月別:2015年10月

記事一覧
  • 川沿い風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は川沿い風景シリーズをお送りします。 登場する川はいつものように、矢田川、香流川、庄内川だ。 ...

    2015/10/31

    河川敷(River beach)

  • 秋色を探して海上の森 <後>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今日は秋色探し海上の森の後編をお送りします。 ...

    2015/10/30

    森/山(Forest/Mountain)

  • 秋色を探して海上の森 <前>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 秋色を求めて海上の森へ。 夏が終わり、紅葉にはまだ早いこの時期。10年ほど前、初めて海上の森を訪れたのがちょうどこんな季節だった。そのときの第一印象は、意外と花が少なくて退屈な場所だなといったものだった。 季節を変えて何度も訪れているうちにすっかりなじみ深い心落ち着くお気に入りの場所になった。人でも場所でも、だいたいは第一印象のよしあしがそのまま続くことが多い...

    2015/10/29

    森/山(Forest/Mountain)

  • 虫たちを振り返る

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO そろそろ季節の変わり目、秋もだんだん深まってきて虫たちの姿を見ることも少なくなってきた。 今日は本編から漏れた虫たち生きもの写真を集めてみた。 次の虫の季節までは5ヶ月くらいあると思うと遠く感じる。虫そのものが好きというよりも、生きて動いている生命感を撮るのが好きなのだ。 ...

    2015/10/28

    虫/生き物(Insect)

  • 四日市工場夜景 2015<後>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 / 9-18mm 今日は四日市コンビナート夜景の後編をお送りします。 今回撮ったポイントは、霞ヶ浦緑地、鈴鹿川南岸の磯津地区、鈴鹿川北岸の塩浜の3ヶ所だった。 個人的には鈴鹿川を挟んだ磯津地区から撮るのが好きなのだけど、工場に近づける塩浜エリアもいい。現在、土手の工事をしていることもあって土手の上から撮れなかったのだけど、塩浜エリアのよさは角度と距離をいろいろ変え...

    2015/10/27

    夜景(Night view)

  • 四日市工場夜景 2015<前>

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 約一年ぶりに四日市コンビナート夜景撮りに行ってきた。 工場夜景写真集(二見書房)が発売されたのが今年の2月。四日市部門を担当することになって去年は何度か四日市に足を運んだ。そういえば今年はまだ工場夜景を撮りにいっていなかった。 そろそろ工場夜景フォトコンテストの締め切りが近づいてきたので、もう一度撮りに行ってきたのだった。フォトコンの開催は今年で4回目とい...

    2015/10/26

    夜景(Night view)

  • 東山植物園便り ---ラスト・アサギマダラ

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今週も東山植物園行き。 アサギマダラを撮るなら今シーズン最後のチャンスと思っていた。 実際に最後の一匹だったかどうかは変わらないけど、一匹だけまだいてくれた。片方の羽が傷んでいたから、みんなから遅れをとったやつかもしれない。普通に飛んでいたから大丈夫だとは思うけど。 ほとんどアサギマダラに張り付いていたので、他の写真は少ししか撮っていない。アサギマダラが去っ...

    2015/10/25

    植物園(Botanical garden)

  • 皿問題サンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO たまには気分を変えてみようと、普段使っていない皿を棚の奥から引っ張り出してきて使ってみた。 あまり上手くいかなかった。 皿も料理の大事な一部だとすると、料理ができてから行き当たりばったりに皿を選んでいては遅すぎる。メニューを決めるのと皿を決めるのは同時進行でいかないといけないのだろう。あるいは、皿が先で、料理が後という考え方もできるだろうか。 色皿で全体のバ...

    2015/10/25

    料理(Cooking)

  • 道行き風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は道行き風景をお送りします。 ...

    2015/10/24

    日常写真(Everyday life)

  • フォトコンのことなど

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO「デジキャパ 2015年11月号」で「夏とハッチョウトンボ」が佳作。 今年はフォトコンに出せるような写真をあまり撮っていないので、夏以降は低調が続くと予想している。昔の写真のリメイクなどでなんとかつないでいる状態だ。気持ちの部分でもフォトコンからだんだん離れていっているというのもある。 自分が本当に撮りたい写真が何なのか、もう一度見つめ直す時期にきているのかもしれな...

    2015/10/23

    フォトコン・写真(Photo Contest)

  • ご近所緑地めぐり

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日はご近所緑地ぶらり散策をお送りします。 トンボの季節が終わると緑地へ行ってもあまり撮るものがなくて面白くないのだけど、お手軽に緑と水に親しむにはもってこいの場所ということで、秋冬もちょくちょく出向いていく。 今回登場するのは、小幡緑地本園、猪高緑地、小幡緑地東園の3ヶ所だ。 他にも、牧野が池緑地、明徳公園、相生山緑地、大高緑地、洗堰緑地などあって、自転...

    2015/10/22

    施設/公園(Park)

  • 城山八幡宮へ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 城山八幡宮へ。 特別何があるというわけではないし、家の近所というわけでもないのに、ときどきふらりと立ち寄る神社のひとつに城山八幡宮がある。 これまでに10回くらいは訪れている。神社はたくさん回っているけど、それほどの回数行っているところは少ない。他には熱田神宮くらいだ。ただ、熱田さんはちょっと特別な神社だから何回行ったしても不思議ではない。 名古屋では恋の三...

    2015/10/21

    名所/旧跡/歴史(Historic Sites)

  • 城山でコスモス <後>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 城山コスモス再び。 あれから何日か過ぎて、もう一度尾張旭の城山にコスモスを撮りにいく機会があった。間が空いたのが一週間だったか10日だったか。花の数が一気に増えて、見頃から満開を過ぎようとしていた。 花が増えることはいいことだけど、枯れた花が混じってくるのがやっかいだ。撮りどきとしては満開になる前の方がいい。 時間帯は例によって夕方、太陽...

    2015/10/20

    花/植物(Flower/plant)

  • 千燈供養会 2015

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 先週末に行われた八事山興正寺の千燈供養会に今年も行ってきた。 初めて行ったのが2010年で、かなり感銘を受け、翌年の2011年は祈るということをあらためて考えることになった。その後も続けて出向く中でポスター作りにも協力させていただくことになり、個人的に思い入れの強い行事になっている。今年で6回目ということになった。 長く続いている行事だから毎年...

    2015/10/19

    イベント(Event)

  • 東山植物園便り ---アサギマダラは去ったのか

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 東山植物園行き。 この日の目的はアサギマダラだったのだけど、まったく姿を見かけなかった。時期的に考えてまだ全員が南へ下ってしまったわけではないだろうに。たまたま間が悪かったのか、あるいは今年は早々に旅立ってしまったのか。 アサギマダラがいないとなると、10月の植物園は撮るものが少ない。虫もめっきり少なくなってしまったし、花もあまり咲いていない。気候的にはとても...

    2015/10/18

    植物園(Botanical garden)

  • 同じ失敗と新たな試みサンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今日は暖かいを通り越して少し暑いくらいの一日だった。 土曜日に興正寺の千燈供養会には行ったけど、名古屋まつりは行けなかった。これらが終わると、名古屋もいよいよ秋が深まっていく。 なんだかんだで、あとひと月もすれば、紅葉を追いかけることになる。夏が終わると季節が進んでいくのが本当に早く感じられる。 サンデー料理はいつもの通り。今回のメインは豆腐ハンバーグだった...

    2015/10/18

    料理(Cooking)

  • ご近所鉄道風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm 今日はちょっと久しぶり、ご近所鉄道風景をお送りします。 瀬戸電の赤列車が消えて以来、鉄道撮りの張り合いをなくした感がいまだに残りつつ、線路沿いを行くときなどはちょくちょく撮っている。 瀬戸電以外にも、愛知環状鉄道やJR中央本線、東海道新幹線にリニモなど、自転車で巡る範囲内に鉄道の路線はいくつかある。 今後も季節の風景と絡めながら撮っていき...

    2015/10/17

    鉄道(Railroad)

  • 遠望 ---移ろう季節と街の風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm 今日は遠望シリーズをお送りします。 秋になって遠くの山並みがくっきりしてきた。夏の間ほとんど見えなくなっていた御嶽山もまた見えるようになった。山頂ではもう雪が降っただろうか。 名古屋駅前のビルも工事が進み、だいぶ背が高くなってきた。 月日の流れを感じる。 日没時間もずいぶん早くなった。これくらいの時期の方が夕焼け、夕暮れを撮れるチャンス...

    2015/10/16

    街(Cityscape)

  • 王子バラ園の秋バラ 2015

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今年も秋バラを撮りに春日井市の王子バラ園へ行ってきた。 毎年10月半ばに出向いているのだけど、秋バラは春バラよりもタイミングを見極めるのが難しい。今年は花の数が少なくて、それが早すぎたのか遅かったのか判断がつかなかった。王子バラ園は係の人たちが常に手入れをしていて、傷んだ花はすぐに摘んでいくので、よけいにタイミングが分かりづらい。 そんなわけで、咲いている花が...

    2015/10/15

    花/植物(Flower/plant)

  • 道行き道ばた風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は道行き道ばた写真をお送りします。 ...

    2015/10/14

    日常写真(Everyday life)

  • 城山でコスモス <前>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 今日はコスモス。 毎年のように愛知牧場のコスモス畑へ行くのが恒例になっているのだけど、今年は近場の城山で済ませてしまおうと考えている。これまで2回撮って、シーズン中にもう1、2回は行くことになると思う。 そんなわけで、今日はコスモス前編ということでお送りします。 時刻は西日指す夕方。コスモスを撮るのもこの時間帯が一番好きだ。 後編につづく...

    2015/10/13

    花/植物(Flower/plant)

  • 森林公園の初秋風景

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 10月前半の森林公園。すっかり秋が進んで、夏の名残はもはやないくらいだった。 シラタマホシクサも後半に入り、ホソバリンドウが咲き始めていた。虫の姿もめっきり少ない。 この日、アサギマダラが1頭だけいて、しばらく相手をしてくれた。アサギマダラが去ると、植物園は火が消えたように寂しくなる。 そんな秋が深まりつつある森林公園の風景をお届けします。 ...

    2015/10/12

    植物園(Botanical garden)

  • プレイバック東山植物園 ---夏が行く頃

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今週は東山植物園行きを休んだ。結局、今年は最初から最後まで2、3週間に一度のペースになった。あまり通った気がしないし、季節の移ろいを追いきれなかった。 今回は夏が行く9月のこと。強い日差しと暑さが遠い日の出来事になりつつある。 ...

    2015/10/11

    植物園(Botanical garden)

  • 少し冷えるから和風サンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 10月もまだ前半だというのに今年は秋が早い気がする。ちょっと寒い。10月の前半はいつももう少し暑い気がするけど、毎年こんなものだっただろうか。 冷えてくると和食が食べたくなる。暑くて食欲が落ちる時期はあまり和食を食べたいと思わない。まあ、それもひとつの傾向というだけで、必ずしもそうというわけではないのだけれど。 和食を作ると茶色系になる。まず緑色が足りない。赤も...

    2015/10/11

    料理(Cooking)

  • アサギマダラ遠征

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm 旅する蝶、アサギマダラを求めて南知多へ遠征。のんのさんと一緒に向かった。 目指したのは南知多のアサギマダラ・ポイント、冨具神社(ふぐじんじゃ)だった。 野間海水浴場のすぐ南、冨具崎港の東の高台に位置している。 ここの境内にフジバカマが咲いていて、南へ旅をする途中に立ち寄るらしいという、わりとぼんやりした情報のみで出向いていった。 東山植物...

    2015/10/10

    旅/散策(Stroll)

  • 半田の紺屋海道を歩く

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 半田市の矢勝川にヒガンバナを撮りにいった日、前から一度行ってみたいと思っていた紺屋海道を訪れた。 紺屋は「こんや」もしくは「こうや」と読む。現在、紺屋という地名は残っていない。かつて船の帆を染める染物屋が何軒か集まっていたことから紺屋と呼ばれるようになったと伝えられる。 千石船が発着した大野港で荷揚げされた物資が行き来していた頃は、かなり賑わった通りだった...

    2015/10/09

    旅/散策(Stroll)

  • 道行き風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日は日々の道行き風景をお送りします。 ...

    2015/10/08

    日常写真(Everyday life)

  • 明道町から再び円頓寺へ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 西区街歩きシリーズも今回が最終回となった。 明道町から再び円頓寺商店街へ。最後は金比羅神社で締めくくりとなった。 ...

    2015/10/07

    名古屋(Nagoya)

  • 報告とかお知らせとか

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 今日はお知らせやら報告やらをまとめてやってしまいたい。 まずは御苗場vol.17関西のこと。 会場の展示の様子が発表になったのでお知らせします。 御苗場PHOTO EXHIBITION 92番ブースに私の展示作品も載っています。「フォトテクニックデジタル」主催で開催された第4回私的写真集選手権の入選作品写真展 vol.3が開催される。 日程は10月20日(火)~25日(日)の11:00 ~ 19:00...

    2015/10/06

    フォトコン・写真(Photo Contest)

  • 待ち合わせは山田天満宮で

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 訳あってというか縁あって、山田天満宮で人と待ち合わせ。 待ち合わせ場所が神社というのもなかなかないことだけど、何事も初めてということはある。神社ではなく教会の前ということもあった。 山田天満宮は好きな神社のひとつで、これまで何度も訪れて撮っている。よく行くのが梅の季節で、年明けの1月に立ち寄ることもある。そういえば、夏場に参拝したことはないかもしれない。秋...

    2015/10/05

    神社仏閣(Shrines and temples)

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川沿い風景

河川敷(River beach)
川沿い風景-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は川沿い風景シリーズをお送りします。
 登場する川はいつものように、矢田川、香流川、庄内川だ。




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秋色を探して海上の森 <後>

森/山(Forest/Mountain)
海上の森2-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今日は秋色探し海上の森の後編をお送りします。




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秋色を探して海上の森 <前>

森/山(Forest/Mountain)
海上の森-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 秋色を求めて海上の森へ。
 夏が終わり、紅葉にはまだ早いこの時期。10年ほど前、初めて海上の森を訪れたのがちょうどこんな季節だった。そのときの第一印象は、意外と花が少なくて退屈な場所だなといったものだった。
 季節を変えて何度も訪れているうちにすっかりなじみ深い心落ち着くお気に入りの場所になった。人でも場所でも、だいたいは第一印象のよしあしがそのまま続くことが多いのだけど、たまには例外もある。海上の森もそうだ。どの季節に行っても、何度訪れても、そのたびに小さな発見や出会いがある。ここでしか撮れないものがあるから、何度でも通いたくなる。今でもちょっと退屈だなと思うことはあるのだけれど。
 森のあちこちに差し色のように秋の色がちりばめられている。篠田池の水面も、山の木々を映してほんのり色づいていた。
 来月の半ばには、森もすっかり秋色に衣替えをすることだろう。




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 後編につづく。

虫たちを振り返る

虫/生き物(Insect)
虫たち-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 そろそろ季節の変わり目、秋もだんだん深まってきて虫たちの姿を見ることも少なくなってきた。
 今日は本編から漏れた虫たち生きもの写真を集めてみた。
 次の虫の季節までは5ヶ月くらいあると思うと遠く感じる。虫そのものが好きというよりも、生きて動いている生命感を撮るのが好きなのだ。




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四日市工場夜景 2015<後>

夜景(Night view)
四日市工場2-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7 / 9-18mm



 今日は四日市コンビナート夜景の後編をお送りします。
 今回撮ったポイントは、霞ヶ浦緑地、鈴鹿川南岸の磯津地区、鈴鹿川北岸の塩浜の3ヶ所だった。
 個人的には鈴鹿川を挟んだ磯津地区から撮るのが好きなのだけど、工場に近づける塩浜エリアもいい。現在、土手の工事をしていることもあって土手の上から撮れなかったのだけど、塩浜エリアのよさは角度と距離をいろいろ変えられるところだ。霞ヶ浦緑地や大正橋などはあまり変化がつけられないので誰が撮っても似たような写真になってしまう。
 まだ行ったことがないエリアとしては、垂坂公園などの離れた高台がある。うみてらすとはまた違った俯瞰風景も撮ってみたい。
 クルーズ船に乗って海から工場夜景を撮るというのも面白そうだ。




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四日市工場夜景 2015<前>

夜景(Night view)
四日市工場-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7



 約一年ぶりに四日市コンビナート夜景撮りに行ってきた。
 工場夜景写真集(二見書房)が発売されたのが今年の2月。四日市部門を担当することになって去年は何度か四日市に足を運んだ。そういえば今年はまだ工場夜景を撮りにいっていなかった。
 そろそろ工場夜景フォトコンテストの締め切りが近づいてきたので、もう一度撮りに行ってきたのだった。フォトコンの開催は今年で4回目ということになるだろうか。
 四日市部門賞をもらったのがおととし2013年で、その年の工場夜景サミットが開催された北九州小倉にも招待してもらった。
 応募写真のレベルが年々上がってきていて、単にきれいに撮っただけでは上位入選は難しくなっている。撮影ポイントもほぼ開拓され尽くされ、工場夜景の写真も一通り撮り尽くされた感がある。自分だけのプラスアルファをみんな模索しているところだと思う。
 私はもう一度基本に立ち返ってみたい。目の前のある工場の風景をありのままに撮ってみる。確かにそれは美しいのだけど、それだけではないはずだ。奇をてらったり、見る人を驚かせてやろうといったことではなく、工場の心だとか、工場夜景を撮る意義といったものを自分自身に問い直してみる。
 その前に、どういう機械で何を作っているのかといった工場に関する知識を深める必要もある。中身を知らないで撮っていても外側しか写らない。
 24時間動き続ける工場と対峙して、気持ちが通じ合ったとき、こちらの思いに工場が応えてくれて、何かが写るような気がする。それはフォトコンの入選どうこうということではない。




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 後編につづく。

東山植物園便り ---ラスト・アサギマダラ

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今週も東山植物園行き。
 アサギマダラを撮るなら今シーズン最後のチャンスと思っていた。
 実際に最後の一匹だったかどうかは変わらないけど、一匹だけまだいてくれた。片方の羽が傷んでいたから、みんなから遅れをとったやつかもしれない。普通に飛んでいたから大丈夫だとは思うけど。
 ほとんどアサギマダラに張り付いていたので、他の写真は少ししか撮っていない。アサギマダラが去ってしまったあとは、紅葉までのひと月、ほとんどシーズンオフのように撮るものがなくなる。
 10月ももう終わりで、季節はいよいよ晩秋へと向かっていく。




東山植物園-2





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皿問題サンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 たまには気分を変えてみようと、普段使っていない皿を棚の奥から引っ張り出してきて使ってみた。
 あまり上手くいかなかった。
 皿も料理の大事な一部だとすると、料理ができてから行き当たりばったりに皿を選んでいては遅すぎる。メニューを決めるのと皿を決めるのは同時進行でいかないといけないのだろう。あるいは、皿が先で、料理が後という考え方もできるだろうか。
 色皿で全体のバランスを崩さず整えるのは難しい。白い皿で揃えてしまった方が失敗がないけど、それではちょっと保守的だ。
 皿問題と盛りつけ問題は、サンデー料理の初期から今に至るまで続いていて、10年経っても解決していない。あまり進歩もない。あらたに皿を買いそろえるには収容問題もある。
 今日は料理の内容よりも皿問題を考えたサンデー料理だった。内容に関してはいつもと変わりがない。




サンデー2

「サーモンのカルパッチョ風」




サンデー3

「エビとナスの中華風炒め」




サンデー4

「豆腐と長いものキノコあんかけ」

 

道行き風景

日常写真(Everyday life)
道行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日は道行き風景をお送りします。




道行き-2





道行き-3





道行き-4





道行き-5





道行き-6





道行き-7





道行き-8





道行き-9





道行き-10





道行き-11





道行き-12

 

フォトコンのことなど

フォトコン・写真(Photo Contest)
フォトコン-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



「デジキャパ 2015年11月号」で「夏とハッチョウトンボ」が佳作。
 今年はフォトコンに出せるような写真をあまり撮っていないので、夏以降は低調が続くと予想している。昔の写真のリメイクなどでなんとかつないでいる状態だ。気持ちの部分でもフォトコンからだんだん離れていっているというのもある。
 自分が本当に撮りたい写真が何なのか、もう一度見つめ直す時期にきているのかもしれない。
 私自身、意外に思ったのだけど、自分が撮りたいのはドキュメンタリーらしい。そういう機会を少しずつでも作っていければいい。
 単純に撮っていて楽しくして好きなのは、飛んでいるトンボとか蝶とかなのだけど。

 3年間、奇数月を担当していた審査員の井村淳さんが今号で終了となったそうだ。偶数月のHABUさんも来月が最後になるだろうか。二人にはけっこう選んでいただいた。
「デジタルフォトテクニック」のシミテツさんも去り、相性の良かった選者さんが少なくなってしまった。頼みの綱は、ハービーさんくらいか。審査員が小林紀晴や米美知子と見た瞬間に、こりゃダメだと思う。
 今年のフジコンのフォトブック部門の担当が、これまでのテラウチマサトさんから榎波悦子さんに交替した。さて、私の道ばた写真は彼女に通用するのだろうか。




フォトコン-2

 明日、10月24日(土)、PHaT PHOTOコンテストの15周年記念公開審査会というのが行われる。
 会場で見るためには事前予約で有料なのだけど、webで無料のストリーミング配信があるようだ。
 時間は11時~13時の予定。
 私も一枚応募しているのだけど、自分の写真が出てくるのかどうかは分からない。一から全部見るところから始めると2時間では終わりそうにないから、あらかじめふるい落としくらいは終わっている可能性がある。
 お時間がある方はちらっとのぞいてみてください。審査会では写真家たちの素顔が出るし、写真に対する考え方や見方の違いを知ることができるので、ショーとして見てもけっこう面白いのだ。

ご近所緑地めぐり

施設/公園(Park)
緑地-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日はご近所緑地ぶらり散策をお送りします。
 トンボの季節が終わると緑地へ行ってもあまり撮るものがなくて面白くないのだけど、お手軽に緑と水に親しむにはもってこいの場所ということで、秋冬もちょくちょく出向いていく。
 今回登場するのは、小幡緑地本園、猪高緑地、小幡緑地東園の3ヶ所だ。
 他にも、牧野が池緑地、明徳公園、相生山緑地、大高緑地、洗堰緑地などあって、自転車でめぐることができる範囲に緑地には事欠かない。
 それらはすべては名古屋市内にあって、市内とは思えないほどのジャングル状態になっている。以前に一度、猪高緑地で迷子になったことがある。日が暮れて真っ暗な雑木林の中でかなり本気で焦った。
 夏の名残はもはやなく、どの池にもトンボの姿はなかった。秋はいよいよ深まり、晩秋へと向かう。




緑地-2





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城山八幡宮へ

名所/旧跡/歴史(Historic Sites)
城山八幡-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 城山八幡宮へ。
 特別何があるというわけではないし、家の近所というわけでもないのに、ときどきふらりと立ち寄る神社のひとつに城山八幡宮がある。
 これまでに10回くらいは訪れている。神社はたくさん回っているけど、それほどの回数行っているところは少ない。他には熱田神宮くらいだ。ただ、熱田さんはちょっと特別な神社だから何回行ったしても不思議ではない。
 名古屋では恋の三社めぐりというのをやっていて、もともとは学生が考えたイベントだったのだけど、それがわりと定着した感じになっている。縁結びにゆかりのある3つの神社、城山八幡宮、高牟神社、晴明神社をめぐって恋愛運を上げようという趣旨のものだ。
 とっくに3社めぐって安心していたら、いつの間にか晴明神社から山田天満宮に交替していた。そんなのアリなのと思ったけど、まあそういうこともある。最初から動かしがたい確固とした根拠があったわけではない。
 やや釈然としないながらももう一度めぐり直してみようというのが今回の目的だった。前回、山田天満宮へ出向いたのはそういうことだった。
 いや、私自身、恋愛運をどうこうしたいという思いはないのだけど、こうして紹介することで誰かがめぐるきっかけになればそれで目的は果たしたことになると思う。
 縁を結ぶという意味では、必ずしも恋愛に限ったことではなく、人と人や人と街、人と物などにおいても縁というのは大切なものだ。
 仏は偏在し、神は空間に在る。仏は家で手を合わせても通じるかもしれないけど、神は居るところまでこちらから足を運ばなければならない。




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 次回、高牟神社に続く。

城山でコスモス <後>

花/植物(Flower/plant)
城山コスモス-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8



 城山コスモス再び。
 あれから何日か過ぎて、もう一度尾張旭の城山にコスモスを撮りにいく機会があった。間が空いたのが一週間だったか10日だったか。花の数が一気に増えて、見頃から満開を過ぎようとしていた。
 花が増えることはいいことだけど、枯れた花が混じってくるのがやっかいだ。撮りどきとしては満開になる前の方がいい。
 時間帯は例によって夕方、太陽が大きく西に傾いて、日没時間が近づいてきた頃だ。いつものようにほとんど逆光でしか撮っていない。画面上に光があふれているとそれだけで幸せな感じがする。




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千燈供養会 2015

イベント(Event)
千燈供養会-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8



 先週末に行われた八事山興正寺の千燈供養会に今年も行ってきた。
 初めて行ったのが2010年で、かなり感銘を受け、翌年の2011年は祈るということをあらためて考えることになった。その後も続けて出向く中でポスター作りにも協力させていただくことになり、個人的に思い入れの強い行事になっている。今年で6回目ということになった。
 長く続いている行事だから毎年やることはほとんど変わらないのだけど、撮り手のこちら側が変わっていくので、結果的に撮れる写真も毎年違うものになる。去年撮ったときはしっくりきていたものを一年後の今年見るとしっくりこなかったり、5年前撮れたものがどうやっても撮れなくなっていたりもする。
 だからこそ、毎年続けて撮ることが大事で、今年の写真は今年の自分にしか撮れないものだ。それは千燈供養会に限ったことではないけれど。




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東山植物園便り ---アサギマダラは去ったのか

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 東山植物園行き。
 この日の目的はアサギマダラだったのだけど、まったく姿を見かけなかった。時期的に考えてまだ全員が南へ下ってしまったわけではないだろうに。たまたま間が悪かったのか、あるいは今年は早々に旅立ってしまったのか。
 アサギマダラがいないとなると、10月の植物園は撮るものが少ない。虫もめっきり少なくなってしまったし、花もあまり咲いていない。気候的にはとてもいい時期なのだけど。
 夏の強い光とは違う優しい日差しが降り注いでいた。でも、春の暖かさとはどこか違っている。少しもの悲しく感じられるのは、こちらの心模様ゆえだろうか。




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同じ失敗と新たな試みサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今日は暖かいを通り越して少し暑いくらいの一日だった。
 土曜日に興正寺の千燈供養会には行ったけど、名古屋まつりは行けなかった。これらが終わると、名古屋もいよいよ秋が深まっていく。
 なんだかんだで、あとひと月もすれば、紅葉を追いかけることになる。夏が終わると季節が進んでいくのが本当に早く感じられる。
 サンデー料理はいつもの通り。今回のメインは豆腐ハンバーグだったのだけど、ぱっと見どこにもない。写真の右側に写っているのがそれだ。ハンバーグとはとても言い難い仕上がりになった。崩し豆腐炒めでしかない。
 そのせいもあって、全体的に曖昧な印象の料理になった。緑もた多めに取り込んだわりにはあまり見た目の効果が上がっていない。




サンデー2

「マグロの長ネギソースがけ」
 小麦粉をまぶして素揚げにする予定が、面倒になってソースと一緒に煮てしまった。これをやってしまうと見た目がきれいに仕上がらない。




サンデー3

「豆腐ハンバーグ崩れ」
 長いもをすり下ろしたものと、卵と、カタクリ粉、刻んだタマネギを混ぜ合わせて焼いたところ、まったく固まらなかった。つなぎが弱かったのと、豆腐の水切りが甘かったのが主な原因だろうか。以前にも何度か同じ失敗をした気がする。成長がない。

 最近、ミキサーを買ってスムージーを作って飲んでいる。
 今回初めてドレッシング作りに挑戦してみた。
 しかし、これが失敗。全然美味しくなかった。
 材料は、タマネギ、ニンジン、オリーブオイル、ハチミツ、塩、白ごま、酢、しょう油、水。
 旨味がなくて、タマネギの辛みが出すぎていた。ドレッシング作りはもうあまり気が進まない。
 スムージーは美味しいから続けていきたい。よくやるパターンは、バナナ、キウイ、オレンジ、小松菜、ハチミツ、飲むヨーグルト、塩、氷で作るやつだ。




サンデー4

「鶏肉と野菜の中華風炒め」

 今週はこんな感じ。

ご近所鉄道風景

鉄道(Railroad)
鉄道風景-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm



 今日はちょっと久しぶり、ご近所鉄道風景をお送りします。
 瀬戸電の赤列車が消えて以来、鉄道撮りの張り合いをなくした感がいまだに残りつつ、線路沿いを行くときなどはちょくちょく撮っている。
 瀬戸電以外にも、愛知環状鉄道やJR中央本線、東海道新幹線にリニモなど、自転車で巡る範囲内に鉄道の路線はいくつかある。
 今後も季節の風景と絡めながら撮っていきたいという気持ちに変わりはない。
 季節は夏から秋へ。沿線風景にも季節の移ろいを思う。




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遠望 ---移ろう季節と街の風景

街(Cityscape)
遠望-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm



 今日は遠望シリーズをお送りします。
 秋になって遠くの山並みがくっきりしてきた。夏の間ほとんど見えなくなっていた御嶽山もまた見えるようになった。山頂ではもう雪が降っただろうか。
 名古屋駅前のビルも工事が進み、だいぶ背が高くなってきた。
 月日の流れを感じる。
 日没時間もずいぶん早くなった。これくらいの時期の方が夕焼け、夕暮れを撮れるチャンスが増えるから、その点でいうと今の季節は嫌いじゃない。




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王子バラ園の秋バラ 2015

花/植物(Flower/plant)
王子バラ園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今年も秋バラを撮りに春日井市の王子バラ園へ行ってきた。
 毎年10月半ばに出向いているのだけど、秋バラは春バラよりもタイミングを見極めるのが難しい。今年は花の数が少なくて、それが早すぎたのか遅かったのか判断がつかなかった。王子バラ園は係の人たちが常に手入れをしていて、傷んだ花はすぐに摘んでいくので、よけいにタイミングが分かりづらい。
 そんなわけで、咲いている花が少ない中で、撮れるだけは撮ってきた。この日は風が強い日だった。




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道行き道ばた風景

日常写真(Everyday life)
道行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日は道行き道ばた写真をお送りします。




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城山でコスモス <前>

花/植物(Flower/plant)
コスモス-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8



 今日はコスモス。
 毎年のように愛知牧場のコスモス畑へ行くのが恒例になっているのだけど、今年は近場の城山で済ませてしまおうと考えている。これまで2回撮って、シーズン中にもう1、2回は行くことになると思う。
 そんなわけで、今日はコスモス前編ということでお送りします。
 時刻は西日指す夕方。コスモスを撮るのもこの時間帯が一番好きだ。




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 後編につづく(予定)。

森林公園の初秋風景

植物園(Botanical garden)
森林公園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 10月前半の森林公園。すっかり秋が進んで、夏の名残はもはやないくらいだった。
 シラタマホシクサも後半に入り、ホソバリンドウが咲き始めていた。虫の姿もめっきり少ない。
 この日、アサギマダラが1頭だけいて、しばらく相手をしてくれた。アサギマダラが去ると、植物園は火が消えたように寂しくなる。
 そんな秋が深まりつつある森林公園の風景をお届けします。




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プレイバック東山植物園 ---夏が行く頃

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今週は東山植物園行きを休んだ。結局、今年は最初から最後まで2、3週間に一度のペースになった。あまり通った気がしないし、季節の移ろいを追いきれなかった。
 今回は夏が行く9月のこと。強い日差しと暑さが遠い日の出来事になりつつある。




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少し冷えるから和風サンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 10月もまだ前半だというのに今年は秋が早い気がする。ちょっと寒い。10月の前半はいつももう少し暑い気がするけど、毎年こんなものだっただろうか。
 冷えてくると和食が食べたくなる。暑くて食欲が落ちる時期はあまり和食を食べたいと思わない。まあ、それもひとつの傾向というだけで、必ずしもそうというわけではないのだけれど。
 和食を作ると茶色系になる。まず緑色が足りない。赤もないし黄色もない。地味だ。和食に彩りを加えるのは難しい。いや、私が苦手というだけで、和食でも華やかな料理はたくさんある。
 今回は確信犯的茶色料理だった。作る前から彩りは捨てた。茶色で何が悪いと居直ってみた。茶色といっても色は薄い。
 和食器ももうちょっと増やしたいと思いつつ何年も過ぎている。




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「鯛しゃぶの味ポンだれ」
 だし汁で長ネギをゆでて、そこで鯛をしゃぶしゃぶする。
 たれは味ぽんなどで作る。




サンデー3

「里芋と豆腐のピリ辛中華味」
 それぞれ下茹でして、ごま油で炒めつつ、鶏ガラだし、唐辛子などで味付けをする。




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「たっぷり野菜の味噌仕立て」
 具たっぷりの味噌汁を作ろうと思ったけど、具材が多すぎた。味噌汁にするのをやめて、味噌仕立てのスープにした。

アサギマダラ遠征

旅/散策(Stroll)
アサギマダラ遠征-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm



 旅する蝶、アサギマダラを求めて南知多へ遠征。のんのさんと一緒に向かった。
 目指したのは南知多のアサギマダラ・ポイント、冨具神社(ふぐじんじゃ)だった。
 野間海水浴場のすぐ南、冨具崎港の東の高台に位置している。
 ここの境内にフジバカマが咲いていて、南へ旅をする途中に立ち寄るらしいという、わりとぼんやりした情報のみで出向いていった。
 東山植物園や森林公園でも撮れるアサギマダラをわざわざそんな遠くまで撮りにいったのには理由がある。それは、海バックで飛んでいる姿を撮りたいと思ったからだ。海沿いにいるならひょとして撮れる可能性があるんじゃないかという淡い期待を胸に抱いてた。
 しかし、そんな簡単なわけがないというのは、着いてすぐに分かった。木々に囲まれた神社の境内に立ったとき、夢はもろくも崩れ去った。こりゃダメだと。
 いや、それ以前にアサギマダラがまったくない。確かに好物のヒヨドリバナは少し咲いているものの、影も形もなく、いそうな雰囲気すらなかった。
 もう一つの情報として、近くの冨具崎公園というところにフジバカマを植えてアサギマダラを呼び込んでいるというのがあったので行ってみたのだけど、そこでもまるで可能性は感じられなかった。フジバカマもほとんど咲いていないし、まったく途方に暮れてしまった。
 南知多のアサギマダラたちはどこへ行ってしまったのだろう。タイミングが悪かっただけなのか。

 粘るかあきらめるか考えて、三ヶ根山へ行こうということになった。5月に三ヶ根山スカイラインへアジサイを撮りにいったとき、アサギマダラの飛来地という看板があったのを思い出したのだった。
 南知多から三河へ。結局、南知多の滞在時間は30分ほどだったろうか。海の近くまで行きながら、海岸に近づくこともなくあとにしたのだった。




アサギマダラ遠征-2

 この日の目的はアサギマダラで神社ではなかったので、冨具神社はさらっと参拝しただけで終わった。
 志那津比古命と志那津比賣命を祀る歴史のある神社のようだ。




アサギマダラ遠征-3





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 三ヶ根山スカイラインの山頂近くで、ようやくアサギマダラに出会うことができた。
 山頂駐車場近くに姿がなかったので、少しくだった登山道へ入っていったらそこに来ていた。
 6、7匹(頭)くらいいただろうか。もう少しか。
 しかしながら、登山道ということで海バックの念願は叶わず。これなら東山植物園とたいして変わらないと思う。
 飛翔姿も撮りきれなかった。




アサギマダラ遠征-8





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 わずかに可能性を感じたのは、第二見晴台近くだった。
 海を見下ろす場所に飛んでくることがあって、高さと距離さえ合致すれば海バックで撮れないことはないと思わせた。
 ただ、山の上ということで海までの距離が遠いから、思い描いていた海バックの飛翔姿ということにはならない。
 海を渡って旅をしていく蝶だから、むしろ海岸線で待ち構えていた方が可能性があるのだろうか。




アサギマダラ遠征-11





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 結果的に海とアサギマダラという組み合わせで撮ることはできなかった。それでも、海のそばで見たアサギマダラは格別なものがあった。撮れなかったけど、空高くを飛ぶアサギマダラの姿も見ることができた。
 海バック撮りはこの先も見果てぬ夢となるだろう。それでも、わずかな光が見えたのは、今回のアサギマダラ遠征での大きな収穫となった。いつかどこかで千載一遇のチャンスが訪れることがあるような気もしている。

半田の紺屋海道を歩く

旅/散策(Stroll)
紺屋海道-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 半田市の矢勝川にヒガンバナを撮りにいった日、前から一度行ってみたいと思っていた紺屋海道を訪れた。
 紺屋は「こんや」もしくは「こうや」と読む。現在、紺屋という地名は残っていない。かつて船の帆を染める染物屋が何軒か集まっていたことから紺屋と呼ばれるようになったと伝えられる。
 千石船が発着した大野港で荷揚げされた物資が行き来していた頃は、かなり賑わった通りだったという。街道ではなく海道とされるのはそれゆえだ。
 コールタールを塗った黒壁や蔵など、わずかながら往事の面影を残しており、ぽつりぽつりと訪れる人がいる。
 名鉄河和線の住吉町から歩いても近いところにあるので、半田観光の際はついででも歩いてみることをおすすめしたい。歩くだけなら往復20分程度の短い散策だ。
 車の場合は、赤レンガ建物の駐車場にとめればいい。
 明治8年創業のお煎餅屋さん「米市商店」のお煎餅も美味しかった。




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道行き風景

日常写真(Everyday life)
道行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日は日々の道行き風景をお送りします。




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明道町から再び円頓寺へ

名古屋(Nagoya)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 西区街歩きシリーズも今回が最終回となった。
 明道町から再び円頓寺商店街へ。最後は金比羅神社で締めくくりとなった。




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報告とかお知らせとか

フォトコン・写真(Photo Contest)
写真-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 今日はお知らせやら報告やらをまとめてやってしまいたい。
 まずは御苗場vol.17関西のこと。
 会場の展示の様子が発表になったのでお知らせします。
 御苗場PHOTO EXHIBITION
 92番ブースに私の展示作品も載っています。




写真-12

「フォトテクニックデジタル」主催で開催された第4回私的写真集選手権の入選作品写真展 vol.3が開催される。
 日程は10月20日(火)~25日(日)の11:00 ~ 19:00(最終日18:00 終了)、場所は東京・水道橋のPrixy Gallery Studio CUBE(東京都文京区本郷1-12-6)にて、入場無料。
 私も「a life」で参加します(小林幹幸賞)。
 24日(土)の14時から写真家の小林幹幸さん、松田忠雄さん、編集長の藤井貴城さんによるトークイベントも開催される。
 私も行きたいのだけど、今のところちょっと微妙。




写真-2

 今年も八事山興正寺千燈供養会の季節がめぐってきた。
 去年に続いてhydekyさんとともにポスターとちらし作りに協力させていただいた。
 千燈供養会はここ5年くらい毎年行っている思い入れのある行事なので、こういう形で力になれることは嬉しいことだ。
 去年までは3日間行われていたのだけど、今年は土日の2日間に短縮されたようだ(もともと2日間だったのが3日間に延長されて元に戻っただけのような気もする)。17日(土)、18日(日)は名古屋まつりと同じ日で、これはいつと変わらない。
 私はたぶん土曜日に行くことになると思う。




写真-3

 いつもお世話になっている「ゆるり」を発行しているディーアンドエイチさんが出している情報誌「デートプラス 東海版」の紅葉特集をお手伝いさせていただいた。




写真-4

 どこかで手に取るようなことがあれば見てやってください。
 紅葉の季節がそう遠くないところまで来ていることを実感する。




写真-5

 フリーマガジンの「名駅物語」にも一部抜粋が掲載されてます。




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 フォトブックを作るときはたいていデパ帳で作っているのだけど、今度レイフラットという新しいタイプのフォトブックが発売されることになり、そのモニターを募集していたので応募していたら当選して、一冊作ってもらえることになった。




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 新作を作ろうかとも思ったのだけど、時間がなかったのとページの枚数に制約があったのとで、フォトコンの入選作をセレクトして愛蔵版といったような形のものにしてみた。
 レイフラットというのは、180度開けて、いわゆるページののどの部分が隠れないタイプのものだ。
 FUJIFILMでも似たようなものはあるけど、デパ帳のものはしっかり開けてページが浮かないという特徴がある。
 机や床に置いて手を離せるので、誰かと一緒に見るときなどにもいい。
 紙はたいへん厚みがあってしっかりしている。表紙は卒業アルバムのようで、一般に市販されている写真集も超えた豪華版だ。
 印刷は少し色のくすみが感じられる。新しく開発されたペーパーとのことだけど、いつも作っているデパ帳のものの方が色の抜けがいいような気がする。
 それにしてもこの高級感は他にちょっとないんじゃないか。所有する喜びが感じられる。
 問題は値段で、今回はスクエアM(211×210)というタイプで、ページ数は22ページ。値段が8,092円。追加ページは8ページ単位で1,512円。
 送料を加えて軽く1万円超えとなると、気軽にちょっと作ろうというわけにはいかない。市販の写真集が2,000円や3,000円以上して高いと思うけど、自分でブックを作るとあれはむしろ安いことを知る。




写真-9

 レイフラット以外にもソフトカバー、ハードカバーがあって、サイズもいろいろ選ぶことができる。
 デパ帳は印刷品質としては間違いなくトップクラスで、たいていの人は満足できるんじゃないかと思う。マイブックやココアル、FUJIFILMと比べても、紙質、表紙、装丁、レイアウトの自由度など、トータルで考えたときデパ帳が上だと感じる。
 値段的なことをいえば、よく基本ページの30パーセントオフ、40パーセントオフなどをやるので、そのときが狙い目だ。




写真-10

 モノクロ写真の仕上がりも申し分ない。




写真-11

「中日新聞 2015年9月 私のアングル」で、「日暮れまで」が佳作。

 以上、お知らせと報告あれこれでした。

待ち合わせは山田天満宮で

神社仏閣(Shrines and temples)
山田天満宮-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 訳あってというか縁あって、山田天満宮で人と待ち合わせ。
 待ち合わせ場所が神社というのもなかなかないことだけど、何事も初めてということはある。神社ではなく教会の前ということもあった。
 山田天満宮は好きな神社のひとつで、これまで何度も訪れて撮っている。よく行くのが梅の季節で、年明けの1月に立ち寄ることもある。そういえば、夏場に参拝したことはないかもしれない。秋というのもあまり記憶がない。
 せっかくなので少しだけ撮った。秋の太陽が西に傾いて境内に長い影を伸ばしていた。この時間帯の光が好きだ。




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