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守山区四軒家1の天王社
守山区四軒家1丁目にある天王社(地図)。 守山区にはたくさんの天王社がある。規模の小さな社で、たいてい赤く塗られている。どうして守山区にだけこれほど多くの天王社が残ったのかは分からない。天王信仰があったのは名古屋全体で、守山区だけが突出していたとも思えない。 そのうち気が向いたら全部回ろうと思っているけど、数が多いので今のところ気は向かない。 二社並んでいる隣は秋葉社。 お堂は集会場と弘法堂を兼...
2018/05/31
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神道大教の三喜神社を参拝する
千種区池下にある三喜神社(地図)。 神社といいながら外観はまったく神社らしくなく、本殿に当たる建物は寺のお堂のようだ。 以前一度訪れたことがあって、そのときは中に入ることができなかった。入っていいものかどうか分からなかった。 今回は神社サイト作りのための参拝だったので思い切って入ってみると意外と普通だった。確かに建物はお堂っぽいけど、一般に開かれてはいる。通常の神社と同じように参拝して大丈夫だ。...
2018/05/30
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定点観測
定点観測をお送りします。 ...
2018/05/29
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靖国神社を訪ねる
東京都千代田区九段北にある靖国神社(地図)を訪ねたのは4月の半ばのことだった。 この日は曇り空。早く咲き出した今年の桜はもう終わっていた。 初めて訪れた靖国神社は大きくて立派だった。そして、拍子抜けするくらい普通だった。特定の気配といったものはなく、静かで落ち着いていた。 訪れている人も多様で、老若男女、外国人の姿も目に付いた。 私の目に映った4月の靖国神社の風景をお送りします。【アクセス】 ・東...
2018/05/28
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長く感じた5月最後のサンデー料理
今年の5月はいつもの年よりも長く感じられた。ゴールデンウィークはずっと昔に思えるけど、まだ5月かとも思う。年明けから春まで続いて疾走感が緩んだ。 暑かったり涼しかったり、落ち着かない気候が続いている。そうこうしているうちにそろそろ梅雨入りだ。 梅雨入りするまでに残りの神社を回って、雨の日はデスクワークというのがいいのだけど、そう都合よくはいかない。「マグロと紫タマネギ」 紫タマネギだったのだけど、...
2018/05/27
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強くて優しいエネルギーが降り注ぐ松姤社
熱田区にある松姤社(地図)。 訪ねたのは去年の6月5日のことなので、ほぼ一年前だ。神社サイトに載せるまでに時間がかかった。少しずつ神社に対する知識も増え、理解力も上がってきて、ようやく書くことができた。やはり熱田社関連は難しい。 松姤社のページ。 一年経っても、あのときの感覚は消えずに残っている。キラキラとした不思議な空気感の神社で、他にはちょっとない感じだ。強いのだけど優しいエネルギーに満ちてい...
2018/05/26
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高台にある吉根の神明社
守山区深沢にある神明社(地図)。 かつての吉根村(きっこむら)の神明社で、隣町は吉根の地名が残っているから、吉根の神明社といった方が通りがいいと思う。 戦国時代に吉根城があった場所と伝わっている。さかのぼれば上島古墳群があった場所でもある。 歴史などについては神社サイトの神明社(深沢)のページに書いた。【アクセス】 ・ゆとりーとライン「上島停留所」下車(大曽根←→高蔵寺) ・駐車場 なし ...
2018/05/25
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フジコンとかフォトコンとかの近況
第57回富士フイルムフォトコンテストの発表がずいぶん前にあったのに報告するのを忘れていた。 表彰式出席のために東京まで行きながら出席せずに靖国神社だけ参拝して帰ってくるなんてことがありつつ、時が流れていた。 巡回展もとっくに始まっていて、東京、大阪は終わって、今は仙台で開催されている。 名古屋にやってくるのは6月8日(金)~14日(木)なのだけど、フォトブックは展示されないので私の作品は見られないと思...
2018/05/24
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5月の大縣神社
犬山市の大縣神社(地図)を訪ねた。 前回は梅まつりのときだった。 犬山市の大縣神社のしだれ梅を撮る 季節は変わってすっかり新緑になっていた。風景としては花の季節よりも新緑の5月が一番美しいのかもしれない。生命力に満ちている。【アクセス】 ・名鉄小牧線「楽田駅」から徒歩約27分 ・駐車場 あり(無料) 公式サイト ...
2018/05/24
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上野天満宮+城山八幡宮
上野天満宮(地図)にはなんだかんだでちょくちょく行く。 この日は四社めぐりと称して、上野天満宮、城山八幡宮(地図)、千代保稲荷名古屋支社(地図)、伊勝八幡宮(地図)を回った。その中から上野天満宮と城山八幡宮の初夏風景をお届けします。 上野天満宮【アクセス】 ・名古屋市営地下鉄名城線「茶屋ヶ坂駅」から徒歩約15分 ・市バス/名鉄バス「谷口停留所」から徒歩約8分 ・駐車場 あり(無料) 城山八幡宮【アク...
2018/05/23
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在庫写真より ~道ばた風景
在庫写真より。 道ばた風景をお送りします。 ...
2018/05/22
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今日の夕日
今日の一枚は、今日の夕日。 遠出の帰り道。 ...
2018/05/21
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少しひんやり5月のサンデー料理
2、3日前の名古屋は急激に暑くなって、いよいよ夏かと覚悟を決めたら、昨日、今日とまた涼しくて、ちょっと拍子抜けしている。まだ5月だからそんなに暑くなってもらっては困る。5月くらいは爽やかでいてくれないと。 時間の過ぎ方が少し落ち着いてきた。年が明けたと思ったらすぐに春が来て、春だと思ったら初夏になっていて、もう4月も終わりかと焦ったのが先月。5月に入ってスピード感が緩んだ気がする。そんな調子で夏がゆる...
2018/05/20
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在庫写真より ~水のある風景
在庫写真より。 水のある風景をお送りします。 ...
2018/05/19
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青モミジの頃の犬山寂光院
新緑の5月の犬山寂光院(地図)を訪れたのは初めてかもしれない。 去年から今年にかけて七七月まいりのお供でちょくちょく出向いている。毎月行っても7回×7回で49ヶ月かかるから、先はまだ長い。 今年は春が早くて、つられて初夏も早かったから、5月半ばというのに新緑がだいぶ深くなっていた。とはいえ、気がつけば青モミジばかり撮っていた。これはこれで美しいものだ。 現地では名前が思い出せなかった。 ニワゼキショウ...
2018/05/18
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神社仏閣こぼれ写真
在庫写真シリーズ。 今回は神社仏閣こぼれ写真をお送りします。 ...
2018/05/17
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在庫写真より ~道行き風景
在庫写真より。 道行き風景をお送りします。 ...
2018/05/16
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久しぶりの鉄道風景
かなり久々、鉄道風景をお送りします。 今回はご近所が少しで、市外、県外の写真が半分以上。 ...
2018/05/15
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新福寺の八幡社と円福寺
西区新福寺町にある八幡社(地図)。 江戸時代の真福寺村にあった神社だ。 真福寺村も、堀越村、名塚村とともに家や寺社ごと現在地に引っ越してきた。名古屋城築城にともなう庄内川の堤防工事によるものだった。 そのあたりの歴史については神社サイトの八幡社(新福寺)のページに書いた。 八幡社の道を一本隔てた北に円福寺がある。 これも真福寺村の引っ越しのとき一緒に越してきた。 平安時代創建とされる天台宗だった...
2018/05/14
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味噌汁和風サンデー料理
雨の一日。今年の5月は涼しい日が多い。助かるような調子が狂うような。 季節の花を追いかけていないから他人事なのだけど、カキツバタが見頃になったようだ。春バラもそろそろ咲きそろった頃だろうか。 森でも植物園でも行く気になればいつでも行けるのに今は行く気になれない。森の中を歩いている感覚がときどきふいによみがえってきて懐かしくなる。また行けるようになるときが来るのを待とう。 今週のサンデー料理は和食...
2018/05/13
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上堀越村の白山社は生長した木々とともに
西区上堀越にある白山社(地図)。 かつての上堀越村にあった白山社だ。 住所は境内地だけ堀越町宮東になっている。西側にある秋葉社は上堀越町になる。 入り口の楠が印象的で、名古屋市の都市景観重要建築物等に指定されている。樹齢は100年ほどだそうだ。 境内には二本の連理木もある。 歴史については神社サイトの白山社(上堀越)のページに書いた。【アクセス】 ・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約18分 ・駐車場...
2018/05/12
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民家の横並びで天塚町神明社
西区天塚町の神明社(地図)。 このロケーションと規模でいれば秋葉社かと思うけど、ここは神明社だ。 屋根神様っぽくもあるのだけど、社が神明造だから、最初からこの規模で建てられた可能性もあるか。 いつ誰が建てたかは分からない。 その他のことについては神社サイトの神明社(天塚町)のページで。【アクセス】 ・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約12分 ・駐車場 なし ...
2018/05/11
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西区笠取町の天王社は昭和感
西区笠取町にある天王社(地図)。 牛頭天王を祀る天王社がそのまま天王社という名のまま残ったのか、屋根神様が降ろされて神社に昇格したのか。 現代でも天王社を名乗っている神社はいくつかあるけど、その数は多くない。かつての天王社は明治になって津島社や須佐之男社などに名を変えたところが多い。 歴については情報が何も得られず、分かることはほとんどない。 現地で抱いた印象は昭和の時代がそのまま残っているとい...
2018/05/11
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定点観測
いつもの定点観測を。 ...
2018/05/10
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大きくなったのか小さくなったのか笠取町八幡社
西区笠取町にある八幡社(地図)。 屋根神様を降ろして神社としたのか、元はもっと大きな神社だったのが縮小されたのか、そのどちらでもないのか。 これほど規模の小さい八幡社は珍しい。 お世話をしている方の話によると以前は別の場所にあって二度ほど移っているそうだ。 小さいながらもきちんと手入れが行き届いていて気持ちがいい。 歴史などについてはほとんど分からないのだけど、書けるだけのことは神社サイトの八幡...
2018/05/10
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堀越村ごと引っ越してきた堀越神明社
西区堀越の神明社(地図)。 名古屋城築城は城下や清洲だけではなく各方面に様々な影響を与えることになった。城からだいぶ離れた北を流れる庄内川の堤防を改築したのもその一環で、3つの村が丸ごと引っ越しを命じられている。堀越村もその中のひとつで、家だけでなく寺社も一緒に引っ越すことになった。それがこの神明社だ。 創建は1430年というのだけど、本当であれば室町時代中期に当たる。そのあたりの歴史については神社...
2018/05/09
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南堀越神明社と東岸居士墓碑
西区南堀越にある神明社(地図)。 地図を頼りにその場所に行ってみると東岸居士と染められた幟がたくさん立っていた。ここじゃないのかと思ったら、この敷地の中に神明社もあった。 この神明社についての情報はほとんどなく、詳細は不明だ。 東岸居士やその他については神社サイトの神明社(東岸居士)のページに書いた。【アクセス】 ・地下鉄鶴舞線「浄心駅」から徒歩約22分 ・駐車場 なし ...
2018/05/08
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児玉白山社と丹羽長秀
西区児玉の白山社(地図)。 武蔵国の児玉党だった丹羽氏がこのあたりにやってきて住みついたことから児玉の地名になったと『尾張志』は書いている。だとすると児玉の地名がついたのは戦国時代ということになるだろうか。それ以前のことは分からない。 児玉村には6つの神社があった中で、この白山社だけが生き残った。他の5社は大正時代に白山社に合祀された。 そのあたりのことも含めて詳しくは神社サイトの白山社(児玉)の...
2018/05/07
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何もしなかったGWの締めくくりはサンデー料理
ゴールデンウィーク最終日。今年は例年にもまして何もしないゴールデンウィークだった。やっと終わってホッとしている。明日から平常通りに戻れる。 連休中は天気のいい日が多かったから、世間的にはいいゴールデンウィークになったんじゃないだろうか。他人事でも他人が楽しんでいるのは嫌いじゃない。クリスマスとか夏休みとか正月とか自分は関係なくてもなんとかく嬉しかったりする。 季節はいよいよ初夏になって、日も長く...
2018/05/06
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生きものいきいき城西の武島天神社
西区城西にある武島天神社(地図)。 名古屋城築城前の名古屋台地の北の端にあった神社のひとつ。山神社の隣にあって、山神社と一緒にここに移されてきた。二社はいつもセットのように扱われてきたのだけど、創建のいきさつもそうだったのだろうか。山神社と天神社はどこまでさかのぼれるのか。室町までか、それより古いのか。 そのあたりの歴史などについては神社サイトの武島天神社のページに書いた。本当の泥江縣天神はこの...
2018/05/06
記事一覧

千種区池下にある三喜神社(地図)。
神社といいながら外観はまったく神社らしくなく、本殿に当たる建物は寺のお堂のようだ。
以前一度訪れたことがあって、そのときは中に入ることができなかった。入っていいものかどうか分からなかった。
今回は神社サイト作りのための参拝だったので思い切って入ってみると意外と普通だった。確かに建物はお堂っぽいけど、一般に開かれてはいる。通常の神社と同じように参拝して大丈夫だ。
帰ってきてから社号標にある神道大教について調べてなるほどそういうことかと納得した。そのあたりについては神社サイトの三喜神社のページに書いた。
なかなかここに入っていく人は少ないだろうから、このブログ記事を通じて大丈夫ですよとお伝えしたい。





【アクセス】
・地下鉄東山線「池下駅」から徒歩約2分
・駐車場 なし

定点観測をお送りします。











今年の5月はいつもの年よりも長く感じられた。ゴールデンウィークはずっと昔に思えるけど、まだ5月かとも思う。年明けから春まで続いて疾走感が緩んだ。
暑かったり涼しかったり、落ち着かない気候が続いている。そうこうしているうちにそろそろ梅雨入りだ。
梅雨入りするまでに残りの神社を回って、雨の日はデスクワークというのがいいのだけど、そう都合よくはいかない。

「マグロと紫タマネギ」
紫タマネギだったのだけど、しょう油ダレと一緒に煮たら茶色くなってしまった。タマネギは別に茹でた方がよかったと、後になって思った。
タレとマグロを別に煮た方がよかったとも言える。

「ナスとトマトの炒め煮」
ナスは水に浸けてあく抜きをする。
ニンジンとブロッコリーを下茹でする。
オリーブオイルでナス、ニンジン、ブロッコリー、トマトを炒める。
酒、みりん、コンソメの素、砂糖、ケチャップ、塩、コショウで味付けをする。

「カボチャと鶏肉の卵チーズ和え」
鶏肉、カボチャをオリーブオイルで炒める。
酒、みりん、しょう油、からし、塩、コショウで味付けをする。
卵、マヨネーズ、とろけるチーズを加え、軽く固まるまで加熱する。

熱田区にある松姤社(地図)。
訪ねたのは去年の6月5日のことなので、ほぼ一年前だ。神社サイトに載せるまでに時間がかかった。少しずつ神社に対する知識も増え、理解力も上がってきて、ようやく書くことができた。やはり熱田社関連は難しい。
松姤社のページ。
一年経っても、あのときの感覚は消えずに残っている。キラキラとした不思議な空気感の神社で、他にはちょっとない感じだ。強いのだけど優しいエネルギーに満ちている。
歴史的にはよく分からない神社ではあるのだけど、行く価値のある神社としてオススメしたい。熱田神宮の南鳥居を出てすぐなので、機会があれば訪ねてみてほしい。






【アクセス】
・地下鉄名城線「伝馬町駅」から徒歩約4分
・駐車場 なし

守山区深沢にある神明社(地図)。
かつての吉根村(きっこむら)の神明社で、隣町は吉根の地名が残っているから、吉根の神明社といった方が通りがいいと思う。
戦国時代に吉根城があった場所と伝わっている。さかのぼれば上島古墳群があった場所でもある。
歴史などについては神社サイトの神明社(深沢)のページに書いた。










【アクセス】
・ゆとりーとライン「上島停留所」下車(大曽根←→高蔵寺)
・駐車場 なし

第57回富士フイルムフォトコンテストの発表がずいぶん前にあったのに報告するのを忘れていた。
表彰式出席のために東京まで行きながら出席せずに靖国神社だけ参拝して帰ってくるなんてことがありつつ、時が流れていた。
巡回展もとっくに始まっていて、東京、大阪は終わって、今は仙台で開催されている。
名古屋にやってくるのは6月8日(金)~14日(木)なのだけど、フォトブックは展示されないので私の作品は見られないと思う。
結果はフォトブック部門で『神社景』が優秀賞に入った。
審査員特別賞以上を目指していたので、嬉しさよりも残念な気持ちが強かったのだけど、入ると入らないとでは大違いで、入っておけば誰かがどこかで目にしてくれるかもしれないので、それはよかった。
タイトルの通り、これまで撮ってきた神社の写真を集めた内容となっている。
いずれスライドショーにしてYouTubeにアップしようかとも考えている。

大縣神社(web)の梅まつりフォトコンテストで『春紅白』が入選。
犬山市の大縣神社のしだれ梅を撮る(ブログ記事)
入賞作品は5月31日まで神楽殿で展示されてます。
【アクセス】
・名鉄小牧線「楽田駅」から徒歩約27分
・駐車場 あり(無料)
カメラ雑誌のフォトコンはここのところずっと休んでいるのだけど、単発のものはたまに出している。
少し前にプリンターが壊れてしまって家プリントができないというのもある。

犬山市の大縣神社(地図)を訪ねた。
前回は梅まつりのときだった。
犬山市の大縣神社のしだれ梅を撮る
季節は変わってすっかり新緑になっていた。風景としては花の季節よりも新緑の5月が一番美しいのかもしれない。生命力に満ちている。






【アクセス】
・名鉄小牧線「楽田駅」から徒歩約27分
・駐車場 あり(無料)
公式サイト

在庫写真より。
道ばた風景をお送りします。











今日の一枚は、今日の夕日。
遠出の帰り道。

2、3日前の名古屋は急激に暑くなって、いよいよ夏かと覚悟を決めたら、昨日、今日とまた涼しくて、ちょっと拍子抜けしている。まだ5月だからそんなに暑くなってもらっては困る。5月くらいは爽やかでいてくれないと。
時間の過ぎ方が少し落ち着いてきた。年が明けたと思ったらすぐに春が来て、春だと思ったら初夏になっていて、もう4月も終わりかと焦ったのが先月。5月に入ってスピード感が緩んだ気がする。そんな調子で夏がゆるゆる過ぎていくのが毎年のパターンだ。夏は好きだけど、長すぎる夏は嫌だ。
今日のサンデー料理は汁感が強くなった。3品とも汁っぽい。乾きものが1品くらい欲しかった。
色合いは茶色になりかけてとどまった。緑色も大切なのだけど、赤色が入るとぐっと華やかになる。
見た目が美味しそうに見える料理はたいてい美味しいものだ。見た目は悪くても食べれば美味しいという料理はわりとあるけど、見た目はいいのにまずい料理はそんなにない。
まあ、それも主観的なものではあるのだけど。

「エビとブロッコリーのトマトソース」
エビは下処理をして、片栗粉を入れた水でよく洗う。
水気を拭いて、卵白に絡める。
ブロッコリーは下茹でしておく。
オリーブオイルでエビとブロッコリーを炒めて、酒、みりん、塩、コショウで下味をつける。
刻んだ玉ねぎ、トマト、酒、みりん、砂糖、コンソメの素、ケチャップ、塩、コショウ、唐辛子を煮詰めてトマトソースを作る。

「シイタケと鶏肉のチーズ・マヨネーズ和え」
オリーブオイルで鶏肉を炒める。
長ネギ、シイタケも炒める。
酒、みりん、しょう油、塩、コショウで味付けをする。
とろけるチーズとマヨネーズを加えて、加熱しながら混ぜ合わせる。

「ジャガイモその他の野菜入りコンソメ卵スープ」
ジャガイモ、ニンジンを下茹でする。
酒、みりん、水、コンソメの素にジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、キャベツを入れて煮る。
塩、コショウで味をととのえる。
卵を加えてある程度固まったら火を止めて混ぜ合わせる。

在庫写真より。
水のある風景をお送りします。











在庫写真シリーズ。
今回は神社仏閣こぼれ写真をお送りします。











在庫写真より。
道行き風景をお送りします。











かなり久々、鉄道風景をお送りします。
今回はご近所が少しで、市外、県外の写真が半分以上。











西区新福寺町にある八幡社(地図)。
江戸時代の真福寺村にあった神社だ。
真福寺村も、堀越村、名塚村とともに家や寺社ごと現在地に引っ越してきた。名古屋城築城にともなう庄内川の堤防工事によるものだった。
そのあたりの歴史については神社サイトの八幡社(新福寺)のページに書いた。







八幡社の道を一本隔てた北に円福寺がある。
これも真福寺村の引っ越しのとき一緒に越してきた。
平安時代創建とされる天台宗だったのが、1235年に親鸞聖人が寺で2日間を過ごしたときに住職が感化されて浄土真宗に宗旨替えした。
入り口にはそれを示す石碑が建っている。

石碑には文政十二年建と刻まれている。文政十二年は1829年だから、江戸時代後期に建てられたものだ。

本堂は寛永年中(1624-1644年)に再建されたものかもしれない(違うかもしれない)。


【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約11分
・駐車場 なし

雨の一日。今年の5月は涼しい日が多い。助かるような調子が狂うような。
季節の花を追いかけていないから他人事なのだけど、カキツバタが見頃になったようだ。春バラもそろそろ咲きそろった頃だろうか。
森でも植物園でも行く気になればいつでも行けるのに今は行く気になれない。森の中を歩いている感覚がときどきふいによみがえってきて懐かしくなる。また行けるようになるときが来るのを待とう。
今週のサンデー料理は和食だった。
昆布とかつお節をもらったのでそれを使おうと考えて味噌汁を作った。
だしを取った後の昆布は細切りにして別の料理に使った。
そうすると必然的に料理の方向性は和食となった。

「マグロステーキ」
ステーキというかマグロ焼き。
オリーブオイルでざっと焼く。
酒、みりん、しょう油、塩、コショウ、唐辛子をひと煮立ちさせてタレを作った。

「大根とニンジンと昆布炒め」
大根とニンジンを下茹でする。
細切りにした昆布、大根、ニンジン、大豆をごま油で炒める。
酒、みりん、しょう油、塩、コショウで味付けをする。

「ナスと豆腐の味噌汁」
昆布を15分ほど水に浸ける。
かつお節を加えて、中弱火で軽く煮立たせる。
キッチンペーパーで昆布とかつお節を漉してだし汁を取る。
ナスを水に浸けておく。
だし汁に豆腐、ナス、長ネギを入れて煮る。
赤味噌を溶きながら入れて味を調整する。
だしから取ると味噌汁の味も深みが出る、ような気がする。気のせいかもしれない。

西区上堀越にある白山社(地図)。
かつての上堀越村にあった白山社だ。
住所は境内地だけ堀越町宮東になっている。西側にある秋葉社は上堀越町になる。
入り口の楠が印象的で、名古屋市の都市景観重要建築物等に指定されている。樹齢は100年ほどだそうだ。
境内には二本の連理木もある。
歴史については神社サイトの白山社(上堀越)のページに書いた。










【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約18分
・駐車場 なし

西区天塚町の神明社(地図)。
このロケーションと規模でいれば秋葉社かと思うけど、ここは神明社だ。
屋根神様っぽくもあるのだけど、社が神明造だから、最初からこの規模で建てられた可能性もあるか。
いつ誰が建てたかは分からない。
その他のことについては神社サイトの神明社(天塚町)のページで。







【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約12分
・駐車場 なし

西区笠取町にある天王社(地図)。
牛頭天王を祀る天王社がそのまま天王社という名のまま残ったのか、屋根神様が降ろされて神社に昇格したのか。
現代でも天王社を名乗っている神社はいくつかあるけど、その数は多くない。かつての天王社は明治になって津島社や須佐之男社などに名を変えたところが多い。
歴については情報が何も得られず、分かることはほとんどない。
現地で抱いた印象は昭和の時代がそのまま残っているといったものだった。昭和時代感がある神社、ひとことでいうとそんな感じだ。
その他のことについては神社サイトの天王社(笠取町)のページで。





【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「浄心駅」から徒歩約14分
・駐車場 なし

いつもの定点観測を。











西区笠取町にある八幡社(地図)。
屋根神様を降ろして神社としたのか、元はもっと大きな神社だったのが縮小されたのか、そのどちらでもないのか。
これほど規模の小さい八幡社は珍しい。
お世話をしている方の話によると以前は別の場所にあって二度ほど移っているそうだ。
小さいながらもきちんと手入れが行き届いていて気持ちがいい。
歴史などについてはほとんど分からないのだけど、書けるだけのことは神社サイトの八幡社(笠取町)のページに書いた。




【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約18分
・駐車場 なし

西区堀越の神明社(地図)。
名古屋城築城は城下や清洲だけではなく各方面に様々な影響を与えることになった。城からだいぶ離れた北を流れる庄内川の堤防を改築したのもその一環で、3つの村が丸ごと引っ越しを命じられている。堀越村もその中のひとつで、家だけでなく寺社も一緒に引っ越すことになった。それがこの神明社だ。
創建は1430年というのだけど、本当であれば室町時代中期に当たる。そのあたりの歴史については神社サイトの神明社(堀越)のページに書いた。









【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約25分
・駐車場 なし

西区南堀越にある神明社(地図)。
地図を頼りにその場所に行ってみると東岸居士と染められた幟がたくさん立っていた。ここじゃないのかと思ったら、この敷地の中に神明社もあった。
この神明社についての情報はほとんどなく、詳細は不明だ。
東岸居士やその他については神社サイトの神明社(東岸居士)のページに書いた。







【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「浄心駅」から徒歩約22分
・駐車場 なし

西区児玉の白山社(地図)。
武蔵国の児玉党だった丹羽氏がこのあたりにやってきて住みついたことから児玉の地名になったと『尾張志』は書いている。だとすると児玉の地名がついたのは戦国時代ということになるだろうか。それ以前のことは分からない。
児玉村には6つの神社があった中で、この白山社だけが生き残った。他の5社は大正時代に白山社に合祀された。
そのあたりのことも含めて詳しくは神社サイトの白山社(児玉)のページで。





鳥居の40メートルほど南が本来の入り口だったようだ。
このすぐ南に白山社参拝者用の駐車スペースがある。
参道は月極の駐車場になっているだろうか。

駐車場の横に、織田家四天王といわれたうちのひとり、丹羽長秀の邸宅があった場所に石碑が建っている。
石碑があるだけで何も残っていない。どれくらいの広さだったのかも分からない。
織田家家臣ナンバー2にまでなった丹羽長秀だけど、知名度は低く、名古屋でも大事にされているとはいえない。国持ち大名となった若狭ではもう少し大切に扱われているだろうか。
【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「浄心駅」から徒歩約15分
・駐車場 あり(鳥居より南の薬師寺西隣)

ゴールデンウィーク最終日。今年は例年にもまして何もしないゴールデンウィークだった。やっと終わってホッとしている。明日から平常通りに戻れる。
連休中は天気のいい日が多かったから、世間的にはいいゴールデンウィークになったんじゃないだろうか。他人事でも他人が楽しんでいるのは嫌いじゃない。クリスマスとか夏休みとか正月とか自分は関係なくてもなんとかく嬉しかったりする。
季節はいよいよ初夏になって、日も長くなって日差しも強くなってきた。
少し残念に思っているのは、ここ2、3年、季節を追いかけながら写真を撮れていないことだ。今は神社のことをやっていて気持ちの部分で両立できないので仕方がない。神社のことが終わったら(終わるのかな)また季節の風景を撮りたい。このブログも神社ブログのようになっていて少し心苦しい気持ちがある。
サンデー料理は変わらず続いている。これはブログを始めた2005年から途切れていないから、一番長く続いているネタだ。最初はつなぎネタだったから、こんなに続くとは思ってなかった。とりあえず今のところ終わる予定はない。

「サーモンの刺身とアスパラ添え」
いつものサーモン。安定した美味しさで、月に二、三度までなら飽きることはない。

「チーズ載せ豆腐ハンバーグ」
肉を使わない豆腐ハンバーグ。
水切りした木綿豆腐、刻んだタマネギ、シーチキン缶、卵、パン粉、小麦粉、塩、コショウを混ぜ合わせて、オリーブオイルで両面を焼く。
酒、みりん、しょう油、からし、マヨネーズを混ぜたタレをかける。
とろけるチーズを乗せて溶けたら完成。

「大根と鶏肉の煮込み」
大根は玄米を入れて下茹でする。
一度取り出してお湯を捨てる。
ゆで卵を作る。
水、酒、みりん、昆布だし、和風だしに、大根、鶏肉、長ネギ、ゆで卵を入れて煮込む。

西区城西にある武島天神社(地図)。
名古屋城築城前の名古屋台地の北の端にあった神社のひとつ。山神社の隣にあって、山神社と一緒にここに移されてきた。二社はいつもセットのように扱われてきたのだけど、創建のいきさつもそうだったのだろうか。山神社と天神社はどこまでさかのぼれるのか。室町までか、それより古いのか。
そのあたりの歴史などについては神社サイトの武島天神社のページに書いた。本当の泥江縣天神はこの神社かもしれないというのもなくはない。
なかなかいい神社で気に入った。野草が咲き乱れ、蝶が飛び交う温かくて命に満ちた神社だ。野生の生命力がある神社というのは意外とないものだ。








【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「浄心駅」から徒歩約10分
・駐車場 なし
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