archive: 2017年08月  1/2

昭和区石仏の白山社

 昭和区にある石仏白山社(地図)。 石仏(いしぼとけ)は歴史のある土地で、この白山社もそうかと思ったら、意外と新しくて、江戸時代に入ってからのもののようだ。 最初に服部家が祀っていたようで、善昌寺には最初からあったのか後に移されたのか、そのあたりのいきさつはちょっと分からない。明治の神仏分離令で分けられた。 社号標の村社の部分は普通、彫ってあるものなのだけど、ここは浮き彫りになっている。かなり珍し...

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ライオンが守る五軒家神明社

 昭和区五軒家町にある神明社(地図)。 家が五軒しかなかったから五軒家なのかと思ったら、やっぱりその通りだった。うちの近所には三軒家もある。廿軒屋もあるけど、それはけっこう多い方だ。一軒家という地名があるのかどうかは知らない。 五軒家の神明社は江戸時代前期に新田の守り神として建てられたのが始まりという。 歴史などについては神社サイトの五軒家神明社のページで。 高台にあるせいで玉垣で囲っているのにが...

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広見池はなくなり丸屋八幡神社は残った

 昭和区池端町にある丸屋八幡神社(地図)。 桜山中学のすぐ東にある。 かつてこのあたりに広見池という池があって、池端の地名はそこから来ているという。 向陽高校や桜山中学などはその池を埋め立てた上に建っているので、地震が来ると液状化が起きるのではないなどという話もある。かなり大きな溜め池だったようだ。 創建のいきさつについてはよく分からない。丸屋新田の氏神として守られてきたとのことだ。 歴史などにつ...

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村雲の八王子神社を訪ねる

 昭和区村雲にある八王子神社(地図)。 村雲小学校のすぐ北にある小さな神社だ。小学生たちが学校単位で訪れる機会もあるのかもしれない。 村雲の地名は天叢雲剣の叢雲から来ているのではないかという話もある。 むらくもの長者なる人物がいたことが地名の由来という説もある。 この八王子神社については、いつ誰がどんな神を祀るために建てたのかは調べがつかなかった。普通に考えたら江戸時代だろうけど、それ以降の可能性...

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池はなくても社に龍は棲むだろうか八大龍王社

 昭和区御器所にある八大龍王社(地図)。 隣接する龍興寺という寺と関係があるのかと思ったらそうではなかった。 ただ、その龍興寺の名前がついた龍興寺ヶ池という大きな池があって、そこに棲むという龍を祀ったのがこの神社の始まりという。龍興寺ヶ池が大正5年に埋め立てられることになり、この神社が建てられた。 歴史などについては神社サイトの八大龍王社のページで。 階段を登って鳥居をくぐった先の境内は狭い。 白...

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どまつりに行けなかった2017年夏のサンデー料理

 今週末に行われたどまつりに行かなかった。毎年、何があっても、どんなに気が乗らなくても行っていたのに、今年は行けなかった。今はどまつりの撮影にどうしても気持ちが向かわなかった。それなら行かない方がいいと思った。たぶん、今年はそういう年だったのだ。 来年のことは分からないけど、今年は神社をやると決めたからにはそれを全うしたい。最後までしっかり完走して年末までには神社サイトを完成させることを目指してい...

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熱田区旗屋の猿田彦はどこの猿田彦さん?

 熱田区幡屋にある猿田彦宮(地図)。 名古屋市内でサルタヒコを主祭神として祀っている神社はどれくらいあるだろう。あまりないように思う。猿田彦の名前が入っているのは熱田区のここだけかもしれない。 そういう意味では貴重な神社なのだけど、素性がよく分からないところでもある。調べても何も情報は得られなかった。 神社サイトの猿田彦宮のページ。 境内はごく狭いけど本殿はわりと立派だ。通常の神社でも本殿はこれく...

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長久手の景行天皇社へ再び

 長久手にある景行天皇社を訪れたのは5月のことだった(地図)。 去年2016年の5月にも一度訪れている。 長久手の景行天皇社に参拝する あらためてじっくり見てみると、ここはなかなかいい神社だと再認識した。訪れた時間帯が西日の当たるときで、それがいい感じだったというのもある。『延喜式』神名帳の尾張国山田郡和爾良神社の論社のひとつとなっているのだけど、あり得なくはないと思わせる。 歴史などについては、前回の...

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伝馬秋葉神社にある浮嶋神社碑の謎

 伝馬2丁目の秋葉神社(地図)。 名鉄常滑線の高架下近くにある。列車の中から見えるだろうか。 ここも熱田エリアに点在する秋葉社のひとつだ。 創建時期やいきさつについては調べがつかなかった。 一番気になったのは境内にある浮嶋社の石碑だ。どうして石碑だけがここにあるのだろう。新堀川の東にある浮島神社と無関係とは思えないのだけど。 そのあたりのことは神社サイトの伝馬秋葉神社のページに書いた。 瑞穂区の浮...

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水天社について守随さんに訊けば何か分かるだろうか

 熱田区白鳥にある水天社(地図)。 社号標は水天宮社となっているから、久留米の水天宮系列の神社かと思ったのだけど、そうとも言い切れないようだ。正式名は水天社となっている。 もともとは守随家の邸宅内で祀っていたものという。のちに一般に開放されて材木町の氏神になった。 歴史などについては神社サイトの水天社のページに書いた。 円柱の社号標がいい感じだ。こうのは初めて見た。おしゃれで品があるから他も真似す...

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通り過ぎた夏の風景

 たまには神社を休んでそれ以外の写真を。 ということで、今日は夏の風景と題してお送りします。 夏よまだ行かないで。 ...

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変わったのは周りの方、木之免町白山社

 熱田区木之免町にある白山社(地図)。 住宅地の中にあって座り心地が悪そうな感じだから戦後にでも移されたのだろうと思っていたら、鎌倉時代末から地蔵院の鎮守としてここにあったという。変わったのは神社ではなく周りだったということだ。 それにしても、なんか空き地に置かれた神社のようで、この場に馴染んでいないように思うのは私の思い過ごしだろうか。 その分、印象に残る神社ではあった。 歴史などについては神社...

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民間信仰ごた混ぜの須賀町社宮司社

 熱田区須賀町にある社宮司社(地図)。 民間信仰のミシャクジかと思いきや、ここはちょっと複雑で分かりづらい。祀られているのはサルタヒコとも、クナトとも、タカミムスビとも、平将門ともいう。 そのあたりについては神社サイトの須賀町社宮司社のページに書いた。 一風変わった神社で、受ける印象が他の神社とは少し違っていた。この場所に移されたのは戦後の昭和24年だから、空間が持つエネルギーとは違うのだろう。だと...

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笹社はどこか神社らしくないと感じたのは何故だろう

 熱田区伝馬1丁目の笹社(地図)。 神社なんだけど神社らしくない感じが少しある。広場に社が並んでいるといった風情で、境内が境内らしくない気がした。他ではちょっと感じたことのないものだ。鳥居があって、囲まれていて、鎮守の杜もちゃんとあるにもかかわらず。 笹社の祭神はアメノウズメとなっている。由緒はよく分からない。 境内にある南楠社は熱田神宮の境外末社で、天王社は熱田神宮にある南新宮社の末社だという。...

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図書はとしょじゃなくてずしょの熱田社

 熱田区伝馬2丁目にある熱田社(地図)。 図書公園(ずしょこうえん)の一角にある神社で、社伝では創建を江戸時代中期の1713年としている。 ただ、勧請したという犬山城主の成瀬正肥はこの年はまだ生まれておらず、今ひとつ信頼性に欠ける。 明神鳥居の熱田社って他にもあっただろうか。そもそも熱田社でなかった可能性もある。 図書公園の名前は、加藤図書助から来ている。竹千代人質事件やその他のことは神社サイトの伝馬...

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薄茶色サンデー料理

 今日のサンデー料理は、さわやか茶色系。こってり茶色系ではないけど、薄めの茶色には違いない。 全体写真を撮るときに卵料理のトマトソースをかけ忘れていたということがあるにしても、緑不足は決定的だった。途中で緑のものを用意していないことに気づいたのだけど、もはや手遅れだった。 手元にあるものを使って作るのがサンデー料理で、不足分を買い足しに行くようなことはしない。早々に料理酒が切れてしまったのだけど、...

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祓いの女神が鎮まる鈴之御前社

 熱田区にある鈴之御前社(地図)。 普通の神社とは少し成り立ちが違っていて、ここは個人的な願い事をするために訪れるところではないかもしれない。 鈴之御前社を現在は「れいのみまえしゃ」と読ませている。江戸時代は「すずのごぜんのやしろ」だった。個人的には、すずのごぜんの方がしっくりくる。 他とはちょっと違うという意味でもおすすめしたい社だ。 歴史などについては神社サイトの鈴之御前社のページで。 かつて...

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伝馬神明社は日待信仰から

 熱田区伝馬3丁目の神明社(地図)。 かつての東海道、今の国道1号線沿いで、宮宿の入り口だったところに位置している。 神明社となっているものの、ここはもともと天道社で、元を辿ると日待信仰に行きつく。そのあたりのことは神社サイトの伝馬神明社のページに書いた。 現地を訊ねたとき、なんか変わった感じの神明社だなと感じたのはそういうことだったのかと、後から納得した。なかなかユニークな成り立ちの神社だ。 向か...

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熱田神宮外の新宮坂神社は詳細不明

 熱田神宮のすぐ外にある新宮坂神社(地図)。 場所からして熱田神宮と関係がありそうだけど、いつ誰が何の神を祀った神社なのかは分からない。 新宮坂はここの坂道から名付けられたもので神社とは直接関係はない。 神明鳥居の神明造だから神明社かもしれない。 江戸時代はここら辺まで喜見寺の境内だったというから、寺の中にあった社が明治以降に分離独立したという可能性もある。 その他のことは神社サイトの新宮坂神社の...

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花表神社は花表の町内神社なのか

 熱田神宮の東にある花表神社(地図)。 熱田神宮の東エリアにある神社はよく分からない。歴史的に見てこの土地はどういうところだったのか。古代は熱田台地の東の入り海だったのだろうけど、陸地化したのはそれほど大昔ということはないはずで、それなりに歴史がありそうな場所にもかかわらず、古い神社などはない。 町名が名前になっている神社が多いのもこのエリアの特徴で、花表神社もそのひとつだ。古くは華表崎(とりいさ...

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入り口の門が記憶に残る三本松神明社

 熱田区三本松にある神明社(地図)。 表から見る限り、神明社らしくない。鳥居の前に門があって、その門のデザインがちょっと変わっている。どこかオリエンタル風とでもいおうか。 神明社と彫られた社号標は自然石を使っている。これもかなり珍しい。 歴史についてはほとんど何も分からなかった。書けることに関しては神社サイトの三本松神明社のページに書いた。 とりあえず境内の写真も残しておく。 入り口を門でしっかり...

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松岡神社に鴻の巣があったのは遠い昔のこと

 熱田駅方面から大津通を西に行くと左手に小さな神社がある。松岡神社という神社だ(地図)。 この道を通る人なら神社の存在に気づいているかもしれない。ただ、ちょっと寄ろうにも車を停めておける場所ではないのでそのまま素通りになりがちだと思う。少し離れたところにも路上駐車しておけそうな場所が見当たらず、熱田神宮の駐車場から歩くには少し遠い。 私もこの通りは何度も通っていながら訪れたのは今回が初めてだった。...

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常雲寺の庚申堂も再訪して三猿を確かめる

 守山区の間黒神社を再訪したとき、近くの常雲寺(地図)にも寄っていった。 久々に間黒神社を再訪すると印象が変わった 常雲寺を再訪したのも理由があった。庚申堂の前の三猿のうち見猿と聞か猿はいたのだけど、言わ猿を見つけられなかったのが気になっていたのだった。 その答えはすぐ目の前にあったのに以前はまったく気づかなかった。両側の2体の他にもう1体いると思い込んでしまったのが要因だった。まさかお母さん見猿の...

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横田神社のことはよく分からない

 熱田区横田町の横田神社(地図)。 道に対して斜めに入って、中で二度、三度と参道が折れている。住宅事情で真っ直ぐ参道を通せなかったのだろう。 横田にあるから横田神社なのだろうけど、いつ誰が建てたどんな神を祀る神社かは分からない。 神社サイトの横田神社のページにもあまり書くことがなかった。 気にはなるのだけど、いつまでも引っかかっているわけにはいかないので、先を目指すことにする。 入り口に鳥居はなく...

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久々に間黒神社を再訪すると印象が変わった

 久しぶりに守山区の間黒神社を再訪した(地図)。 前回訪れたのが2008年だった。 幸心地区二つの寺社巡りで歴史の意外なつながりを知ることとなった あのときは水路に架かる橋を架け替える工事をしていて落ち着いて参拝ができず、写真もちゃんと撮れなかったのが心に引っかかっていた。そのうち再訪しようと思いつつ時が流れてしまった。 久々に訪れた間黒神社は、記憶の中にあるものよりも広い神社だった。こんな立派だった...

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外土居神社は木漏れ日の風景が印象的だった

 熱田区外土居町(そとどいちょう)にある外土居神社(地図)。 大乗教というお寺というか宗教施設の敷地内と思われる場所にある。大乗教との関係は不明だ。 昭和2年に熱田神宮から勧請して創建された新しい神社で、今の場所に移されたのが昭和51年という。そのあたりの詳しいいきさつは分からない。 木漏れ日が作り出す光と影の風景が美しかった。 なんというか、ちょっと独特の雰囲気がある。神聖なというのではなく、精霊...

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天ぷらは夏に食べたいサンデー料理

 お盆期間とはいっても特に変わったこともなく、日常の中の日曜日だった。田舎に帰郷することがなくなってからもう10年くらいになるだろうか。楽だけど寂しい。 今回のサンデー料理のメインは天ぷらだった。天ぷらは夏と冬では夏の方が食べたいことが多い。作り手の立場からすると、夏でも冬でもあまり関係はない。天ぷらを揚げることが暑くて嫌ということもない。季節にかかわらず面倒なだけだ。 天ぷらをするときは他の2品は...

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熱田区の中小神社、澤下神社

 金山駅東南部に点在する小さな神社のひとつ、澤下神社(地図)。 このあたりの土地の歴史をよく知らないので神社についてもよく分からない。金山駅と高蔵の間、その東部というのはどういう土地だったのだろう。 地域で守り続けてきた神社には違いない。荒れている様子はなく、ちゃんとお世話しているのが伝わってくる。【アクセス】 ・地下鉄/名鉄/JR「金山駅」から徒歩約20分 ・駐車場 なし ...

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櫻田神社といっても桜は関係なさそう

 熱田区桜田町にある櫻田神社(地図)。 桜田町は字から来た地名のようだけど、桜田の由来はよく分からない。桜の木があるからというよりも、「さくら」の読みに桜の字を当てたというパターンかもしれない。 櫻田神社の創建は大正12年(1923年)とのことだけど、その実態はよく分からない。 祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)、大宮能売命(おおみやのめのみこと)で、京都の伏見稲...

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沢上の神明社

 熱田区沢上(さわかみ)にある神明社(地図)。 江戸時代中後期の1818年に創建された神明社ということで、これといった話が伝わっていない。 空襲で焼けて、西の大津通が拡張されたことでここに移されてきたようだ。幹線道路に面していて片側の晒され感が強い。 境内の日陰に猫が寝そべっていて撮ろうととしたら逃げられた。猫がいる神社はいい神社だと勝手に決めている。裏手は空き地になっているから、ノラにとっては暮らし...

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