archive: 2016年05月  1/2

下街道を行くシリーズ <1> ---篠木町から鳥居松へ

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 春日井の神社めぐりをしているとき、ちょっと雰囲気のある旧街道っぽい通りがあって気になった。帰ってから地図を見ると下街道(したかいどう)とある。どこかで聞き覚えはあったものの、くわしいことは知らなかった。 中山道の大井宿(岐阜県恵那市)と大湫宿(瑞浪市)の間にある槙ヶ根追分から名古屋城下伝馬町札の辻までの約57キロ(14里20丁)を結ぶ脇街道で、中山道から行くより...

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東山植物園便り ---5月の終わりに

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 5月終わりの東山植物園。季節は初夏。春の花は終わり、夏の花が少しずつ咲き始めてきた。 湿地のハッチョウトンボはまだだったものの、トンボ池のトンボも数を増やしている。季節は確実に前へと進んでいる。 今日はそんな5月終盤の東山植物園風景をお届けします。 園内に一輪だけササユリの花が咲く。今年はいつもの年より早かった。 アジサイはようやく咲き出したところで、見頃はま...

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白い皿のサンデー料理

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO ここのところ白い皿のサンデー料理が続いている気がする。皿を決めるのは調理が終わったときで、料理に合いそうな皿を選ぶわけだけど、白い皿が続くということは似たような系統の料理が続いているということだろうか。選ぶといっても、色皿か和皿かの三択でしかないのだけど。 今日は少し華やいだ見た目になった。緑があり、黄色があり、少し赤もある。こうして並んでいる料理を見ると色...

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写真ノート<22> ---セレクト力が鍵

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 写真はセレクトに始まりセレクトに終わる。セレクトこそが写真行為の本質であり、意識的であろうと無意識であろうとセレクトの連続で写真は成立している。 写真は無から有を生み出すことはできない。選ぶことしかできない悲しさと、選ぶことの楽しさがあり、選択の限界がある。写真をやる人間は徹頭徹尾、セレクトから逃れることができない。 まずは何をどこで撮るかを考え、使うカメ...

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「デジキャパ」電子雑誌化とフォトコンのこと

デジキャパ! 2016年6月号【電子書籍】価格:700円OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO「デジキャパ 2016年6月号」で、「星空は戻った」が佳作。 四日市コンビナートを見下ろす垂坂公園の展望スペースから撮った一枚だ。 正面やや左手にオリオン座が写っている。特別な設定もしないで単純に30秒露光ではっきりオリオンが写ったのはちょっと驚いた。四日市の空もここまできれいになったのかと感慨深いものがあった。コンビナ...

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高針高牟神社に再訪

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 名東区高針にある高牟神社を再訪したのは、去年の11月のことだった。写真を出すタイミングを失ったまま月日が流れていた。かなり季節外れだけど、やっと出せるときが来てよかった。 名古屋には3社の高牟神社があるということは以前書いた。あれからタカミムスビにまつわる神社をいくつか巡り、高牟神社に関しても少しは知ることになった。ただ、高針の高牟神社については前回から上積...

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名古屋と近郊で食パンをめぐる旅 ---パンジェンヌ/はやしぱん/グスマンヴィタル

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 名古屋と近郊で食パンをめぐる旅シリーズ。今回は名東区の藤が丘エリアにある3つのパン屋さんを紹介します。 まず最初は、地下鉄東山線の藤が丘駅から西へ少しいったところにある「ブランジェリー・パンジェンヌ」さんから。 緑を基調とした外観のお店は、おしゃれでありながら温かみも感じられてひょいとドアを開けやすい。男ひとりでパン屋に入っていくのは、多少の心理的抵抗感が...

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大手八幡神社に参拝する

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 春日井市の伊多波刀神社へ行くとき、大手町の八幡神社にも行くことをあらかじめ決めていた。 交差点でいうと大手町交差点のすぐ北ということになるのだけど、どのあたりかを説明するのは難しい。目標物としては春日井西高校ということになるだろうか。その少し東に位置している。 地形的にもちょっと複雑なことになっていて、南の鳥居から北へ向かう参道の左右には民家が並んでいて、...

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稲口町の津島神社に立ち寄る

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 春日井の伊多波刀神社へ向かっていたとき、少し道に迷ってたまたま津島神社を見つけて立ち寄った。地理的にいえば、名古屋空港の少し東、稲口町にその神社はある。 さほど古い神社ではないようで、江戸時代あたりだろうとのことだ。津島市の津島神社から勧請したであろうことはまず疑いがない。祭神は当然スサノオだ。 名古屋やその近郊で津島神社として独立しているところはさほど多...

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出しそびれていた道行き風景写真

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 なんとなく出しそびれたまま時間が過ぎてしまった道行き写真たち。せっかく撮ったのに眠られておいたのでは何の役にも立たないから、時季外れでも出してしまいたい。 時間を巻き戻して、季節がまだ冬だった頃。少しずつ春へと向かっている途中。光は弱々しく、風景は枯れ茶色だった。過ぎた時間はもう戻らないけど、写真で振り返ることはできる。写真の中の冬風景は嫌いじゃない。現実...

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長久手田んぼ風景の5月

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 田植えの季節になるとぷらっと長久手を訪れる。モリコロパークの北西、前熊あたりにちょっと広い田園風景が広がっていて、そこが好きなのだ。特に何が撮れるというわけでもないのだけど、この季節はだいたい毎年訪れている。 長久手近辺の田植えは5月の半ばから下旬にかけて行われる。全国的に見ればそれほど早いわけでも遅いわけでもないと思う。隣の尾張旭市は遅くて、6月になってや...

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いつもの無国籍サンデー料理

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 毎度おなじみサンデー料理。 気がつけばいつの間にやら5月も後半。いい気候というよりそろそろ暑くなってきた。暑い盛りでも食欲は落ちない方とはいえ、料理内容は多少違ってくる。あまり暑いと作る気がしない料理もある。まあ、人から見れば一年中代わり映えしないように見えるだろうけど。 今週も特に変わった点はなかった。季節感がないのと、緑不足は相変わらず解消されていない。...

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写真ノート<21> ---仕事としての写真を考える

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 誤解を恐れずに言えば、写真の基本はルポルタージュだと思っている。 世の中で起きている出来事を、現地に赴いていって取材し、客観的に報告すること、それがルポルタージュだ。 いつからだろう。1990年代の中頃以降だろうか。写真が自己表現の手段として使われるようになり、広がりや深みを失ってしまった。写真家のみならずそれが一般にまで広がっているのが現状だ。 もともと写真...

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道行き季節の風景 ~初夏進む

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は道行き風景をお送りします。 道ばたの風景も初夏の色合いを濃くしている。 毎年同じ場所に咲く名前を知らない黄色い花。一年に一度だけ華やぐ場所。 過ぎゆく季節。変わらない風景と変わる風景。 時は止まらない。 ...

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王子バラ園でバラ撮り 2016年

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO よく晴れた5月前半のある日、春日井市にある王子バラ園へ春バラを撮りにいってきた。今年はバラも早い。少し出遅れ気味だった。 ここのバラを撮るようになってもう10年以上になる。一度も欠かさず毎年訪れているはずで、秋バラを撮りにいった回数を合わせると20回くらいになるだろうか。バラの種類がけっこうあって、花壇に近づけるから撮りやすいのが気に入っている。 10年前はマイナ...

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春日井の伊多波刀神社を訪れる

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 ご近所神社めぐりシリーズ。今回は少し遠出をして春日井市へ。市の北西部、上田楽町( かみたらがちょう)にある伊多波刀神社(いたはとじんじゃ)へ出向いていった。小牧空港から見て4キロほど北東に位置している。 通りから少し入ったところにあって、たどり着くまでに少し迷った。町屋町交差点を北へ進んだところにある鷹来小学校が目印となる。 参道入り口の南鳥居前から自転車を...

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八事山興正寺の新緑風景

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm 八事山興正寺へ再び。 表彰式に出たのがゴールデンウィーク初日の4月26日だったから、2週間くらいしか経っていなかったのだけど、新緑の緑が少し濃くなっていたように感じられた。あの日は八事のお祭りで境内が大賑わいだった。この日はいつもの静かな興正寺だった。静かといっても普段から訪れる人がけっこういるので、まったく無人の興正寺というのはこれまで見た...

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東山植物園便り ---緑に染まる

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 先週、リスを撮った日、植物園もぐるっと歩いてきた。今年は植物園行きが飛びとびになっているから、行くと前回からがらりと様子が変わっていて、少し戸惑う。モミジのトンネルはすっかり緑色に染まり、気の早いギンヤンマが飛び始めていた。春の花はもう、どこにも残っていなかった。 季節は進んで初夏へ。新緑の季節というのは梅雨入りまでだそうだから、もうひと月も残っていない。緑...

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顔なじみのサンデー料理

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO ゴールデンウィークが終わって寂しく思っている人が世間にはたくさんいるのだろうけど、個人的には日常が戻ってホッとしている。気づけば5月も半ばだ。6月は祝日が一日もない。それでも私としては困らない。 当たり前のように日曜日がやってきて、普通に料理を作って食べる。それはきっととてもありがたいことだ。おなじみの食材を使ったいつもの料理しか作れなかったとしても。 顔なじ...

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写真ノート<20> ---好きな写真集(2)

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日本 [ マイケル・ケンナ ]価格:10584円(税込、送料無料) マイケル・ケンナの写真を初めて見たのがいつで、どういうきっかけだったのかは覚えていない。5、6年くらい前だろうか。 初めて長時間露光で撮られた写真の魅力を知ったのは、BSのテレビ番組「写真家たちの日本紀行」で米津光(よねづあきら)さんが出た回だった。あれは確か2009年だったはずで、マイケル・ケンナのことを知ったのはそのあとのことだ。 米津光さんに...

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小鳥とリスの森 ---東山動物園

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 東山動物園の小鳥とリスの森に久々に入ってみた。前回入ったのは7、8年前とかかもしれない。 あらたにリス用の頭上スロープ(リスのアニマルパスウェイ)ができていた。つい最近、この3月に初めて導入されたもののようだ。中日新聞に出ていたので知っている方もいるかもしれない。 エサを食べ、走り回り、足の上に乗ってきたりするリスに遊んでもらってきたので、今日はそのときの写真...

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長久手の御旗山富士社を訪れる

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 ご近所神社めぐりシリーズ、今回は長久手市の富士社(富士浅間神社)を紹介します。 前回紹介した景行天皇社からごく近い場所にある。あちらから見て東北約400メートルほどしか離れていない。ただ、両者に関係はなく、成り立ちも全然違っている。富士山に関係あるといえばあるしないといえばない。 神社の建つ小高い丘を御旗山(みはたやま)と呼ぶ。小牧長久手の戦いのとき、家康が...

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小堤西池のカキツバタ群落 2016年

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 昨日、5月11日に刈谷市の小堤西池へ行ってきた。 今年は例年よりも早く花が咲き始めたということで、いつもの年よりも少し早めに出向くことになった。昨日の時点で、6、7分咲きといったところだった。 ただ、カキツバタはどのタイミングを見頃とするかが難しく、見頃と撮り頃が違う花なので、単純には決められない。たいていのカキツバタは三度花を咲かせると言われている。一番花、二...

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道ばたの風景

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は道ばた風景をお送りします。 日々の自転車の行き来の中で、道ばたの風景を拾い撮っていると、いつの間にか写真が溜まっていく。そんなものをコレクションして何がどうなるわけではないと分かってはいるのだけど、目に留まってしまえば撮らざるを得ない。無視して通り過ぎるとあとから気になって心に引っかかるから仕方がない。道ばた風景は一期一会で、同じ場所に同じものが落ち...

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プレイバック春の花

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今年の春はけっこう涼しい。5月の連休というと汗をかくくらいの年もあるのに、今年はそれほどでもなかった。夏は好きだけど、あまり長いと飽きる。本当に暑いのは7月、8月だけでいい。 連休の終わりは一つの区切りには違いない。個人的なことを言うと、毎年だいたいこの時期にようやく花粉症の症状が治まる。スギ花粉だけでなくヒノキ花粉のアレルギーもあるので5月まで長引く。そういえ...

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連休最終日の普通のサンデー料理

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 連休最終日で母の日の今日、名古屋は青空の広がる穏やかな一日だった。 個人的には特別なことはほとんどない平常通りの日々だった。日曜日の今日も。 料理もいつもの通り。おなじみの顔ぶれが並ぶサンデー料理となった。 平穏無事が一番といいつつどこかで物足りなさを感じてしまう。人はいつだって無い物ねだりだ。 あまり好きではないゴールデンウィークがようやく終わってやれやれ...

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写真ノート<19> ---発信者としての責任

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 写真は好きなものを好きなように撮ればいい。下手でもなんでも、本人が満足できればそれでいいではないか。写真を楽しむことの自由について誰も制限したり非難したりすることはできない。 ただしそれは、家族や友人など身内に限ってなら、という話だ。不特定多数に向けて公に写真を発信するのなら、そうそう無責任ではいられないことを自覚しておく必要がある。友だち同士で集まってカ...

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名古屋と近郊で食パンをめぐる旅 ---ル・シュプレーム/メゾン・カイザー

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 名古屋を代表するパン屋のひとつ、ル・シュプレーム(Le Supreme)。早く行かなくてはいけないと思いつつ、栄生(さこう)という場所柄、なかなか行けずにいた。自転車で行くには遠いし、わざわざバスと鉄道を乗り継いで行く気にはなれず、ついでに寄るようなところもでない。それでも一度は行かなくてはいけないのだからということで、思い切って自転車で向かうことにした。やはり遠か...

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道行き風景 ~季節が移ろう

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は道行き風景をお送りします。 ゴールデンウィークも後半から終盤へ。今日はこどもの日だったけど、特に何もなく通常通り。連休はとりあえず無事にやり過ごしたい。 藤はほとんど撮れないままあっけなく終わった。街路樹のツツジもだいぶ花を落とした。今年はバラも早そうだから、そろそろ様子を見にいった方がいいかもしれない。 季節はあっけなく過ぎていくものだと毎年思う。...

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長久手の景行天皇社に参拝する

 今回は愛知県長久手市にある景行天皇社を紹介します。 リニモのはなみずき通駅の東300メートルほどのところにその神社はある。 応神天皇を祀る八幡神社を除くと天皇を祀る神社は意外と少ない。更に天皇の名前のついた神社となるともっと数は少なくなる。景行天皇はヤマトタケル(日本武尊)の父親に当たる第12代の天皇だ。 伝わっている話によると、ヤマトタケルの東征ののち、父・景行天皇がその跡地をめぐる旅に出てこの地...

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