archive: 2017年06月  1/2

西宮の影がちらつく露橋神明社

 中川区山王にある露橋神明社(地図)。 露橋(つゆはし)はかつての露橋村から来ている。 現在の地名の山王は、少し東にある古渡稲荷神社の山王社が由来となっている。 地名としての露橋はもう残ってないと思うのだけど、どこかに名残くらいはありそうだ。 ここ露橋神明社は、西宮とどこかでつながっている。くわしいことは分からないのだけど、書けるだけのことは神社サイトの露橋神明社のページに書いた。 単純な神明社で...

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安産祈願だけじゃない盛りだくさんの西日置鹽竈神社

 中川区西日置にある鹽竈神社(地図)。 名古屋城築城にまつわる神社というのだけど、その創建のいきさつが今ひとつよく分からない。詳細は神社サイトの鹽竈神社のページに書いたので興味のある方はお読みいただければ。 なかなか立派な神社でもあり、盛りだくさんで楽しい神社だ。参拝者に畏敬の念を抱かせるばかりが神社の役割ではない。楽しませるというのも神社としてひとつの在り方だと思う。神社側としてはそんなつもりは...

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大須の街外れにある古い白山神社

 大須商店街の賑わいから少しはずれた大須一丁目にある白山神社(地図)。 幹線道路沿いにもかかわらず、中は意外と静かだ。赤い鳥居を抜けた先の境内は少し空気が違う。やや重く、暗い。歴史の深さを感じる。 かつて鶯谷と呼ばれた面影は残っていないものの、神社は歴史を刻んで街中にひっそりと鎮まっている。 なかなかいい神社だと思った。大須にこんな神社があるのは知らなかった。 くわしくは神社サイトの大須白山神社の...

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街に埋もれそうな猫の神社、大直禰子神社

 中区大須、上前津交差点から少し北へ行ったところに小さな神社がある。 名前を大直禰子神社(地図)という。大田田根子といえば神社や日本神話などに興味のある人は分かるだろうか。奈良県桜井市の大神神社にゆかりのある人物だ。 しかし、この神社の本体は大田田根子などとは関係なく、おからねこだ。地元では猫神社と呼ばれている。 そのいわれなどについては神社サイトの大直禰子神社のページに書いたので興味のある方はお...

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春田神明社はわりと古い神明社

 中川区春田にある神明社(地図)。 中村区から中川区にかけての広い範囲に伊勢の神宮の荘園があったため、このあたりは神明社が多い。町名をつけて区別しないと、どこの神明社のことを言っているのか分からない。 春田といっても名古屋市外の人はよく分からないだろうし、名古屋の人間でも私のように東北エリアの住人はピンと来ないかもしれない。JR関西方面を利用している人なら春田駅は知っているだろうか。 江戸時代は春田...

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太神社はよく分からないけどそれでもかまわない

 中川区春田にある太神社(ふとしじんじゃ)(地図)。 祭神はアマテラス(天照大神)らしいのだけど、神明社らしさはない。鳥居も明神鳥居だ。 神明社を名乗っていないから神明社ではないのだろうけど、それでは太(ふとし)とは何かというとそれが分からない。地名でもなさそうだ。 調べられるだけは調べたのだけど、結局よく分からなかった。以前戸田川沿いにあって、平成9年(1997年)に現在地に移されたとのことだ。  ...

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パターンにはまったサンデー料理

 名古屋は雨模様の日曜日だった。ようやく少し梅雨らしくなった。そして、蒸し暑い。 夏バテとか夏痩せというのはほとんど経験がなくて、食欲も暑いから落ちるということはない。もともと食欲旺盛というわけではなく、年間を通じてあまり変わらない。 好きなものをたくさん食べるよりも、好きなものを何種類か少しずつ食べる方が好きだ。3種類か4種類がちょうどよくて、1種類の食事は満足度が低い。夕飯にパスタだけとかは嫌だ...

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独特なセンスを見せる春田熱田社

 中川区春田にある熱田社(地図)を見て思ったのは、白くない? というものだった。 白く塗られた社殿というのはコンクリート造のものがそうであるようにそれほど不自然には感じないのだけど、ここの白さはちょっと見たことがない白だったので軽く衝撃を受けた。すごく白いね、と。 白い社殿ばかりが印象に残って他のことはあまり覚えていない。本殿の囲いがちょっとユニークになっていることなどは、写真を見てから思い出した...

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駐車場の中にあるのか中に駐車場があるのか富田忠魂社

 中川区の東春田にある富田忠魂社(地図)。 大正3年に富田中学に建てられたもので、戦後の昭和27年に中学の少し南の現在地に移されたとのことだ。 大正時代に町民主導で忠魂社が建てられた例がどれくらいあるのかは知らないけど、今でも町内でお金を出して守っているようだ。 この規模の神社の維持費というのがどれくらいのものなのか、まったく想像ができない。修繕費を出し合うということになれば、それはけっこう大変そう...

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新家天満宮は天満宮らしくないけど天満宮

 中川区新家の天満宮(地図)も、万場の天神社同様、天満宮らしくない天満宮だ。 名前は天満宮だし、牛もいるし、祭神も菅原道真というから、天満宮としての要素はすべて兼ね備えているのに、たたずまいや雰囲気はおよそ天満宮らしくない。それは私の中にある天満宮のイメージが間違っているか狭すぎるせいだろうか。 もし天満宮ではないとしたらどの系統の神社かと問われると、それはそれで答えに詰まる。明神鳥居からすると神...

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万場天神社は中川区北西部らしい特徴を備えた神社だ

 中川区万場の天神社(地図)。 天満宮とは思えないたたずまいで、もともとは菅原道真を祀る天満宮ではないだろうと思いきや、右近の馬場から勧請して祀ったというから、それなら道真さんを祀る天神社として創建されたのかと思い直す。 でも、何故、北野天満宮から勧請ではなく、あえて右近の馬場から勧請したと言うのか、そのあたりがよく分からない。 歴史などについては神社サイトの万場天神社のページで。 ここも鳥居の外...

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赤星神社の雰囲気がよく分からない

 中川区富田町千音寺の赤星神社(地図)。 赤い彗星といえばシャア。赤星神社といえば、さて、神は何か? 星神社といえば、アマツミカボシやアメノカガセオなどの星の神を祀るものだけど、ここは根裂尊(ネサク)を祀っている。その神の正体はよく分からない。 もともとここは赤星村で、神社は地名から来ているのかもしれない。でも、だとしたら赤星村の由来は何なのかという話になる。隕石が落ちた村だからなどという話もあり...

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中川区富田町の七所社は明治の木造社殿が印象に残った

 中川区富田町にある七所社(地図)。 入り口の社号標には「七所社神社」とある。社がかぶっているけどこういうのもありなのか。馬から落馬するみたいな、ちょっと違和感がある。 六所社や七所社はどうして「所」なのだろうといつも疑問に思う。場所を示す言葉なのか、「ショ」という読みが先行するものなのか。 社(やしろ)や神を数える柱(はしら)でもなく所とすることの理由は何なのだろう。 名古屋市内や近郊にある七所...

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はっとりじゃなくはとり八幡神社

 中川区服部にある八幡神社(地図)。 服部は「はとり」と読む。読めない人が多いからだろう、わざわざ「はとり公園」とか「はとり中学校」とか、ひらがなにしているところもある。いちいち間違いを訂正するのも面倒だ。 近くにある保育園は「はとぽっぽ保育園」だ。特にネーミングに意味はないのかもしれない。 服部は機織から来ているという話など、歴史その他は神社サイトの服部八幡神社のページで。 隣接する観音寺。かつ...

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朱塗りの山王鳥居がシンボル吉津日吉神社

 中川区吉津にある日吉神社(地図)。 シンボルはなんといっても朱色に塗られた山王鳥居だ。関係者と技術者がわざわざ滋賀県の日吉大社まで行って宮司に指導を受けてきたというから気合いが入っている。 大きさや迫力は及ばないものの、姿形は確かに似ている。 名古屋では日吉神社があまり流行らなかったようで、私の知る限り、中川区吉津と名東区にある日吉神社くらいだと思う。昔はもう少しあったのだろうけど。 日吉と日枝...

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吉津津島社は地域を守り地域に守られる

 中川区吉津にある津島社(地図)。 新川と用水路に挟まれた小さな神社だ。一般の人がたまたま見つけてふと立ち寄るような神社ではないと思う。きちんと整備されているのは近所の人たちが大切に守っているからだろう。そういうことは必ず伝わる。いろいろ神社を回っているとそうじゃない無人の神社もけっこう多い。 明治34年に建てられた新しい神社だ。それでももう116年経っているから、この神社が創建されたときを見た人はこ...

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中川区伏屋の七所神社はよく分からない

 中川区伏屋にある七所神社(地図)。 近鉄名古屋線の伏屋駅から少し北へ行ったところにその神社はある。 道路と神社の関係が少し変わっている。東側の通りが神社をよけるように回り込んでいる。南西にある宝蔵院とかつては一体で、その間に強引に道を通したからこんなふうになったのかもしれない。だとすれば、かつての七所神社の入り口は今よりだいぶ南にあったということになりそうだ。 中村区、中川区、大治町には私の知る...

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暖色系サンデー料理

 今日のサンデー料理は暖色だった。意識したわけではなくたまたまそうなっただけなのだけど。 名古屋は雨が降らない梅雨が続いている。そろそろ水不足という話も出てきているのだけど、名古屋の水道は木曽川からとっているので水不足とは縁がない。ありがたいことだ。水道水も美味しいので普通に飲んでいるし、料理にも当然使う。 ミネラルウォーターで料理を作ると味も少しは変わるだろうか。そこまで微妙な味の違いが分かるよ...

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椿大神社の6月の風景<後編>

 椿大神社<前編>に続いて後編は残りの写真を中心にお届けします。 大きな狛犬。 松下電器(松下電気器具製作所)創業者の松下幸之助が日本庭園とともに寄贈した茶室・鈴松庵。 一般に公開されていてお茶などをいただくことができる。 延命地蔵堂。 入り口近くにある庚龍神社(かのえりゅうじんしゃ)。 金龍龍神、白龍龍神、黒龍龍神が顔を揃える。 右奥に見えているのが獅子堂。 吉備真備が奉納したとされる獅子頭が伝...

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椿大神社で泣かされ背中を押してもらう<前編>

 三重県鈴鹿市にある伊勢国の一宮の椿大神社(つばきおおかみやしろ)を訪ねた(地図)。 友人の車に乗せてもらっていったのだけど、神社に近づいたところで突然、全身が総毛立つようなおかしなことになり、感極まってついには泣くという、通常あり得ない反応を示した自分自身に戸惑った。 それは歓喜とか畏れとかそういったものではなく、なんだか正体不明の変な感覚だった。駐車場に着いて思ったのが、「行きたくない」だった...

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一風変わった長須賀の八幡社は一見の価値あり

 中川区長須賀にある八幡社は変わっている(地図)。 あまりにもオープンな境内と、それとは裏腹なあまりにも閉じられている社殿との対比に驚かされる。 祭神がやけに多かったり、飛地境内社の社号標だけが建っていたりといった不思議もあるのだけど、その外観のインパクトの強さに他のことはどうでもよくなってしまうくらいだ。 歴史などについては神社サイトの長須賀八幡社のページで。 この潔いまでの晒され感。拝殿の向こ...

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伏屋の白山社・秋葉社は秋葉社が主役

 中川区伏屋にある白山社(地図)。 隣接する秋葉社とともに、伏屋七所神社の飛地境内社という扱いになっている。合併したのは昭和33年で、それまでは独立した神社だったということだ。 白山社の方は特に感じるものはなかったのだけど、秋葉社から発せられているエネルギーの強さが印象に残った。写真からもそれは伝わるんじゃないかと思う。 歴史などについては神社サイトの白山社・秋葉社(伏屋)のページで。 こちらが秋葉...

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土之宮神明社にかすかに感じた古社の残像

 中川区の庄内川西にある神明社・土之宮合殿(地図)。 入り口の社号標にあるように土之宮神明社で通っている。 土の中に点のある「圡」となっているので本来は「ヒヂノミヤ」じゃないかと思うのだけど、そういう史料もないため、確かなことは分からない。この神社を古くから知っている人に訊けば分かるんじゃないだろうか。現地ではこのことに気づかなくて、帰ってきて写真を見て気づいたのだった。 神明社・土之宮合殿となっ...

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中川区の川前町白山社

 ここは中川区川前町の白山社(地図)。 中川区は神明社と白山社と八幡社が何社もあるから、地名をつけて覚えておかないと、どこがどこだか分からなくなってしまう。 川前町は中村区との境界に近い中川区の中央エリアの北部ということになる。この町だけぴょこんと中村区の方に出っ張っているのは何か理由があるのだろう。 現在の境内もそれほど狭くないけど、かつてはもっと広かったようだ。 あとは神社サイトの川前町白山社...

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不思議だけど印象に残らない中村区の八所社

 中村区八社にある八所社を訪ねた(地図)。 八社の地名は、この八所社から来ているという。 入り口の社号標や地図では八社大明神となっている。神社庁の登録名は八所社だ。 明神は神仏習合の名残なのだろうけど、神仏習合していたときにどんな神を祀っていたのかが分からなくなってしまっている。現在の祭神が天神七代(てんじんしちだい)という漠然としたものとなっているのもその表れといえる。 八というのは具体的な数字...

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どんな形であれ守っていこう岩塚八幡社

 中村区岩塚にある八幡社(地図)。 境内の半分が月極駐車場になっているのだけど、完全に駐車場用に神社が作りかえられているため、駐車場の中に神社があるみたいになっている。 中村区、中川区は神社の境内に対する考え方がドライというか合理的で、余っているものなら公園にするなり駐車場にするなりすればいいという発想らしい。 それにしてもこの岩塚八幡社の駐車場兼神社のデザインは斬新だ。 詳しくは神社サイトの八幡...

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岩塚津嶌社は写真写りのいい神社

 中村区岩塚にある津島社(地図)。 旧佐屋街道から少し北へ入ったところにある。住宅事情からか、奥まったところにあって入り口は東側にあるから、通りからは見つけられないと思う。こういう神社を探してわざわざ行く人もあまりいないだろうけど。 入り口の社号標には津嶌神社と刻まれている。神社のちょっとしたこだわりなのか、昔からこの字を使っていたのか。本社の津島神社がこの字で表記されているものは見たことがない。...

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忙しくても暇でもサンデー料理

 梅雨はどこへいった。名古屋は来週も雨は降らないようなことを言っている。カラ梅雨と決めつけるにはまだ早いけど、梅雨入り宣言を早まったかもしれない。個人的には雨が少ない方が助かるとはいえ、雨が降らないと困ることもある。 忙しくても暇でもサンデー料理はあまり変わらない。今日は少し忙しい一日だった。暇だからといって凝った料理をする気になるかといえばそうでもない。 季節にも多忙さにも影響されないのがサンデ...

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城屋敷神明社もちょっと変わってる

 中村区の神社めぐりは西南エリアに入った。 稲葉地神明社に続いて訪れたのは少し北にある城屋敷神明社だった(地図)。 城屋敷の地名は、かつてこの地に津田信光の居城、稲葉地城があったことから名付けられたとされる。 城屋敷の神明社を上ノ切、稲葉地の神明社を下之切といい、それぞれの氏神として祀ったという。 稲葉地神明社も神明社らしくない神社だったけど、こちらの城屋敷神明社もちょっと神明社らしくない神明社だ...

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稲葉地神明社を訪ねる

 中村区稲葉地町にある神明社(地図)。 他の神明社と区別するため稲葉地神明社と呼ばれることも多い。 北にある城屋敷神明社を上ノ切神明社、ここ稲葉地の神明社を下之切神明社ともいう。 神明社とはなっているものの、稲葉地下之切の氏神というから、もともと神明社ではなかったかもしれない。社殿からしても神明社らしさをあまり感じない。 調べても詳しいことは分からなかったのだけど、その他のことは神社サイトの稲葉地...

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