幡拝殿から覆殿




各務山の前八幡覆殿




各務山の前八幡本殿を覗く




各務山の前八幡宮額




各務山の前八幡稲荷社




各務山の前八幡拝殿から見下ろす




各務山の前八幡見下ろす町並み




各務山の前八幡五島氏

 五島氏というと長崎の五島氏がよく知られているけど、各務原のこのあたりも五島という有力な家があるようで、五島の表札や五島医院など、五島氏の名をよく見かけた。長崎の五島氏と関係があるのかないのか。

【アクセス】
 ・JR高山本線「各務原駅」または名鉄各務原線「名電各務原駅」より徒歩約12-15分
 ・駐車場 なし
 

秋でも秋らしさはないサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 秋晴れの日が少なく、秋の雨空が続く。
 先週は岐阜県各務原の神社巡りをしてきたので、来週はそのときの紹介をしたいと思っている。
 出かけるにはいい季節なので晴れを有効に使っていきたい。

 サンデー料理はいつもの通り。四季の中で秋らしい料理というのはあまり思いつかない。マツタケなんて買わないし食べないしサンマは苦手だ。
 なので、季節感もなく普通に作って食べる。



マグロと大葉

「マグロの大葉掛け」
 味付けはいつものように酒、みりん、しょう油、塩、コショウで。
 長ネギの刻みの代わりに大葉の刻みを振りかけた。大葉はけっこう好きなので、またやろうと思う。



豆腐ハンバーグ

「豆腐ハンバーグ」
 木綿豆腐の水切りをして、卵、小麦粉、和風だしの素、シーチキン缶、塩、コショウを混ぜ合わせ、オリーブオイルで両面を焼く。
 タレは、酒、みりん、しょう油、酢、昆布つゆ、水、塩、コショウをひと煮立ちさせて作る。



きんぴらゴボウ

「きんぴらゴボウ」
 ゴボウをささがきにして水に浸けてあく抜きをする。
 ニンジン、鶏肉、ゴボウをごま油で炒める。
 酒、みりん、しょう油、和風だしの素、塩、コショウ、唐辛子、水で味付けをして煮込む。
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10
 

空コレ 2019<3>

空(Sky)
空コレ

 空コレ2019年第三弾をお送りします。



空コレ2




空コレ3




空コレ4




空コレ5




空コレ6




空コレ7




空コレ8




空コレ9




空コレ10

 

自分を超えていけ

言葉
空き地の秋

 打ち勝つべき相手は他の誰でもない、昨日までの自分だ。
 ライバルは常に自分のすぐ後ろにいる。
 昨日の自分が見えなくなるまで走っていくのだ。
 

価値基準

言葉
キンモクセイ

 他者との比較でしか自分の立ち位置や価値を確認できないのは愚かで不幸なことだ。
 自分の価値は他人が決めてくれる。
 自分の価値などで思い悩むのは無駄なことだ。
 そんな時間があればなすべきことをした方がいい。
 自分の価値を高めたければ、結局は行為と結果で示すしかない。

鳥かごの中と外

言葉
飛ぶ鳩

 人とシステムは鳥と鳥かごの関係に似ている。
 人はシステムに閉じ込められていると同時にシステムによって守られている。
 システムから脱するということは保護を失うということだ。
 システムから逃れたいと願うのであれば、保護を捨てる覚悟が必要となる。
 自由に生きるということは考えているほど簡単なことではない。
 覚悟もなしに鳥かごから外に飛び出してはいけない。
 

魂の共鳴

言葉
鳥居の影

 日本人は日本人であることにもっと誇りを持っていい。
 それは自分たちを特別視するとか他者を見下すとかそういったことではない。
 日本には大和魂という言葉がある。世界にもよく似た概念の言葉がある。
 ジョン・ブル魂、ゲルマン魂、ヤンキー魂、スラブ魂などがそうだ。
 それらがどういうものなのかはその民族にしか理解し得ないものなのだけど、底には共通した概念が流れている。
 たとえ歴史や文化や風習が違っていても、それらの魂を持つ民族とはどこか深い場所で共鳴し、理解し合えるような気がする。
 自ら誇り高く在り、他者を尊重し、高潔で心優しく、勇敢でありながら誠実で偽りのない魂といったものだ。
 そういう魂を持たない民族とは理解し合えないし、尊重し合うことも難しいという現実がある。

 誇りと自尊心はまったくの別物だ。
 誇りというのは安っぽいプライドなんかではない。
 日本人としてこれまでの伝統を踏まえ、新たな時代の中で日本人としてどう在るべきかを考えなくてはならない。
 ラグビーワールドカップの日本代表はそのヒントを与えてくれる。
 ブレイブブロッサムズ。勇敢なる桜の戦士たち。
 世界各国から集まり、日本人として日本のために戦う。ONE TEAM。
 彼らの快進撃は決して偶然などではない。令和の時代に咲いた日本の桜だ。
 

たぶん初めてのポテトサラダ・サンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 ようやく涼しくなってきたと思ったら、料理中に蚊に刺された。エアコンをつけないときは戸や窓を開けているからどうしても蚊の侵入を許してしまう。寝ているときに刺されると最悪だ。夏は好きだけど蚊だけは嫌いだ。
 10月に入って早くも年末気分が漂ってきた。そろそろ大掃除でも始めようかという気分になっている。早めに少しずつやっていくと12月が楽になる。
 神社巡りや遠出は気持ちはあるけど足が向かない。足が向かないということは気持ちが足りないということだ。時期もある。
 そんなこんなで10月も過ぎていく。



マグロ

「マグロとタマネギ炒め」
 マグロを切り分けて塩、コショウ、酒を振ってしばらく置く。
 オリーブオイルでタマネギを炒め、マグロを加えて炒める。
 酒、みりん、しょう油で味付けをする。



ナスとチーズ

「ナスのチーズ乗せ」
 ナスを切り分けて水に浸けてあく抜きをする。
 レンジで5分加熱する。
 とろけるチーズを乗せてもう1分加熱する。
 タレは、酒、みりん、しょう油、酢、砂糖、昆布つゆをひと煮立ちさせて作る。



豆腐とキノコ

「豆腐とキノコ」
 絹ごし豆腐を茹でる。
 ごま油でショウガ、豆板醤、長ネギを炒める。
 シイタケ、しめじ、豆腐を加えて更に炒める。
 酒、みりん、しょう油、和風だしの素、塩、コショウで味付けをする。



ポテトサラダ

「ポテトサラダ」
 サンデー料理14年の歴史でポテトサラダは初登場かもしれない。これまで作った記憶がない。もしかしたら1、2回はあっただろうか。
 特に好きでも嫌いでもなく、店で売っているものをたまに食べるくらいで、自分で作ってまで食べたいと思ったことがなかった。ただ、なんとなく一度作ってみたい気持ちになって作ってみた。
 ジャガイモを皮ごと茹でる。
 ニンジンとタマネギをレンジで3分加熱する。
 マッシュして、酢、オリーブオイル、ドレッシング、コンソメの素を加える。
 ニンジン、タマネギを加えて、マヨネーズで和える。
 塩、コショウで味をととのえる。
 たぶん初めての自作ポテトサラダは普通に美味しかった。でもまた作りたいとは思わない。
 

いつもの定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 いつもの定点観測をお送りします。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測9




定点観測10




定点観測11

 

転がっていく

言葉
イモムシ

 人生は上り坂を転がっていくようなもの。
 転がれなくなったらおしまいだ。
 

空コレ 2019<2>

空(Sky)
空コレ

 2019年空コレ第二弾をお送りします。



空コレ2




空コレ3




空コレ4




空コレ5




空コレ6




空コレ7




空コレ8




空コレ9




空コレ10




空コレ11

 

真価

言葉
空とひこうき雲

 人の本当の価値は非常時に表れる。
 平常時にはその人間の底も天井も分からない。
 たぶん、本人にさえ。
 

見えない部分の知性

言葉
彼岸花

 知性を氷山にたとえるなら、海面上に見える部分は小さければ小さいほどよく、海面下で見えない部分は大きければ大きいほどいい。
 底が知れたら説得力を失う。
 

終わるときは一瞬

言葉
桜の落ち葉

 誰も安泰ではいられない。
 高い地位に長らくとどまった人間も、見捨てられるときは一瞬だ。あっと声を発する間もないほどに。
 季節は巡り、人は入れ替わる。
 国も地球も永遠ではなく、いつかは必ず終わる。
 私たちは生きている間にあとどれくらいの終わりを目撃することになるだろう。
 

揚げ物の修行が足りないサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 気がつけば10月。今年も残り3ヶ月を切った。
 過ぎた時間を後悔しても始まらないし、焦ったところで時間の速度がゆるやかになるわけではない。年を越したら何かが変わるわけでもないので、日々できることをやっていくしかない。
 名古屋はまだ30度近い日が続いていて衣替えの気分にはならない。もうしばらく半袖生活が続きそうだ。
 最近よく蚊に刺されるから、早く蚊が活動できないくらい涼しくなってほしい。これは切実な願いだ。
 秋の花粉症の症状もちょっと出ている。



いつものサーモン

「いつものサーモン」
 刺身を食べるとときどき激烈におなかを壊して救急車寸前になるのでなるべく食べないようにしているのだけど、サーモンだけは生でも大丈夫だ。私は生魚の何に当たっているのだろう。



オムレツ

「オムレツのトマトソース掛け」
 卵、ほうれん草、シーチキン缶、コンソメの素、塩、コショウ、チーズを混ぜ合わせてオリーブオイルで焼く。
 トマトソースは、トマト、タマネギ、コンソメの素、砂糖、ケチャップ、塩、コショウを煮込んで作る。



かき揚げ

「タマネギとニンジンのかき揚げ」
 かき揚げは天ぷらよりも難しいかもしれない。なかなかサクッといかない。サクッと揚げようとすると油の温度が高くなりすぎたり、揚げ時間が長くなって焦げ気味になったりする。
 揚げ物の修行が足りない。
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
別定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



別定点観測2




別定点観測3




別定点観測4




別定点観測5




別定点観測6




別定点観測7




別定点観測8




別定点観測9




別定点観測10




別定点観測11

 

小幡の慶生壽竜神

神社仏閣(Shrines and temples)
慶生壽竜神

 守山区小幡1丁目にある慶生壽竜神(地図)。
 注連縄が掛けられた御神木の前に社があるので、この御神木を祀っているとも考えられる。
 慶生壽竜神という名前からすると、この木に棲む龍神(または蛇神)を祀るということか。
 社の後ろに社名を書いた札があるそうなのだけど、このときは見逃してしまった。
 慶生壽の読み方はよく分からない。「けいせい-じゅ」か「けいせい-ことぶき」か。
 名前以外に分かることはほとんどないのだけど、名古屋神社ガイドの守山区天王社・小社(まとめ)のページに書いた。



慶生壽竜神御神木と社




慶生壽竜神近くから

【アクセス】
 名鉄瀬戸線「小幡駅」より徒歩約2分
 駐車場 なし
 

小幡南天王社

神社仏閣(Shrines and temples)
小幡南天王社

 守山区小幡南3丁目にある天王社(地図)。
 ここは瀬戸街道や名鉄瀬戸線から少し南に入った住宅地だ。
 もとからここにあったのか、別の場所から移されてきたのかは分からない。
 守山区にはこうした天王社の祠がけっこう残っている。
 分かる範囲については、名古屋神社ガイドの守山区天王社・小社(まとめ)のページに書いた。



小幡南天王社近影




小幡南天王社正面

【アクセス】
 名鉄瀬戸線「小幡駅」より徒歩約10分
 駐車場 なし
 

長い目で

言葉
一宮市ポケットティッシュ

 長い目で見た場合、誠実に生きないと自分が一番損をする。
 嘘や誤魔化しは自分を毀損する行為に他ならない。
 
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