月別:2017年12月

記事一覧
  • 定点観測 2017

     今年最後は定点観測シリーズで締めくくり。 今日と明日との間に境目はあってないようなものなので、このブログも休まず変わらず続いていくのです。 ...

    2017/12/31

    日常写真(Everyday life)

  • 昭明町神明社を建てたのは十七番割の人たちなのか

     中川区昭明町にある神明社(地図)。 江戸時代前期に干拓によって作られた熱田新田に建てられた神社だ。三十三番割のうちの十七番割の氏神だった。 創建年は1651年で、歴史ははっきりしている。ただ、誰が建てたのかということこれが意外に分からない。 熱田新田は尾張藩が主導して作ったものなので、村を作ったのも尾張藩だっただろうか。神社を建てたのは村人だったのか、尾張藩だったのか。 その他の歴史などについては神...

    2017/12/31

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 2017年冬の風景

     わりとここ最近の写真の中から、2017年冬の風景と題してお送りします。 ...

    2017/12/30

    日常写真(Everyday life)

  • 入り口が超狭い玉船町金山神社は一般向けなのか

     中川区玉船町にある金山神社(地図)の入り口は超狭い。ホントに入り口はここしかないのかと他を探すも見つからない。ここを行くしかない。しかも、目の前は家の玄関扉みたいだ。入っていっていいものだろうかとちゅうちょした。 そもそもこの神社を見つけることさえ難しい。少し離れたところから見た様子が下の写真だ。 神社を見つける手がかりのひとつに玉垣の存在があるのだけど、ここの場合、玉垣だけが頼りだ。これを見逃...

    2017/12/30

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 在庫写真より ~飛行機のいる空

     在庫写真より。 今日は飛行機のいる空編をお送りします。 ...

    2017/12/29

    飛行機(Airplane)

  • いわくありげな名前だけど正体不明の八神神社

     中川区八神町にある八神神社(地図)。 八神町は八神神社から来ているというのだけど、では八神神社はどこから来ているのかというと、それが分からない。最初から八神神社だったのか、途中で名前が変わったのか。 いつ建てられて、どんな神が祀ってあるかも分からない。分かるのは神社名だけだ。調べたけど手がかりが得られず、お手上げとなってしまった。 中央の本社が大きくて左右に小さな社がある。この並びは、熱田社・津...

    2017/12/29

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 在庫写真より ~道行き風景

     在庫写真より。 今日は道行き風景編をお送りします。 ...

    2017/12/28

    日常写真(Everyday life)

  • かつては熊野社のどこにあったのか二女子町秋葉神社

     中川区二女子町の秋葉神社(地図)。 90メートルほど南にある熊野社の飛地境内社のようだ。もともと熊野社の境内にあったのだろうけど、最初からこの場所にあったかどうかは分からない。住宅によって分断されたにしても、本社の真北90メートルに境内社があったかどうか。 住宅地の中にあって北側に鳥居があるのだけど、立派な幟が目印になって見つけやすい。逆に言うと、これがないとなかなか見つからないようなところにある。...

    2017/12/28

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 塩浜で四日市工場夜景をチラ撮り

     椿大神社へ行った日の帰りに、四日市の塩浜に寄って工場夜景を少しだけ撮った。 夕焼け、夕暮れ狙いだったのだけど、この日は残念ながら空は焼けず。風も強くて撮影コンディションが悪かったので、ロケハン程度で終わってしまった。撮影も手持ちで少しだけ。 来年再訪することになると思う。 鈴鹿川河口の南から、川越しに撮るのが一番好きだ。 ローアングルで撮ると、川面に表情が出て、また少し違った表現になる。 風が強...

    2017/12/27

    夜景(Night view)

  • かつての長町の町内神社、長町氏子社

     中川区長町(ながまち)にある長町氏子社(地図)。 長町公園の一角にあるけど、もともとここにあったとは思えない。 熱田社、津島社、秋葉社という三社セットは、名古屋によくあるパターンだ。屋根神様もこのセットが多い。 個人宅で祀っていたものを移した可能性もあるだろうか。 長町氏子社という名前からして長町の町内神社ということになっているのだろう。ただ、長町は現在すでになく、町名としては八熊1丁目となる。...

    2017/12/27

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 冬の椿大神社に再訪する

     三重県鈴鹿市の椿大神社(つばきおおかみやしろ/web)を再訪した。 前回訪れたのが6月だったから、半年ぶりの参拝となった。 季節は移ろい、今は冬。この日は雨だった。【アクセス】 ・東名阪自動車道の鈴鹿インターチェンジから約10分 ・無料駐車場 あり(500台) ・JR四日市駅から三重交通バスで約1時間 ・近鉄平田町駅またはJR加佐登駅から鈴鹿市コミュニティ・バス(椿・平田線)で約50分 ...

    2017/12/26

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 御嶽教の世界観を表す御嶽教東福寿教会

     一般家庭のお庭が御嶽ワールド全開になっている中川区柳川町の御嶽教東福寿教会(地図)。 これはまたなかなかのものだ。この世界観は嫌いじゃない。 神社サイトの御嶽教東福寿教会のページで御嶽講などについて書いた。ここはおそらく福寿講の人のお宅であり神社なのだと思う。南側の建物も御嶽教のものなので、そちらに祭壇があるのだろうか。 ちょっと忘れがたい印象を残した。【アクセス】 ・JR/名鉄/地下鉄「金山駅」か...

    2017/12/26

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • できのいい箱庭的な尾頭橋神社

     中川区尾頭橋(おとうばし)にある尾頭橋神社(地図)は、神社の魅力をぎゅっと凝縮した箱庭的な神社だ。ひとつのパッケージとして完成度が高い。庭師が作ったような神社だなと思ったけど、実際この感じは庭師が手入れをしているに違いない。 松や季節の木々の配置がよく、神社として必要なものが過不足なく揃っている。手水舎の水も流れていて、しっかり稼働しているのもいい。 残念ながら由緒などはまったく分からない。何神...

    2017/12/25

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 一年の集大成ではない2017年ラスト・サンデー料理

     12月24日のクリスマスイブが日曜日なのは過去にあまり記憶になく、この日にサンデー料理をした覚えはない。 いつ以来だろうと調べてみたら2006年以来だった。2006年のクリスマスイブは何をしていたかといえば、珍しく出かけていてサンデー料理はしていない。ということは、やはりクリスマスイブのサンデー料理は今回が初ということになる。 まあ、だからといってクリスマスにちなんだ料理をするわけでもなく、特に感慨があるわ...

    2017/12/24

    料理(Cooking)

  • 空コレ2017

     今日は空コレ2017年をお届けします。 ...

    2017/12/24

    空(Sky)

  • 在庫写真より ~川のある風景

     在庫写真より。 今回は川のある風景をお送りします。 ...

    2017/12/23

    河川敷(River beach)

  • 恐れず奥へ進めばいい生命神宮

     北区清水にある生命神宮(地図)。 生命神宮という名前と一般のお宅に入っていくような作りにひるんでしまい、初めて訪れたときは中まで入っていくことができなかった。なので、連れを伴って再び出向いてみることにした。 思い切って中に入ってみると意外に普通で、ちゃんとお祀りしているお社だった。家庭のプライベート感はあるものの、屋根神様以上神社未満といった感じで、お宅神社というふうではなかった。個人宅で祀って...

    2017/12/22

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • いつどこから移ってきたのか八事御嶽神社

     天白区八事の御嶽神社(地図)。 御幸山の中腹あたりにあって、住民以外はこのあたりは通らないと思う。辺り一帯は急坂に次ぐ急坂なので自転車で行くとすごくしんどいことになる。路面が凍り付いたら歩くのさえ怖い。 この御嶽神社に関してはよく分からなかった。どこかから明治にこの地に移転したらしいのだけど、それがいつだったのか、もとはどこにあったのかは調べがつかなかった。 社殿はかなり新しいので最近建て直した...

    2017/12/21

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 在庫写真より ~街の風景編

     在庫写真より。 今日は街の風景をお送りします。 ...

    2017/12/20

    日常写真(Everyday life)

  • 小幡の小さな白龍社

     守山区小幡にある白龍社(地図)。 ナフコ前の道ばたにある小さな神社。でもちゃんと鳥居はある。 いつ誰がここに建てたのかは分からない。もともとこの場所にあったのか、よそから移されたのかも不明。 昇天家守之大白龍王、樹木主之金光白龍大神、金工光白龍大神を祀ると書いてある。いずれも白龍だけど、オリジナルのネーミングではないかと思う。 白龍社が正式名かどうかも定かではない。 その他のことは神社サイトの小...

    2017/12/20

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 在庫写真より ~冬の風景

     在庫写真より。 今日は冬の風景編と題してお送りします。 ...

    2017/12/20

    日常写真(Everyday life)

  • 薄味の松坂町御嶽神社

     守山区松坂町にある御嶽神社(地図)。 味付けの濃い御嶽神社が多い中、ここの御嶽神社は薄味だ。ホッとするような、物足りないような。 ちょっと奥まったところにあって住民以外にここを訪れる人は少ないと思われる。かつてはここより西にあったようだ。 覚明行者と誕生講のことなど、神社サイトの松坂町御嶽神社のページに書いた。【アクセス】 ・ゆとりーとライン「白沢渓谷」から徒歩約3分 ・名鉄瀬戸線「喜多山駅」か...

    2017/12/19

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 夏の明治村の記憶

     在庫写真シリーズ。今回は夏の明治村編をお送りします。 宵の明治村でのステージ撮影がここ4年続いている。そのときの空き時間に少しだけ撮ったものなので、とりとめのない断片的な写真になっている。 それでも記憶と記録のために残しておきたい。何年後かにこの写真を見たとき、この年の夏の明治村のことを思い出せるように。...

    2017/12/18

    美術館・博物館(Museum)

  • 神社が先か町が先か幡野町の幡野神社

     熱田区の幡野町(はたのちょう)にある幡野神社(地図)。 幡野町にあるから幡野神社なのか、幡野神社があるから幡野町にしたのか。 幡野町は昭和11年(1936年)に南区野立町の一部より成立した。その頃はもう神社はあっただろうから町名は神社から来ているのかとも思うのだけど、町名が変わってから神社名を変更したとも考えられるから、やっぱり分からない。 その他、この神社を知るための手がかりは見いだせなかった。神社...

    2017/12/18

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • ちょっとした問題作が登場したサンデー料理

     サンデー料理も今年は今日を入れて残り2回となった。来週の24日は特に予定もなく普通の日曜日になるだろうけど、その次は大晦日なので通常の料理は休みになる。 まあ、だからといって特に感慨もないわけで、いつものように冷蔵庫にある食材で、今日食べたいものを作るという基本姿勢は変わらない。 ただ、今年は小さな変化があった。それは持ち込みサンデー料理と持ち出しサンデー料理があったことだ。いただきもののおかずが...

    2017/12/17

    料理(Cooking)

  • 大森の弁財天奥の院

     守山区の弁天が丘にある弁財天奥の院(地図)。 大森八劔神社の北にあり、八劔神社の境内社に弁財天があるから、その奥の院なのかと思うのだけど、もともと溜め池に祀られていたそうだから、それが別の場所だとしたら八劔神社の弁財天は関係ないのか。八劔神社の弁財天も他から遷されたという可能性もある。 歴史的なことは調べても分からなかった。入り口に鳥居はあるものの、もともとは祠に弁財天像を祀っていただけだっただ...

    2017/12/17

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 翠松園の守り神、大山祇神社

     守山区の翠松園にある大山祇神社(地図)。 大山祇(オオヤマツミ/オオヤマヅミ)を読める人はあまり多くないかもしれないけど、祭神が神社名に入っているとどんな神を祀っているか一目瞭然なので助かる。 大山祇を祀る神社としては山神社と名乗っているところが多い。大山祇を祀るとしたのは、後年、特に明治以降のことだと思うのだけど、もともとは素朴に山の神様を祀っている社を山神社(やまがみ-しゃ)と呼んでいたという...

    2017/12/16

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 平針街道の名残を残す通り沿いにある平針御嶽神社

     天白区平針にある御嶽神社(地図)。「みたけ」神社とするネット情報があって惑わされたのだけど、ここは木曽御嶽教の「おんたけ」神社だ。神社内外に木曽御嶽教であることを示す山丸三マークがあるから間違いないと思う。 神社はかつての平針街道に面している。名古屋城と駿府城を結ぶ近道として家康が開かせた道で、平針には本陣と脇本陣を備える宿場があった。後に廃れたため、現在残っている部分は少ない。御嶽神社あたりは...

    2017/12/15

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 岡山では有名な最上稲荷山妙教寺系列の清水最上稲荷

     北区清水にある最上稲荷(地図)。 たまたま自転車で通りかかったときに見つけたところで、鳥居の額に「最上位経王大菩薩」とあって、どういうことか分からなかった。 帰ってきてから調べたところ、岡山県岡山市にある最上稲荷山妙教寺というところの系列らしいということが分かった。 日本三大稲荷のひとつに数えられることもあり、岡山では初詣客が一番多いというから、あちらでは超有名なのだろう。私はまったく知らなかっ...

    2017/12/15

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 2016年の在庫写真より

     2016年の在庫写真を使い切れないまま2017年が終わろうとしている。今年の在庫写真を出す前に去年の在庫を出してしまわないといけないだろうということで、今回は2016年在庫写真をお送りします。 本編からもシリーズものからも漏れて使いどころを見失っていた写真の中にもちょっといいのがある。 自分はどんどん前へ進んでいるつもりでも、撮れる写真は必ずしもそうではない。そこが写真の面白さであり難しさでもある。 ...

    2017/12/14

    日常写真(Everyday life)

  • ホーム
  • 次 ›

定点観測 2017

日常写真(Everyday life)
定点観測1

 今年最後は定点観測シリーズで締めくくり。
 今日と明日との間に境目はあってないようなものなので、このブログも休まず変わらず続いていくのです。



定点観測2




定点観測3




定点観測4




定点観測5




定点観測6




定点観測7




定点観測8




定点観測9




定点観測10




定点観測11




定点観測12

 

昭明町神明社を建てたのは十七番割の人たちなのか

神社仏閣(Shrines and temples)
昭明町神明社

 中川区昭明町にある神明社(地図)。
 江戸時代前期に干拓によって作られた熱田新田に建てられた神社だ。三十三番割のうちの十七番割の氏神だった。
 創建年は1651年で、歴史ははっきりしている。ただ、誰が建てたのかということこれが意外に分からない。
 熱田新田は尾張藩が主導して作ったものなので、村を作ったのも尾張藩だっただろうか。神社を建てたのは村人だったのか、尾張藩だったのか。
 その他の歴史などについては神社サイトの昭明町神明社のページで。



昭明町神明社桜の木




昭明町神明社参道




昭明町神明社鳥居と拝殿




昭明町神明社狛犬と拝殿




昭明町神明社拝殿内




昭明町神明社本殿横から




昭明町神明社本殿後ろから




昭明町神明社境内の風景

【アクセス】
 ・あおなみ線「中島駅」から徒歩約22分
 ・駐車場 なし
 

2017年冬の風景

日常写真(Everyday life)
モミジ落ち葉

 わりとここ最近の写真の中から、2017年冬の風景と題してお送りします。



商店街のメリークリスマス




思い出の木




味鋺駅ホーム




落ち葉の階段




名四国道




踏み荒らされた落ち葉




冬のピンクの花




夢の跡




木曽川夕景




イチョウ紅葉並木を行く




ノリタケの森日没前

 

入り口が超狭い玉船町金山神社は一般向けなのか

神社仏閣(Shrines and temples)
玉船町金山神社

 中川区玉船町にある金山神社(地図)の入り口は超狭い。ホントに入り口はここしかないのかと他を探すも見つからない。ここを行くしかない。しかも、目の前は家の玄関扉みたいだ。入っていっていいものだろうかとちゅうちょした。
 そもそもこの神社を見つけることさえ難しい。少し離れたところから見た様子が下の写真だ。



玉船町金山神社外観

 神社を見つける手がかりのひとつに玉垣の存在があるのだけど、ここの場合、玉垣だけが頼りだ。これを見逃すとなかなか見つからない。
 こうして写真であらためて見てみても、一般参拝者を出迎える感じはなく、実際、お宅神社か、企業神社かもしれないと思う。
 この入り口からどうやって社や鳥居を入れたんだろう。

 歴史などについては神社サイトの玉船町金山神社のページに書いた。



玉船町金山神社鳥居前

 中に入ると、社号標があり、鳥居がありで、普通の神社と変わらない。自宅の神社ならこんな立派な社号標は作らないように思う。



玉船町金山神社境内の松と社




玉船町金山神社木製鳥居と本社




玉船町金山神社境内社




玉船町金山神社境内の風景

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約27分
 ・駐車場 なし
 

在庫写真より ~飛行機のいる空

飛行機(Airplane)
飛行機のいる空

 在庫写真より。
 今日は飛行機のいる空編をお送りします。



飛行機のいる空2




飛行機のいる空3




飛行機のいる空4




飛行機のいる空5




飛行機のいる空6




飛行機のいる空7




飛行機のいる空8




飛行機のいる空9




飛行機のいる空10




飛行機のいる空11

 

いわくありげな名前だけど正体不明の八神神社

神社仏閣(Shrines and temples)
八神神社

 中川区八神町にある八神神社(地図)。
 八神町は八神神社から来ているというのだけど、では八神神社はどこから来ているのかというと、それが分からない。最初から八神神社だったのか、途中で名前が変わったのか。
 いつ建てられて、どんな神が祀ってあるかも分からない。分かるのは神社名だけだ。調べたけど手がかりが得られず、お手上げとなってしまった。
 中央の本社が大きくて左右に小さな社がある。この並びは、熱田社・津島社・秋葉社か、神明社・津島社・秋葉社か、ということが多いのだけど、ここもそうだとは限らない。
 その他のことは神社サイトの八神神社のページで。



八神神社境内

 境内の風景。
 拝殿というか屋根というか、大きな丸い時計が架かっていたのが印象的だった。神社において時計というのはさほど重要な要素ではないと思うのだけど。



八神神社三社並び

【アクセス】
 ・JR東海道本線「尾頭橋駅」から徒歩約30分
 ・駐車場 なし
 

在庫写真より ~道行き風景

日常写真(Everyday life)
庄内川土手

 在庫写真より。
 今日は道行き風景編をお送りします。



河川敷ゴルフ練習場




牧野が池




橋の上のバス停




家並みとナゴヤドームの屋根




矢田川冬枯れ風景




自転車通学中学生




道ばたの花




大森中央公園




アパートと洗濯物




矢田川土手と夕日




アパートの夕暮れ

 

かつては熊野社のどこにあったのか二女子町秋葉神社

神社仏閣(Shrines and temples)
二女子町秋葉神社

 中川区二女子町の秋葉神社(地図)。
 90メートルほど南にある熊野社の飛地境内社のようだ。もともと熊野社の境内にあったのだろうけど、最初からこの場所にあったかどうかは分からない。住宅によって分断されたにしても、本社の真北90メートルに境内社があったかどうか。
 住宅地の中にあって北側に鳥居があるのだけど、立派な幟が目印になって見つけやすい。逆に言うと、これがないとなかなか見つからないようなところにある。
 詳しいことは調べがつかなかったのだけど、その他のことについては神社サイトの二女子町秋葉神社のページで。



二女子町秋葉神社境内の風景




二女子町秋葉神社本社




二女子町秋葉神社南から見る風景




二女子町秋葉神社秋葉祭のお知らせ




二女子町秋葉神社隣の空き地

【アクセス】
 ・JR東海道本線「尾頭橋駅」から徒歩約25分
 ・駐車場 なし
 

塩浜で四日市工場夜景をチラ撮り

夜景(Night view)
塩浜工場夜景

 椿大神社へ行った日の帰りに、四日市の塩浜に寄って工場夜景を少しだけ撮った。
 夕焼け、夕暮れ狙いだったのだけど、この日は残念ながら空は焼けず。風も強くて撮影コンディションが悪かったので、ロケハン程度で終わってしまった。撮影も手持ちで少しだけ。
 来年再訪することになると思う。



塩浜工場夜景鈴鹿川河口

 鈴鹿川河口の南から、川越しに撮るのが一番好きだ。



塩浜工場夜景ローアングル

 ローアングルで撮ると、川面に表情が出て、また少し違った表現になる。
 風が強いとこんなふうに波だってしまうのだけど、風がない日を狙っていくと映り込みも撮れる。長時間露光もいい。



塩浜工場夜景塩浜

 塩浜エリアは、四日市コンビナートの中で唯一工場群に近づける場所だ。鈴鹿川河口の北側に回ると、こうして近距離まで迫れる。
 ここから超広角で撮るのもいいし、望遠で切り取っても面白いのが撮れる。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

工場夜景 [ 工場ナイトクルーズ ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2017/12/27時点)




 工場ナイトクルーズ『工場夜景』二見書房
 こちらで四日市エリアの解説を担当してます。
 

かつての長町の町内神社、長町氏子社

神社仏閣(Shrines and temples)
長町氏子社

 中川区長町(ながまち)にある長町氏子社(地図)。
 長町公園の一角にあるけど、もともとここにあったとは思えない。
 熱田社、津島社、秋葉社という三社セットは、名古屋によくあるパターンだ。屋根神様もこのセットが多い。
 個人宅で祀っていたものを移した可能性もあるだろうか。
 長町氏子社という名前からして長町の町内神社ということになっているのだろう。ただ、長町は現在すでになく、町名としては八熊1丁目となる。
 詳しいことは分からなかったのだけど、その他のことは神社サイトの長町氏子社のページで。



長町氏子社社号標

 社号標や石段は新しい。
 榊も最近のもののようで、お世話をしている人がいるのだろう。



長町氏子社のお社

【アクセス】
 ・JR/名鉄/地下鉄「金山駅」から徒歩約14分
 ・駐車場 なし
 

冬の椿大神社に再訪する

神社仏閣(Shrines and temples)
椿大神社参道

 三重県鈴鹿市の椿大神社(つばきおおかみやしろ/web)を再訪した。
 前回訪れたのが6月だったから、半年ぶりの参拝となった。
 季節は移ろい、今は冬。この日は雨だった。



椿大神社拝殿前




椿大神社石階段と水たまり




椿岸神社




椿岸神社前




椿大神社提灯




椿大神社行満堂




椿大神社下駄




椿大神社さざれ石と紙垂




椿大神社行満堂と雨に濡れる桜の木




椿大神社延命地蔵の千羽鶴




椿大神社夕暮れの参道

【アクセス】
 ・東名阪自動車道の鈴鹿インターチェンジから約10分
 ・無料駐車場 あり(500台)
 ・JR四日市駅から三重交通バスで約1時間
 ・近鉄平田町駅またはJR加佐登駅から鈴鹿市コミュニティ・バス(椿・平田線)で約50分
 

御嶽教の世界観を表す御嶽教東福寿教会

神社仏閣(Shrines and temples)
東福寿教会

 一般家庭のお庭が御嶽ワールド全開になっている中川区柳川町の御嶽教東福寿教会(地図)。
 これはまたなかなかのものだ。この世界観は嫌いじゃない。
 神社サイトの御嶽教東福寿教会のページで御嶽講などについて書いた。ここはおそらく福寿講の人のお宅であり神社なのだと思う。南側の建物も御嶽教のものなので、そちらに祭壇があるのだろうか。
 ちょっと忘れがたい印象を残した。



東福寿教会建物




東福寿教会建物の屋根

【アクセス】
 ・JR/名鉄/地下鉄「金山駅」から徒歩約17分
 ・駐車場 なし
 

できのいい箱庭的な尾頭橋神社

神社仏閣(Shrines and temples)
尾頭橋神社

 中川区尾頭橋(おとうばし)にある尾頭橋神社(地図)は、神社の魅力をぎゅっと凝縮した箱庭的な神社だ。ひとつのパッケージとして完成度が高い。庭師が作ったような神社だなと思ったけど、実際この感じは庭師が手入れをしているに違いない。
 松や季節の木々の配置がよく、神社として必要なものが過不足なく揃っている。手水舎の水も流れていて、しっかり稼働しているのもいい。
 残念ながら由緒などはまったく分からない。何神社系でどんな神を祀っているのかも不明だ。それでもこの神社はいいと思える。いい庭のような神社、そんな表現がぴったりだ。
 その他分かったことについては神社サイトの尾頭橋神社のページに書いた。



尾頭橋神社全景




尾頭橋神社手水




尾頭橋神社本社と狛犬




尾頭橋神社秋葉権現のお札

【アクセス】
 ・JR/名鉄/地下鉄「金山駅」から徒歩約13分
 ・駐車場 なし(神社前にスペースあり)
 

一年の集大成ではない2017年ラスト・サンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 12月24日のクリスマスイブが日曜日なのは過去にあまり記憶になく、この日にサンデー料理をした覚えはない。
 いつ以来だろうと調べてみたら2006年以来だった。2006年のクリスマスイブは何をしていたかといえば、珍しく出かけていてサンデー料理はしていない。ということは、やはりクリスマスイブのサンデー料理は今回が初ということになる。
 まあ、だからといってクリスマスにちなんだ料理をするわけでもなく、特に感慨があるわけでもない。
 今日が今年最後のサンデー料理なので、何か集大成的なものを作ろうかと一瞬考えたんだけど、次の瞬間にはやめておこうとなった。季節にもイベントにも左右されないのがサンデー料理だ。
 さすがに最後のサンデー料理となれば特別な感慨を持って作るだろうけど、一週置いて来年も変わらず続けるつもりなので、何も今日を特別なものと考える必要もない。
 いつものように作って食べた。それがサンデー料理だ。



鯛煮

「鯛の煮付け」
 鯛はシンプルに。
 酒、みりん、しょう油、和風だし、昆布つゆ、塩、コショウ、唐辛子に、切り分けた鯛と長ネギを浸け、弱火でじっくり火を通す。



大根と豆腐のトマトソース

「大根と豆腐のトマトソース」
 大根をトマトソースで食べたらどうなんだろうと思って作ってみた。
 大根だけだと寂しいので絹ごし豆腐も加えた。
 大根と豆腐を煮てからトマトソースをかけたので、ちょっと水気が多くなりすぎた。煮てから炒めて水分を飛ばした方がよかった。
 ただ、大根も豆腐もトマトソースが合うことは分かった。トマトソースは他にも合う食材がありそうなので、今後も試していきたい。



里芋とソーセージ

「里芋とソーセージのホワイトソース風」
 少し実験的な一品。里芋とホワイトソースは合うか、というテーマだった。
 結論としては、合うけどホワイトソースが最適というわけではない、というものだった。
 里芋の美味しさとホワイトソースの美味しさは互いに互いを引き立てない。普通にジャガイモの方が美味しいと思う。
 バターの代用でマーガリンと牛乳と小麦粉を弱火で加熱しながらかき混ぜてホワイトソースを作り、タマネギ、ソーセージを入れて煮込む。
 里芋は皮をむいてスライスして、レンジで5分ほど加熱する。
 コンソメの素、塩、コショウで味付けして、最後にとろけるチーズを入れて混ぜ合わせる。
 見た目はけっこう美味しそうなんだけど。
 

空コレ2017

空(Sky)
晴れた空と差す光

 今日は空コレ2017年をお届けします。



晴れ空と雲




夕日




夕空




鰯雲




鰯雲と夕空




十三夜




うろこ雲




夕方の月




赤い入道雲




夕暮れの三日月

 

在庫写真より ~川のある風景

河川敷(River beach)
庄内川西日

 在庫写真より。
 今回は川のある風景をお送りします。



矢田川大森橋より




堀川春の終わりごろ




矢田川夕暮れの青




香流川と夕日




香流川夕暮れ




庄内川桜と菜の花




矢田川夕暮れ




矢田川夕焼け色に染まる




香流川夕焼け




矢田川夕焼けと夕暮れの間

 

恐れず奥へ進めばいい生命神宮

神社仏閣(Shrines and temples)
生命神宮

 北区清水にある生命神宮(地図)。
 生命神宮という名前と一般のお宅に入っていくような作りにひるんでしまい、初めて訪れたときは中まで入っていくことができなかった。なので、連れを伴って再び出向いてみることにした。
 思い切って中に入ってみると意外に普通で、ちゃんとお祀りしているお社だった。家庭のプライベート感はあるものの、屋根神様以上神社未満といった感じで、お宅神社というふうではなかった。個人宅で祀っているだけなら表に何本も幟を立てたりはしないだろうし。
 いや、ここはむしろ面白いというか悪くない神社かもしれないと思い直した。キワモノと決めつけず、入っていくのを恐れず、奥まで進んでみてほしい。これ、うちにも欲しいなと思うかもしれない。実際にここまで揃えるとなるとけっこうなお金がかかるだろうけど。
 詳しいことは調べても分からなかったのだけど、その他のことについては神社サイトの生命神宮のページで。



生命神宮鳥居前




生命神宮本社

 きちんとお世話をしているのが分かる。
 神棚がグレードアップしたものというか、趣味のコレクションが高じて個人の美術館を作ってしまったみたいな感じか。



生命神宮お稲荷さん




生命神宮絵馬




生命神宮お社

【アクセス】
 ・地下鉄名城線「名城公園駅」から徒歩約13分
 ・駐車場 なし
 

いつどこから移ってきたのか八事御嶽神社

神社仏閣(Shrines and temples)
八事御嶽神社

 天白区八事の御嶽神社(地図)。
 御幸山の中腹あたりにあって、住民以外はこのあたりは通らないと思う。辺り一帯は急坂に次ぐ急坂なので自転車で行くとすごくしんどいことになる。路面が凍り付いたら歩くのさえ怖い。
 この御嶽神社に関してはよく分からなかった。どこかから明治にこの地に移転したらしいのだけど、それがいつだったのか、もとはどこにあったのかは調べがつかなかった。
 社殿はかなり新しいので最近建て直したものだろう。かつての姿がどうだったのかは知らないのだけど、神明社といっても通じるようなたたずまいだ。御嶽社らしさはない。
 その他のことについては神社サイトの八事御嶽神社のページで。



八事御嶽神社拝殿前




八事御嶽神社本殿




八事御嶽神社石碑




八事御嶽神社社殿横から

【アクセス】
 ・地下鉄鶴舞線「塩釜口駅」から徒歩約20分
 ・駐車場 なし
 

在庫写真より ~街の風景編

日常写真(Everyday life)
うねる道路の風景

 在庫写真より。
 今日は街の風景をお送りします。


旧平針街道




旧街道の面影




坂のある風景




橋と遠くの名駅ビル




更地になった風景




夕日と転んだ自転車




昭和の名残




家屋と高層ビル




街に沈む夕日




橋の上から見る夕日

 

小幡の小さな白龍社

神社仏閣(Shrines and temples)
小幡白龍社

 守山区小幡にある白龍社(地図)。
 ナフコ前の道ばたにある小さな神社。でもちゃんと鳥居はある。
 いつ誰がここに建てたのかは分からない。もともとこの場所にあったのか、よそから移されたのかも不明。
 昇天家守之大白龍王、樹木主之金光白龍大神、金工光白龍大神を祀ると書いてある。いずれも白龍だけど、オリジナルのネーミングではないかと思う。
 白龍社が正式名かどうかも定かではない。
 その他のことは神社サイトの小幡白龍社のページで。



小幡白龍社正面から




小幡白龍社祭神名

【アクセス】
 ・名鉄瀬戸線「小幡駅」から徒歩約21分
 ・駐車場 なし
 

在庫写真より ~冬の風景

日常写真(Everyday life)
池と金網と鴨

 在庫写真より。
 今日は冬の風景編と題してお送りします。



平和公園平和堂からの眺め




冬枯れの土手




土手と散歩と夕焼け




尾張旭城山スカイワードあさひと夕暮れ




高架下と夕日




池の夕焼け




夕焼け空




平和堂より日没の夕日




香流川と満月




矢田川土手の夕景

 

薄味の松坂町御嶽神社

神社仏閣(Shrines and temples)
松坂町御嶽神社

 守山区松坂町にある御嶽神社(地図)。
 味付けの濃い御嶽神社が多い中、ここの御嶽神社は薄味だ。ホッとするような、物足りないような。
 ちょっと奥まったところにあって住民以外にここを訪れる人は少ないと思われる。かつてはここより西にあったようだ。
 覚明行者と誕生講のことなど、神社サイトの松坂町御嶽神社のページに書いた。



松坂町御嶽神社境内




松坂町御嶽神社境内と社と名残の桜




松坂町御嶽神社お社




松坂町御嶽神社石仏

【アクセス】
 ・ゆとりーとライン「白沢渓谷」から徒歩約3分
 ・名鉄瀬戸線「喜多山駅」から徒歩約33分
 ・駐車場 なし
 

夏の明治村の記憶

美術館・博物館(Museum)
明治村SL

 在庫写真シリーズ。今回は夏の明治村編をお送りします。
 宵の明治村でのステージ撮影がここ4年続いている。そのときの空き時間に少しだけ撮ったものなので、とりとめのない断片的な写真になっている。
 それでも記憶と記録のために残しておきたい。何年後かにこの写真を見たとき、この年の夏の明治村のことを思い出せるように。



明治村ザビエル大聖堂入り口




明治村ザビエル大聖堂内ステンドグラス




明治村ピアノに映るイエス像




明治村映り込みステンドグラス




明治村ザビエル大聖堂夕暮れどき




明治村帝国ホテル前




明治村提灯


神社が先か町が先か幡野町の幡野神社

神社仏閣(Shrines and temples)
幡野神社

 熱田区の幡野町(はたのちょう)にある幡野神社(地図)。
 幡野町にあるから幡野神社なのか、幡野神社があるから幡野町にしたのか。
 幡野町は昭和11年(1936年)に南区野立町の一部より成立した。その頃はもう神社はあっただろうから町名は神社から来ているのかとも思うのだけど、町名が変わってから神社名を変更したとも考えられるから、やっぱり分からない。
 その他、この神社を知るための手がかりは見いだせなかった。神社サイトの幡野神社のページにも書けることは少なかった。
 町内神社としてはなかなか悪くない感じだ。公園と隣接しているという名古屋市南西部によくあるパターンだ。



幡野神社拝殿正面

 中央に本社があって、向かって右手に小さな社がある。
 三社が並んでいると、熱田社、秋葉社、津島社の屋根神様パターンなのだけど、ここは違う。
 中央は神明社といえばそうなのかもしれない。



幡野神社境内社




幡野神社正面からの全景

 なんとなく気になる神社ではあるので、継続調査ということにしたい。

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「日比野駅」から徒歩約23分
 ・駐車場 なし
 

ちょっとした問題作が登場したサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 サンデー料理も今年は今日を入れて残り2回となった。来週の24日は特に予定もなく普通の日曜日になるだろうけど、その次は大晦日なので通常の料理は休みになる。
 まあ、だからといって特に感慨もないわけで、いつものように冷蔵庫にある食材で、今日食べたいものを作るという基本姿勢は変わらない。
 ただ、今年は小さな変化があった。それは持ち込みサンデー料理と持ち出しサンデー料理があったことだ。いただきもののおかずが加わったり、私のサンデー料理がちょっと出張したりということがあった。
 かつてよく書いていた、突撃私のサンデー料理が実現する日もそう遠くないかもしれない。それはまた、来年のお楽しみだ。



いつものマグロ

「いつものマグロ」
 マグロ焼きしょう油ソース掛け。
 サンデー料理でもっとも定番の料理といっていい。これはたぶん、この先も変わらない。



味噌煮込み

「大根と鶏肉と豆腐とゆで卵の味噌煮込み」
 タイトルのまま。
 冬になるとこれが食べたくなる。



ジャガイモとひじき

「ひじき・イン・ジャガイモ」
 ちょっと問題作が登場した。
 ひじきとジャガイモを組み合わせたらどうなるだろうと実験的に作ってみた一品だ。
 最初、これはまたおかしなものができたと思ったけど、食べてるうちに美味しくなってきた。
 ジャガイモを皮のまま茹でて、充分火が通ったら熱いうちに皮をむいてつぶす。
 刻んだタマネギとニンジンをオリーブオイルで炒める。
 ひじきを水に浸けて戻す。
 ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ひじき、和風だしの素、塩、コショウを混ぜ合わせる。
 オリーブオイルで焼く。
 酒、みりん、しょう油で味を加える。
 かつお節を振りかけてまぶす。
 

大森の弁財天奥の院

神社仏閣(Shrines and temples)
弁財天奥の院

 守山区の弁天が丘にある弁財天奥の院(地図)。
 大森八劔神社の北にあり、八劔神社の境内社に弁財天があるから、その奥の院なのかと思うのだけど、もともと溜め池に祀られていたそうだから、それが別の場所だとしたら八劔神社の弁財天は関係ないのか。八劔神社の弁財天も他から遷されたという可能性もある。
 歴史的なことは調べても分からなかった。入り口に鳥居はあるものの、もともとは祠に弁財天像を祀っていただけだっただろうと思う。今祀られている陶製らしい弁財天像が昔のものかどうかは分からない。
 大正とか昭和とか、わりと新しい神社かもしれない。
 その他のことについては神社サイトの弁財天奥の院のページで。



弁財天奥の院鳥居前




弁財天奥の院参道と社前




弁財天奥の院祠




弁財天奥の院溶岩?




弁財天奥の院石碑




弁財天奥の院後ろから見たところ




弁財天奥の院石碑その2




弁財天奥の院外から見た全景

【アクセス】
 ・名鉄瀬戸線「大森・金城学院前駅」から徒歩約5分
 ・駐車場 なし
 

翠松園の守り神、大山祇神社

神社仏閣(Shrines and temples)
大山祇神社

 守山区の翠松園にある大山祇神社(地図)。
 大山祇(オオヤマツミ/オオヤマヅミ)を読める人はあまり多くないかもしれないけど、祭神が神社名に入っているとどんな神を祀っているか一目瞭然なので助かる。
 大山祇を祀る神社としては山神社と名乗っているところが多い。大山祇を祀るとしたのは、後年、特に明治以降のことだと思うのだけど、もともとは素朴に山の神様を祀っている社を山神社(やまがみ-しゃ)と呼んでいたというところも多かったのだろう。大山祇とは日本神話でどんな神かということを農民などは知らなかったんじゃないだろうか。
『古事記』ではイザナギとイザナミの間に生まれたとしているのに対して、『日本書紀』ではイザナギがカグツチを斬ったときに生まれたとしている。具体的な記述はほとんどなく、実際のところよく分からない。
 山の神であると同時に海の神ともされる。
 その他のことは神社サイトの翠松園大山祇神社のページで。



大山祇神社の社前

 尊星王は北極星を神格化した神で、天台宗側の呼び名だ。真言宗では妙見菩薩と呼んでいる。
 そのあたりについても神社サイトに少し書いた。



大山祇神社全景




大山祇神社茶臼山古墳

 小幡茶臼山古墳が隣接していて、かつて古墳上に祀っていた社は現在神社の方に合祀されている。



大山祇神社古墳の竹藪




大山祇神社茶臼山古墳

 大きく削られて側面がむき出しになっている。
 副葬品が多く、古墳も丁寧に造られたようだ。有力な首長のものと考えられている。

【アクセス】
 ・名鉄瀬戸線「喜多山駅」から徒歩約11分
 ・駐車場 あり
 

平針街道の名残を残す通り沿いにある平針御嶽神社

神社仏閣(Shrines and temples)
平針御嶽神社

 天白区平針にある御嶽神社(地図)。
「みたけ」神社とするネット情報があって惑わされたのだけど、ここは木曽御嶽教の「おんたけ」神社だ。神社内外に木曽御嶽教であることを示す山丸三マークがあるから間違いないと思う。
 神社はかつての平針街道に面している。名古屋城と駿府城を結ぶ近道として家康が開かせた道で、平針には本陣と脇本陣を備える宿場があった。後に廃れたため、現在残っている部分は少ない。御嶽神社あたりはわずかに旧街道の面影を残している。
 その他のことについては神社サイトの平針御嶽神社のページで。



平針御嶽神社横から




平針御嶽神社社号標と不動明王の石仏




平針街道

 平針街道の名残。

【アクセス】
 ・地下鉄鶴舞線「原駅」から徒歩約10分
 ・駐車場 なし
 

岡山では有名な最上稲荷山妙教寺系列の清水最上稲荷

神社仏閣(Shrines and temples)
最上稲荷

 北区清水にある最上稲荷(地図)。
 たまたま自転車で通りかかったときに見つけたところで、鳥居の額に「最上位経王大菩薩」とあって、どういうことか分からなかった。
 帰ってきてから調べたところ、岡山県岡山市にある最上稲荷山妙教寺というところの系列らしいということが分かった。
 日本三大稲荷のひとつに数えられることもあり、岡山では初詣客が一番多いというから、あちらでは超有名なのだろう。私はまったく知らなかった。愛知県民にとっての豊川稲荷のようなところなのかもしれない。
 妙教寺は明治の神仏分離令と廃仏毀釈を逃れたということで今でも神仏習合が色濃いという。清水の最上稲荷も鳥居があるから神社だと思ったけど、はっきり神社とはいえないところだ。じゃあこれはお寺のお堂のたぐいかというとそうともいえず、神仏習合の稲荷さんということにしておこう。
 その他のことは神社サイトの清水最上稲荷のページで。



最上稲荷鳥居の額と社




最上稲荷外観

【アクセス】
 ・地下鉄名城線「志賀本通駅」から徒歩約15分
 ・駐車場 なし
 

2016年の在庫写真より

日常写真(Everyday life)
家と鳩

 2016年の在庫写真を使い切れないまま2017年が終わろうとしている。今年の在庫写真を出す前に去年の在庫を出してしまわないといけないだろうということで、今回は2016年在庫写真をお送りします。
 本編からもシリーズものからも漏れて使いどころを見失っていた写真の中にもちょっといいのがある。
 自分はどんどん前へ進んでいるつもりでも、撮れる写真は必ずしもそうではない。そこが写真の面白さであり難しさでもある。



長久手首塚




土手と自転車




ポニーと羊




冬枯れの木と冬空




夕焼けの家並み




瀬戸の町並み夕景




空をいく鳥の群れ




夕焼け川沿い




夕焼けの鏡面池




街の花




街灯

 
  • ホーム
  • 次 ›