月別:2014年10月

記事一覧
  • 季節の道行き風景

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は季節の道行き風景をお送りします。 ...

    2014/10/31

    日常写真(Everyday life)

  • 虹の和チャリティイベント

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 以前告知した虹の和のチャリティイベントのこと。 makikoさんから撮りませんかとお誘いをいただいて、撮影担当のひとりとして参加させてもらった。 メンバーはmakikoさん、fukuさん、nonnnoさん、そして私。 10月25日は、山口県周南市で工場夜景サミットがあった日で、工場夜景フォトコンに入っていれば招待客としてそちらへ行っていたのだけど、これも縁というものだろう、フォ...

    2014/10/30

    イベント(Event)

  • 金山から尾頭橋へ <3>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 金山から歩いて尾頭橋にたどり着いた。 JR名古屋駅から見て、東海道本線の東京方面2つ目の駅が尾頭橋駅だ。 かつて中日ドラゴンズの本拠地が中日球場だった時代、この駅を利用したという人も多いと思う。ただ、この場所にかつて遊郭や赤線地帯があったということは、名古屋の人間でも知っている人は少ないんじゃないだろうか。名古屋の遊郭というと、名古屋駅西の中村遊郭がよく知ら...

    2014/10/29

    名古屋(Nagoya)

  • 明知鉄道で恵那へ <9>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4  恵那行きシリーズの9回目。 岩村の町歩きは続く。 古い町並みといっても、たいていのところは古い家屋と新しい家がサンドイッチになっているものだけど、岩村の町は古い家屋がかなり残っていて、全体として風景の統一感がある。 江戸時代の宿場町というわけではないから、昭和の名残感が強い。右を見ても左を見ても、前も後ろも撮りたくなるものだらけで困った。なので、とにかく撮...

    2014/10/28

    旅/散策(Stroll)

  • 道ばた写真

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は道ばた写真を。 ...

    2014/10/27

    日常写真(Everyday life)

  • 東山植物園便り ---アサギマダラは去った

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 10月後半の東山植物園。 もう一度アサギマダラを撮りたくて姿を探すも、結局出会うことはできなかった。もうみんな南へ旅立ってしまっただろうか。もう少し撮りたかったと毎年思う。また来年か。 植物園は今、撮るものが少ない時期に入っている。秋の中だるみとでもいおうか、紅葉が始まるまではそんな感じが続く。 夏は被写体に恵まれすぎていて、感覚が鈍くなる。歩きながらただ反応...

    2014/10/26

    植物園(Botanical garden)

  • 軟着陸サンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 土曜日のイベントが終わってひと息ついていたらもう日曜日。当たり前だけど、土曜日が来れば日曜日もすぐに来るわけで、なんだか一週間の間隔が短すぎる気がしてしょうがない。一週間のうち、2日くらい寝てる間に過ぎてしまってるんじゃないかと疑うくらい。 日曜日が来ればサンデー料理。作るのはまったく苦じゃないけど、メニューを考えるのが大変。アイディア不足に陥ってからもう何...

    2014/10/26

    料理(Cooking)

  • 紅葉前のモリコロパーク

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm / 9-18mm 10月後半のモリコロパーク。 いつもの年なら今頃はコスモスが見頃になっているのだけど、今年は11月に行われるイベントの関係で大幅に縮小されてほとんど見ることができない。時期も遅く、やっとちらほらというところで、咲きそろうのは11月に入ってからのようだ。 紅葉にはまだ早いとはいえ、少しずつ秋色が進んでいっている。もう夏じゃない、そう自分...

    2014/10/25

    施設/公園(Park)

  • イベントのお知らせ

    「虹の和 チャリティイベント」のお知らせ。 次の土曜日、10月25日の10時30分~16時に、栄テレビ塔南のもちの木広場にて、虹の和による子ども支援チャリティイベントが行われます。 私、撮影担当のひとりとして当日現地にいますので、お時間のある方はお立ち寄りください。...

    2014/10/24

    イベント(Event)

  • 金山から尾頭橋へ <2>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 尾頭橋シリーズの2回目。 まだ金山から尾頭橋方面に向かっているところ。 つづく。...

    2014/10/24

    旅/散策(Stroll)

  • 雨の日の散歩

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO このところまた、雨模様の日が多くなっている。 今日は雨の日の散歩写真をお送りします。 ...

    2014/10/23

    日常写真(Everyday life)

  • 明知鉄道で恵那へ <8>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4  恵那行きシリーズは今回が8回目。長いシリーズになっている。 引き続き岩村の町並み風景をお送りします。 こう魅力的な被写体が次々に現れると、その都度反応して撮らずにはいられない。自分の意志を超えて撮らされてしまう感じだった。 息継ぎの余裕がないものだから、近くまで寄り切れないまま撮ってしまい、結果的に中間距離の写真ばかりになる。これではいけないと思いつつ、最...

    2014/10/22

    旅/散策(Stroll)

  • 森林公園 ~虫の季節は終わり

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO アサギマダラを求めて森林公園へ。 しかし、出会うことはできなかった。もう南へ旅立ってしまったのか、たまたまいなかっただけなのか。ヒヨドリバナはけっこう咲いていたのだけど。 もはやトンボの姿はなく、実質的に虫の季節は終わった。来年の初夏まで待つと思うと先は長い。 花はそれなりに咲いているものの、ヒガンバナやコスモスが終われば主役級の花も終了だ。紅葉まではまだひ...

    2014/10/21

    植物園(Botanical garden)

  • 今月のフォトコンのこと

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 昨日、犬山市で行われた犬山観光写真コンテストの表彰式に行ってきた。 犬山はこれが4回目になる。今回は夏の部だった。 私のは右上、宵の明治村で撮った「夏の明治村」だ。 応募したあと、明治村のフォトコン向きだと思ったのだけど、ここで入るならここでもいい。明治村も犬山にとっては大事な観光資源のひとつだ。 次は秋の部だから、やっぱり撮りにいくことになると思う。少し...

    2014/10/20

    フォトコン・写真(Photo Contest)

  • 金山から尾頭橋へ <1>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 先週、金山へ行ったときの話。 鉄道イベントを見たあと、尾頭橋へ行くことがこの日の目的のひとつだった。 金山と尾頭橋が隣の街という認識はなくて、地図を見てちょっと驚いた。このあたりの土地勘はあまりない。駅と駅との間は、直線距離にすると1キロちょっとしかない。 こんなに近ければわざわざ鉄道に乗るまでもない。金山をあとにして、歩いて尾頭橋に向かった。 金山神社は...

    2014/10/20

    旅/散策(Stroll)

  • 東山植物園 ----プレイバック夏

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今週の東山植物園行きはお休み。 代わりにプレイバックシリーズをお送りします。 まだ夏真っ盛りだった頃の写真。もはや懐かしい。 ...

    2014/10/19

    植物園(Botanical garden)

  • 和のサタデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 今週末は日曜日にイベントがあったので、料理は土曜日に前倒しした。 今年は名古屋まつりに行けなかった。 食べたい料理の気分は和食だった。「まぐろの半生」 今回は火の入れ加減が上手くいった。生っぽさが残る半生に仕上がった。 たれは、酒、みりん、しょう油、白だし、ショウガ、からし、塩、コショウをひと煮立ちさせて作った。「コンニャクと長いもの煮物」 揚げと鶏肉も入っ...

    2014/10/19

    料理(Cooking)

  • 道ばた写真

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 今日は道ばた写真をお送りします。 ...

    2014/10/18

    日常写真(Everyday life)

  • 5年目の興正寺千燈供養会

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm / 9-18mm 興正寺の千燈供養会を撮るのは今年で5回目になった。 千燈供養会のポスターに写真を提供したことで、自分の中で一区切りついてしまったのと、もう4回も撮っているから新しいのは撮れないんじゃないかという思いもあって、今年はそれほど乗り気ではなかった。 ただ、実際に大きな炎を目にすれば、そんなもやもやも吹き飛んで、夢中になって撮ってしまう。魅入...

    2014/10/17

    イベント(Event)

  • 王子バラ園で秋バラ ---2014

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 秋バラの季節がやってきた。 ここのところ毎年、春と秋の2回、春日井市の王子バラ園を訪ねるのが恒例となっている。 10月に入ってすぐに行ってみたら早すぎて少ししか咲いていなかった。2週間ほど間を空けて再訪してみると、今度はわりと咲いていた。 秋バラは春と違って種類も数も少ないので、ピークを見極めるのが難しい。シーズンに入ったら何かは咲いているし、いつ行っても全部咲...

    2014/10/16

    花/植物(Flower/plant)

  • 最近撮ったあれこれ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 本編からも、道行きからもこぼれたあれこれ写真を。 ...

    2014/10/15

    日常写真(Everyday life)

  • 明知鉄道で恵那へ <7>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4  恵那行きシリーズ7回目。 岩村の町並みが思った以上に良くて、シャッターがつい軽くなった。ここのままでは上滑りした写真になってしまうと自覚したのだけど、それでもシャッターは止まらなかった。途中から自制するのをあきらめて、気の済むまでパシャパシャ撮った。これは再訪して撮り直さないとどうしょうもないなと思いつつ。 雰囲気としては足助の町に少し似ていた。あちらより...

    2014/10/14

    旅/散策(Stroll)

  • 東山植物園 ---プレイバック初夏

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 夏の在庫整理の続き。 今日は東山植物園プレイバックをお送りします。 季節を初夏まで巻き戻す。 ...

    2014/10/14

    植物園(Botanical garden)

  • 道行き風景 ---夏にプレイバック

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 夏に撮った写真の在庫がまだけっこう残っている。なるべく早く出し尽くしたい。 今日は道行き風景をお送りします。 写真の中の夏はまだ終わらない。 ...

    2014/10/13

    日常写真(Everyday life)

  • 東山植物園便り ---アサギマダラの季節

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 / 9-18mm 今週もアサギマダラと遊んでもらった。 先週から数が増えて、奥池の裏にもやって来ていた。ただ、今年はアサギマダラの好物のヒヨドリバナがあまり咲いていないのが気になる。時期的にというより花そのものが減ってしまった。アザミはいつもの年と変わらず咲いているのだけど。 来週までアサギマダラは滞在してくれるだろうか。彼らが去ってしまうと、虫撮りの季節はいよいよ最終盤...

    2014/10/12

    植物園(Botanical garden)

  • 連休中日のサンデー

    OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO 土曜日はイベントで、日曜日はのんびり、明日の祝日は台風接近の雨で動きが取りづらい。来週末はイベントが続くからどうしても晴れてもらわないと困る。 それにしてももう日曜日かと、今日も思った。一週間があっけなさすぎる。自分は7日間も何をしているんだとも。「サーモンのあぶり焼き」 表面だけをあぶり焼きにするつもりが、ちょっと火を入れすぎた。半生部分が3分の1くらいしか...

    2014/10/12

    料理(Cooking)

  • イベントで名駅と金山へ

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / 9-18mm OLYMPUSの出張無料クリーニングサービスが名古屋で行われるのに伴って写真家の佐々木啓太さんがトークイベントをやるというので行ってきた。 場所は名駅にあるビルの会議室。なんでこんな場所だったんだろう。昔は名古屋にもOLYMPUSのサービスステーションがあったはずだけど、もう10年くらい前に閉鎖されてしまった。 OLYMPUSユーザーとして有名なのは岩合さんや海野さんだ...

    2014/10/11

    イベント(Event)

  • 明知鉄道で恵那へ <6>

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4  忘れた頃にやってくる恵那行きシリーズ。今回は6回目。 富田地区を抜けて、次の目的地である岩村にたどり着いた。 岩村は10年くらい前に一度訪れている。カメラを持っての散策を始めてすぐの頃で、あのときは岩村城の上まで登った。それがものすごくしんどかった印象が残っている。 今回は城下の町並みを撮るのを楽しみにしていた。 つづく。...

    2014/10/10

    旅/散策(Stroll)

  • アイボクでコスモス撮り

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm / 9-18mm 今年もコスモスのシーズンがやってきた。 実は夏の盛りからすでに咲き始めているのだけど、コスモスといえばやはり初秋、10月に入ってからが本番だ。 どこでも見かけるコスモスも、まとまって咲いていてなおかつ撮りやすいところとなると案外限られる。個人的な2大ポイントして、毎年愛知牧場とモリコロパークで撮っている。 モリコロは今年、工事か何かで...

    2014/10/09

    施設/公園(Park)

  • 夕方の写真

    OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他 昨日の夜写真の姉妹編、夕方の写真をお送りします。 ...

    2014/10/08

    夕焼け(Sunset)

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季節の道行き風景

日常写真(Everyday life)
道行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は季節の道行き風景をお送りします。




道行き-2





道行き-3





道行き-4





道行き-5





道行き-6





道行き-7





道行き-8





道行き-9





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道行き-13

 

虹の和チャリティイベント

イベント(Event)
虹の和-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 以前告知した虹の和のチャリティイベントのこと。
 makikoさんから撮りませんかとお誘いをいただいて、撮影担当のひとりとして参加させてもらった。
 メンバーはmakikoさんfukuさんnonnnoさん、そして私。
 10月25日は、山口県周南市で工場夜景サミットがあった日で、工場夜景フォトコンに入っていれば招待客としてそちらへ行っていたのだけど、これも縁というものだろう、フォトコンに落選して虹の和のイベントに参加することになった。天の配剤というやつかもしれない。周南市も行ってみたかったけど、虹の和のイベントに関われたことはそれよりもずっと大きな意味があった。
 肝心の写真をお見せできないのが残念なのだけど、載せられる範囲で写真を出したいと思う。当日の空気感を少しはお伝えできるだろうか。




虹の和-2





虹の和-3

 今年のどまつりでどまつり大賞を受賞した「名古屋学生チーム鯱」も参加していた。




虹の和-4





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虹の和-8





虹の和-9

 FUN-KOROGASIのおふたり。
 京都出身のお笑いコンビ、ではなくて、ポップデュオ。




虹の和-10

 虹の和との縁が深い美勇士さん。
 桑名正博とアン・ルイスの息子といえばピンと来る人もいると思う。
 これが本物というやつなんだなと、近くで歌声を聴きながら深く感じ入ったのだった。




虹の和-11





虹の和-12





虹の和-13

 チャリティとかボランティアってどうなんだろうと、正直行く前は少し構えていた部分はあった。実際に中に入ってみればなんてことはない、普通のお祭りやイベントと変わらない。人が集まって何かをやれば大きな力になる。その力を上手く活用して、良い方向へ持っていこうという当たり前といえば当たり前のことをしているにすぎない。もちろんそれには多くの人の力を借りなければならないし、準備やらなんやらですごく大変な面もあるのだろうけど。
 それにしても、関係者パスや腕章の威力は絶大で、これさえつけていれば自由に誰でも何でも撮っていいというのは実に気持ちのいいものだった。と同時に大きすぎる効力に危うさも感じた。報道という名の暴力はこういうところから始まるのだろうと実感した。
 初めてということもあってわりと遠慮がちに撮っていたつもりではあったけど、少しお邪魔だったかもしれない。
 いずれにしても、大変よい経験をさせてもらってありがたかった。
 D&Eの東川さん一家や、今回の虹の和など、今年は新しい縁と広がりができた年になった。すべては写真がもたらしてくれたものだ。
 虹の和や参加された皆様、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。またの機会がありましたらそのときに。

金山から尾頭橋へ <3>

名古屋(Nagoya)
尾頭橋3-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 金山から歩いて尾頭橋にたどり着いた。
 JR名古屋駅から見て、東海道本線の東京方面2つ目の駅が尾頭橋駅だ。
 かつて中日ドラゴンズの本拠地が中日球場だった時代、この駅を利用したという人も多いと思う。ただ、この場所にかつて遊郭や赤線地帯があったということは、名古屋の人間でも知っている人は少ないんじゃないだろうか。名古屋の遊郭というと、名古屋駅西の中村遊郭がよく知られていて、あちらに比べると八幡園と呼ばれた尾頭橋の知名度は低い。
 その頃このあたりは八幡町という地名で、そこから八幡園と呼ばれていた。遊郭ができたのは、大正6年頃だそうだ。
 第二次大戦までは芸者のいる花街として大変賑わったという。空襲で焼けて、戦後は赤線地帯に変わっていった。
 2014年現在も、往時の面影を残す建物が点在しており、想像していた以上だった。ただ、新しい建物も多く、建築中の家屋などもけっこうあって、あと5年早く訪れていればと悔やんだ。ネットの写真で見た建物のいくつかはすでに取り壊されて姿を消していた。
 ある種、不思議な印象を受ける町だ。寂れているといえばそうなのだけど、寂しい感じはしない。人の暮らしの体温があって、負の気が漂っていないというか、良くも悪くも、かつてのいかがわしさのような空気感は残っていない。よそ者として歩いていてもわりと居心地がよく、被写体としても魅力的な町だった。
 昔の賑わいに思いをはせるというでもなく、いい写真を撮ってやろうなどという気負いもなく、ただ散歩しながら目についたものをパチリ、パチリと撮っていった。
 一言でいって、私はこの町が気に入ったのだと思う。




尾頭橋3-2





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 つづく。

明知鉄道で恵那へ <9>

旅/散策(Stroll)
恵那9-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 恵那行きシリーズの9回目。
 岩村の町歩きは続く。
 古い町並みといっても、たいていのところは古い家屋と新しい家がサンドイッチになっているものだけど、岩村の町は古い家屋がかなり残っていて、全体として風景の統一感がある。
 江戸時代の宿場町というわけではないから、昭和の名残感が強い。右を見ても左を見ても、前も後ろも撮りたくなるものだらけで困った。なので、とにかく撮りまくるしかなかった。




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 つづく。

道ばた写真

日常写真(Everyday life)
道ばた-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は道ばた写真を。




道ばた-2





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東山植物園便り ---アサギマダラは去った

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 10月後半の東山植物園。
 もう一度アサギマダラを撮りたくて姿を探すも、結局出会うことはできなかった。もうみんな南へ旅立ってしまっただろうか。もう少し撮りたかったと毎年思う。また来年か。
 植物園は今、撮るものが少ない時期に入っている。秋の中だるみとでもいおうか、紅葉が始まるまではそんな感じが続く。
 夏は被写体に恵まれすぎていて、感覚が鈍くなる。歩きながらただ反応しさえすれば撮るものに困らない。秋冬はそうはいかない。注意深く探して見つけないと、ただ不作なだけで終わってしまう。撮りがたきを撮る楽しみというのもあるといえばあるのだけど。




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東山植物園-12

 

軟着陸サンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 土曜日のイベントが終わってひと息ついていたらもう日曜日。当たり前だけど、土曜日が来れば日曜日もすぐに来るわけで、なんだか一週間の間隔が短すぎる気がしてしょうがない。一週間のうち、2日くらい寝てる間に過ぎてしまってるんじゃないかと疑うくらい。
 日曜日が来ればサンデー料理。作るのはまったく苦じゃないけど、メニューを考えるのが大変。アイディア不足に陥ってからもう何年も経っている。食べ飽きてるわけではなくて、ちょっとだけ作り飽きているというのはあるかもしれない。
 とはいえ、まったく同じものを作ることは少なくて、微妙なアレンジは加えている。野菜の組み合わせを変えるとかだけど。
 今週は食材ありきで、逆算せずに行き当たりばったりで見切り発進してみた。ぼんやりとしたイメージで作り始める料理は、だいたいの位置に軟着陸する。まあ、こんなもんかなと。




サンデー2

「鯛の白だし煮」
 マグロのときのように半生にしてみたけど、鯛は半生は今ひとつの気がする。煮るなら煮る、刺身なら刺身にした方がよさそうだ。




サンデー3

「カボチャとニンジンのごろごろチーズ」
 カボチャはレンジで、ニンジンとブロッコリーは下茹でする。
 オリーブオイルで炒め、酒、みりん、コンソメの素、からし、しょう油、砂糖、塩、コショウ、マヨネーズで味付けして、最後にとろけるチーズを加える。
 見た目も華やかだし、カボチャの消費にもオススメ。




サンデー4

「エビとキャベツの中華味炒め」
 ごま油で炒め、中華の素などで味付けをする。
 スクランブルエッグを別に作って、最後に混ぜ合わせる。




サンデー5

 昨日のイベントで京都福知山産こしひかりをいただいたので、早速炊いてみた。
 このところずっと、農家さんからミルキークィーンの玄米を買って、家で精米して食べている。こしひかりを食べるのは久しぶりだったのだけど、粒がしっかりしている分、食感は固く感じる。ただ、米自体の味はこしひかり特有の旨味があるのを思い出した。
 ということは、こしひかりにミルキークィーンをブレンドすることで自分好みのご飯になるかもしれない。
 美味しくいただいた。

紅葉前のモリコロパーク

施設/公園(Park)
モリコロ-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm / 9-18mm



 10月後半のモリコロパーク。
 いつもの年なら今頃はコスモスが見頃になっているのだけど、今年は11月に行われるイベントの関係で大幅に縮小されてほとんど見ることができない。時期も遅く、やっとちらほらというところで、咲きそろうのは11月に入ってからのようだ。
 紅葉にはまだ早いとはいえ、少しずつ秋色が進んでいっている。もう夏じゃない、そう自分に言い聞かせながら園内を歩いた。もうどこにも夏の名残はなかった。
 そんなモリコロの風景をお届けします。




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 次は紅葉の時期に訪れることになると思う。

イベントのお知らせ

イベント(Event)
「虹の和 チャリティイベント」のお知らせ。
 次の土曜日、10月25日の10時30分~16時に、栄テレビ塔南のもちの木広場にて、虹の和による子ども支援チャリティイベントが行われます。
 私、撮影担当のひとりとして当日現地にいますので、お時間のある方はお立ち寄りください。

金山から尾頭橋へ <2>

旅/散策(Stroll)
尾頭橋2-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 尾頭橋シリーズの2回目。
 まだ金山から尾頭橋方面に向かっているところ。




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 つづく。

雨の日の散歩

日常写真(Everyday life)
雨の日-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 このところまた、雨模様の日が多くなっている。
 今日は雨の日の散歩写真をお送りします。




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雨の日-7





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明知鉄道で恵那へ <8>

旅/散策(Stroll)
恵那8-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 恵那行きシリーズは今回が8回目。長いシリーズになっている。
 引き続き岩村の町並み風景をお送りします。




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恵那8-12

 こう魅力的な被写体が次々に現れると、その都度反応して撮らずにはいられない。自分の意志を超えて撮らされてしまう感じだった。
 息継ぎの余裕がないものだから、近くまで寄り切れないまま撮ってしまい、結果的に中間距離の写真ばかりになる。これではいけないと思いつつ、最後まで岩村の町のペースに巻き込まれたままだった。

 つづく。

森林公園 ~虫の季節は終わり

植物園(Botanical garden)
森林公園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 アサギマダラを求めて森林公園へ。
 しかし、出会うことはできなかった。もう南へ旅立ってしまったのか、たまたまいなかっただけなのか。ヒヨドリバナはけっこう咲いていたのだけど。
 もはやトンボの姿はなく、実質的に虫の季節は終わった。来年の初夏まで待つと思うと先は長い。
 花はそれなりに咲いているものの、ヒガンバナやコスモスが終われば主役級の花も終了だ。紅葉まではまだひと月以上ある。
 森林公園行きは、これでしばらく休みになるだろうか。




森林公園-2





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森林公園-7





森林公園-8





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森林公園-12





森林公園-13

 

今月のフォトコンのこと

フォトコン・写真(Photo Contest)
フォトコン-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 昨日、犬山市で行われた犬山観光写真コンテストの表彰式に行ってきた。
 犬山はこれが4回目になる。今回は夏の部だった。
 私のは右上、宵の明治村で撮った「夏の明治村」だ。
 応募したあと、明治村のフォトコン向きだと思ったのだけど、ここで入るならここでもいい。明治村も犬山にとっては大事な観光資源のひとつだ。
 次は秋の部だから、やっぱり撮りにいくことになると思う。少し違う切り口で犬山の観光写真というのを考えてみたい。




フォトコン-2

「PHaT PHOTO 11月号」のフォトコンで1位に入った。
 タイトルは「記憶の影」とつけたつもりだったのに、誌面ではタイトルなしとなっていた。記入し忘れたらしい。
「PHaT PHOTO」は、今年度から誌面の広告を一切やめる代わりに定期購読のみとなったので、一般の書店では見ることができない(東京などのごく一部の書店では取り扱っているようだ)。
 隔月だから年会費の6,500円は高いと感じるのだけど、メンバーだけが見られるWeb動画があるから、それを考え合わせると高くないかもしれない。
 写真講座の他に、毎回フォトコン審査の座談会動画があって、そこから得られるものが大きい。
 このフォトコンはテラウチマサトさんに毎回違うゲスト審査員が2名に加わって3人制で行われる。それぞれの選ぶ基準や考え方が違っていて、そこが面白くもあり、公平性も感じられるところだ。




フォトコン-3

 今回の審査委員は、写真家の宮原夢画さんと有元伸也さんだった。
 二人が1位に選んでくれて、テラウチマサトさんは無印。テラウチさんはフジコンで「名もなき風景」を選んでくれたので、勝手に恩義を感じていて、1位になったと連絡があったときは、てっきりテラウチさんが選んでくれたのだと思っていた。
 誌面を手にする機会もないかもしれないけど、これはプリントを見てもらいたい作品だった。今回はキャンソンのバライタという用紙にプリントしている。
 一般の光沢紙やマット紙とはかなり違う風合いの紙で、独特のざらっとした乾いた質感がある。銀塩プリントをしていた人ならバライタ紙は馴染みがあるだろうけど、あれともちょっと違う。
 安く買えるところなら1枚170円くらいなので、ものすごく高い紙というわけではない。一度使ってみると、インクジェットのプリントに対する意識がけっこう変わると思う。
 CANONやEPSONのアート紙も、モノクロをプリントするとすごくカッコイイ写真になる。写真がモノとしての価値を持っていることを再認識するので、オススメしたい。




フォトコン-4

「CAPA 11月号」のスナップ部門で、「ブランコ」が入選。
 ハービーさんもときどき選んでくれるから嬉しい。
 この一枚は何年か前に撮ったもので、自分の過去写真を見返しているときに再発見して、レタッチの仕上げやプリントをやり直したらよくなったので応募してみた。最近、そういうことも増えてきた。
 時間が経つと輝きを失ってしまう写真がある一方で、時間が経過することで成熟する写真もある。

金山から尾頭橋へ <1>

旅/散策(Stroll)
尾頭橋1-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 先週、金山へ行ったときの話。
 鉄道イベントを見たあと、尾頭橋へ行くことがこの日の目的のひとつだった。
 金山と尾頭橋が隣の街という認識はなくて、地図を見てちょっと驚いた。このあたりの土地勘はあまりない。駅と駅との間は、直線距離にすると1キロちょっとしかない。
 こんなに近ければわざわざ鉄道に乗るまでもない。金山をあとにして、歩いて尾頭橋に向かった。
 金山神社はかつて一度訪ねたことがある。
 自分では佐屋街道を西へ行っているつもりが、南下しすぎて知らないうちに八熊通を歩いていた。そのせいでけっこう遠回りになって、時間がかかった。
 まあ、そういう間違いから得られる収穫もあるから、失敗とは思っていない。




尾頭橋1-2





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 つづく。

東山植物園 ----プレイバック夏

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今週の東山植物園行きはお休み。
 代わりにプレイバックシリーズをお送りします。
 まだ夏真っ盛りだった頃の写真。もはや懐かしい。




東山植物園-2





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和のサタデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 今週末は日曜日にイベントがあったので、料理は土曜日に前倒しした。
 今年は名古屋まつりに行けなかった。
 食べたい料理の気分は和食だった。




サンデー2

「まぐろの半生」
 今回は火の入れ加減が上手くいった。生っぽさが残る半生に仕上がった。
 たれは、酒、みりん、しょう油、白だし、ショウガ、からし、塩、コショウをひと煮立ちさせて作った。




サンデー3

「コンニャクと長いもの煮物」
 揚げと鶏肉も入って、ピリ辛味になっている。




サンデー4

「カボチャとナスとぎんなんの天ぷら」
 ぎんなんをもらったので天ぷらにした。ちょっと秋の気分を味わう。

道ばた写真

日常写真(Everyday life)
道ばた-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 今日は道ばた写真をお送りします。




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5年目の興正寺千燈供養会

イベント(Event)
千燈供養会-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm / 9-18mm



 興正寺の千燈供養会を撮るのは今年で5回目になった。
 千燈供養会のポスターに写真を提供したことで、自分の中で一区切りついてしまったのと、もう4回も撮っているから新しいのは撮れないんじゃないかという思いもあって、今年はそれほど乗り気ではなかった。
 ただ、実際に大きな炎を目にすれば、そんなもやもやも吹き飛んで、夢中になって撮ってしまう。魅入られるというか、撮らされるという言い方もできる。大きな火には圧倒的な力がある。
 撮り終えた写真を見ると、去年までとは違う今年ならではのものになっている。撮る対象は同じでも、撮る自分が変われば写真も変わる。逆に言えば、去年と同じようには撮りたくても撮れない。だからこそ、毎年撮っておくことに意味がある。
 明日、あさっての土日も引き続き行われる。お近くの方はぜひ。




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王子バラ園で秋バラ ---2014

花/植物(Flower/plant)
王子バラ園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 秋バラの季節がやってきた。
 ここのところ毎年、春と秋の2回、春日井市の王子バラ園を訪ねるのが恒例となっている。
 10月に入ってすぐに行ってみたら早すぎて少ししか咲いていなかった。2週間ほど間を空けて再訪してみると、今度はわりと咲いていた。
 秋バラは春と違って種類も数も少ないので、ピークを見極めるのが難しい。シーズンに入ったら何かは咲いているし、いつ行っても全部咲きそろっているということはない。この日も早いんだか遅いんだか、よく分からなかった。とりあえず撮れるくらいは咲いていた。
 この秋は原点回帰というのをひとつテーマに決めていた。ここ数年はラインやフォルムにこだわって撮っていたのだけど、少しバラの本質から外れているような気もしていた。
 それと同時に、より官能的に撮るにはどうしたらいいのだろうということも考えていた。エッジを効かせるだけが能じゃない。あえてピントを外すという選択肢もある。
 深く分け入って見えてくるグラデーションの魅惑を再認識した。
 バラはそう簡単に撮らせてくれる花ではないということも思い知った2014年の秋だった。




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最近撮ったあれこれ

日常写真(Everyday life)
あれこれ-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 本編からも、道行きからもこぼれたあれこれ写真を。




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明知鉄道で恵那へ <7>

旅/散策(Stroll)
恵那行き7-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 恵那行きシリーズ7回目。
 岩村の町並みが思った以上に良くて、シャッターがつい軽くなった。ここのままでは上滑りした写真になってしまうと自覚したのだけど、それでもシャッターは止まらなかった。途中から自制するのをあきらめて、気の済むまでパシャパシャ撮った。これは再訪して撮り直さないとどうしょうもないなと思いつつ。
 雰囲気としては足助の町に少し似ていた。あちらよりももっと古い建物がたくさん残っていて、必要以上に観光地化されていないところに好感が持てた。メインの通りは電柱を地中化している。撮影対象として非常に魅力的な町だ。




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 つづく。

東山植物園 ---プレイバック初夏

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 夏の在庫整理の続き。
 今日は東山植物園プレイバックをお送りします。
 季節を初夏まで巻き戻す。




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道行き風景 ---夏にプレイバック

日常写真(Everyday life)
道行き-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 夏に撮った写真の在庫がまだけっこう残っている。なるべく早く出し尽くしたい。
 今日は道行き風景をお送りします。




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 写真の中の夏はまだ終わらない。
 

東山植物園便り ---アサギマダラの季節

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 / 9-18mm



 今週もアサギマダラと遊んでもらった。
 先週から数が増えて、奥池の裏にもやって来ていた。ただ、今年はアサギマダラの好物のヒヨドリバナがあまり咲いていないのが気になる。時期的にというより花そのものが減ってしまった。アザミはいつもの年と変わらず咲いているのだけど。
 来週までアサギマダラは滞在してくれるだろうか。彼らが去ってしまうと、虫撮りの季節はいよいよ最終盤となり、一気に寂しくなる。今週もすでにアサギマダラ以外はあまり撮るものがなかった。ツクツクボウシの最終組がいて、それは少し驚いた。




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 夏が終わったことを納得するまでもう少し時間がかかる。


連休中日のサンデー

料理(Cooking)
サンデー1

OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO



 土曜日はイベントで、日曜日はのんびり、明日の祝日は台風接近の雨で動きが取りづらい。来週末はイベントが続くからどうしても晴れてもらわないと困る。
 それにしてももう日曜日かと、今日も思った。一週間があっけなさすぎる。自分は7日間も何をしているんだとも。




サンデー2

「サーモンのあぶり焼き」
 表面だけをあぶり焼きにするつもりが、ちょっと火を入れすぎた。半生部分が3分の1くらいしか残らなかった。このためだけに料理用のバーナーを買う気にはなれない。
 そもそも、トラウトサーモンは生で食べるのが一番美味しい。




サンデー3

「タコ入りのジャガイモ煮」
 タコを入れることでけっこう味が変わる。肉じゃがのタコ・バージョンのようなものだ。
 味付けはコンソメの素などで。




サンデー4

「大根その他の味噌煮」
 具材は、大根、白菜、油揚げ、ちくわ、鶏肉、ゆで卵。
 白だしベースの味付けに味噌ダレを加えて煮込む。

イベントで名駅と金山へ

イベント(Event)
名駅金山-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / 9-18mm



 OLYMPUSの出張無料クリーニングサービスが名古屋で行われるのに伴って写真家の佐々木啓太さんがトークイベントをやるというので行ってきた。
 場所は名駅にあるビルの会議室。なんでこんな場所だったんだろう。昔は名古屋にもOLYMPUSのサービスステーションがあったはずだけど、もう10年くらい前に閉鎖されてしまった。
 OLYMPUSユーザーとして有名なのは岩合さんや海野さんだろうけど、佐々木啓太さんもE-1からのOLYMPUS使いということでOLYMPUS一派の一員だ。『フォトグラファーが教える オリンパス「OM-D E-M5」撮影スタイルBOOK』を買って読んだけど、なかなかいい本だった。
 今回のトークテーマは「被写体探しのコツ ~ワクワクの見つけ方~」というもので、1時間ちょっと飽きさせないものだった。さすがに話し慣れている。
 紹介する写真の多くを75mm F1.8で撮っていて、オススメしていたのだけど、何しろ高い。中古で安く買えても6万5,000円はする。どまつりの前に買おうかどうしようか迷ってやめてしまったのは、60mm F2.8があるからだった。日常的に使う標準レンズならまだしも、使いどころが狭いこのレンズにこの金額はちょっとためらう。どまつりが終わった今、これで何を撮ればいいのか思い浮かばない。その前に安くてよく写る45mm F1.8にしておけという話になる。
 佐々木啓太さんはプリントのこだわりが強い写真家だから、できればオリジナルのプリントを見てみたかった。




名駅金山-2

 続いて訪れたのは、金山駅(かなやまえき)にある金山南ビルだった。名古屋ボストン美術館も入る複合ビルだ。
 この土日は、10月14日の鉄道の日関連のイベントがあれこれ行われていた。




名駅金山-3

 私の目的はこれ。「中部の鉄道フォトコンテスト」の入選作が展示されるというので見にいったのだった。
 私のは右下。三岐鉄道北勢線の車内を撮った一枚が選ばれた。




名駅金山-4

 11階は一般に開放されている無料展望スペースになっていて、名古屋の街並みや鉄道風景を俯瞰することができる。




名駅金山-5





名駅金山-6

 金山駅をあとにして次に向かったのは、尾頭橋(おとうばし)だった。
 前から一度撮りたいと思っていた街だったのだけど、金山の隣だとは思っていなかった。昔、中日球場がドラゴンズの本拠地だった頃、野球観戦で何度か訪れたことがある駅というだけで、名古屋駅と金山駅と尾頭橋駅の関係性が頭の中に入っていなかった。金山から歩いて行ける隣町だなどと考えたこともなかった。そもそも金山自体に土地勘がないというのもある。
 尾頭橋シリーズは始めると長くなりそうなので、日を改めたい。




名駅金山-7

 尾頭橋を歩いて、夕方名古屋駅に戻ってきた。
 来週末はもう名古屋まつりだ。




名駅金山-8

 リニア開業に向けて、名古屋駅前もまた様変わりしようとしている。




名駅金山-9





名駅金山-10

 

明知鉄道で恵那へ <6>

旅/散策(Stroll)
恵那行き6-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 忘れた頃にやってくる恵那行きシリーズ。今回は6回目。
 富田地区を抜けて、次の目的地である岩村にたどり着いた。
 岩村は10年くらい前に一度訪れている。カメラを持っての散策を始めてすぐの頃で、あのときは岩村城の上まで登った。それがものすごくしんどかった印象が残っている。
 今回は城下の町並みを撮るのを楽しみにしていた。




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 つづく。

アイボクでコスモス撮り

施設/公園(Park)
コスモス-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm / 9-18mm



 今年もコスモスのシーズンがやってきた。
 実は夏の盛りからすでに咲き始めているのだけど、コスモスといえばやはり初秋、10月に入ってからが本番だ。
 どこでも見かけるコスモスも、まとまって咲いていてなおかつ撮りやすいところとなると案外限られる。個人的な2大ポイントして、毎年愛知牧場とモリコロパークで撮っている。
 モリコロは今年、工事か何かで規模が縮小されて11月に咲くらしいから、まずはアイボクへ行くことにした。
 見頃がいつなのかはよく分からない。足並みを揃えて一斉に咲く花ではないから、咲き始め以外は、常にきれいに咲いている花と終わった花とつぼみが同居している。どのタイミングで撮るのが一番いいかは、毎日見ていないと判断がつかない。昨日8日の時点ですでに遅刻気味だったような気もした。ただ、別のエリアでは咲き始めだったから、そこを基準にすればまだこれからとも言える。
 コスモスをちゃんと撮り始めて何年目になるのかは忘れたけど、毎年写真は違ってきている。今年のテーマは、コスモスの気持ちになってみよう、というものだった。




コスモス-2





コスモス-3





コスモス-4





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コスモス-6





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コスモス-12

 

夕方の写真

夕焼け(Sunset)
夕方写真-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



 昨日の夜写真の姉妹編、夕方の写真をお送りします。




夕方写真-2





夕方写真-3





夕方写真-4





夕方写真-5





夕方写真-6





夕方写真-7





夕方写真-8





夕方写真-9





夕方写真-10





夕方写真-11





夕方写真-12

 
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