archive: 2019年07月  1/2

天才

 天才に憧れ凡人を馬鹿にしていた自分が実際は凡人以下でしかないことを知って、ようやく自分を許せる気持ちになれた。 それでも天才は正しいと思う気持ちは昔も今も変わらない。 ...

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欲と道連れ

 人は欲を原動力として生きている。 自分は欲深くない人間だと思っても、たとえば他人の幸せを望めばそれは欲となる。そもそも、生きているということが生きることを欲しているということだ。 他の生きものを食べなければ生きていけないし、それは菜食主義者であっても同じだ。 即身成仏という究極的な生き様を選んだとしても、それは他者を救いたいという欲から発している。 人はどこまで行っても欲からは逃れられず、欲を完...

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悲劇あるいは喜劇

 1000億個の恒星を持つ銀河が少なくとも2兆個あるという現実は悲劇か喜劇か? 数にしても距離にしても規模にしても、宇宙には我々にとって絶望的な数字しか並ばない。 人類はまだ神を語る段階には達していないのではないか。 ...

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梅雨明けサンデー料理

 東海地方も今日ようやく梅雨明けした。最近はカラ梅雨が多い中、今年は梅雨らしい梅雨だった印象が残った。名古屋は大雨が降るようなことはなかったものの、日照時間の少ない7月だった。 おかげでここまではあまり暑くない。去年が暑かったからよけいに楽に思える。8月、9月にその反動があるのかどうかは分からないけど、とにかくやっと夏が来た。 特に何があるわけではなくても、夏には夏の情緒があり、気分がある。記憶の蓄...

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もうひとつの定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。 ...

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先から目線

 上から目線ではなく先から目線といったものがある。 先を行っている人が後から来る人に対して忠告を与えたくなるのは当然で、その忠告は耳を傾けるに値する。 先を行く人は失敗をするために先行している。 続く人間が全員、自ら同じ失敗をしてそこから学んでいたのでは効率が悪すぎるし、先行者の失敗が無駄になる。 先行する人間の失敗から学び、別の失敗から得た経験を後続に伝えることでこの世は全体として進歩、成長して...

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 虚しさはある。 一時的に見えなくなっても完全に消えたわけではない。 ただ、それが結論ではないことを知っている。 最後まで消えないのであれば、空虚を旅の道連れとして行くしかない。 空っぽだからといって、それが何だというのだ。 ...

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神の背中

 神も自分の背中は見えない。 とはいえ、我々の表も裏も上も下もよく見ている。 神はおそらく、何一つ見逃してはくれない。 それを脅威と感じるか救いと思うかはその人次第だ。 ...

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スピード

 地球は時速1,700kmで自転しながら時速10万kmの速度で太陽の周りを回っている。 日々は思っている以上のスピードで流れている。 自分が思い描く最大スピードよりもたぶんずっと速い。 一日ぼんやり過ごせば多くのことが手遅れになる。 明日でいいかと思って先送りにすると間に合わない。 毎日猛烈な勢いで残り時間が減っているということに危機感を持たなければならない。 ...

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優先順位

 時間は限られているから、やりたいことややらなければいけないことをすべてできるわけではない。 その中で優先順位を間違えると大切なものを失いかねない。 自分にとって本当に大事なものは何なのか。常に自問自答をして自覚しておく必要がある。 大切なのに大切にしていないものは、ある日突然、あなたの元を去っていく。 人は案外、大切なものに対して鈍感だ。 ...

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梅雨明けはまだのサンデー料理

 小中学校は夏休みに入ったようだけど、名古屋はまだ梅雨が明けない。雨は降らなくても太陽が出ない曇り空が続く。来週の前半から半ばあたりで梅雨明けすると思うけどどうだろう。 そろそろ遠出などもしないと体が鈍る。運動不足は天気のせいだけではないのだけど。 サンデー料理は今週も黄色と茶色で統一感がある。もちろんあえてそうしたわけではなく、そうなってしまっただけだ。ちょっと気を抜くと緑色と赤色が欠けてしまう...

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いつもの定点観測

 いつもの定点観測をお送りします。 ...

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届かなかった手紙

 書きはしたけど出せなかった手紙が心のうちに何通かある。 それはついに誰にも届かずただ消えゆくものなのだろうか。 ...

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楽観という毒

 船長がボンクラでは船は沈む。 船員や乗客の言うことを聞きすぎれば行き先が定まらず、下手をすると座礁する。 国家元首でも会社の社長でも同じ事が言える。  集団の上に立つ者がもっともやってはいけないことは、楽観によって下の者に希望を与えることだ。 楽観は決して希望にはならず、毒でしかない。 楽天的なトップほど迷惑で罪深い者はない。 どんな航海にも安全な航海などなく、常に危険はそこにある。 あらゆる危...

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行為

 人の評価は能力によってではなく、その行いによって決まる。 どれだけ高い能力を持っていても何もしなければ何もできないのと同じだ。やればできるなどという言葉は意味を持たない。 根はいい人間でも悪いことをすれば悪人だし、根っこが腐っていても良い行いをすれば善人になる。 ときに悪い行いをすることよりも、何もしないことが罪になることもある。 行為によってのみ正義は示される。正しさは理論や理屈などではない。...

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タイムマシン

 タイムマシンが開発されるとすれば、それは過去へ戻るためだ。 どうしても過去に戻らなければならない必然からしか実現しないのではないか。未来の世界を見にいくといったのんきなものではないはずだ。 未来のある時点において、この世界の存続に関わる重大な問題が起きたとき、その事態を回避すべく過去へ戻るためにタイムマシンが必要となる。 実はこれまでもそうやって何度も過去を修正してこの世界は存続してきたのかもし...

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バックギア

 前に進むことが正しいだなんて誰が決めたのか。 前方しか進む道がないだけではないか。 時間の流れに逆らうすべを持たない私たちにとって、前進のみがたった一つの方法であり、抵抗ともいうべきものだ。 前進することは最善の策でなく、次善の策でしかない。進みさえすれば何とかなるというわけでもない。 進まなければいけないということは、今ここでは駄目だということを意味している。 我々の希望は、もしかすると後ろへ...

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7月14日のサンデー料理

 7月14日は個人的に非常に気になる日付で、もう20年くらい何かが起きるような気がしているのだけど、何も起きないまま過ぎ去っていく。今年もどうやらそのようだ。何かを恐れる気持ちが半分、期待する気持ちが半分といったところだろうか。何か大事なことを忘れているような、そんな感覚もある。 遠い日の記憶なのか、この先の未来で起きる予感なのか。 何かいいことが起きるよりも何も起きない方が幸せなのかもしれない。 サ...

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いつもの定点観測

 いつもの定点観測をお送りします。 ...

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人徳

 人徳ということを最近はあまり言わなくなってしまったけど、いつの時代のどの国の人間にとっても徳というのは大切だ。もしかしたら人として一番大切なくらいかもしれない。 嫌われることを恐れるなとか、嫌われることは悪いことではないといった論調があるけど、勘違いしてはいけないのは、嫌われることと軽蔑されることは別だということだ。 嫌われてもいいけど軽蔑されてはいけない。 自分が優秀だから人から妬まれて嫌われ...

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否も応もない

 否応なしにたどり着いてしまった今ここで生きていくより他にないと腹をくくるしかない。 思い描いていた未来とは違っても、あの頃の自分に謝るのは違う気がしている。 ...

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責任

 汚い言葉を発すればそれだけ世界が汚れる。 思考が汚れれば自家中毒を起こす。 人は自分自身に対しても、世界に対しても、一定の責任を負っている。それを軽視してはいけない。 私もあなたもこの世界の一部なのだ。 ...

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ペイフォワード

 ペイフォワードという言葉を初めて知ったのはテレビで観たアメリカ映画のタイトルからだった。映画の日本公開が2001年だから観たのはその数年後だろう。 pay it forwardという言葉は原作者のキャサリン・ライアン・ハイドの造語なのか、もともと英語表現としてあったものかは知らない。直訳すれば、前に払うという意味だ。 映画の中で主人公の少年は社会科の授業で世の中を変えるためには何をしたらいいだろうという課題に対し...

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可能性

 前へ進む気持ちがなくなったら足元に穴が空く。 登っている階段の崩壊はすぐ後ろで常に起こっている。 我々は可能性という一点でのみ許されている。 いや、許されているのではない、猶予してもらっているだけだ。 可能性を示せなければお払い箱だ。 代わりはいくらでもいるのだから。 ...

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暑さも関係ないサンデー料理

 セミも鳴き始めてそろそろ夏が近づいてきたことを実感する。梅雨の蒸し暑さというのもあるのだけど、太陽が出ると夏の熱気を感じる。 夏だからといって食べるものが変わるわけではないので、サンデー料理のメニューが変わることもない。味噌煮込みとかは夏だとあまり食べたいとは思わないのだけど。 今ある食材を料理してそのとき食べたいものを作って食べるという基本はこれまでもこれからも変わらない。それがサンデー料理だ...

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もうひとつの定点観測

 もうひとつの定点観測をお送りします。 ...

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概念=世界

 世界は物質でできているように思いがちだけど、本当は概念でできてる。 概念こそが世界なのだ。 概念のあるところに実体が生じ、概念のないところに実体は生じない。 認識できて初めて実在すると言った方が分かりやすいかもしれない。 想像の及ぶ範囲が我々にとっての世界ということになる。 認識外にも世界が広がっているとしても、それは我々の世界ではない。 想像できることは存在し得るということだ。たとえそれがどれ...

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箱庭

 一般庶民は上に支配されているけど、上もまたその上に支配され、その上もまた上に支配されるという入れ子構造になっている。 トップもまたその上の存在の操り人形にすぎない。与えられた役割以上のことをしようとすれば糸が切れて動けなくなり、使い捨てにされる。国の代表でも、歴史に残る英雄でも例外はない。  上の上の上の上の存在は一番下という可能性もある。上と下は逆転する。 この世界の外には何があるのか? そこ...

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約束の地

 辿り着くべきは場所ではなく人なのだ。 その人が辿り着くべき場所に導いてくれる。 ...

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サービス業

 才能は祝福であり、呪いでもある。 持つ者も持たざる者も、そのことにあまり気づいていないらしい。 たとえるなら、背中に生えた羽のようなものだ。 誰も持っていないから皆からうらやましがられるけど、同時にそれで飛び回ってみろと強要される。 見世物小屋の見世物のように観客に奉仕することを求められ、使い捨てにされることも多い。 どんな世界に属するのであれ、才能を持たされた者はサービス業という職種になる。 ...

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