月別:2015年12月

記事一覧
  • 師走の道行き風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 2015年最終日は、師走の道行き風景をお送りします。 今年も一年お世話になりました。 引き続き来年もよろしくお願いします。 ...

    2015/12/31

    日常写真(Everyday life)

  • 今月のフォトコンのことなど

     アサヒカメラnet.の写真の殿堂で、「鎮める(四枚組)」が佳作。 写真の殿堂の佳作は2位扱いなので、ちょっと価値がある。ようやく入選と佳作の壁を越えることができた。殿堂入りはまだ遠い。 今年に入って少しずつ組写真が形になってきて、何点か入選できた。もっといい組写真を作れそうな気がしているのだけど、もう一歩、二歩、イメージに届かない。 組写真は写真集とはまた違った難しさと面白さがある。来年も引き続き取...

    2015/12/30

    フォトコン・写真(Photo Contest)

  • 道行き日々の風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は道行き風景をお送りします。 年末も進み、今年も残りわずかとなった。年賀状も書いたし、大掃除も終わった。あとは完走するだけだ。 あと一回くらいは、年末の風景も撮りにいきたいのだけど。 ...

    2015/12/29

    日常写真(Everyday life)

  • 道ばた落ちものシリーズ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は、道ばた落ちもの写真をお送りします。 来年も道ばた写真は続く。 ...

    2015/12/28

    日常写真(Everyday life)

  • 東山植物園便り ---2015年暮れ

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO / 75-300mm 今年はもう行かないつもりだったけど、ふと気が向いて、東山植物園へ行ってきた。 暖かい冬のせいで、各地でもう梅が咲いたとか、菜の花が満開だとかいった便りが届いている。寒さに弱くなった私にとってはありがたいことではあるのだけど、やっぱりあまり暖かすぎる冬というのも不自然でよくない。冬は冬らしく、きっちり寒くないと花や生きものたちも戸惑ってしまうだろう...

    2015/12/27

    植物園(Botanical garden)

  • 2015年最終サンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今年最後のサンデー料理も、普段と変わることなく、普通に作って食べた。季節感も、イベント感も、集大成感も、何もない。 ちょっとだけ違っていたのは、珍しくマッシュルームを使ったことと、久々に水餃子を作ったことだった。水餃子は失敗してワンタンスープのようになってしまったけれど。 とにもかくにも、今年もまた一年間、無事に完走することができたことを喜びたい。今年は一週...

    2015/12/27

    料理(Cooking)

  • 年末モノクロ風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 クリスマスも終わって、あとは年末へ向かうだけとなった。 このまま撮影に行かなくてもネタ切れを起こさず年を越せるかどうか、少しきわどい。 そんな中、今日はモノクロ写真をお送りします。 ...

    2015/12/26

    モノクロ(Monochrome)

  • アカリナイト2015とオアシス21

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm 前回のテレビ塔の続きを。 ミッドランドスクエアで夜景を撮ったあと、再び栄のセントラルパークに戻ってきた。そこで星撮りをやったことはこの前載せた。今日はそれ以外の写真をお送りします。 アカリナイトのイベントが開催されるようになって今年で6回目となった。そこそこ定着してきた感がある。 ただ、年々華やかになるといったことはなく、むしろ地味になっ...

    2015/12/25

    イルミネーション(Illumination)

  • 空コレ ---2015年下半期

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 12月24日は、毎年恒例の空コレの日。2015年下半期の空コレをお届けします。 ...

    2015/12/24

    空(Sky)

  • 栄テレビ塔で街中星景写真

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm f4.0-5.6 名古屋の中心街である栄のテレビ塔で星空を撮る。 それはちょっと無理なんじゃないと思いきや、やれば案外できる。想像していた以上に多くの星が写ったので驚いた。(上の画像をクリックすると大きい写真が開きます。) この日、栄に出向いたのは、これが一番の目的だった。 今回は初めての試みということで、手探りではあったのだけど、そこそこできるという手応えを得ることができ...

    2015/12/23

    夜景(Night view)

  • スライドショー「名もなき風景の声を聞け」

     久しぶりにスライドショーを作ってみた。  フォトブック「名もなき風景の声を聞け」より。 順次、フォトブックをスライドショーにしていく予定なので、よかったら見てやってください。 ...

    2015/12/23

    スライドショー(Slideshow)

  • ミッドランドスクエアから撮る名古屋の夜景

     夕方のテレビ塔で撮ったあと、いったん名古屋駅に場所を移した。 この日のもう一つの目的地は、名古屋駅前にあるミッドランドスクエアの展望室「スカイプロムナード」だった。 ミッドランドスクエアも久々だった。こちらは2007年の暮れ以来ということになる。 あの頃は名古屋駅前もタワーズライツというイルミネーション・イベントをやっていて、華やいだ雰囲気に包まれていた。タワーズライツが終わって以来、クリスマスシー...

    2015/12/22

    名古屋(Nagoya)

  • 名古屋テレビ塔に久々登る

     久しぶりに名古屋栄にあるテレビ塔に登ってきた。 前回登ったは2008年の2月だった。 テレビ塔は名古屋人のためにただそこに建ち続けることでよしとする 2011年のアナログ放送終了に伴い電波塔としての役割を終えて、一時は取り壊しかという話が出たものの、観光タワーとして存続することが決まり、現在に至っている。アンテナが取り外され、 1954年(昭和29年)に完成した当時のすっきりした姿に戻った。 久々の展望室は、な...

    2015/12/21

    名古屋(Nagoya)

  • こぼれ写真

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 毎週日曜日の二本立ての二本目は、東山植物園便りをやっていたのだけど、今年はもう行く予定がなく、プレイバック東山植物園も在庫がなくなった。 そんなわけで、今日は、本編からこぼれた写真をお送りします。 道ばた、道行き、街の風景、鳥のいる風景などのシリーズがいくつかあるけど、それらのどこにも属すことなく在庫になっている写真がある。普通は没写真としてしまうとこ...

    2015/12/20

    日常写真(Everyday life)

  • 皿問題サンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO サンデー料理における皿問題は、いっこうに進展のない今年も終わろうとしている。 使っている器は、始まった10年前から今に至るまで、ほとんど変わっていない。それだけ物持ちがいいといえばそうなのだけど、あまりにも代わり映えがないというのは問題だ。多少は割れて使えなくなったものがあったり、ちょっとだけ買い足したりしてはいるとはいえ。 ところで、器には皿と鉢があって、食...

    2015/12/20

    空(Sky)

  • 遠望シリーズ ~夕景

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 他 今日は遠望シリーズをお送りします。 晩秋から初冬にかけてのもので、この時期は夕景を撮ることが多い。 朝景はどの季節もほとんど撮らないのだけど。 来年はひとつ、朝を撮ることを密かな目標にしてみようかと、今ふと思いついた。朝の光も、もちろん、嫌いじゃない。 ...

    2015/12/19

    街(Cityscape)

  • 白髭神社とサルタヒコのつながりが分からない

     琵琶湖の西の湖岸に、近江最古ともいわれる白髭神社(しらひげじんじゃ)がある(地図)。 今年はサルタヒコに縁がある年で、伊勢の猿田彦神社に続いて、サルタヒコを祀る神社を訪れることになった。 ただ、白髭神社を訪れたいと思ったのは、ネットで見た水中に没する鳥居の写真がきっかけだった。海中鳥居としては厳島神社が有名だけど、琵琶湖にそんなものがあるとは知らなかった。 以前、浜名湖の弁天島でも水中鳥居は見た...

    2015/12/18

    神社仏閣(Shrines and temples)

  • 冬の小幡緑地風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm 12月の小幡緑地本園。 飛ぶトンボ撮りに通っていた頃とは風景も一変した。季節はもう、晩秋ではなく初冬だ。紅葉も終わり、枯れ葉ばかりが目立つ。 この時期の小幡緑地で撮れるものといえば、渡りガモくらいのものではあるのだけど、池の水風景は年間を通じて魅力的だ。特に夕景が。 だから、撮る当てはなくても、なんとなくふらりと出向いてしまう。距離的に遠...

    2015/12/17

    施設/公園(Park)

  • 鳥のいる風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 シリーズものが続く。 今日は鳥のいる風景をお送りします。 12月は在庫クリアランス月間ということで、年を越す前になるべく出し切っていくというのが年末恒例となっている。今年はあまり撮りにいけていないから、いつもの年に比べると在庫にさほど余裕はないのだけれど。...

    2015/12/16

    野鳥(Wild bird)

  • ご近所飛行機風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 昨日の鉄道に続いて今日は飛行機。 今年は名古屋空港にけっこう行った。5、6回は行ったと思う。 ただ、セントレアに一度も行けなかったのが残念だった。いつも行きたい気持ちがありつつも、気軽にひょいと行けるほど近くはない。 ターミナルデッキのイルミネーションはどうなっているだろう。考えてみると、この時期にまだ行ったことがないから、セントレアのイルミネーションは...

    2015/12/15

    飛行機(Airplane)

  • ご近所鉄道風景 ~2015締めくくり

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は、今年最後のご近所鉄道風景をお送りします。 今年は鉄道を撮る機会が減って、鉄道風景シリーズも回数が少なかった。鉄道目的の遠出も、春に一度、養老鉄道を撮りにいっただけだった。 瀬戸電に対する思い入れは、赤列車が消えて以来戻っていない。魅力的な新車両の登場を期待しているのだけど、名鉄にその気はなさそうだ。 来年はもう少し鉄道撮影も増やしたいと思ってい...

    2015/12/14

    鉄道(Railroad)

  • こぼれた紅葉の写真

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 / 9-18mm 紅葉の写真がまだ少し残っていたので、最後に出し切って終わりとしたい。 今年の紅葉はよくなかったという印象だったのだけど、自分自身があまり撮りにいけなかったので、なんとなく消化不良のままシーズンが幕を閉じてしまった。 犬山で撮れたことだけはよかったといえる。 ということで、今日は本編からこぼれた紅葉の写真をお送りします。...

    2015/12/13

    紅葉(Autumn leaves)

  • 見えない失敗のサンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO いろいろと小さな失敗が重なったサンデー料理だった。 水溶きカタクリ粉のカタクリ粉の分量が多すぎたり、食材を予定とは別の料理に入れてしまったり、チースを入れ忘れたり、そもそもでいうと、木綿豆腐を使うつもりだったのに買い忘れていた。 完成図だけ見ればいつもと何ら変わりないサンデー料理の面々が並んでいるから、失敗は主観的なものでしかないのだけど。 今年のサンデー料...

    2015/12/13

    料理(Cooking)

  • スカイワードあさひより ~初冬

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm 今日は、尾張旭市にある展望台、スカイワードあさひからの眺めをお届けします。 この日はよく晴れて日没前まで太陽が出ていたから、久しぶりに山並みに沈む夕日を撮れると思ったのだけど、最後はやっぱり低い位置にかかった雲の向こうに沈んでしまった。 太陽はかなり左寄りに沈んでいく。年明けにはまた右の方に戻ってきて、名古屋駅のビル群の上あたりで沈んで...

    2015/12/12

    施設/公園(Park)

  • 道行き日々の風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は道行き風景をお送りします。 今は日没が一番早い季節なので、夕方時間の写真が多くなる。 名古屋の日の入りは16時41分。一番早かった40分から1分長くなった。これからまた少しずつ日の入りが遅くなっていく。 季節は本格的な冬へ。暖冬といわれながらもなんだかんだで寒い。撮るものも少なくなっていく。 冬場は道行き、道ばた写真の割合が増える。冬は道に落ちているものが...

    2015/12/11

    日常写真(Everyday life)

  • 桜通のイチョウ並木を撮りにいく

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm / 9-18mm /60mm 桜通のイチョウ並木もようやく色づきが完成した。いつもの年より一週間以上遅れたんじゃないか。 現地に到着したのが夕方前ということで、西に傾いた太陽はすでにビルの影に隠れてしまっていた。日が当たっている時間帯ならもっと黄色に輝いて見える。 もう5、6回は撮っているのに、何度撮ってもしっくりこない。もう少し雰囲気のある写真になり...

    2015/12/10

    紅葉(Autumn leaves)

  • 森林公園も紅葉終盤 <後>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO / 9-18mm / Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は晩秋の森林公園風景、後編をお送りします。 遅く行った分、モミジの落ち葉を撮ることができた。紅葉しつつ落ち葉も撮れるベストのタイミングで訪れることは難しい。 今年は散り葉撮りをできなかったことが心残りだ。この日は雨上がりで、風が吹いていなかった。 次に森林公園を訪れるのは、たぶん年明けだ。...

    2015/12/09

    紅葉(Autumn leaves)

  • 森林公園も紅葉終盤 <前>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO /Panasonic LEICA 25mm F1.4 12月前半の森林公園。 南門から入ってすぐのところ、夏と秋と冬が同居した不思議な風景が広がっている。 コスモスと紅葉はともかくとして、ヒマワリがまだ咲いているのにちょっと驚く。この秋は暖かいとはいえ、ヒマワリは意外と寒さに強い。 森林公園行きはちょっと久しぶりだ。前回は夏の終わりだっただろうか。 紅葉はまだ少し見られる場所があったも...

    2015/12/08

    紅葉(Autumn leaves)

  • 犬山さんぽスケッチ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 寂光院、有楽苑とめぐったあとは、犬山の町を少し歩いた。 城下町の通りはこの日もそれなりに人が歩いていて、一本入った通りはいつものように誰も歩いていなかった。 ここ4、5年の間に犬山の町を何度訪れただろう。すっかりおなじみ感のある町になった。 今日はそんな犬山のスケッチ風景をお送りします。 ...

    2015/12/07

    旅/散策(Stroll)

  • 有楽苑紅葉 2015 <3>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 / 9-18mm 今日は有楽苑の3回目。最終回をお送りします。 やっぱり、紅葉撮影も晴れて太陽が出ているに限る。雨の風情も悪くないけど、光があった方がいろいろな撮り方もできるし、写真としても気持ちがいい。光と影のコントラストも撮れる。 それと、三度目にして紅葉の有楽苑の魅力も再認識した。またチャンスがあれば来年も訪れたいと思った。 桜の...

    2015/12/06

    紅葉(Autumn leaves)

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師走の道行き風景

日常写真(Everyday life)
西日と枯れススキ

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 2015年最終日は、師走の道行き風景をお送りします。




街に花





サザンカ落花





香流川のライオン丸





道ばたの氷





枯れエノコログサ





尾張旭の教会





庄内川と満月





夕方の公園





待っている犬4匹





王子製紙の煙突と煙

 今年も一年お世話になりました。
 引き続き来年もよろしくお願いします。
 

今月のフォトコンのことなど

フォトコン・写真(Photo Contest)
写真の殿堂

 アサヒカメラnet.写真の殿堂で、「鎮める(四枚組)」が佳作。
 写真の殿堂の佳作は2位扱いなので、ちょっと価値がある。ようやく入選と佳作の壁を越えることができた。殿堂入りはまだ遠い。
 今年に入って少しずつ組写真が形になってきて、何点か入選できた。もっといい組写真を作れそうな気がしているのだけど、もう一歩、二歩、イメージに届かない。
 組写真は写真集とはまた違った難しさと面白さがある。来年も引き続き取り組んでいきたい。




CAPA生きものの部

CAPA 2016年1月号」の生きものの部で「カマキリの肖像」が入選。
 今年はトンボで結果を出せなかった代わりに、カマキリとの相性がよかった。
 飛んでいるカマキリの姿を撮りたいとずっと思っていて、いまだに撮れたことがない。カマキリはどんなときに飛ぶのだろう。けっこうフィールドに出ているのに飛んでいる姿を見たことがない。
 飛ぶカマキリ撮りも引き続き来年の目標のひとつだ。




CAPA生きものの部

 PHaT_PHOTOPPC15周年記念フォトコンテストで、「絵になる男」が入選。
 順位なしの入選なのでつまらないのだけど、落選するよりはいい。
 一番左下の写真がそれ。
 神戸の御苗場の会場で、写真家の大和田良さんを撮ったものだ。
 足を組んで座り、煙草の煙をくゆらせながら、うつむいてスマホの画面を見ていた。
 あの瞬間、あの空間は、とても美しかった。それが強く印象に残っている。




日本教育新聞社カレンダー

 日本教育新聞社の2016年卓上カレンダーの表紙で、日枝神社と猿についてのコラムを採用していただいた。
 オリジナルの記事はこちら。↓
 「日枝神社で山の神様と猿のまさるさんが東京の街を守ってくれている」
 日本教育新聞は来年創刊70周年だそうだ。終戦の翌年にはもう発行されていたことになる。
 私は申年生まれということもあり、こういうのもご縁だと感じている。猿つながりでサルタヒコの導きかと思ったりもする。

 2015年の写真活動に関しては、京都での撮影依頼や、神戸での御苗場参加など、いろいろ大きな出来事があり、思うところも多かった。
 フォトコンのために写真を撮っているわけではないけど、フォトコンは入選しないと何もないから、しっかり取り組んで結果を求めていきたい。
 今年もまた、入った喜びよりも、落ちた悔しさや落胆の方が大きかった。何故あれが入ってこれが入らないのかと思うこともまだまだ多い。それは自分の写真を客観的に判断できていないということだ。
 そのギャップを埋められるようになれば、もはやフォトコンは自分にとって必要ないということになる。
 

道行き日々の風景

日常写真(Everyday life)
自転車高校生

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日は道行き風景をお送りします。
 年末も進み、今年も残りわずかとなった。年賀状も書いたし、大掃除も終わった。あとは完走するだけだ。
 あと一回くらいは、年末の風景も撮りにいきたいのだけど。




走る朝の中学生





小学校校庭





商店街の高校生カップル





夕暮れ部活帰りの中学生





夕焼け街並み





学校帰りの中学生たち





建中寺総門





橋の上のシルエット





取り壊される住宅

 

道ばた落ちものシリーズ

日常写真(Everyday life)
花束の名残

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日は、道ばた落ちもの写真をお送りします。




靴下のようなもの





謎の球体





軍手のペア





タオル





キャベツの芯らしきもの





テールランプ





甘栗の袋





何かのフタ





赤い紙コップ





クラッカーの残骸

 来年も道ばた写真は続く。
 

東山植物園便り ---2015年暮れ

植物園(Botanical garden)
ひとしずく

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO / 75-300mm



 今年はもう行かないつもりだったけど、ふと気が向いて、東山植物園へ行ってきた。
 暖かい冬のせいで、各地でもう梅が咲いたとか、菜の花が満開だとかいった便りが届いている。寒さに弱くなった私にとってはありがたいことではあるのだけど、やっぱりあまり暖かすぎる冬というのも不自然でよくない。冬は冬らしく、きっちり寒くないと花や生きものたちも戸惑ってしまうだろう。
 東山植物園でも、もうロウバイが咲き始めていた。例年よりもひと月近く早い。梅はまだつぼみでさえなかったので、かえってホッとした。
 それでも、園内はすっかり冬景色になっていた。紅葉の季節に訪れたときとは一変していた。
 今年は通うというほど行けず、季節の移り変わりを追いかけられなかったのが心残りとしてある。そのせいもあって、あまり写真的にも大きな収穫がなかった。
 2015年最後の植物園をゆっくり歩きながら撮った。今日はその様子をお送りします。




新芽の緑





カンアオイのつぼみ





カンザキアヤメと毛虫





逆光に輝く水仙





ボケのつぼみ





柏手のような葉





ノリウツギの冬





コゲラ





タイワンツバキ





イチゴノキの実

 

2015年最終サンデー

料理(Cooking)
サンデー料理

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今年最後のサンデー料理も、普段と変わることなく、普通に作って食べた。季節感も、イベント感も、集大成感も、何もない。
 ちょっとだけ違っていたのは、珍しくマッシュルームを使ったことと、久々に水餃子を作ったことだった。水餃子は失敗してワンタンスープのようになってしまったけれど。
 とにもかくにも、今年もまた一年間、無事に完走することができたことを喜びたい。今年は一週も休まなかった気がするけど、一、二回は休んだだろうか。
 個別の料理を縦位置で写真に撮るようになったのは今年からだったか、去年からだったか。
 料理の腕前の進歩、成長という点ではあまりなかったように思う。まあ、料理は下手になることはないから、進歩は鈍くても、少しは前進していると思いたい。




マグロのグリル焼き

「マグロのグリル焼きしょう油だれ」
 個人的にはもっともスタンダードなマグロ料理だけど、これが一般家庭の夕飯のおかずとして出てくるかというと、あまりない気もする。




マッシュルームとエビのコンソメ味

「マッシュルームとエビのコンソメ・チーズ味」
 主役はマッシュルームで、マッシュルームを食べるための料理を考えたらこうなった。
 ホワイトソースを作らなくても、コンソメで味をつけて、チーズを加えると、ホワイトソースっぽくなる。




水餃子スープ

「水餃子の中華風スープ」
 水餃子の中身は、シーキチン缶と刻んだ白菜を混ぜて、塩コショウで味付けたしたもの。
 水餃子の加熱時間が長くなりすぎてトロトロのワンタンのようになってしまった。
 味付けは、中華の素とごま油などで。
 

年末モノクロ風景

モノクロ(Monochrome)
クレーン

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 クリスマスも終わって、あとは年末へ向かうだけとなった。
 このまま撮影に行かなくてもネタ切れを起こさず年を越せるかどうか、少しきわどい。
 そんな中、今日はモノクロ写真をお送りします。




月と冬枯れ木立





道ばたの落ち葉





モノトーンの街並み





屋根瓦





走る猫





電柱と信号機





廃バス





売り地





石垣と木の根





坂の街

 

アカリナイト2015とオアシス21

イルミネーション(Illumination)
セントラルパーク

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm



 前回のテレビ塔の続きを。
 ミッドランドスクエアで夜景を撮ったあと、再び栄のセントラルパークに戻ってきた。そこで星撮りをやったことはこの前載せた。今日はそれ以外の写真をお送りします。
 アカリナイトのイベントが開催されるようになって今年で6回目となった。そこそこ定着してきた感がある。
 ただ、年々華やかになるといったことはなく、むしろ地味になっていく気がするのは気のせいだろうか。
 2014年の去年は名古屋にもゆかりのある赤崎・天野両氏が青色LEDでノーベル賞を受賞したということで、青色LEDを使ったイルミネーションが印象的だった。今年は灯りの数も少なめで、ちょっと寂しいものだった。もう少しがんばって欲しいぞ、名古屋。
 名古屋のイルミネーションが一番賑やかだったのは、2009年とか2010年くらいだったんじゃないだろうか。あの頃はもっとあちこちでイルミネーションが行われていたし、大きなツリーがいくつも飾られていた。その後、震災があったりして、自粛という名目でだんだんお金をかけなくなってきているように感じられる。
 とまあ、嘆いていても始まらないので、セントラルパークとオアシス21のあたりをぐるっと歩いて撮って回った。




アカリナイト





青色LEDとふたり





アカリの花壇





テレビ塔青色





イルミネーションと電話ボックス





川の流れと街明かり





イルミツリーと家族





青のオアシス21





愛知県芸術センタービル





オアシス21広場

 

空コレ ---2015年下半期

空(Sky)
雲ひとつ

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 12月24日は、毎年恒例の空コレの日。2015年下半期の空コレをお届けします。




ブルーグレーの空





ピンクブルーの空





顔に見える雲





鰯雲





夏の入道雲





刷毛で掃いたような雲





うろこ雲





黄金色の空と黒い雲





灰色の雲





優しい空

 

栄テレビ塔で街中星景写真

夜景(Night view)
テレビ塔の星景

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 9-18mm f4.0-5.6



 名古屋の中心街である栄のテレビ塔で星空を撮る。
 それはちょっと無理なんじゃないと思いきや、やれば案外できる。想像していた以上に多くの星が写ったので驚いた。
(上の画像をクリックすると大きい写真が開きます。)
 この日、栄に出向いたのは、これが一番の目的だった。

 今回は初めての試みということで、手探りではあったのだけど、そこそこできるという手応えを得ることができた。もう少し本腰を入れてやれば、街中でもぐるぐる星景ができそうだ。
 問題は、ただ待っているだけの時間をどう過ごすかだ。上の写真は、9分くらいでしかないのだけど、あまりにも暇で予定の10分もこらえることができなかった。30分くらいやるとそれなりの街中星景写真になるはずだ。
 もう一つの問題は、やはり街明かりが強すぎる点だ。白飛びすることは覚悟して星空優先で撮ったけど、これでもシャッタースピードは短すぎるくらいで、両立させるのはかなり難しいと感じた。
 栄のセントラルパークに関していうと、夜の10時を過ぎるとだいぶ灯りが消えて暗くなるので、本格的にやるならそれ以降の時間の方がよさそうだ。
 今回のデータは、35mm換算で18mm、f6.3の3.2秒、ISO400で164枚。時間は約9分。
 一枚の秒数が短くなればなるほど枚数が増えて、RAW現像やコンポジットに時間と手間がかかることになる。
 RAW現像はPhotoshop Elementsのパッチ処理で一括処理して、フリーソフトのSiriusCompで比較明合成のコンポジットをやった。時間はかかるけど、これが一番簡単だと思う。




オアシス21の星景

 こちらはちょっと失敗気味。手前のオアシス21が明るすぎた。完全に白飛びしてしまうと、画像処理でも色は戻ってこない。
 かといって明るいオアシス21に露出を合わせると星が全然写らなくなる。
 人によっては、明るい街部分を最初に適正露出で撮って、あとから星とは別に重ねるという方法を取っている。それが常套手段といえばそうなのだろうけど、そもそも明るすぎる被写体は避けるべきといえばそうだ。
 南側からテレビ塔を向いて撮るとほぼ真北に近いから、北向きのぐるぐる星景を撮ることができる。ただし、北極星を中心に持ってこようとすると、セントラルパークを出て、もっと左(西)から撮らないといけないので、構図的にはちょっと崩れてしまう。そのへんは悩ましいところではある。
 こちらは、ISO100でF6.3の3.2秒で242枚。時間は13分くらい。

 手始めとしてはこんなものかと。肉眼では見えない星も写真に撮るとけっこう写ることが分かったのは収穫だった。今後につなげていきたい。
 機会があれば、名古屋城天守や興正寺五重塔などでもやってみることにしよう。

スライドショー「名もなき風景の声を聞け」

スライドショー(Slideshow)
 久しぶりにスライドショーを作ってみた。

 
 フォトブック「名もなき風景の声を聞け」より。

 順次、フォトブックをスライドショーにしていく予定なので、よかったら見てやってください。
 

ミッドランドスクエアから撮る名古屋の夜景

名古屋(Nagoya)
名古屋駅ロータリー




 夕方のテレビ塔で撮ったあと、いったん名古屋駅に場所を移した。
 この日のもう一つの目的地は、名古屋駅前にあるミッドランドスクエアの展望室「スカイプロムナード」だった。
 ミッドランドスクエアも久々だった。こちらは2007年の暮れ以来ということになる。
 あの頃は名古屋駅前もタワーズライツというイルミネーション・イベントをやっていて、華やいだ雰囲気に包まれていた。タワーズライツが終わって以来、クリスマスシーズンの駅前はつまらなくなった。
 今は駅前の建築ラッシュもあるし、リニア新幹線駅開業に向けた工事もそのうち始まるだろうから、向こう10年くらいは駅前のイルミネーションも復活しそうにない。せめてプロムナードくらいは何かできそうな気もするのだけど。



ミッドランドスクエアより

 ミッドランドスクエアの展望台は三脚使用可となっているので、夜景撮りもできる。
 ただし、外側のガラスと内側のガラスだか強化プラスチックだかのつい立の二重構想になっているため、映り込み対策用の暗幕をもってしても室内灯の反射をふせぎきれない。枠と枠の間も狭く、広角レンズではどうにも撮りようがない。使えるのは50mm以降に限られる。
 そして相変わらず寒い。高さ200メートル以上ある展望室がどうして吹き抜けになっているのか、意味が分からない。



ミストにけぶる街並み

 30分に一度、ミストが噴き出てくる。そうなると目の前が真っ白に。撮影者にとっては、ありがた迷惑な演出だ。
 ここの設計者は、展望室を夜景撮影ポイントとは考えていなかったのだろうか。設計段階の2000年代前半では、その後のデジカメ・スマホの普及を読めなかったということか。
 せっかく名古屋で最高の夜景撮影スポットになり得たのになり損ねてしまった残念な展望台。それがスカイプロムナードだ。



地上を見下ろす




光の川

 光の川。
 こうしてみると名古屋の街もけっこう明るい。



テレビ塔方面




光の名古屋城

 ライトアップされた名古屋城天守もなかなか存在感がある。



クリスマスツリー




ツインタワーと半月

 このあと再びテレビ塔エリアに戻った。
 つづく。

【アクセス】
 ・鉄道、バス各種「名古屋駅」から徒歩約5分。
 ・営業時間 11時-22時(最終入場 21時30分) 定休日なし
 ・入場料 750円(中学生/シルバー 500円 小学生 300円)
 ・駐車場 有料のみ

 スカイプロムナードwebサイト
 

名古屋テレビ塔に久々登る

名古屋(Nagoya)
テレビ塔とオアシス21




 久しぶりに名古屋栄にあるテレビ塔に登ってきた。
 前回登ったは2008年の2月だった。
 テレビ塔は名古屋人のためにただそこに建ち続けることでよしとする
 2011年のアナログ放送終了に伴い電波塔としての役割を終えて、一時は取り壊しかという話が出たものの、観光タワーとして存続することが決まり、現在に至っている。アンテナが取り外され、 1954年(昭和29年)に完成した当時のすっきりした姿に戻った。
 久々の展望室は、なんだか味気ない感じになっていた。こんなだったかなと、ちょっと首をひねった。
 前回のときもすでにおみやげ屋などはなくなっていたはずだけど、もう少ししゃれっ気があったような印象が残っている。
 展望室の一階上の金網貼りの外フロアが恐ろしいほどの風が吹き付けて猛烈に寒いのは変わっていなかった。あそこは冬に訪れるもんじゃない。
 バルコニーは三脚の使用を禁止していない。ただ、金網の目が細かすぎて撮影には向かない。展望室は三脚を使っていいのかどうか、ちょっと分からない。映り込み対策をしないと室内の反射でちゃんと撮るのは難しそうだ。

 そんなわけで、栄・名駅冬の夜撮りツアーは、テレビ塔とその周辺の夕方編から始まる。



栄おみくじ

 何故かこんなところに結ばれたおみくじが。



球体映り込み





愛知県芸術センタービル

 愛知芸術文化センタービルの2階フロア。



愛知県美術館展望フロア

 愛知芸術文化センターの11階にある展望回廊からの眺め。
 無料で夜22時まで開いているから栄の夜景も撮れる。
 知る人の少ない穴場撮影ポイントだ。



名古屋駅方面夕景




恋人たちの聖地

 テレビ塔の展望台は、恋人の聖地に認定されている。



名駅ビル群夕暮れ

 夕陽が沈みゆく名古屋駅方面



セントラルパーク俯瞰

 眼下のセントラルパーク。



名古屋夕暮れ




街に灯りがともる

 名古屋駅編につづく。

 ミッドランドスクエアから撮る名古屋の夜景

【アクセス】
 ・地下鉄名城線/東山線「栄駅」より徒歩約5分。
 ・地下鉄名城線/桜通線「久屋大通駅」から徒歩約4分。
 ・駐車場 有料のみ(テレビ塔入場券で契約駐車場が30分無料になるらしい)
 ・営業時間 10時-17時半 / 18時-21時(季節による変動あり)
 ・展望台料金 1,000円

 名古屋テレビ塔webサイト
 

こぼれ写真

日常写真(Everyday life)
モリコロ観覧車

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 毎週日曜日の二本立ての二本目は、東山植物園便りをやっていたのだけど、今年はもう行く予定がなく、プレイバック東山植物園も在庫がなくなった。
 そんなわけで、今日は、本編からこぼれた写真をお送りします。
 道ばた、道行き、街の風景、鳥のいる風景などのシリーズがいくつかあるけど、それらのどこにも属すことなく在庫になっている写真がある。普通は没写真としてしまうところだけど、使えるものは使わないともったいないということで、ときどきこうしてこぼれ写真として出している。
 ようやく日の目を見た写真の中にも、何かいいものがあるかもしれない。




夏のミスト





電線と雲





もじゃ廃バスと柿





竹林風景





エレベーターの中の紅葉





ごろりんアイ





壁の蛾





東山スカイタワー





わんこ





鯉の群れ

 

皿問題サンデー

空(Sky)
サンデー料理

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 サンデー料理における皿問題は、いっこうに進展のない今年も終わろうとしている。
 使っている器は、始まった10年前から今に至るまで、ほとんど変わっていない。それだけ物持ちがいいといえばそうなのだけど、あまりにも代わり映えがないというのは問題だ。多少は割れて使えなくなったものがあったり、ちょっとだけ買い足したりしてはいるとはいえ。
 ところで、器には皿と鉢があって、食べる側はあまり意識しないけれど、作る側としてはけっこう大きな違いを感じる。
 個人差もあるだろうか、私は皿の方が簡単で、鉢は難しいと感じる。サンデー料理の内容が鉢に合っていないこともあるだろう。鉢と料理のバランスを取るのが難しい。
 鉢に盛りつける料理が上手い人は、皿に並べる料理も上手い。その逆はあまりない気がする。もちろん、洋食と鉢は相性が悪いというのはある。
 来年はまず鉢を買い足して、鉢の似合う料理を研究したいと思う。まず鉢が先にあって、それに合う料理を作るというやり方があってもいい。
 逆に考えれば、サンデー料理の内容に合う鉢を買う方が早いかもしれない。




するめいかのしゃぶしゃぶ

「スルメイカのしゃぶしゃぶごまだれがけ」
 刺身用のスルメイカを、だし汁でしゃぶしゃぶして、さっと湯通しする。
 たれは、ごま油、豆板醤、ショウガ、酒、みりん、しょう油、いりごまをひと煮立ちさせて作った。




ジャガイモのほくほく煮

「ジャガイモと野菜のほくほく煮」
 ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ブロッコリーを柔らかくなるまで煮込む。
 味付けはシンプルに、酒、みりん、コンソメの素、塩、コショウで。




木綿豆腐のしょう油味煮

「木綿豆腐とエリンギと山芋のしょう油味煮」
 豆腐のすき焼き風を目指したけど、全然違うものができあがった。
 

遠望シリーズ ~夕景

街(Cityscape)
夕景名古屋の街

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 他



 今日は遠望シリーズをお送りします。
 晩秋から初冬にかけてのもので、この時期は夕景を撮ることが多い。
 朝景はどの季節もほとんど撮らないのだけど。
 来年はひとつ、朝を撮ることを密かな目標にしてみようかと、今ふと思いついた。朝の光も、もちろん、嫌いじゃない。




建設中の名古屋駅ビル群





山並みと沈みゆく夕日





蒲郡の廃墟ホテル





定光寺遠望所からの夕景





剣が峰?





スカイワードあさひより





城山八幡宮からの眺め





東山方面夕暮れ





名古屋駅ビルに灯がともる





赤い夕焼け

 

白髭神社とサルタヒコのつながりが分からない

神社仏閣(Shrines and temples)
注連縄と紙垂

 琵琶湖の西の湖岸に、近江最古ともいわれる白髭神社(しらひげじんじゃ)がある(地図)。
 今年はサルタヒコに縁がある年で、伊勢の猿田彦神社に続いて、サルタヒコを祀る神社を訪れることになった。
 ただ、白髭神社を訪れたいと思ったのは、ネットで見た水中に没する鳥居の写真がきっかけだった。海中鳥居としては厳島神社が有名だけど、琵琶湖にそんなものがあるとは知らなかった。
 以前、浜名湖の弁天島でも水中鳥居は見たことがあった。
 なので、サルタヒコの神社だから行こうと思ったのではなく、鳥居を撮りにいった神社がたまたまサルタヒコの神社だったというわけだ。ある種の導きのようなものを感じる。

 それにしても、何故、白髭神社はサルタヒコを祀っているのか?
 説明を読んでも、よく分からないというか、納得できない。
 猿田彦神社のときに書いたけど、サルタヒコは天孫降臨のニニギを案内して高千穂まで行ったあと、アメノウズメと結婚して故郷の伊勢に戻ってきて腰を落ち着けたのではなかったのか。そのあと、魚をとっているときに貝に噛まれて海で溺れ死んだという話だったはずだ。それがどうして琵琶湖にいるのか。
 なんでも、白髭をたくわえたおじいちゃんサルタヒコは、琵琶湖がたいそう気に入って、ここで釣りをして余生を過ごしたとかなんとか。私の知っているつもりだったサルタヒコとはずいぶんイメージが違う。
 白髭のおじいさんの伝説は近辺の各地に残っていて、以前訪れた長谷寺三井寺あたりも関係がありそうだ。



白髭神社正面




比良山

 神社の背後には比良山系の山があり、そこで古墳が見つかっている。
 かつては比良神や比良明神と呼ばれていたという。もともとは山や自然に対する素朴な信仰が始まりだっただろうか。
 それがどうしてサルタヒコを祀るようになったのかという経緯が分からない。
 社伝によると、第11代・垂仁天皇の西暦25年にヤマトヒメ(倭姫命)によって社殿が建てられたのが創建という。あるいは、再建ともいう。
 ヤマトヒメといえば、アマテラスを祀るために各地をさまよい歩いて最終的に伊勢に神宮を建てたあの皇女(垂仁天皇第4皇女)だ。
 山で見つかった古墳がいつの時代のものだったのか、ちょっと分からなかった。古墳時代後期という説もあるようで、だとすれば600年代か。
 中腹の古墳の他、山頂には磐座と古墳群があるという。
 674年に、天武天皇の勅旨によって比良明神の号をいただいたという話もある。
 一方で、新羅や百済との関係も指摘されている。このあたりは半島から移ってきた人たちが多く住んでいたようで、彼ら渡来人が自分たちの祖神を祀ったのが白髭神社の始まりという考えもあるようだ。
 もうひとつ分からないのが、それほどの古社にもかかわらず「延喜式」に載っていないということだ。
 ただし、901年に完成した『日本三代実録』に、「比良神、865年、無位から従四位下」という記述があり、それが白髭神社を指すというのが定説になっている。
 そういう神社のことを、国史見在社という。読んで字の如く、国史に見られる神社という意味だ。国史見在社でありながら「延喜式」に載っていない神社というのはあまりない。
 国史というのは六国史(りっこくし)のことで、飛鳥時代から平安時代前期にかけて編さんされた「日本書紀」、「続日本紀」、「日本後紀」、「続日本後紀」、「日本文徳天皇実録」、「日本三代実録」のことをいう。
 白髭の表記が最初に登場するのが1280年の比良庄の絵図で、『太平記』にも白鬚明神の名で出てくる。
 明神というのは神仏習合の神様で、どこかの時点で白髭明神がサルタヒコに交代したらしい。ただ、いつどういうきっかけでそうなのかが分からないので、なんとなくもやもやする。そもそも、サルタヒコは天狗のモデルとされるような容姿だったはずで、それが白髭のおじいちゃんになったというのはつながらない。
 境内社は、大田命を祀った若宮神社の他、内宮の皇大神宮、外宮の豊受大神宮、八幡神社などがあり、古墳の石室前には岩戸社がある。
 それらの顔ぶれからしても、長い歳月の間に紆余曲折があったことが想像できる。



白髭




七五三の一家




本殿

 本殿は江戸時代初期の1603年、豊臣秀頼によって造営されたもので、国の重要文化財に指定されている。
 棟札から、片桐且元が奉行を務めたことが分かっている。
 その他、境内にある4社も慶長年間に建てられたものが明治時代に修復されて残っている。



拝殿

 拝殿は明治12年(1879年)に建てられたものだ。



水中鳥居

 もともとは琵琶湖のほとりに建ってたものが、琵琶湖の水位が上がったことで一の鳥居が水中に没したらしい。深い意味はなかったと知って、ちょっと拍子抜けした。
 1280年に描かれた絵図では、鳥居は地上にある。水没したのはその後のことのようだ。
 近年は一の鳥居はなくなっていて、水没鳥居の伝説を知った大阪の小西久兵衛という人が昭和12年に個人で寄贈して復活した。
 現在のものは、昭和56年(1981年)に再建されたものだ。
 鳥居の正面には、神の宿る沖島が見える。沖島の奥津島神社と対岸の大嶋奥津島神社との結びつきを指摘することもできそうだ。



狛犬

 狛犬が神社に置かれるようになるのは、平安時代以降のことで、古い時代の神社には狛犬がなかった。伊勢の神宮にないのもそういうことで、神宮は古来の姿をそのままにしているので狛犬はない。
 狛犬は、高麗犬とも書く。高麗は朝鮮半島にあった高麗国のことで、伝わった当時、獅子を見たことがなかった日本人はそれを犬と思って高麗犬と名付けたといわれている。
 更にさかのぼれば、インドのライオンがモデルになっている。



絵馬




鳥居の注連縄




白髭神社初日の出

 ここは初日の出見物スポットとしてもよく知られている場所で、元日には大勢の見物客が訪れるという。
 前の道は路上駐車が延々と続く。
 道路になる前は、1969年まで江若鉄道が走っていた。

 そんなわけで、今回はサルタヒコのことが宙ぶらりんのままになってしまったけど、これがまた別のどこかに必ずつながっていくものと思っている。
 来年は申年ということで、猿つながりのサルタヒコに対する注目度も上がる。私もまたどこかでサルタヒコと再会することになるだろう。

【アクセス】
・JR湖西線「近江高島駅」から徒歩約50分
・駐車場 あり(無料)
 

冬の小幡緑地風景

施設/公園(Park)
枯れ葉舞う

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm



 12月の小幡緑地本園。
 飛ぶトンボ撮りに通っていた頃とは風景も一変した。季節はもう、晩秋ではなく初冬だ。紅葉も終わり、枯れ葉ばかりが目立つ。
 この時期の小幡緑地で撮れるものといえば、渡りガモくらいのものではあるのだけど、池の水風景は年間を通じて魅力的だ。特に夕景が。
 だから、撮る当てはなくても、なんとなくふらりと出向いてしまう。距離的に遠すぎず近すぎないのがいいというのもある。
 今日はそんな12月半ばの小幡緑地風景をお送りします。




落ち葉の絨毯





竜巻池夕景





枯れ葉の雑木林





西日と冬の木々





公園の遊具





緑が池夕景





雲間の太陽





西日に光る水面





飛ぶアオサギ





跳ねるコイ





カモのシルエット


鳥のいる風景

野鳥(Wild bird)
烏二羽

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 シリーズものが続く。
 今日は鳥のいる風景をお送りします。
 12月は在庫クリアランス月間ということで、年を越す前になるべく出し切っていくというのが年末恒例となっている。今年はあまり撮りにいけていないから、いつもの年に比べると在庫にさほど余裕はないのだけれど。




電線のハトたち





トンビ





アオサギ





清洲櫓とユリカモメ





アヒル三羽





ハトの群れ





カラスが鳴く





青鷺飛翔





ジョウビタキのオス





牧野が池とカモたち





飛翔するハトたち


ご近所飛行機風景

飛行機(Airplane)
飛行機シルエット

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 昨日の鉄道に続いて今日は飛行機。
 今年は名古屋空港にけっこう行った。5、6回は行ったと思う。
 ただ、セントレアに一度も行けなかったのが残念だった。いつも行きたい気持ちがありつつも、気軽にひょいと行けるほど近くはない。
 ターミナルデッキのイルミネーションはどうなっているだろう。考えてみると、この時期にまだ行ったことがないから、セントレアのイルミネーションは撮ったことがない。
 国際線は全部、名古屋空港からセントレアに移ってしまったけど、国内線と自衛隊機はそのままだから、毎日のように飛行機は見かける。カメラを向ける機会でいうと、鉄道よりも多い。
 ふと気づくと飛行機写真の在庫がけっこうたまっている。
 今日はそんなご近所飛行機風景ということでお届けしたいと思う。




飛行機雲2本





高く飛行機





飛行機とツバメ





中央本線橋梁と自衛隊機





河原で飛行機





FDA





太陽と輸送機





雲の中を行く飛行機





夕焼けの飛行機





コスモスと





ギラリ飛行機


ご近所鉄道風景 ~2015締めくくり

鉄道(Railroad)
名鉄瀬戸線

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は、今年最後のご近所鉄道風景をお送りします。
 今年は鉄道を撮る機会が減って、鉄道風景シリーズも回数が少なかった。鉄道目的の遠出も、春に一度、養老鉄道を撮りにいっただけだった。
 瀬戸電に対する思い入れは、赤列車が消えて以来戻っていない。魅力的な新車両の登場を期待しているのだけど、名鉄にその気はなさそうだ。
 来年はもう少し鉄道撮影も増やしたいと思っている。樽見鉄道も来年中に機会を作って撮りにいきたい。桜の季節は混みすぎるから、たぶんそれ以外の時期に。
 あと、リニモの撮影ポイント発掘も、ここ数年の課題のひとつになっている。駅のホームから撮る夕焼けポイントがありそうだから、そのあたりも見つけていきたい。




瀬戸電と秋の田んぼ





愛知環状鉄道俯瞰





瀬戸の街を行く愛環





瀬戸線印場駅





JR中央本線庄内川橋梁





中央線夕暮れ





リニモ万博記念公園駅





尾張旭駅近く





秋の瀬戸電





夕暮れの瀬戸線





流し撮り

 

こぼれた紅葉の写真

紅葉(Autumn leaves)
森林公園落ち葉絨毯

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 / 9-18mm



 紅葉の写真がまだ少し残っていたので、最後に出し切って終わりとしたい。
 今年の紅葉はよくなかったという印象だったのだけど、自分自身があまり撮りにいけなかったので、なんとなく消化不良のままシーズンが幕を閉じてしまった。
 犬山で撮れたことだけはよかったといえる。
 ということで、今日は本編からこぼれた紅葉の写真をお送りします。




森林公園モミジ紅葉





桜並木の紅葉





街中の紅葉





映り込みモミジと竹林





モミジと飛行機





落ち葉モミジのスポットライト





逆光に輝くモミジ





水の流れと映り込みモミジ





岩に赤いモミジ





千種公園の紅葉





千種公園の猫

 

見えない失敗のサンデー

料理(Cooking)
サンデー料理

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 いろいろと小さな失敗が重なったサンデー料理だった。
 水溶きカタクリ粉のカタクリ粉の分量が多すぎたり、食材を予定とは別の料理に入れてしまったり、チースを入れ忘れたり、そもそもでいうと、木綿豆腐を使うつもりだったのに買い忘れていた。
 完成図だけ見ればいつもと何ら変わりないサンデー料理の面々が並んでいるから、失敗は主観的なものでしかないのだけど。
 今年のサンデー料理も、今回を含めて残り3回となった。特に大きな進歩や成長もないまま、とにかく続けるだけは続けてきた。それがもっとも大きな成果といえばそうだ。
 ブログを始めて今年で10年ということは、趣味の料理を始めて10年ということでもある。感慨らしい感慨もない代わりに飽きたということもなく、来年も変わらず続けていくことになるのだと思う。
 次回、その次と、クリスマス料理や集大成料理が並ぶということもない。いつものように年が暮れて、いつものように年が明けるサンデー料理なのだ。




マグロのグリル焼き

「マグロのグリル焼きステーキ風」
 半生まで焼くにしても、フライパンよりも魚焼きグリルの方が仕上がりがいい。
 食パンをトーストにするときも、専用のトースターよりも魚焼きグリルで両面を焼いた方が美味しくなる。強い火で一気に焼き上げることで表面はぱりぱりになって、中身は水分が逃げないからという理屈らしい。




鶏肉とほうれん草

「鶏肉とほうれん草の中華風あんかけ」
 ここに本当なら豆腐を使うつもりだった。
 今更ながら、最近とろみをつけることに凝っている。とろみをつけると見た目も美味しそうになる。




エビともやしと卵閉じ

「エビともやしとスクランブルエッグの炒め物」
 埋もれたようになっているけど、もやしとカニかまを使っている。
 とろけるチーズを加えてマヨネーズで和えるつもりだったけど、それはむしろやらなくてよかったかもしれない。

スカイワードあさひより ~初冬

施設/公園(Park)
名古屋駅方面

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm



 今日は、尾張旭市にある展望台、スカイワードあさひからの眺めをお届けします。
 この日はよく晴れて日没前まで太陽が出ていたから、久しぶりに山並みに沈む夕日を撮れると思ったのだけど、最後はやっぱり低い位置にかかった雲の向こうに沈んでしまった。
 太陽はかなり左寄りに沈んでいく。年明けにはまた右の方に戻ってきて、名古屋駅のビル群の上あたりで沈んでいくことになる。
 三脚を持っていって、また夜景撮りもやることにしたい。




うっすら雪を被った恵那山





小牧山と138タワー





スカイワードあさひの影





名駅ビルと飛行機





名港トリトンと海のキリン





西日にけぶる名古屋の街並み





雪を被った御嶽山





沈みゆく夕日





瀬戸電を流し撮り





名古屋の街並みの夕暮れ





尾張旭と瀬戸方面

 

道行き日々の風景

日常写真(Everyday life)
西日と道路

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日は道行き風景をお送りします。
 今は日没が一番早い季節なので、夕方時間の写真が多くなる。
 名古屋の日の入りは16時41分。一番早かった40分から1分長くなった。これからまた少しずつ日の入りが遅くなっていく。
 季節は本格的な冬へ。暖冬といわれながらもなんだかんだで寒い。撮るものも少なくなっていく。
 冬場は道行き、道ばた写真の割合が増える。冬は道に落ちているものが多くなるから、それは多少楽しみではある。




小学生たち





郵便配達バイク





矢田川と橋





パチンコ屋跡





空き地と夕日





街の十字架





夕暮れの鉄塔





ランニング部活動





アパートとアンテナ





香流川と親子

 

桜通のイチョウ並木を撮りにいく

紅葉(Autumn leaves)
日銀前イチョウ

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm / 9-18mm /60mm



 桜通のイチョウ並木もようやく色づきが完成した。いつもの年より一週間以上遅れたんじゃないか。
 現地に到着したのが夕方前ということで、西に傾いた太陽はすでにビルの影に隠れてしまっていた。日が当たっている時間帯ならもっと黄色に輝いて見える。
 もう5、6回は撮っているのに、何度撮ってもしっくりこない。もう少し雰囲気のある写真になりそうでならない。
 この場所は午後よりも午前中の順光の方がいいのかもしれない。
 名古屋でイチョウ並みといえば、ここ桜通がよく知られていて、定番は日銀前交差点の歩道橋からのポイントだ。たまたま通りかかった人も携帯などで写真を撮っていく姿をよく見かける。
 もう一本西の歩道橋の上で撮っている人もいる。
 今回は、あえて東へ離れながら撮るポイントを探ってみた。
 今日はそんな桜通のイチョウ並木の風景を中心にお届けします。




名古屋城内堀風景

 イチョウの前に名古屋城にも寄っていった。といっても中までは入らず、いつものように堀の外から天守を撮る。
 場内にも少しはモミジなどがあるものの、紅葉の名所というほどではなく、あえてこの時期に行こうとは思わない。




清洲櫓





名城公園の猫





三の丸歩道橋

 三の丸の歩道橋から見る名古屋城もいい。




日銀前





桜通

 日銀前から少し離れたところ。
 道路レベルからだと走っている車に遮られてイチョウがよく見えない。




桜町呉服

 桜町呉服交差点の歩道橋。
 ここまで離れてしまうとイチョウ並木の存在感が薄れる。
 ただ、望遠で撮るから駅前のビル群が圧縮されて迫力は出る。




セントラルブリッジ

 思い切ってセントラルブリッジまで下がってみた。
 こうなるとイチョウ並木を撮ったというより街の風景を撮っただけになってしまう。
 結局今回もここぞという撮影ポイントを見つけることはできなかった。
 今建設が進んでいる駅前のビルのどこかに新たな撮影スポットが出現することを期待したい。




夕暮れ栄





テレビ塔

 これで今シーズンの紅葉撮りは終わりかなと思った。

森林公園も紅葉終盤 <後>

紅葉(Autumn leaves)
モミジ落ち葉

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO / 9-18mm / Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日は晩秋の森林公園風景、後編をお送りします。
 遅く行った分、モミジの落ち葉を撮ることができた。紅葉しつつ落ち葉も撮れるベストのタイミングで訪れることは難しい。
 今年は散り葉撮りをできなかったことが心残りだ。この日は雨上がりで、風が吹いていなかった。




落ち葉の道





浮きモミジ





展示館前のモミジ





サザンカ





水面映り込み





落ち葉の階段





見上げるモミジ





メタセコイア





水たまり





ベンチに柿





夕暮れ池風景

 次に森林公園を訪れるのは、たぶん年明けだ。

森林公園も紅葉終盤 <前>

紅葉(Autumn leaves)
コスモスとひまわり

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO /Panasonic LEICA 25mm F1.4



 12月前半の森林公園。
 南門から入ってすぐのところ、夏と秋と冬が同居した不思議な風景が広がっている。
 コスモスと紅葉はともかくとして、ヒマワリがまだ咲いているのにちょっと驚く。この秋は暖かいとはいえ、ヒマワリは意外と寒さに強い。
 森林公園行きはちょっと久しぶりだ。前回は夏の終わりだっただろうか。
 紅葉はまだ少し見られる場所があったものの、さすがにもう終盤を迎えていた。これは先週の写真だから、今日あたりはもうだいぶ散り果ててしまったんじゃないだろうか。
 湿地もすっかりシーズンオフになっていたし、園内で咲いている花も少ない。紅葉が終われば森林公園も寂しくなる。
 そんな12月の風景をお送りします。




展示館前の紅葉モミジ





湿地の木道





秋の草花とかやぶき屋根





枯れシラタマホシクサ





横たわるバッタ





紅葉モミジ





ドウダンツツジ





枯れ桜の木





濡れる落ちモミジ





晩秋の芝生広場





紅葉と桜

 後編につづく。

犬山さんぽスケッチ

旅/散策(Stroll)
犬山城下町

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 寂光院有楽苑とめぐったあとは、犬山の町を少し歩いた。
 城下町の通りはこの日もそれなりに人が歩いていて、一本入った通りはいつものように誰も歩いていなかった。
 ここ4、5年の間に犬山の町を何度訪れただろう。すっかりおなじみ感のある町になった。
 今日はそんな犬山のスケッチ風景をお送りします。




紅葉映り込み





店先と自転車





お城の絵とシャッター





双子?





生活感のある窓





師走の風景





青空と洗濯物





イチョウの落ち葉





木曽川と渡りガモ





犬山城と伊木山

 

有楽苑紅葉 2015 <3>

紅葉(Autumn leaves)
逆光モミジ

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 / 9-18mm



 今日は有楽苑の3回目。最終回をお送りします。
 やっぱり、紅葉撮影も晴れて太陽が出ているに限る。雨の風情も悪くないけど、光があった方がいろいろな撮り方もできるし、写真としても気持ちがいい。光と影のコントラストも撮れる。
 それと、三度目にして紅葉の有楽苑の魅力も再認識した。またチャンスがあれば来年も訪れたいと思った。
 桜の季節はどんな感じなんだろう。




水中モミジ





モミジと竹林





ガラスの映り込み





メジロと紅葉モミジ





竹林と犬山城天守





水面映り込みモミジ





ドウダンツツジ





サザンカ





落下モミジ





飛び石

 
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