月別:2017年10月

記事一覧
  • 棟札が伝える中島新町の八劔社

     中川区中島新町の八劔社(地図)。 かつて中島新田だったところだ。 棟札が残っており、創建は寛永十一年(1634年)、鬼頭吉兵衛景義を筆頭に六名の連名で勧請し、熱田社家の鏡味賀大夫、松岡牛大夫が神主を務めたことが分かっている。 どの神社もここくらい棟札が残っているといいのだけど、そういう神社は稀だ。 歴史その他については神社サイトの中島新町八劔社のページで。【アクセス】 ・あおなみ線「中島駅」から徒歩...

    2017/10/31

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 今日はハロウィーンらしい

     昨日は久しぶりに風邪でダウンして更新ができず。 13時間寝て、なんとか起き上がれるまで回復した。 今日10月31日はハロウィーンらしい。 実はよく分かっていない。 ケルト人のお祭だったはずが、いつからこんなイベントに発展したのだろう。 自分には関係がないとはいえ、嫌いじゃないし嫌でもない。 ちょっとでも街や人々が華やぐことはいいことだ。 写真は栄のナディアパークの日曜日の様子。 ...

    2017/10/31

    イベント(Event)

  • ハロウィーンが近いからカボチャサンデー料理

     サンデー料理は日曜日に作らなくてもサンデー料理。日曜大工を日曜日にやらないといけないわけではないのと同じだ。 たまには日曜日に出かけないといけないこともあって、そういうときは前倒しするか翌日にするかで、今回は前倒しのサタデー料理になった。 土曜日だからといって内容が変わるわけでもない。 今週末はハロウィーン前ということであちこちでそれにまつわるイベントなども行われたようだ。ちらっと目にした。基本...

    2017/10/29

    料理(Cooking)

  • 雨降りの10月の虎渓山永保寺

     岐阜県多治見市の永保寺を訪ねた(地図)。 初めて訪れたのは2005年だったか2004年だったか。多治見にこんないい寺があったのかと驚いた。 あれからもう12、3年経ったとは信じられない。今回が7、8回目くらいではないかと思う。 いつもは紅葉シーズンに訪れるのだけど、今年は少し早めだった。そしてこの日は雨。雨の永保寺もなかなかよかった。 そんな10月終わりの雨の永保寺の風景をお届けします。 国宝の観音堂。 観音...

    2017/10/28

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 中島新田の神明社がいつしか春日神社に

     中川区の昭和橋通にある春日神社(地図)。 国道1号線に面した神社だけど、もともとここにあったのではなく、どこかから移されたかもしれない。 江戸時代前期の163年に、鬼頭景義が中島新田の守り神として勧請したと伝わる。 春日神社になる前は天照皇大神社といっていたというから、もともとは神明社だったようだ。 歴史などについては神社サイトの昭和橋通の春日神社で。【アクセス】・あおなみ線「中島駅」から徒歩約7分...

    2017/10/27

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • クリームホワイトの東中島八劔社

     中川区東中島にある八劔社(地図)。 ここは中島新田ではなく荒子だっただろうか。創建が1628年という話があり、中島新田の干拓が始まったのが1631年だから、場所が移っていないとすれば1628年当時、ここは海ではなく陸地だったということになる。だとすれば、中島新田ではなく荒子になるはずなのだけど、『尾張志』では中島新田に八劔社が二社あるとある。 さて、どういうことなのか。 そのあたりのことは神社サイトの東中島...

    2017/10/26

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 中川区荒子の冨士天満社と前田利家

     中川区荒子にある冨士天満社(地図)。 社号標には「冨士大権現 天満天神宮」とある。最初に創建されたのが冨士権現で、後から天満天神が合祀されたようだ。 ここは荒古城があった場所で、城主だった前田利家が創建したという話があるけど、実際問題としてその可能性は低いと思う。 そのあたりについては神社サイトの冨士天満社のページで書いた。 創建は戦国時代だというのは信じてよさそうだ。前田利家ではないとすれば父...

    2017/10/25

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 荒子観音に久々の参拝

     中川区の荒子観音(地図)に隣接する神明社を訪ねたとき、せっかくなので荒子観音にも寄っていった。10年ぶりくらいだったかもしれない。かなり久しぶりだった。 正式名を浄海山圓龍院観音寺(じょうかいざんえんりゅういんかんのんじ)というそうなのだけど、道行く人に圓龍院観音寺はどこですかなどと訪ねても、さあ、知りませんねという答えが返ってくる可能性が高い。もっぱら荒子観音で通っている。 マピオンを見ると、本...

    2017/10/24

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 昔も今も荒子観音とともにある荒子の神明社

     中川区荒子にある神明社(地図)。 もともと荒子観音の中にあったものを明治の神仏分離で分けたというのだけど、昔から配置は変わっていないので、ほぼ敷地内にあるといっていい。 歴史などについては神社サイトの荒子神明社のページで。 本社は覆殿で覆われていてよく見えない。覆殿は茅葺き屋根になっている。【アクセス】・地下鉄東山線「高畑駅」から徒歩約11分・あおなみ線「荒子駅」から徒歩約12分・駐車場 あり(荒子...

    2017/10/23

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 高畑神明社の成り立ちはよく分からないけどきれいな神社だ

     中川区高畑にある神明社(地図)。 成り立ちについてはよく分からない。おそらく江戸時代初期、または戦国時代あたりの創建だろうけど、はっきりしたことは言えない。 そのあたりの歴史については神社サイトの高畑神明社のページに書いた。 コンクリート造の社殿は味気ないけど、白色がきれいで清潔感のある神明社だと思った。桜並木の参道も春は美しいだろう。 ここから見る風景が一番気に入った。桜咲く頃も撮ってみたい。...

    2017/10/23

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 選挙には関係ないサンデー料理

     今日は選挙サンデー。といっても選挙とサンデー料理は無関係だ。そもそも選挙にちなんだ料理など思いつかない。紅白のめでたい料理を作ったところで自分や関係者が選挙に出るわけではない。 というわけで、いつものように、いつもの料理を作って食べた。それがサンデー料理。「イカ刺しのしょう油ソースと卵黄ソースがけ」 しょう油ソースは、ごま油、酒、みりん、しょう油、塩、唐辛子をひと煮立ちさせて作る。 卵黄はそのま...

    2017/10/22

    料理(Cooking)

  • 居心地のいい空間の万町白山社

     中川区万町(まんちょう)の白山社(地図)。 アパートと空き地の間の細い神社で、取り立ててどうこういうところではないのだけど、なんとなく気になったというか気に入った。境内の空気が少し違っている。なんだか居心地がいいと感じたのだった。 歴史についはよく分からない。江戸時代中期までこのあたりに荒子観音があったというから、その関係かとも思ったのだけど、あるいは前田家ゆかりの土地ということで、前田利家の一...

    2017/10/22

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 一目見て神明社と分かる万町の神明社

     中川区万町にある神明社(地図)。 かつて万町村(まんちょうむら)だったところということで、万町も「まんちょう」と読む。 すごく分かりやすい神明社だ。一目見て神明社と分かる。これくらい分かりやすいと潔くていい。 創建に関しては詳しいことは伝わっていない。 1637年に再建したという記録が残っているというから、創建は江戸時代初期かそれ以前に遡るのは間違いなさそうだ。 神社サイトの万町神明社のページ。【ア...

    2017/10/21

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 雨のち晴れの東区散策 ~徳川園・建中寺・市政資料館・豊田佐助邸・他

     雨のち晴れの一日、東区を散策してきた。 そのときの写真を少し紹介します。 雨の徳川園。大曽根の瀧。 キンモクセイの香りをかぐと秋を思う。 そろそろ花が散り始めて、地面がオレンジ色になっているのを見かけるようになった。秋がだんだん深まっている。 建中寺を訪ねたときはもう雨があがっていた。 初めて畳に上がって阿弥陀如来像を近くで見た。 本堂はとても居心地がいい。 建中寺は尾張徳川家の菩提寺だ。 名古...

    2017/10/20

    旅/散策(Stroll)

  • 八田の住宅街の中の秋葉社

     近鉄八田駅の南の住宅地にある秋葉社(地図)。 神社名を示すようなものはなく、地図に秋葉神社とあるからそうなのだろうと思うだけだ。 こういう町中にある小さな神社を無駄と思うか思わないかは人それぞれなのだろうけど、目に見えない形で役に立っている可能性がある。あるいは目に見える形かもしれない。 存在しないものはプラスにもマイナスにもなれないけど、存在するものはプラスにもマイナスにもなれる。マイナス効果...

    2017/10/20

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 柳島神社の社名以外何も分からないのが残念

     中川区柳島町にある柳島神社(地図)。 柳島町の成立は昭和に入ってからだから、神社名もその後の可能性が高い。字としてもともとあったのなら別だけど。 どうして昭和に入って新しくできた町名を神社名にしてしまうのだろう。事情を知る関係者なら昔のことを知っているかもしれないけど、神社名を町名にしてしまうと部外者にはその神社がどういう種類の神社か分かりづらくなってしまう。元の名前を変える必然もよく分からない...

    2017/10/19

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 笈瀬町の神明社は新しいのか古いのか

     中川区笈瀬町にある神明社(地図)。 詳しいことは不明。かつての露橋村だったところだと思うけど、『尾張志』などにはこの神社に相当するものは載っていない。小さな社だったか、明治以降に移されてきたか。 このあたりは伊勢の神宮の荘園だったところで、神明社を祀るのは自然なことだ。笈瀬町(おいせちょう)は御伊勢から来ているとされる。 本社についての歴史はよく分からないけど、境内にある笈瀬稲荷については説明書...

    2017/10/19

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 露橋津島社はお堂の中

     中川区露橋にある津島社(地図)。 地図を頼りに現地まで赴いて、その場所にあるのがこの建物だったら、これを神社と思うだろうか? 普通は思わない。 半信半疑で近づいてみたら、お堂の上に「秋葉神社 津島神社」とあった。ホントかよ、と思う。 この堂の中に社が入っていると思うのだけど、賽銭を入れるための小さな穴しかなく、中はうかがい知れない。 それにしてもどうしてこんなことになってしまったのだろう。 歴史...

    2017/10/18

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 公園脇の小さな神社、西野町熱田社

     熱田区西野町にある熱田社(地図)。 公園の一部というか、西野公園に隣接している。もともとこの場所にあったのかどうか。 神社南に公民館があって、神社は東を向いている。 歴史についてはほとんど何も調べがつかなかった。神社サイトの西野町熱田社のページ。 地図に熱田神社となければ社名すら分からなかっただろう。【アクセス】 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約8分 ・駐車場 なし ...

    2017/10/18

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 正体は分からない神野町の神野神社

     熱田区神野町にある神野神社(地図)。 どういう神社かはまったく分からない。個人宅の神社のようでもあり、町内会の神社のようでもある。 神野町は昭和11年(1936年)に、南区野立町と熱田西町の一部によってできた町で、神社名もその後ということになるだろうから、こういう新しい町名神社は本当に分からない。お手上げだ。 書けるだけのことは神社サイトの神野神社のページに書いた。【アクセス】 ・地下鉄名港線「日比野...

    2017/10/17

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 牛立からお引っ越し切戸町の斎宮社

     熱田区切戸町にある斎宮社(地図)。 東海道新幹線脇の公園の一角にある小さな神社で、説明書きのたぐいはないから、実際に訪れてもここがどんな神社かは分からない。斎宮社という名前からして一般的な神社ではなさそうだとは思っても、それ以上のことを調べてまで知ろうとする人は多くないだろう。 そのあたりの歴史については神社サイトの切戸町斎宮社のページに書いたので、興味のある方はお読みください。 取り立てて特徴...

    2017/10/16

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 史上初の持ち込みサンデー料理

     今週末の名古屋は雨模様だった。 雨だから駄目ということはなく、雨には雨のよさもある。そんなふうに思えるようになったのは何年くらい前からだろう。雨にしかできないこともあるし、雨にしか撮れないものもある。 今週のサンデー料理は4品になった。それには理由があって、史上初の持ち込みサンデーとなったからだ。いただいた食材を使うことはこれまでに何度かあったけど、調理済みのものをサンデー料理の一品に加えたのは...

    2017/10/15

    料理(Cooking)

  • 古新神社の由緒は不明

     熱田区古新町にある古新神社(地図)。 古くて新しい町。かつてここは中野村だったのか、中野外新田だったのか、熱田神領だったのか。 古新町にあるから古新神社なんだろうけど、いつ誰が創建したどんな神社かは分からない。知るための手がかりがほぼない。 分かるだけのことは神社サイトの古新神社のページに書いた。 狛犬はいない。【アクセス】 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約13分 ・駐車場 なし ...

    2017/10/14

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 民間信仰が今も残る御器所のいぼ神様

     昭和区御器所にある、通称いぼ神様(地図)。 正式名は分からない。正式名があるのかどうかも分からない。近所の人たちは昔からいぼ神様と呼んでいるそうだ。 名前の通り、イボの神様で、祈願するとイボが治るのだとか。 本社の左右にある社は、秋葉社と天王社だろうか。 中央に立っている木はイチョウだから、もしかすると龍神も祀られているかもしれない。 役行者らしき石像があったり、御嶽社関係の石碑があったりして、...

    2017/10/14

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 戸田五社の締めくくりは五之割の神明社

     中川区戸田にある神明社(地図)。 戸田五社のうち、五之割の氏神だったということで五之割神明社とも呼ばれる。 工事車両が入っていたのは、神社の工事ではなく隣の土地の工事のためだったかもしれない。 戸田の五社についてはいずれも創建のくわしいいきさつなどは伝わっていない。創建は江戸時代より前だろうけど、予想はちょっと難しい。 歴史などについては神社サイトの戸田神明社のページで。【アクセス】・近鉄名古屋...

    2017/10/13

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 寶田社の社名の由来は分からない

     熱田区六番にある寶田社(地図)。 熱田新田三十三番割の六番の氏神がこの寶田社だ。 祭神の保食神(うけもちのかみ)は元からなのか、明治以降のことなのか。 寶田の由来もよく分からない。 ちょっと変わっていて、何となく分かりづらい神社という印象が残った。 歴史などについては神社サイトの寶田社のページで。 サッシ扉付きの拝殿とその奥に階段付きの本殿風建物があり、本社は二階部分に入っているようだ。 社殿も...

    2017/10/13

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 熱田新田時代から時は流れて六番神明社

     熱田区六番にある神明社(地図)。 江戸時代前期に開発された熱田新田三十三番割のうち、六番に当たるのがこの場所で、六番・七番の氏神だったがこの神明社だ。 すぐ横には高禄道路の高架があり、近くを東海道新幹線が通っている。名古屋港は3キロ以上南ということで、干拓で生まれた広大な新田地帯だった頃の面影は残っていない。今の街並みからその頃の風景を想像するのは難しい。 それでも神社はこうして残った。時代の変...

    2017/10/12

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 戸田白山社も白山社創建のいきさつについては分からない

     中川区戸田にある白山社(地図)。 戸田の五社の中で四之割の氏神がこの白山社だ。 拝殿奥に見えているのが山車蔵で、入り口にはやはり鳥居がない。鳥居があると山車の出入りができなくなるからだ。 戸田まつりについては伝わっているものの、神社に関しては伝わっていないというのも他の四社と同じだ。 分かる範囲の歴史については神社サイトの戸田白山社のページで。【アクセス】 ・JR関西本線「春田駅」から徒歩約23分 ...

    2017/10/12

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 愛知牧場のコスモスを撮りにいく 2017

     毎年恒例となっている愛知牧場のコスモス畑に行ってきた(地図)。 第一弾はすでに終わって刈り取られていて、現在は第二弾が7分咲きくらいで、第三段が2分咲きといったところだった。 時期的にはやや微妙だったのだけど、全体が咲きそろうと傷んだ花が混じっていくるので、撮り頃といえば撮り頃だった。今週末くらいがちょうどいいんじゃないかと思う。 今日の名古屋は30度近くまで気温が上がって、隣の日進市も同じように暑...

    2017/10/11

    植物園(Botanical garden)

  • 川辺の風景

     年末前の在庫写真整理シリーズ。 今回は川辺の風景と題してお送りします。 ...

    2017/10/10

    日常写真(Everyday life)

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棟札が伝える中島新町の八劔社

神社仏閣(Shrines and temples)
中島新町八劔社

 中川区中島新町の八劔社(地図)。
 かつて中島新田だったところだ。
 棟札が残っており、創建は寛永十一年(1634年)、鬼頭吉兵衛景義を筆頭に六名の連名で勧請し、熱田社家の鏡味賀大夫、松岡牛大夫が神主を務めたことが分かっている。
 どの神社もここくらい棟札が残っているといいのだけど、そういう神社は稀だ。
 歴史その他については神社サイトの中島新町八劔社のページで。



中島新町八劔社拝殿




中島新町八劔社拝殿から本殿




中島新町八劔社拝殿屋根




中島新町八劔社棟札写真




中島新町八劔社本殿横から




中島新町八劔社社殿

【アクセス】
 ・あおなみ線「中島駅」から徒歩約16分
 ・駐車場 なし
 

今日はハロウィーンらしい

イベント(Event)
ハロウィン

 昨日は久しぶりに風邪でダウンして更新ができず。
 13時間寝て、なんとか起き上がれるまで回復した。

 今日10月31日はハロウィーンらしい。
 実はよく分かっていない。
 ケルト人のお祭だったはずが、いつからこんなイベントに発展したのだろう。
 自分には関係がないとはいえ、嫌いじゃないし嫌でもない。
 ちょっとでも街や人々が華やぐことはいいことだ。

 写真は栄のナディアパークの日曜日の様子。
 

ハロウィーンが近いからカボチャサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 サンデー料理は日曜日に作らなくてもサンデー料理。日曜大工を日曜日にやらないといけないわけではないのと同じだ。
 たまには日曜日に出かけないといけないこともあって、そういうときは前倒しするか翌日にするかで、今回は前倒しのサタデー料理になった。
 土曜日だからといって内容が変わるわけでもない。
 今週末はハロウィーン前ということであちこちでそれにまつわるイベントなども行われたようだ。ちらっと目にした。基本的には自分とはまったく関係がないイベントだし、サンデー料理はそういうイベントに左右されないのだけど、今回はふと思い立ってカボチャ料理を取り入れてみた。たまたまカボチャを食べたいタイミングだったということもある。
 まあ、カボチャを食べれることとハロウィーンは何の関係もないのだけど。



鯛煮

「鯛煮」
 鯛の煮物と煮付けの区別がつかないのだけど、とにかく煮るやつ。
 鯛はあっさりしているけど旨みがあるので、特に難しいことをせず、ダシで煮れば美味しくなる。



ジャガイモソーセージ

「ジャガイモとソーセージその他の中華味炒め」
 具材はレンジで加熱して柔らかくしておいて、オリーブオイルで炒めて、酒、みりん、しょう油、塩、コショウ、中華の素で味付けする。



カボチャ焼き

「カボチャ焼き」
 カボチャの団子揚げを作ろうと思ったのだけど、結果的にこんなことになった。卵を加えたら生地が柔らかくなりすぎて団子にできなかったので、焼いてしまうことにした。
 カボチャをレンジで加熱して、つぶす。
 卵、カタクリ粉、シーチキン缶、マヨネーズ、コンソメの素、塩、コショウを混ぜ合わせる。
 ごま油で両面を焼く。
 水、コンソメの素、塩、白ごま、カタクリ粉を加熱してタレを作る。
 くにゃっとした独特の食感で面白い。
 焼いてこの状態までしてから揚げるという手もあるかもしれない。
 次は卵を使わずにカボチャ団子揚げを作ってみよう。
 

雨降りの10月の虎渓山永保寺

神社仏閣(Shrines and temples)
永保寺庭園

 岐阜県多治見市の永保寺を訪ねた(地図)。
 初めて訪れたのは2005年だったか2004年だったか。多治見にこんないい寺があったのかと驚いた。
 あれからもう12、3年経ったとは信じられない。今回が7、8回目くらいではないかと思う。
 いつもは紅葉シーズンに訪れるのだけど、今年は少し早めだった。そしてこの日は雨。雨の永保寺もなかなかよかった。
 そんな10月終わりの雨の永保寺の風景をお届けします。



永保寺モミジ越し




永保寺観音堂

 国宝の観音堂。



永保寺庭園の松と池




永保寺開山堂

 観音堂と開山堂は南北朝時代の建築で、どちらも国宝に指定されている。




永保寺鐘楼




永保寺水たまりに映る風景




永保寺大イチョウ

 大イチョウもまだ色づいていなかった。



永保寺瓦と草




永保寺モミジ

 色づき始めたモミジの葉。



永保寺庭園石畳と落ち葉

【アクセス】
 ・JR中央本線「多治見駅」から徒歩約37分
 ・駐車場 あり(無料)
 ・拝観 無料(5時から日没まで)

 webサイト
 

中島新田の神明社がいつしか春日神社に

神社仏閣(Shrines and temples)
春日神社

 中川区の昭和橋通にある春日神社(地図)。
 国道1号線に面した神社だけど、もともとここにあったのではなく、どこかから移されたかもしれない。
 江戸時代前期の163年に、鬼頭景義が中島新田の守り神として勧請したと伝わる。
 春日神社になる前は天照皇大神社といっていたというから、もともとは神明社だったようだ。
 歴史などについては神社サイトの昭和橋通の春日神社で。



昭和橋通春日神社蕃塀




昭和橋通春日神社拝殿額




昭和橋通春日神社紋




昭和橋通春日神社本殿横から




昭和橋通春日神社覆殿




昭和橋通春日神社境内社




昭和橋通春日神社中島稲荷




昭和橋通春日神社中島稲荷社

【アクセス】
・あおなみ線「中島駅」から徒歩約7分
・駐車場 なし
 

クリームホワイトの東中島八劔社

神社仏閣(Shrines and temples)
東中島八劔社

 中川区東中島にある八劔社(地図)。
 ここは中島新田ではなく荒子だっただろうか。創建が1628年という話があり、中島新田の干拓が始まったのが1631年だから、場所が移っていないとすれば1628年当時、ここは海ではなく陸地だったということになる。だとすれば、中島新田ではなく荒子になるはずなのだけど、『尾張志』では中島新田に八劔社が二社あるとある。
 さて、どういうことなのか。
 そのあたりのことは神社サイトの東中島八劔社のページに書いた。



東中島八劔社蕃塀




東中島八劔社全景




東中島八劔社拝殿




東中島八劔社拝殿内




東中島八劔社渡殿と本殿




東中島八劔社境内の風景

 白くてきれいな神社だけど、雰囲気が神明社っぽい。

【アクセス】
 ・あおなみ線「中島駅」から徒歩約15分
 ・駐車場 なし
 

中川区荒子の冨士天満社と前田利家

神社仏閣(Shrines and temples)
冨士天満社

 中川区荒子にある冨士天満社(地図)。
 社号標には「冨士大権現 天満天神宮」とある。最初に創建されたのが冨士権現で、後から天満天神が合祀されたようだ。
 ここは荒古城があった場所で、城主だった前田利家が創建したという話があるけど、実際問題としてその可能性は低いと思う。
 そのあたりについては神社サイトの冨士天満社のページで書いた。
 創建は戦国時代だというのは信じてよさそうだ。前田利家ではないとすれば父の前田利昌だろうか。



冨士天満社拝殿




冨士天満社本殿




冨士天満社渡殿横から




冨士天満社前田利家生誕碑

 前田利家は荒子城で生まれたとされるけど、年代的なことを考えると前田城ではないだろうか。
 子供時代は荒子城の周辺で育っただろうし、荒子城主にもなったけど、生まれは違うような気がする。

【アクセス】
 ・地下鉄東山線「高畑駅」から徒歩約9分
 ・あおなみ線「荒子駅」から徒歩約21分
 ・駐車場 なし
 

荒子観音に久々の参拝

神社仏閣(Shrines and temples)
荒子観音

 中川区の荒子観音(地図)に隣接する神明社を訪ねたとき、せっかくなので荒子観音にも寄っていった。10年ぶりくらいだったかもしれない。かなり久しぶりだった。
 正式名を浄海山圓龍院観音寺(じょうかいざんえんりゅういんかんのんじ)というそうなのだけど、道行く人に圓龍院観音寺はどこですかなどと訪ねても、さあ、知りませんねという答えが返ってくる可能性が高い。もっぱら荒子観音で通っている。
 マピオンを見ると、本堂が荒子観音寺となっており、西隣の建物が浄海山圓龍院観音寺となっている。実際にそうなのか、ふたつの呼び名があることを示しているのかはよく分からない。
 荒子観音の歴史については、神社サイトの荒子神明社のページに簡単に書いた。
 有名でもあり、古刹でもあるけど、あまりよく分かっていない部分もある。
 尾張四観音のひとつで、毎年、節分祭はよく賑わう。
 多宝塔が重要文化財に指定されている他、円空仏を多数所有していることでも知られる。仁王門の仁王像も円空作と伝わる。



荒子観音多宝塔




荒子観音多宝塔木組み




荒子観音本堂




荒子観音本堂屋根




荒子観音本坊




荒子観音何かの木




荒子観音行者像




荒子観音弁財天

【アクセス】
・地下鉄東山線「高畑駅」から徒歩約11分
・あおなみ線「荒子駅」から徒歩約12分
・駐車場 あり(無料)
 

昔も今も荒子観音とともにある荒子の神明社

神社仏閣(Shrines and temples)
荒子神明社

 中川区荒子にある神明社(地図)。
 もともと荒子観音の中にあったものを明治の神仏分離で分けたというのだけど、昔から配置は変わっていないので、ほぼ敷地内にあるといっていい。
 歴史などについては神社サイトの荒子神明社のページで。



荒子神明社参道から拝殿へ




荒子神明社拝殿内




荒子神明社拝殿前




荒子神明社覆殿

 本社は覆殿で覆われていてよく見えない。覆殿は茅葺き屋根になっている。

【アクセス】
・地下鉄東山線「高畑駅」から徒歩約11分
・あおなみ線「荒子駅」から徒歩約12分
・駐車場 あり(荒子観音の駐車場が無料)
 

高畑神明社の成り立ちはよく分からないけどきれいな神社だ

神社仏閣(Shrines and temples)
高畑神明社

 中川区高畑にある神明社(地図)。
 成り立ちについてはよく分からない。おそらく江戸時代初期、または戦国時代あたりの創建だろうけど、はっきりしたことは言えない。
 そのあたりの歴史については神社サイトの高畑神明社のページに書いた。
 コンクリート造の社殿は味気ないけど、白色がきれいで清潔感のある神明社だと思った。桜並木の参道も春は美しいだろう。



高畑神明社参道から拝殿へ

 ここから見る風景が一番気に入った。桜咲く頃も撮ってみたい。



高畑神明社拝殿




高畑神明社拝殿近くと額




高畑神明社社殿横から




高畑神明社境内社鳥居前




高畑神明社境内社




高畑神明社境内の風景




浄福寺

 隣の常福寺。三重塔が立派だ。

【アクセス】
 ・地下鉄東山線「高畑駅」から徒歩約4分
 ・駐車場 なし
 

選挙には関係ないサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 今日は選挙サンデー。といっても選挙とサンデー料理は無関係だ。そもそも選挙にちなんだ料理など思いつかない。紅白のめでたい料理を作ったところで自分や関係者が選挙に出るわけではない。
 というわけで、いつものように、いつもの料理を作って食べた。それがサンデー料理。



イカのしょう油と卵黄ソース

「イカ刺しのしょう油ソースと卵黄ソースがけ」
 しょう油ソースは、ごま油、酒、みりん、しょう油、塩、唐辛子をひと煮立ちさせて作る。
 卵黄はそのまま最後にかける。
 この組み合わせのソースは、イカ刺し以外にも使えそうだ。



卵焼きコンソメソース

「ほうれん草入りオムレツのコンソメソースがけ」
 卵白が余ったので卵白多めのオムレツにしてみた。
 卵、下茹でしたジャガイモ、下茹でしたほうれん草、シーチキン缶、牛乳、コンソメの素、マヨネーズ、とろけるチーズ、塩、コショウを混ぜ合わせ、オリーブオイルで両面を焼く。
 水、コンソメの素、塩、カタクリ粉を加熱して、とろりコンソメソースを作ってかける。



ナスと野菜の炒め物

「ナスと野菜の炒め物」
 ナスとニンジンはそれぞれ下茹でする。
 タマネギとピーマンをオリーブオイルで炒める。
 ナス、ニンジン、しめじを加え、酒、みりん、しょう油、和風ダシの素、塩、コショウで味付けをしながら炒める。

 

居心地のいい空間の万町白山社

神社仏閣(Shrines and temples)
万町白山社

 中川区万町(まんちょう)の白山社(地図)。
 アパートと空き地の間の細い神社で、取り立ててどうこういうところではないのだけど、なんとなく気になったというか気に入った。境内の空気が少し違っている。なんだか居心地がいいと感じたのだった。
 歴史についはよく分からない。江戸時代中期までこのあたりに荒子観音があったというから、その関係かとも思ったのだけど、あるいは前田家ゆかりの土地ということで、前田利家の一族が加賀に移って白山神社を大がかりに修造したのを受けて、ここに白山社を勧請したという可能性もありそうだ。
 歴史などについては神社サイトの万町白山社のページで。



万町白山社境内と参道




万町白山社本社前




万町白山社本社




万町白山社境内の風景

【アクセス】
 ・近鉄名古屋本線「近鉄八田駅」から徒歩約16分
 ・JR関西本線「八田駅」から徒歩約15分
 ・あおなみ線「小本駅」から徒歩約12分
 ・駐車場 なし
 

一目見て神明社と分かる万町の神明社

神社仏閣(Shrines and temples)
万町神明社

 中川区万町にある神明社(地図)。
 かつて万町村(まんちょうむら)だったところということで、万町も「まんちょう」と読む。
 すごく分かりやすい神明社だ。一目見て神明社と分かる。これくらい分かりやすいと潔くていい。
 創建に関しては詳しいことは伝わっていない。
 1637年に再建したという記録が残っているというから、創建は江戸時代初期かそれ以前に遡るのは間違いなさそうだ。
 神社サイトの万町神明社のページ



万町神明社拝殿




万町神明社社殿横から




万町神明社本殿屋根




万町神明社境内の風景




万町神明社大木




万町神明社全景

【アクセス】
・近鉄名古屋本線「近鉄八田駅」から徒歩約7分
・JR関西本線「八田駅」から徒歩約10分
・駐車場 なし
 

雨のち晴れの東区散策 ~徳川園・建中寺・市政資料館・豊田佐助邸・他

旅/散策(Stroll)
大曽根の瀧

 雨のち晴れの一日、東区を散策してきた。
 そのときの写真を少し紹介します。

 雨の徳川園。大曽根の瀧。



雨を写す




キンモクセイ

 キンモクセイの香りをかぐと秋を思う。
 そろそろ花が散り始めて、地面がオレンジ色になっているのを見かけるようになった。秋がだんだん深まっている。



建中寺の屋根

 建中寺を訪ねたときはもう雨があがっていた。
 初めて畳に上がって阿弥陀如来像を近くで見た。
 本堂はとても居心地がいい。



三つ葉葵

 建中寺は尾張徳川家の菩提寺だ。



名古屋市市政資料館

 名古屋市市政資料館の大階段。



名古屋市市政資料館の廊下




市政資料館ドーム屋根




ノラ




主税町教会

 主税町教会の扉は閉ざされていた。
 以前入ることができたのはたまたまだったのだろうか。それとも、このときがたまたましまっていたのか。



豊田佐助邸

 久しぶりに豊田佐助邸にも行ってみた。



豊田佐助邸和室




カノッサ修道女会養成の家

 カノッサ修道女会養成の家というところ。



料亭か茂免

 料亭か茂免。

 白壁・橦木町一帯は、車を停めておくところがあまりなくて厳しいのだけど、散策するのは楽しいところだ。この他にも川上貞奴邸や橦木館などがある。
 徳川園から歩くには少し遠いけど、観光ルートバスのメーグルもあるので、徳川美術館と組み合わせると一日楽しめる。県外の方にもおすすめしたいエリアだ。
 

八田の住宅街の中の秋葉社

神社仏閣(Shrines and temples)
八田秋葉社

 近鉄八田駅の南の住宅地にある秋葉社(地図)。
 神社名を示すようなものはなく、地図に秋葉神社とあるからそうなのだろうと思うだけだ。
 こういう町中にある小さな神社を無駄と思うか思わないかは人それぞれなのだろうけど、目に見えない形で役に立っている可能性がある。あるいは目に見える形かもしれない。
 存在しないものはプラスにもマイナスにもなれないけど、存在するものはプラスにもマイナスにもなれる。マイナス効果とプラス効果は相殺ではなくどちらの方向にも働くもので、小さな神社にもそれはある。
 歴史などについては調べがつかなかった。神社サイトの八田秋葉社のページ



八田秋葉社入り口




八田秋葉社本社

【アクセス】
 ・近鉄名古屋本線「近鉄八田駅」から徒歩約3分
 ・JR関西本線「八田駅」から徒歩約7分
 ・駐車場 なし
 

柳島神社の社名以外何も分からないのが残念

神社仏閣(Shrines and temples)
柳島神社

 中川区柳島町にある柳島神社(地図)。
 柳島町の成立は昭和に入ってからだから、神社名もその後の可能性が高い。字としてもともとあったのなら別だけど。
 どうして昭和に入って新しくできた町名を神社名にしてしまうのだろう。事情を知る関係者なら昔のことを知っているかもしれないけど、神社名を町名にしてしまうと部外者にはその神社がどういう種類の神社か分かりづらくなってしまう。元の名前を変える必然もよく分からない。
 というわけで、ここ柳島神社も社名以外は不明ということになる。
 どんな神が祀られているかも分からないと、せっかく参拝しても縁を結べた気になれない。
 神社サイトの柳島神社のページでも書けることはほとんどなかった。



柳島神社本社と狛犬




柳島神社末広大神




柳島神社末広稲荷




柳島神社朱鳥居




柳島神社獅子頭




柳島神社稲荷の幟




柳島神社境内全景

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「山王駅」から徒歩約21分
 ・駐車場 なし
 

笈瀬町の神明社は新しいのか古いのか

神社仏閣(Shrines and temples)
笈瀬町神明社

 中川区笈瀬町にある神明社(地図)。
 詳しいことは不明。かつての露橋村だったところだと思うけど、『尾張志』などにはこの神社に相当するものは載っていない。小さな社だったか、明治以降に移されてきたか。
 このあたりは伊勢の神宮の荘園だったところで、神明社を祀るのは自然なことだ。笈瀬町(おいせちょう)は御伊勢から来ているとされる。
 本社についての歴史はよく分からないけど、境内にある笈瀬稲荷については説明書きがあって知ることができる。
 そのあたりも含めて神社サイトの笈瀬町神明社のページに書いた。



笈瀬町神明社境内と本社




笈瀬町神明社御神木




笈瀬町神明社無三殿




笈瀬町神明社稲荷社鳥居




笈瀬町神明社稲荷社本社




笈瀬町神明社むさんばし

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「山王駅」から徒歩約16分
 ・駐車場 なし
 

露橋津島社はお堂の中

神社仏閣(Shrines and temples)
露橋津島社

 中川区露橋にある津島社(地図)。
 地図を頼りに現地まで赴いて、その場所にあるのがこの建物だったら、これを神社と思うだろうか? 普通は思わない。
 半信半疑で近づいてみたら、お堂の上に「秋葉神社 津島神社」とあった。ホントかよ、と思う。
 この堂の中に社が入っていると思うのだけど、賽銭を入れるための小さな穴しかなく、中はうかがい知れない。
 それにしてもどうしてこんなことになってしまったのだろう。
 歴史などについては何も分からない。
 神社サイトの露橋津島社のページ



露橋津島社賽銭投入口




露橋津島社床




露橋津島社全景

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「山王駅」から徒歩約10分
 ・駐車場 なし
 

公園脇の小さな神社、西野町熱田社

神社仏閣(Shrines and temples)
西野熱田社

 熱田区西野町にある熱田社(地図)。
 公園の一部というか、西野公園に隣接している。もともとこの場所にあったのかどうか。
 神社南に公民館があって、神社は東を向いている。
 歴史についてはほとんど何も調べがつかなかった。神社サイトの西野町熱田社のページ
 地図に熱田神社となければ社名すら分からなかっただろう。



西野熱田社入り口前




西野熱田社本社

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約8分
 ・駐車場 なし
 

正体は分からない神野町の神野神社

神社仏閣(Shrines and temples)
神野神社

 熱田区神野町にある神野神社(地図)。
 どういう神社かはまったく分からない。個人宅の神社のようでもあり、町内会の神社のようでもある。
 神野町は昭和11年(1936年)に、南区野立町と熱田西町の一部によってできた町で、神社名もその後ということになるだろうから、こういう新しい町名神社は本当に分からない。お手上げだ。
 書けるだけのことは神社サイトの神野神社のページに書いた。



神野神社社殿横から




神野神社本社正面から




神野神社境内全域

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「日比野駅」から徒歩約8分
 ・駐車場 なし
 

牛立からお引っ越し切戸町の斎宮社

神社仏閣(Shrines and temples)
切戸町斎宮社

 熱田区切戸町にある斎宮社(地図)。
 東海道新幹線脇の公園の一角にある小さな神社で、説明書きのたぐいはないから、実際に訪れてもここがどんな神社かは分からない。斎宮社という名前からして一般的な神社ではなさそうだとは思っても、それ以上のことを調べてまで知ろうとする人は多くないだろう。
 そのあたりの歴史については神社サイトの切戸町斎宮社のページに書いたので、興味のある方はお読みください。
 取り立てて特徴のある神社というほどではなく、エネルギーに満ちているといった風でもない。
 明治18年(1885年)に今の地に移されるまでは、線路を挟んで西側の牛立町にあった。かつての牛立村だったところで、牛立の八幡社・天王社と何らかの関わりがあったと思われる。
 現在、牛立の八幡社・天王社の山車祭りは、ここ斎宮社との間を往復している。



切戸町斎宮社拝殿




切戸町斎宮社拝殿内




切戸町斎宮社社殿横から




切戸町斎宮社社殿反対横から




切戸町斎宮社寄付者名一覧

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「日比野駅」から徒歩約18分
 ・駐車場 なし
 

史上初の持ち込みサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 今週末の名古屋は雨模様だった。
 雨だから駄目ということはなく、雨には雨のよさもある。そんなふうに思えるようになったのは何年くらい前からだろう。雨にしかできないこともあるし、雨にしか撮れないものもある。

 今週のサンデー料理は4品になった。それには理由があって、史上初の持ち込みサンデーとなったからだ。いただいた食材を使うことはこれまでに何度かあったけど、調理済みのものをサンデー料理の一品に加えたのは初めてだ。持ち込み制度があったのかと、自分でもちょっと驚いた。
 冷蔵庫にあるもので作るという基本姿勢に加えて、来るものは拒まず精神で、いただきものもそのまま流用するというのをサンデー料理の流儀に付け加えよう。
 逆に私から持ち出しサンデーというのもある。



マグロ煮

「マグロのしょう油ダレ煮」
 酒、みりん、しょう油、ショウガで長ネギの刻みを煮る。
 塩、コショウを振ったマグロを入れて色が変わるくらいまで加熱する。



野菜とトマト炒め

「野菜炒めの変化球」
 自分では野菜炒めを作ったつもりなのだけど、私が作ると何かおかしなことになる。名前をつけづらい一品だ。
 青ピーマンと赤ピーマンをもったので使ってみた。彩りが華やかになっていい。



大根のゆで卵

「大根とゆで卵の煮物」
 大根は玄米と一緒に下茹でしてアク抜きをする。
 水を替えて、ゆで卵と一緒に煮る。
 味付けは、酒、みりん、和風ダシの素、昆布だし、塩、水。
 いったん冷まして味を染みこませると、美味しくなる。
 大根の面取りはしなくてもそんなに味は変わらないような気がする。



鶏肉のピリ辛

「鶏肉の豆板醤浸焼き」
 これがいただきものの一品。
 鶏の胸肉を酒でもんで、、豆板醤と一緒に袋に入れて一晩寝かせる。
 あとは少量の水を加えて炒め煮するだけだ。
 特別なことはしていないのに、ピリ辛で、鶏の旨みが出て美味しい。一晩寝かせたことで柔らかくなるようだ。
 持ち込みサンデーの募集はしていないけど、いただけるものならありがたくいただいて今後も取り込んでいくことにしよう。
 

古新神社の由緒は不明

神社仏閣(Shrines and temples)
古新神社

 熱田区古新町にある古新神社(地図)。
 古くて新しい町。かつてここは中野村だったのか、中野外新田だったのか、熱田神領だったのか。
 古新町にあるから古新神社なんだろうけど、いつ誰が創建したどんな神社かは分からない。知るための手がかりがほぼない。
 分かるだけのことは神社サイトの古新神社のページに書いた。



古新神社境内




古新神社社前

 狛犬はいない。

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約13分
 ・駐車場 なし
 

民間信仰が今も残る御器所のいぼ神様

神社仏閣(Shrines and temples)
いぼ神様

 昭和区御器所にある、通称いぼ神様(地図)。
 正式名は分からない。正式名があるのかどうかも分からない。近所の人たちは昔からいぼ神様と呼んでいるそうだ。
 名前の通り、イボの神様で、祈願するとイボが治るのだとか。
 本社の左右にある社は、秋葉社と天王社だろうか。
 中央に立っている木はイチョウだから、もしかすると龍神も祀られているかもしれない。
 役行者らしき石像があったり、御嶽社関係の石碑があったりして、民間信仰が習合しているような感じだ。
 その他のことは神社サイトのいぼ神様のページで。



いぼ神様社三社とイチョウの木




いぼ神様本社前




いぼ神様本社のぬいぐるみ




いぼ神様役行者風石像

【アクセス】
 ・地下鉄鶴舞線「荒畑駅」から徒歩約8分
 ・駐車場 なし
 

戸田五社の締めくくりは五之割の神明社

神社仏閣(Shrines and temples)
戸田神明社

 中川区戸田にある神明社(地図)。
 戸田五社のうち、五之割の氏神だったということで五之割神明社とも呼ばれる。
 工事車両が入っていたのは、神社の工事ではなく隣の土地の工事のためだったかもしれない。
 戸田の五社についてはいずれも創建のくわしいいきさつなどは伝わっていない。創建は江戸時代より前だろうけど、予想はちょっと難しい。
 歴史などについては神社サイトの戸田神明社のページで。



戸田神明社鳥居と拝殿




戸田神明社社殿横から




戸田神明社本殿




戸田神明社拝殿内




戸田神明社境内社

【アクセス】
・近鉄名古屋線「戸田駅」から徒歩約8分
・駐車場 なし
 

寶田社の社名の由来は分からない

神社仏閣(Shrines and temples)
宝田社

 熱田区六番にある寶田社(地図)。
 熱田新田三十三番割の六番の氏神がこの寶田社だ。
 祭神の保食神(うけもちのかみ)は元からなのか、明治以降のことなのか。
 寶田の由来もよく分からない。
 ちょっと変わっていて、何となく分かりづらい神社という印象が残った。
 歴史などについては神社サイトの寶田社のページで。



宝田神社拝殿

 サッシ扉付きの拝殿とその奥に階段付きの本殿風建物があり、本社は二階部分に入っているようだ。
 社殿も変わった造りになっている。



宝田神社

 東から入っていく道は生活感があって好きだ。

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約9分
 ・駐車場 なし
 

熱田新田時代から時は流れて六番神明社

神社仏閣(Shrines and temples)
六番神明社

 熱田区六番にある神明社(地図)。
 江戸時代前期に開発された熱田新田三十三番割のうち、六番に当たるのがこの場所で、六番・七番の氏神だったがこの神明社だ。
 すぐ横には高禄道路の高架があり、近くを東海道新幹線が通っている。名古屋港は3キロ以上南ということで、干拓で生まれた広大な新田地帯だった頃の面影は残っていない。今の街並みからその頃の風景を想像するのは難しい。
 それでも神社はこうして残った。時代の変遷と共に大きく移り変わった街の中で数百年生き延びてきた神社というのはやはりすごいとあらためて思う。
 歴史などについては神社サイトの六番神明社のページで。



六番神明社南鳥居




六番神明社拝殿と狛犬




六番神明社社殿横から




六番神明社拝殿横から




六番神明社北参道




六番神明社子守弘法堂




六番神明社彼岸花

【アクセス】
 ・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約4分
 ・駐車場 なし
 

戸田白山社も白山社創建のいきさつについては分からない

神社仏閣(Shrines and temples)
戸田白山神社

 中川区戸田にある白山社(地図)。
 戸田の五社の中で四之割の氏神がこの白山社だ。
 拝殿奥に見えているのが山車蔵で、入り口にはやはり鳥居がない。鳥居があると山車の出入りができなくなるからだ。
 戸田まつりについては伝わっているものの、神社に関しては伝わっていないというのも他の四社と同じだ。
 分かる範囲の歴史については神社サイトの戸田白山社のページで。



戸田白山神社拝殿




戸田白山神社拝殿内




戸田白山神社拝殿の板張り




戸田白山神社社殿横から




戸田白山神社山車蔵と社殿

【アクセス】
 ・JR関西本線「春田駅」から徒歩約23分
 ・近鉄名古屋線「戸田駅」から徒歩約12分
 ・駐車場 なし
 

愛知牧場のコスモスを撮りにいく 2017

植物園(Botanical garden)
愛知牧場

 毎年恒例となっている愛知牧場のコスモス畑に行ってきた(地図)。
 第一弾はすでに終わって刈り取られていて、現在は第二弾が7分咲きくらいで、第三段が2分咲きといったところだった。
 時期的にはやや微妙だったのだけど、全体が咲きそろうと傷んだ花が混じっていくるので、撮り頃といえば撮り頃だった。今週末くらいがちょうどいいんじゃないかと思う。
 今日の名古屋は30度近くまで気温が上がって、隣の日進市も同じように暑かった。コスモスの季節とは思えないで、モンシロチョウが飛び交っていた。
 明日からはまた気温も下がって曇りや雨の日が続くようだから、今日は光もあって条件としてはけっこうよかった。
 あまり枚数は撮らなかったのだけど、今年はこんな感じということで。
 同じ場所で同じようにコスモスを撮っても、毎年違う写真になる。それは条件の違いもあるし、自分の変化もある。自分でもどう変わっていくか分からないというのも写真の面白いところだ。



愛知牧場コスモス畑




コスモス一輪ハイキー




愛知牧場秋の空




愛知牧場コスモス畑の風景




愛知牧場鐘とトラクターと畑




愛知牧場十字架




愛知牧場馬の放牧




愛知牧場ポニーの訓練




愛知牧場馬の毛編み

【アクセス】
 ・名鉄豊田線「黒笹駅」から徒歩約14分
 ・駐車場 あり(平日は無料/土日は1回500円)
 
 公式webサイト
 

川辺の風景

日常写真(Everyday life)
川辺の風景

 年末前の在庫写真整理シリーズ。
 今回は川辺の風景と題してお送りします。



川辺庄内川の午後




川辺矢田川川原




川辺庄内川合流点夕景




川辺庄内川秋




川辺矢田川夕暮れ




川辺矢田川夕陽




川辺植田川夕暮れ




川辺香流川夕暮れ




川辺矢田川冬




川辺矢田川夕景

 
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