今年はよく行っている犬山の寂光院(地図)。
前回は5月で、今回は7月の終わり。夏の風景だった。
青モミジの頃の犬山寂光院
暑いこともあって訪れている人は少なかった。
そんな寂光院の夏風景をお送りします。
【アクセス】
・名鉄犬山線「犬山遊園駅」から徒歩約35分
・駐車場 あり(無料)
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります
今年はよく行っている犬山の寂光院(地図)。 前回は5月で、今回は7月の終わり。夏の風景だった。 青モミジの頃の犬山寂光院 暑いこともあって訪れている人は少なかった。 そんな寂光院の夏風景をお送りします。【アクセス】 ・名鉄犬山線「犬山遊園駅」から徒歩約35分 ・駐車場 あり(無料) ...
2018/08/08
港区七島にある神明社(地図)。 住宅地の外れの田んぼに面した場所に唐突に現れる新築の神社。全体的に白い。 それまでは新川の堤防道路沿いにあった小さな神社だったのが、広い境内と立派な社殿を持つ神社に生まれ変わった。それが平成26年というのだけど、4年という歳月を感じさせないほどいまだ新築感を保っている。新品同様といっていい。 社殿を建て替えることはたまにあっても神社を丸ごと新築することはめったにない...
2018/08/08
港区藤高にある神明社(地図)。 江戸時代に開発された藤高新田の氏神として勧請されたものだ。 藤高新田は1797年(寛政9年)に東福田の西川弥市が開発されたとされる。しかし、西川弥市は寛政5年に死去したという話もあり、はっきりしない。 この神社を建てたのは西川弥市なのか違うのか。 新川右岸の堤防下にあり、西側はスカスカに抜けている。こんなふうに片側だけ抜けてしまっている神社がたまにある。神社は全面的に囲...
2018/08/07
港区藤前の道ばたにある小さな社(地図)。 社が二社と地蔵像らしき石仏が並んでいる。 石仏の台座には安政三年とあるから江戸時代末の1856年のもののようだ。 社に関しては手がかりがなく、まったく分からない。 ここは藤高前新田の集落があった場所なので、社も石仏も集落にあったものという可能性が高い。ただ、江戸時代からこの場所でこんなふうに並んでいたとは考えにくい。明治以降か戦後かに移してまとめたのではない...
2018/08/07
奈良県天理市布留町にある石上神宮(いそのかみじんぐう/地図)を訪ねたのは2017年の11月末のことだった。 このとき以来、物部氏とは何なのかという疑問を抱くようになり、自分の中である程度まとまったらブログに書こうと思っていたら時が流れていた。いまだまったくまとまってはいないのだけど、ずいぶん時間が経ってしまったので、とりあえずでも書けるだけのことを書いておこうという気持ちになったのだった。 物部氏とは...
2018/08/06
暑い日が続いている。名古屋は今日も40度近くまで気温が上がった。だんだん感覚が麻痺してきて、あまり驚かなくなっている。35度なら涼しいくらいに思えるのは、やはりどうかしている。一昔前なら35度を超えたら大ごとだったし、そもそも猛暑日なんて言葉はなかった。 暑いから夕飯は抜きにしておこう! となるわけでもなく、食欲も特に落ちてはいないので、今日もいつものようにサンデー料理を作って食べた。美味しく食べられ...
2018/08/05
港区藤前にある神明社(地図)。 江戸時代に干拓で作られた藤高前新田の氏神で、創建は藤高前新田ができた1822年(文政5年)以降ということになる。 開発者の伊藤喜左衛門が関わっているのかどうか分からない。 神社のすぐ南は藤前干潟だ。渡り鳥の中継点として毎年秋になると多くの渡り鳥たちがやってくる。 そんな突端近くにある神社ということで、ここまで訪れる人はあまり多くないと思われる。 にもかかわらずといって...
2018/08/05
港区錦町にある天王明神(地図)。 天王社はけっこうあるけど、天王明神はめったにない。初めて見た。ただ、鳥居の額にそう書かれているだけで、これが正式名かどうかは分からない。 少し他とは違う空気感を持った神社で、惹かれるものがあった。 鳥居や石柱は近年奉納されたものではあるのだけど、錦町と中川区八幡町の人で、ここ錦町は稲永遊廓があったところで、八幡町は戦後赤線地帯だった八幡園のあった町なので、その関...
2018/08/04
いつもの定点観測をお送りします。 ...
2018/08/03
港区明正にある神明社(地図)。 港区は神明社が多いところなのだけど、特に集中しているエリアがあって、なかなか全部を区別して覚えておくことができない。港区の土地勘のない私なので、町名ではピンと来ないから、江戸時代の新田の名前とセットで覚えるようにしている。 ここ明正の神明社は熱田新田三十一番割の氏神だったところだ。熱田新田三十三番割の中では一番西の氏神だった。 神社の北の細い道がかつての百曲街道で...
2018/08/03
港区小碓にある神明社(地図)。 1669年に鬼頭景義の四男の吉形十郎右衛門が施主となって熱田新田の二十八番割の氏神として勧請したという。 鬼頭親子の歴史などについては神社サイトの神明社(小碓)のページに書いた。 新田を開発したなら神社はつきもので、そうやって建てられた氏神が港区にはたくさんある。港区は全域が干拓と埋め立てで海を陸地化したところだから、一部の例外を除いて神社は江戸時代以降に建てられたも...
2018/08/02
正徳町5丁目にある神明社(地図)。 正徳町1丁目と2丁目にある神明社は熱田新田時代の番割神社だけど、この5丁目神明社はそういった神社ではない。規模としては小さく、歴史的にみてもそれほど古いものではなさそうだ。 境内は決して広くはないのだけど、この敷地があれば一軒の家が建つことを思えば、神社としては必要充分な広さといえるかもしれない。 遷宮記念と刻まれた石碑には昭和50年と平成6年の日付がある。二度遷座...
2018/08/01