archive: 2018年04月  1/2

朝苧社 ---静かな山に眠る姥は誰のことか

 緑区姥神山にある朝苧社(地図)。 氷上姉子神社との関係性がどうなのかというのが問題となる。 火上の地主神である火上老婆霊(ひがみうばのみたま)を祀るとも、ミヤズヒメの母を祀るともいう。ミヤズヒメの母といえば眞敷刀婢命(マシキトベ)なので、もしそうなら眞敷刀婢命を祀るとすればいいのにそうしていない。眞敷刀婢命は熱田摂社の下知我麻神社の祭神として祀られている。眞敷刀婢命は尾張大印岐(おわりのおおいみ...

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ゴールデンウィークとは無関係なサンデー料理

 気づけば世間はゴールデンウィークに入っていた。私としては軽いマイナスの影響くらいしかないので、のんびり構えているところだ。 季節はすっかり初夏になった。今日も強い日差しの暑い一日だった。ゴールデンウィークってこうだよなと毎年思う。今年は藤ももう終わってしまっただろう。 次はカキツバタやバラの季節だけど、行けるか行けないか。 それにしても、もう4月も終わりなのか。「エビとナスとトマトの炒め煮」 下...

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氷上姉子神社を一年ぶりに再訪する

 緑区の氷上姉子神社(地図)を再訪した。 初めて訪れたのは去年2017年の4月の終わりだったか。 氷上姉子神社は元宮が8で本社が2 前回は気づかなかった玉根社へ行ったり、御手洗池を見たりできたのはよかった。元宮にも当然行った。氷上姉子神社は本社よりも元宮がある火上山に惹かれる。 歴史などについては神社サイトの氷上姉子神社のページに書いた。【アクセス】 ・JR東海道本線「大高駅」から徒歩約35分 ・駐車場 あ...

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道行きで出会った風景

 道行き風景をお届けします。 ...

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玉根社は氷上姉子神社の重要な社かもしれない

 緑区火上山にある玉根社(地図)。 氷上姉子神社の境内摂社という扱いになっている。 かつての霊根社が今の玉根社なのかどうなのか。 このあたりを常世島といい、おそらくそこから祭神の少彦名は来ていると思われる。大国主の国造りに協力した少彦名は、途中で常世国へと渡っていってしまったと日本神話は語る。 この場所は古墳だったという話があることから、ミヤズヒメの埋葬地ではないかと考えたりもする。 小さな社では...

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齋山稲荷社がある齋山という異様な空間

 緑区大高町斎山にある齋山稲荷社(地図)。 非常に濃密な空気が満ちた場所で、得も言われぬ迫力に及び腰になった。神社がどうというよりもこの場所が持つエネルギーに圧倒された。とにかくここはやばい空間だ。尋常ではない。 齋山(いつきやま)の齋というのは清浄なとか神聖なとかいった意味で、ケガレを清める場所ということで名づけられたと思われる。 西には名和古墳群、カブト山古墳があり、東は氷上姉子神社があった火...

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海の底だったところにある込高新田の津島社

 緑区大高町寅新田にある津島社(地図)。 江戸時代、大高村を本拠にしていた尾張徳川家の家老、志水家が新田を作ってのちに拝領した込高新田だった場所だ。 神社の創建は1684年と伝わっている。 わりと広い境内の端っこに社殿が建っていて、贅沢な空間になっている。立派に育った松が印象的だった。 かつてこの場所は海だったということで、海抜はマイナス4メートルとなっている。海抜マイナス4メートルでどうやって陸地にな...

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知多開運講の御嶽名和教会

 緑区大高町の北西、東海市名和町との境にある御嶽名和教会(地図)。 この神社がある部分だけ不自然に名古屋側に組み込まれている。そこにはどんな思惑があったのだろう。教会名が示す通り、地区としてはほぼ名和町のエリアだ。 石碑には知多開運講御嶽教會とあり、地図上では神道御嶽名和教会となっている。詳しいことは不明。 稲荷鳥居が建っており、お堂の中には豊川稲荷も祀られている。 その他、分かることについては神...

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櫻ノ宮龍神はかつて堤防を守っていた龍神さん

 南区元柴田西町にある櫻ノ宮龍神(地図)。 柴田水処理センターの敷地内ではあるけど、入り口は東側に設けられていて一般人も参拝できる。水処理センターの神社というわけでもない。 鳴尾町ハノ割、かつての北柴田新田の氏神だった稲荷社の境外社という扱いになっている。 もともとは北柴田新田の堤防近くに祀られていたようだ。 そのあたりのことについては神社サイトの櫻ノ宮龍神のページに書いた。【アクセス】 ・名鉄常...

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まったく稲荷社らしくない南区大同町の稲荷社

 南区大同町にある稲荷社(地図)。 稲荷社らしさがまったくない稲荷社だ。稲荷鳥居もなく、狐もおらず、社も稲荷社を思わせるものではない。ここは本当に稲荷社だろうかと思う。 江戸時代に開発された繰出新田の氏神なのだけど、新田開発の前に創建されたという話があり、はっきりしない。新田の守り神なら稲荷社というのは自然だ。けど、新田の前に集落の守り神として稲荷社を建てたかというと少し疑問に思う。 ここまで稲荷...

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行く春を感じるサンデー料理

 前回が月曜日のマンデー料理だったので今回のサンデー料理はすぐに来た感じがした。毎日料理をしている人は大変だとあらためて思う。調理よりもメニューを考えるのがしんどい。 今回のサンデー料理は少し春めいていた。タケノコとフキの天ぷらとか、菜花とか。 春はほんのり苦い。 そうこうしているうちに春も去って初夏になる。名古屋も今日は30度を超えた。 藤の花はもう終わってしまっただろうか。 タケノコはこれが今シ...

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大江新田の守り神だった大同町神明社

 南区大同町にある神明社(地図)。 大同町は大同特殊鋼星﨑工場が進出してきたことで形作られた町で、高校あり、大学あり、病院ありと、ほとんど大同が作ったといっていいくらいだ。 元を辿ると江戸時代に菱屋太兵衛が開発した大江新田があった場所だ。 新田は1806年に完成しており、この神社は新田の守り神だったようなのだけど、創建についてははっきりしない。普通であれば新田を開拓した菱屋太兵衛が創建したということに...

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戦後に地域の守護神として建てられた浜田神社

 南区の浜田町にある浜田神社(地図)。 小さな公園の一角に鎮座している。戦後になってこのあたりにも多く人が住むようになって建てられた神社だ。創建は昭和30年代という。 少し東には濱鶴ノ宮もあって、そちらも似たような神社で、どちらも熱田大神を祭神としている。 その他のことについは神社サイトの浜田神社のページで。 平成4年に屋根をつけたようだ。 隣には藤棚がある。今頃もう咲いているんじゃないかと思う。【...

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松水神社は水袋新田の加霊松神社から

 南区にある松水神社(地図)。 かつての水袋新田の守り神だった加霊松神社を前身としており、それを受け継ぐ形で昭和34年に建てられた神社だ。神社としては新しいものの、歴史としては江戸時代までさかのぼる。 そのあたりのいきさつについては神社サイトの松水神社のページに書いた。 創建としては新しいということで、歴史の重みといったものは感じられない。町中神社としてはまあまあの広さを持つ中規模神社だ。 神社名の...

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大生稲荷神社は又兵衛新田とともに

 南区東又兵ヱ町にある稲荷社(地図)。 大生稲荷神社に改称したという話があるので、現在はそれが正式名となっているのかもしれない。 江戸時代中期の1715年に加藤又兵衛勝貞が開発した又兵衛新田の守り神として建てられたとされる。古くからの地図を見ると、創建当時から場所は動いていないようだ。 海辺に田畑が広がっていた時代から現代までの又兵衛新田をずっと見てきた神社だ。江戸時代創建といえば神社として新しい方だ...

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集合住宅神社として創建された宝生神社

 南区宝生町にある宝生神社(地図)。 市営宝生荘の敷地内にある。宝生荘が木造の市営住宅として建てられたのが昭和24年で、その翌年に創建された。初めから集合住宅の守り神だったということだ。それはかなり珍しいと思う。 住宅は昭和50年から54年にかけて鉄筋コンクリート製に建て替えられて、神社はこの場所に移された。団地は全部で18棟ある。 そのあたりに経緯については神社サイトの宝生神社のページに書いた。 団地内...

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境内に家がある宝生町の神明社

 南区宝生町にある神明社(地図)。 宝生新田にあった神社には違いないのだけど、創建年がよく分からない。宝生新田の築造が1793年(寛政5年)で、1842年(天保12年)に描かれた宝生新田の新田図に氏神として記載されているので、創建はその間のどこかということになる。 そのあたりの歴史については神社サイトの神明社(宝生)のページに書いた。 境内に一般の家があって生活感が漂っている。たまにそういうところもあるのだ...

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出会った猫たち

 出先で出会った猫たちを紹介します。 ...

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南区港東通の宝神社

 南区港東通にある宝神社(地図)。 ビルの壁を背にして東向きに建っている。敷地内には宝生本町公民館がある。 昭和46年に建てられた新しい神社だ。熱田大神と秋葉神を祀っている。 入り口にロープが張ってあって、またがないと入れない。それが通常なのかどうか分からない。 歴史などについては神社サイトの宝神社(港東通)のページで。 公民館に賽銭投入口が設置されている。斬新だ。初めて見た。【アクセス】 ・名鉄常...

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化物新田の面影はもうない加福の神明社

 南区加福町にある神明社(地図)。 名鉄常滑線大江駅のすぐ北にあり、車窓からもよく見えるはずだ。 かつてここは加福新田と呼ばれた場所だ。高潮に乗せられたか、新田にアザラシ(アシカとも)が打ち上げられて、漁師に捕まって大須で見世物にされたなんてことがあった。そこから化物新田と呼ばれるようになる。江戸時代の人は海の獣と思ったようだ。 歴史などについては神社サイトの加福神明社のページで。【アクセス】 ・...

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今回はマンデー料理

 今週はというか先週はというか、日曜日に料理ができなくて、月曜日にやることになった。なので今回はマンデー料理だ。サンデーだろうとサタデーであろうとマンデーであろうと料理の内容に違いはない。何曜日に作ろうと週に一度の料理日というだけだ。どうして週に一度しか作らないのだろうと疑問に思うかもしれない。その問いに対する答えは簡単で、週に一度しか作りたくないからだ。 黄色と赤と緑があったので、今回は茶色料理...

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そこはかとなくいい神社だと思う南区道徳の山神社

 南区道徳にある山神社(地図)。 個人的に山神社が好きというのもあるかもしれないけど、この山神社もいい神社と感じた。どこがどういうふうにいい神社かを言葉で説明するのは難しい。なんとなくとしか言いようがないのだけどいい感じだ。 もともとは千種区の鍋屋上野にあった神社で、昭和になって南区の観音山に移され、その後今の道徳にもう一度遷座した。 昭和前期の観音山は、観音像やら滝やらスケートリンクやら温泉やら...

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少し距離を置きたい道徳稲荷社

 南区道徳にある稲荷社(地図)。 稲荷社と名乗りつつ実態は神明社に見える。もともと道徳にあった稲荷社と神明社が合体したのではないかと想像するのだけど、そのあたりの詳しい経緯は分からない。 いい神社というか、力のある神社というか、魅力的な神社というか、それらどういう形容も当てはまらないような不思議な感覚があった。ここはなんだろう、と思う。ちょっとよく分からない。正体が掴めない感じ。 個人的には、敬意...

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忠次稲荷を建てたのは忠治さんじゃないのか?

 南区忠次にある忠次稲荷神社(地図)。 忠治新田にあるから忠次稲荷神社というのだけど、新田を開発したのが井上忠治なのか、忠次なのか、忠二郎なのか、はっきりしない。ただの表記の違いなのかもしれない。 この忠次が創建したという話が伝わっていないということは違うのだろうか。 山崎川の右岸堤防下に移されたのは昭和28年頃のことのようで、それまではもう少し西にあったらしい。現在は道徳東部公園に隣接している。 ...

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一年後の桜の季節に富部神社を再訪する

 一年後の再訪シリーズ。今回訪れたのは南区の富部神社(地図)だった。 去年訪れたのが2017年4月14日で、今年は3月30日だった。2週間くらい早いにもかかわらず、すでに桜が散り始めていた。 神社サイト作りのために名古屋の南西エリアを回ることになり、最初に訪れたのがここ富部神社だった。 一年というのは過ぎてしまえば早く感じるけど、思い返せばその間にいろいろなことがあるものだ。過ごした時間は決して短いものでは...

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名古屋城周辺4月の花風景

 今年は桜も早かったけど、他の花も同じように早い。一方で冬の花も少し残っていて、季節がごちゃ混ぜになっている。シダレザクラと藤の花と椿が一緒に咲いているなんて、名古屋ではなかなか見ない光景だ。面白いけど、やっぱり季節の花は順番に咲いてこその季節感で、今年みたいなのは例外であってほしいと思う。 そんな4月上旬の名古屋城周辺風景をお届けします(地図)。 藤棚の藤は三尺藤が咲き始めたところだった。現時点...

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戸部下新田の三所社は今は戸部下神明社

 南区戸部下にある神明社(地図)。 祐竹新田(ゆうちくしんでん)、後に戸部下新田と呼ばれるようになった新田の守り神として1728年に建てられた。 最初は伊勢大神、熱田大神、戸部天王を祀る三所社と呼んでいた。神明社としたのは明治に入ってからだろう。 江戸時代に建てられたときから場所は移っていないようだ。 その他の歴史になどについては神社サイトの戸部下神明社のページで。【アクセス】 ・名鉄常滑線「道徳駅」...

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南区豊2の伝馬神明社

 南区豊2丁目にある神明社(地図)。 かつての新伝馬新田の神社ということで、伝馬神明社と呼ばれている。ただ、熱田にも伝馬神明社と呼ばれる神社があるので少しややこしい。伝馬は地名なのだけど、もともとは伝馬制度から来ている。 新伝馬新田は後に江戸屋長三郎が買い取ったことから長三郎新田と呼ばれるようになった。 そのあたりのことについては神社サイトの豊2神明社のページに書いた。 【アクセス】 ・名鉄常滑線「...

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在庫写真より ~道ばた写真

 在庫写真より。 道ばた写真をお送りします。 ...

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施設の一角に間借りして建ってます明治2稲荷社

 南区明治2丁目にある稲荷社(地図)。 ライフ&シニアハウス神宮南井田という施設の敷地内にあるのだけど、必ずしもこの施設の神社というわけではなさそうだ。熱田の方にあったものを移したようだ。 敷地内とはいえ、一般の参拝客も入っていって参拝していいのだと思う。 歴史などについては神社サイトの明治2稲荷社のページで。 鳥居前から撮ったところ。 鳥居も社もわりと新しい。掃除も行き届いている。【アクセス】 ・...

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