月別:2019年08月

記事一覧
  • 非定点観測

     定点ではないという意味で非定点観測と題してお送りします。 ...

    2019/08/31

    日常写真(Everyday life)

  • 優秀さ

     優秀さをひけらかそうとする人間と、隠そうとする人間と、どちらが優秀かは言うまでもない。 有能だと周りに知られてしまったら面倒なことになる。他人から利用されるし、下手したら食い物にされる。 顔を名前が知られれば、自由度が下がって身動きが取りづらくなるし、いいことはない。 だから、本当に優秀な人間は表には出てこない。 本物の美人が芸能界になどいないのと同じように。 目立ったら負けということを知らない...

    2019/08/30

    言葉(words)

  • 悪夢の中

     悪夢の中にいるときは、案外そうとは気づかないようだ。 いい夢も悪い夢もやがて覚めるときが来る。 そのとき初めて人は悪夢の何たるかを知ることになる。 悪い夢でも覚めない方がましということもある。 ...

    2019/08/29

    言葉(words)

  • 利口でいくか馬鹿でいくか

     賢さはどうやら自分も他人もあまり幸せにしないらしい。 冷めた利口として不幸をかみしめながら生きるか、無邪気な愚か者として幸福に生きるか、選ぶのは本人だ。 馬鹿を演じるという生き方もある。 ...

    2019/08/28

    言葉(words)

  • ご都合主義

     宇宙や人類の謎を解き明かしたいと願いながら今夜の夕飯のおかずは何にしようと考えることは矛盾しない。 高尚なことと低俗なことを同列に思考できるところが人間のユニークなところだ。 科学至上主義者でも、最愛の人を亡くしたなら、亡霊でもいいからもう一度会いたいと思うだろう。 人は結局のところ、身勝手なご都合主義に帰結するものだ。科学者であろうと哲学者であろうと宗教家であろうと一般人であろうと変わらない。...

    2019/08/27

    言葉(words)

  • 本当のこと

     本当のことは表には出ておらず、知ろうとしなければ誰も教えてくれない。 どんな本にも書かれていないし、ましてやネットになど出ているはずもない。 核心部分は裏話とか陰謀論とか、そんな底の浅い話ではない。 我々は残酷なほど何も知らされていない。 本当のことを知ろうと思ったらどうしたらいいのか? それはもう、本当のことを知っている人に教えてもらうしかない。 ごく一部の人だけが本当のことを知っている。 何...

    2019/08/26

    言葉(words)

  • 8月最終のサンデー料理

     8月最後の日曜日。今月は日曜日が4回しかなかったのか。 少し涼しくなかったようななっていないようなで、結局暑い。 今年の8月は個人的には心身共に低調な夏だった。もう少し涼しくなれば神社巡りと遠出も再開したい。 今週末は、どまつりだったけど、今年も最初から行くつもりはなかった。またいつか行きたい。 今週のサンデー料理は相変わらず夏らしさとは無縁の内容だったのだけど、それにしてもあまり夏向きではなかっ...

    2019/08/25

    料理(Cooking)

  • いつもの定点観測

     いつもの定点観測をお送りします。 ...

    2019/08/24

    日常写真(Everyday life)

  • 虫の惑星

     人間は地球を自分たちのもののように思っているけど、そんな馬鹿なことはあり得ない。 地球46億年の中で人類の歴史はたかが600万年程度でしかない。46億円と600万円の違いを考えれば分かることだ。 地球でもっとも繁栄している種が何かといえば、それは昆虫だ。 植物をのぞく動物137万種の中で100万種は昆虫だ。それは現在まで知られている種で、実際は2000万種以上生息しているともいわれる。ほ乳類は500種ほどだ。 地球は...

    2019/08/23

    言葉(words)

  • 請求書

     天からの恵みは借金と同じと心得なければならない。 この世にタダのものは何もない。必ず代償を支払うことになる。 神に大きな借りを作ることは危険だ。 後からどんな高額の請求書が回ってくるか知れない。 ...

    2019/08/22

    言葉(words)

  • 感が問題

     問題は状態としての孤立ではなく、孤独感だ。 どれだけ周りに人がいても孤独感に苦しめられることはある。 同じように、人の内にあるのは絶望そのものではなく絶望感だろう。 実体はあるようでないにもかかわらず、そういった感覚こそが心を蝕んでいく。 絶望感は多くの人たちがそれぞれに抱いていていることに違いなく、どれもが個人的なもので他者と共有することができない。 たとえ家族や肉親であってもだ。 だから自力...

    2019/08/21

    言葉(words)

  • 投げやり

     投げやりな気持ちになっても、ぎりぎりで投げ出すことを思いとどまらなければならない。 一度投げてしまったら二度と拾い直せないこともある。 ...

    2019/08/20

    言葉(words)

  • 地球物語

     観客として見たとき、この地球という物語は紛れもなく傑作だ。 良いことも悪いこともあらゆる要素が詰め込まれ、無秩序のようでありながら筋道が立っており、メリハリが利いていて飽きさせない。登場人物もピンからキリまで個性的だ。 面白さという点において、宇宙でも他に類を見ない星だといえるのではないか。(それは優れているということではない) 演じている側は自分の役割を果たすのに精一杯で物語を楽しむ余裕がない...

    2019/08/19

    言葉(words)

  • 切り昆布は初かもサンデー料理

     お盆も過ぎて少しは涼しくなるかと思ったらそんなことはなく、今日も名古屋は36度だった。これが普通になってしまったことに納得はいっていない。 温暖化が叫ばれて久しいけど、縄文時代や平安時代はもっと平均気温は高かったから、必ずしもこれが異常とはいえない。今より海水面が5メートルも高い気候とはどんなものだったのだろう。 平安時代に疫病が流行ったり祟りを恐れたりというのも、気温が高かったことも無関係ではな...

    2019/08/18

    料理(Cooking)

  • 宵の明治村の打ち上げ花火を手持ちで撮る

     宵の明治村(web)で撮った打ち上げ花火の写真を。 ステージ撮影の流れの後なので、そのまま手持ちでラフな撮影となった。 三脚とレリーズできっちり撮るだけが打ち上げ花火の写真ではない。手持ちでしか撮れない打ち上げ花火もあると思っている。 失敗や偶然の中から面白い写真が撮れたりするので、手持ちもまた楽しい。 ...

    2019/08/17

    花火(Fireworks)

  • 6年目の宵の明治村

     夏の恒例行事となった宵の明治村に今年も行ってきた。 デニスたちのステージを撮るようになって今年で6年目になる。 もう6年でもあり、まだ6年でもある。その間に小さくない変化もあった。私自身もまったく変わらないわけではない。 明治村は山の中にあって普段から天気が変わりやすいのだけど、この日も夕方は雨が降ったり止んだりで落ち着かなかった。台風接近もあって、いつもの年より入村者は少なかったようだ。 それで...

    2019/08/16

    イベント(Event)

  • 行く夏

     行く夏をただ見ている。 ...

    2019/08/15

    言葉(words)

  • 停滞

     停滞もまた意味のある大切な時間。 立ち止まったときにしか見えない風景もある。 ...

    2019/08/14

    言葉(words)

  • 時間と心

     時間を無駄なく上手に使おうとすると心が時間に縛られる。 大事なのは時間の管理よりも心の管理だ。 時間と上手く折り合いをつけるしかない。 ...

    2019/08/13

    言葉(words)

  • 何もない感じ

     日々何もない感じに心が落ち着かない。 何もないわけではないのに。 ...

    2019/08/12

    言葉(words)

  • 夏風邪が治らないサンデー料理

     夏風邪が治らず長引いている。だいぶよくなったのだけど、まだ少し咳などが残っている。 今年の夏も暑いから、暑い盛りはあまり出歩かずにおとなしくておいた方がよさそうだ。夏の暑さは嫌いじゃないけど、気持ちの上では平気でも体は平気ではない。 先週のサンデー料理はまとまりを欠いたものになったので、今週は基本に戻った。オーソドックスに限る。 和食とは言えないものの、サンデー料理らしい3品になった。 今回はわ...

    2019/08/11

    料理(Cooking)

  • もうひとつの定点観測

     もうひとつの定点観測をお送りします。 ...

    2019/08/10

    日常写真(Everyday life)

  • 宇宙の味方

     人は何故、神が自分たちにとって都合のいい存在であるべきと考えるのだろう? そんな必然性はまったくないし、普通に考えてそんなはずはない。 神が何者かの味方だとしても、人間の味方ではないだろう。強いて言えば世界の味方といったところだろうか。 地球上のホモ・サピエンスは宇宙に欠くことのできない中心的存在だろうか? そんなわけない。 人間が不在のときも宇宙は存在したし、宇宙から生命が消えてしまったとして...

    2019/08/09

    言葉(words)

  • 日常の時速

     焦っては駄目。焦らなくても駄目。 日常の適正スピードって、時速何キロくらいなんだろう。 ...

    2019/08/08

    言葉(words)

  • 天罰

     正義が示されないと嘆く者が最後に頼るのが天罰だけど、天罰ほど当てにならないものはない。 後になればすべてが明らかになって自分の正しさは証明されるはずだという思い込みに賭けるのは危険だ。 生きている間に自力でなんとかできることは何とかするしかない。 あの世の保証ももちろんあるわけではない。 ...

    2019/08/07

    言葉(words)

  • 踊り子号185系

     JR尾張一宮駅のホームに見慣れない車両が停車していた。 踊り子号の185系というやつらしい。 JR東海は早々に国鉄時代の車両を廃止してしまったので、いかにも国鉄と思わせる車両を目にする機会はほとんどない。 JRとして民営化する半年前に製造された211系の0番台の4両2編成だけが残っており、今は関西本線の名古屋 - 亀山間で走っている。 これも姿はJR時代のものも変わらないので、一般人は区別できないと思う。セミクロス...

    2019/08/06

    鉄道(Railroad)

  • 批判

     批判されることが好きな人はあまりいないだろうけど、批判されなければ人は自分以上の自分になれない。 人間誰しも自分には甘いものだ。 批判を浴びてこそ、人はそれまでの自分を超えていける。 批判は天の声のようなもの。耳をふさいでは大切なメッセージを聞き逃すことになる。 ...

    2019/08/05

    言葉(words)

  • 夏風邪気味のサンデー料理

     夏風邪なのか、やや体調不良の中、いつものようにサンデー料理を作って食べた。少し食欲がない。 暑いのは嫌いじゃないし、強い方だとは思うのだけど、油断するとやられてしまうので気をつけよう。夏風邪ならあまり出歩かない方がよさそうだ。 料理はちょっとだけ実験的な内容になってしまって、まとまりを欠いた。自分で作って自分で食べながら、この組み合わせはないだろうと思う。どれも国籍不明の料理で、方向性もよく分か...

    2019/08/04

    料理(Cooking)

  • 定点観測

     いつもの定点観測をお送りします。 ...

    2019/08/03

    日常写真(Everyday life)

  • 7月の道行き風景

     7月の道行き風景をお送りします。 ...

    2019/08/02

    日常写真(Everyday life)

  • ホーム
  • 次 ›

非定点観測

日常写真(Everyday life)
非定点観測

 定点ではないという意味で非定点観測と題してお送りします。



非定点観測




非定点観測3




非定点観測4




非定点観測5




非定点観測6




非定点観測7




非定点観測8

 

優秀さ

言葉(words)
橋と鳩

 優秀さをひけらかそうとする人間と、隠そうとする人間と、どちらが優秀かは言うまでもない。
 有能だと周りに知られてしまったら面倒なことになる。他人から利用されるし、下手したら食い物にされる。
 顔を名前が知られれば、自由度が下がって身動きが取りづらくなるし、いいことはない。
 だから、本当に優秀な人間は表には出てこない。
 本物の美人が芸能界になどいないのと同じように。
 目立ったら負けということを知らないのは偽物か、よくて二流だ。
 有名にもなれない三流以下よりはましだけど。
 

悪夢の中

言葉(words)
影

 悪夢の中にいるときは、案外そうとは気づかないようだ。
 いい夢も悪い夢もやがて覚めるときが来る。
 そのとき初めて人は悪夢の何たるかを知ることになる。
 悪い夢でも覚めない方がましということもある。
 

利口でいくか馬鹿でいくか

言葉(words)
香流川のアオサギ

 賢さはどうやら自分も他人もあまり幸せにしないらしい。
 冷めた利口として不幸をかみしめながら生きるか、無邪気な愚か者として幸福に生きるか、選ぶのは本人だ。
 馬鹿を演じるという生き方もある。
 

ご都合主義

言葉(words)
花火

 宇宙や人類の謎を解き明かしたいと願いながら今夜の夕飯のおかずは何にしようと考えることは矛盾しない。
 高尚なことと低俗なことを同列に思考できるところが人間のユニークなところだ。
 科学至上主義者でも、最愛の人を亡くしたなら、亡霊でもいいからもう一度会いたいと思うだろう。
 人は結局のところ、身勝手なご都合主義に帰結するものだ。科学者であろうと哲学者であろうと宗教家であろうと一般人であろうと変わらない。
 それを罪というのなら仕方がない。
 

本当のこと

言葉(words)
空と雲

 本当のことは表には出ておらず、知ろうとしなければ誰も教えてくれない。
 どんな本にも書かれていないし、ましてやネットになど出ているはずもない。
 核心部分は裏話とか陰謀論とか、そんな底の浅い話ではない。
 我々は残酷なほど何も知らされていない。
 本当のことを知ろうと思ったらどうしたらいいのか?
 それはもう、本当のことを知っている人に教えてもらうしかない。
 ごく一部の人だけが本当のことを知っている。
 何も知らない一般大衆でいることの方が幸せだったりするのだけど。
 

8月最終のサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 8月最後の日曜日。今月は日曜日が4回しかなかったのか。
 少し涼しくなかったようななっていないようなで、結局暑い。
 今年の8月は個人的には心身共に低調な夏だった。もう少し涼しくなれば神社巡りと遠出も再開したい。
 今週末は、どまつりだったけど、今年も最初から行くつもりはなかった。またいつか行きたい。

 今週のサンデー料理は相変わらず夏らしさとは無縁の内容だったのだけど、それにしてもあまり夏向きではなかった。ホワイトソース系は夏より冬向きだ。
 料理に失敗したわけではなく、メニュー選びに失敗したかもしれない。



マグロ

「マグロ煮」
 酒、みりん、しょう油、昆布つゆに長ネギを加えてひと煮立ちさせる。
 切り分けたマグロに酒、塩、コショウを振り、たれに入れて半生まで加熱する。



ホワイトソース風

「ジャガイモその他のホワイトソース風」
 バター代わりのマーガリン、牛乳、小麦粉、コンソメの素、塩、コショウを加熱しながらよく混ぜてホワイトソースもどきを作る。
 ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ブロッコリーを茹でる。
 茹でた野菜をホワイトソース風に加え、混ぜ合わせながら加熱する。



野菜の卵とじ

「野菜の卵とじ」
 エリンギ、トマトをオリーブオイルで炒める。
 アスパラを茹でる。
 卵にとろけるチーズ、コンソメの素、塩、コショウを加えてスクランブルエッグを作る。
 全体に混ぜ合わせる。
 

いつもの定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 いつもの定点観測をお送りします。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8

 

虫の惑星

言葉(words)
虫

 人間は地球を自分たちのもののように思っているけど、そんな馬鹿なことはあり得ない。
 地球46億年の中で人類の歴史はたかが600万年程度でしかない。46億円と600万円の違いを考えれば分かることだ。
 地球でもっとも繁栄している種が何かといえば、それは昆虫だ。
 植物をのぞく動物137万種の中で100万種は昆虫だ。それは現在まで知られている種で、実際は2000万種以上生息しているともいわれる。ほ乳類は500種ほどだ。
 地球は昆虫の星という言い方もできる。核戦争や氷河期で人類が絶滅しても昆虫は生き延びる。
 そもそも地球に人類など必要なかったのだ。
 我々は地球に一時的に間借りしているお客さんでしかないということを自覚しておかなければならない。
 

請求書

言葉(words)
ザビエル聖堂

 天からの恵みは借金と同じと心得なければならない。
 この世にタダのものは何もない。必ず代償を支払うことになる。
 神に大きな借りを作ることは危険だ。
 後からどんな高額の請求書が回ってくるか知れない。
 

感が問題

言葉(words)
足元のひび割れ

 問題は状態としての孤立ではなく、孤独感だ。
 どれだけ周りに人がいても孤独感に苦しめられることはある。
 同じように、人の内にあるのは絶望そのものではなく絶望感だろう。
 実体はあるようでないにもかかわらず、そういった感覚こそが心を蝕んでいく。

 絶望感は多くの人たちがそれぞれに抱いていていることに違いなく、どれもが個人的なもので他者と共有することができない。
 たとえ家族や肉親であってもだ。
 だから自力でどうにかするしかない。他人ができることは限られており、心の内を他人が変えられることは稀だ。
 状況を変えるか、心を変えるか。
 感覚さえ打ち消せれば勝ちだし打ち消せなければ負けとなる。

 何かのきっかけで孤独感や絶望感は去ることがある。
 時間がゆっくり解決してくれることもある。
 結論を急がないことだ。
 

投げやり

言葉(words)
眼鏡の落とし物

 投げやりな気持ちになっても、ぎりぎりで投げ出すことを思いとどまらなければならない。
 一度投げてしまったら二度と拾い直せないこともある。
 

地球物語

言葉(words)
名駅風景

 観客として見たとき、この地球という物語は紛れもなく傑作だ。
 良いことも悪いこともあらゆる要素が詰め込まれ、無秩序のようでありながら筋道が立っており、メリハリが利いていて飽きさせない。登場人物もピンからキリまで個性的だ。
 面白さという点において、宇宙でも他に類を見ない星だといえるのではないか。
(それは優れているということではない)
 演じている側は自分の役割を果たすのに精一杯で物語を楽しむ余裕がないかもしれない。だとしたら、ずいぶんもったいないことをしている。
 宇宙中から人が集まってくるバーに行って地球出身だと言えば、ぜひ地球の話を聞かせてくれとせがまれるはずだ。そして自分も地球に行ってみたいとうらやましがられるだろう。
 

切り昆布は初かもサンデー料理

料理(Cooking)
サン

 お盆も過ぎて少しは涼しくなるかと思ったらそんなことはなく、今日も名古屋は36度だった。これが普通になってしまったことに納得はいっていない。
 温暖化が叫ばれて久しいけど、縄文時代や平安時代はもっと平均気温は高かったから、必ずしもこれが異常とはいえない。今より海水面が5メートルも高い気候とはどんなものだったのだろう。
 平安時代に疫病が流行ったり祟りを恐れたりというのも、気温が高かったことも無関係ではなさそうだ。

 サンデー料理は暑かろうが涼しかろうが関係はなく、夏仕様といったものもない。サンデー料理に夏らしさなどは求めていない。
 今週もいつもと変わらなかった。
 ただ、切り昆布はサンデー料理初登場かもしれない。初ではなかったとしてもかなり珍しい。
 食材のレパートリーを増やすことも長年の課題ではある。



サーモン

「サーモンの甘酢ソース掛け」
 サーモンは切り分けて湯通しする。
 オクラ、タマネギを茹でる。
 酒、みりん、昆布つゆ、しょう油をひと煮立ちさせてソースを作る。



ポテト

「フライドポテトのオーロラソース」
 ポテトを切り分けてカタクリ粉をまぶし、油で揚げる。
 揚がったら塩を振りかける。
 ソースは、酒、みりん、マヨネーズ、からし、ケチャップ、塩、コショウ、コンソメの素をひと煮立ちさせて作る。



切り昆布

「切り昆布と豆腐の炒め物」
 ニンジン、木綿豆腐、切り昆布を湯がく。
 湯切りして、オリーブオイルで炒める。
 酒、みりん、しょう油、昆布つゆ、塩で味付けする。
 

宵の明治村の打ち上げ花火を手持ちで撮る

花火(Fireworks)
明治村花火

 宵の明治村(web)で撮った打ち上げ花火の写真を。
 ステージ撮影の流れの後なので、そのまま手持ちでラフな撮影となった。
 三脚とレリーズできっちり撮るだけが打ち上げ花火の写真ではない。手持ちでしか撮れない打ち上げ花火もあると思っている。
 失敗や偶然の中から面白い写真が撮れたりするので、手持ちもまた楽しい。



明治村花火2




明治村花火3




明治村花火4




明治村花火5




明治村花火6




明治村花火7




明治村花火8




明治村花火9

 

6年目の宵の明治村

イベント(Event)
明治村帝国ホテル前

 夏の恒例行事となった宵の明治村に今年も行ってきた。
 デニスたちのステージを撮るようになって今年で6年目になる。
 もう6年でもあり、まだ6年でもある。その間に小さくない変化もあった。私自身もまったく変わらないわけではない。
 明治村は山の中にあって普段から天気が変わりやすいのだけど、この日も夕方は雨が降ったり止んだりで落ち着かなかった。台風接近もあって、いつもの年より入村者は少なかったようだ。
 それでも夜には雨もすっかりやんで、ステージも撮影も無事に終えることができた。打ち上げ花火も問題なく上がった。
 何年か前まではこの後、どまつり撮影で夏が終わっていったのだけど、どまつり撮りに行かなくなってもう4、5年になるだろうか。季節の花を追いかけるのもやめて、自分の中で季節感が曖昧になった。
 それでも季節は過ぎ、歳月は流れる。



帝国ホテル内




ザビエル聖堂




ステンドグラス




宇治山田郵便局は工事中




小熊写真館と浴衣の人




ステージ前広場




雨が降る




夕暮れ空と看守塔




ステージ設置中


 明治村webサイト

 宵の明治村 2019
 8月3日(土)・4日(日)、10日(土)~18日(日)、24日(土)・25日(日)、31日(土)・9月1日(日)
 21時まで延長営業

【アクセス】
 webサイト

 地図
 

行く夏

言葉(words)
打ち上げ花火

 行く夏をただ見ている。
 

停滞

言葉(words)
紫の花

 停滞もまた意味のある大切な時間。
 立ち止まったときにしか見えない風景もある。
 

時間と心

言葉(words)
瀬戸線踏切

 時間を無駄なく上手に使おうとすると心が時間に縛られる。
 大事なのは時間の管理よりも心の管理だ。
 時間と上手く折り合いをつけるしかない。
 

何もない感じ

言葉(words)
ソファー

 日々何もない感じに心が落ち着かない。
 何もないわけではないのに。
 

夏風邪が治らないサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 夏風邪が治らず長引いている。だいぶよくなったのだけど、まだ少し咳などが残っている。
 今年の夏も暑いから、暑い盛りはあまり出歩かずにおとなしくておいた方がよさそうだ。夏の暑さは嫌いじゃないけど、気持ちの上では平気でも体は平気ではない。

 先週のサンデー料理はまとまりを欠いたものになったので、今週は基本に戻った。オーソドックスに限る。
 和食とは言えないものの、サンデー料理らしい3品になった。
 今回はわりと彩りがあって茶色料理ではない。これで赤色があれば申し分なかった。



マグロ

「マグロの炒め」
 ブロッコリーを茹でる。
 マグロを切り分け、塩、コショウ、酒を振って少し置く。
 タマネギとブロッコリーをオリーブオイルで炒める。
 マグロを加え、酒、みりん、しょう油、塩、コショウで味付けをする。



ジャガイモ卵焼き

「ジャガイモ入り卵焼き」
 ジャガイモを茹でて、裏ごしする。
 卵、とろけるチーズ、コンソメの素、塩、コショウを混ぜ合わせ、オリーブオイルで両面を焼く。
 ソースは、酒、みりん、しょう油、からし、マヨネーズをひと煮立ちさせて作る。
 ソースはケチャップ系の方が合いそうだ。



豆腐スープ

「豆腐入り和風スープ」
 具材は絹ごし豆腐、ニンジン、白菜、ほうれん草。
 酒、みりん、和風だし、昆布つゆ、塩、コショウで味付け。
 

もうひとつの定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8

 

宇宙の味方

言葉(words)
空と雲

 人は何故、神が自分たちにとって都合のいい存在であるべきと考えるのだろう?
 そんな必然性はまったくないし、普通に考えてそんなはずはない。
 神が何者かの味方だとしても、人間の味方ではないだろう。強いて言えば世界の味方といったところだろうか。
 地球上のホモ・サピエンスは宇宙に欠くことのできない中心的存在だろうか?
 そんなわけない。
 人間が不在のときも宇宙は存在したし、宇宙から生命が消えてしまったとしても神は存在する。
 神を信じるのは自由だけど頼みとするのは違うのではないか。神を過小評価して侮ることはやめた方がいい。
 

日常の時速

言葉(words)
路上の蝉

 焦っては駄目。焦らなくても駄目。
 日常の適正スピードって、時速何キロくらいなんだろう。
 

天罰

言葉(words)
トーテムポール?

 正義が示されないと嘆く者が最後に頼るのが天罰だけど、天罰ほど当てにならないものはない。
 後になればすべてが明らかになって自分の正しさは証明されるはずだという思い込みに賭けるのは危険だ。
 生きている間に自力でなんとかできることは何とかするしかない。
 あの世の保証ももちろんあるわけではない。
 

踊り子号185系

鉄道(Railroad)
踊り子号

 JR尾張一宮駅のホームに見慣れない車両が停車していた。
 踊り子号の185系というやつらしい。
 JR東海は早々に国鉄時代の車両を廃止してしまったので、いかにも国鉄と思わせる車両を目にする機会はほとんどない。
 JRとして民営化する半年前に製造された211系の0番台の4両2編成だけが残っており、今は関西本線の名古屋 - 亀山間で走っている。
 これも姿はJR時代のものも変わらないので、一般人は区別できないと思う。セミクロスシートだったら国鉄型の211系だけど、それがどうしたと言われればそれまでだ。

 踊り子号はJR東日本の特急として今も現役で活躍しているので、関東に住んでいて鉄道を利用する人なら見慣れた車両なのだと思う。「回送」となっているところに通常は「踊り子」という表示が出る。
 しかし、踊り子の185系も2021年春で引退が発表されたから、見られるのも残り少なくなった。

 それにしても、どうしてJR尾張一宮駅に回送列車として停車していたのだろうと思ってネットで調べたら謎が解けた。
 今は青春18きっぷの期間で、東京 - 大垣間の夜行列車ムーンライトながら臨時便で運用をするために一時停留しているとのことだ。

 鉄道ファンというわけではないけど、ちょっと珍しいものが見られたのはよかった。
 

批判

言葉(words)
お静かに

 批判されることが好きな人はあまりいないだろうけど、批判されなければ人は自分以上の自分になれない。
 人間誰しも自分には甘いものだ。
 批判を浴びてこそ、人はそれまでの自分を超えていける。
 批判は天の声のようなもの。耳をふさいでは大切なメッセージを聞き逃すことになる。
 

夏風邪気味のサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 夏風邪なのか、やや体調不良の中、いつものようにサンデー料理を作って食べた。少し食欲がない。
 暑いのは嫌いじゃないし、強い方だとは思うのだけど、油断するとやられてしまうので気をつけよう。夏風邪ならあまり出歩かない方がよさそうだ。
 料理はちょっとだけ実験的な内容になってしまって、まとまりを欠いた。自分で作って自分で食べながら、この組み合わせはないだろうと思う。どれも国籍不明の料理で、方向性もよく分からない。
 料理は結果的に自分が美味しく食べられたら成功だと思っている。そうだとすれば成功は一種類しかない。しかし、失敗には様々な種類がある。組み合わせの間違いというのもそのひとつだ。
 無難が一番という面白みのない結論に到る。



イカ

「イカの不明料理」
 名前が考えつかなかった。
 イカの刺身を湯通しする。
 オクラを茹でる。
 タマネギ、トマトをオリーブオイルで炒め、終盤にイカと切り分けたオクラを加える。
 ソースは、酒、みりん、しょう油、昆布つゆ、酢、みりんをひと煮立ちさせて作る。



カボチャ入り卵

「カボチャ炒り卵」
 カボチャを茹でてつぶし、卵、チーズ、コンソメの素、塩、コショウを混ぜ合わせる。
 オリーブオイルでスクランブルエッグのように炒める。



コンニャクと鶏肉

「コンニャク料理」
 これも名前が思い浮かばない。
 鶏肉、コンニャクをオリーブオイルで炒める。
 酒、みりん、しょう油、和風だしの素、水、塩、コショウ、唐辛子で味付けをする。
 シューマイの皮が余っていたので入れてみた。まったく駄目ではないけど、効果的とは言えない。
 

定点観測

日常写真(Everyday life)
定点観測

 いつもの定点観測をお送りします。



定点観測




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8

 

7月の道行き風景

日常写真(Everyday life)
ハルジオン

 7月の道行き風景をお送りします。



側道の紫陽花




牧野が池緑地




マンホールと蔓草




ネジバナ




桔梗

 
  • ホーム
  • 次 ›